【ハンブルグの】カイ・ハンセン part7【殺人鬼】
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ハンブルグの街に やけに顎の発達した男の像が 立っていました
街の皆はその像を ハンブルグの殺人鬼の像 と呼んでいました
ある晩 ハンブルグに鷹が飛んできました
鷹は1日飛んで疲れていたので 像にとまって休む事にしました
すると像が口を開きました 「君はヴォーカリストなのかい?」
魔女のような声に鷹は驚きましたが 答えました
「そうです あなたは?」
「僕は カイ・ハンセンだ 人々は僕を ハンブルグの殺人鬼 と呼ぶ」
「その殺人鬼が なんでそんなに悲しそうな顔をしているんですか?」
「世の中にはハゲた人間が多すぎる 鷹くん 僕の髪の毛をぶち抜いて
彼らに分け与えてくれないか 僕は台座に固定されていて 動けないんだ」
人のこと心配してる場合か と思いながら鷹は承知しました
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2/2:2005/12/07(水) 23:11:01 ID:CjeXvpjh0
× BOLD
○ BALD
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