【実力No.1】◆ジャパメタ限定◆【ボーカリスト】
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Hard Rock Summit Special Band : (G:山本恭司、Key:厚見玲衣、B:恩田快人、Dr:淳士)
【1】移民の歌/Led Zeppelin★ゲスト:NOB
【2】対自核/Uriah Heep★ゲスト:NOB
【3】紫の煙/Jimi Hendrix
【4】Phoebe/恭司ソロアルバム
【5】Shock Waves/VOW WOW
【6】Dog Bite/BOW WOW(新生)★ゲスト:SHARA
【7】God Save the Queen/Sex Pistols★ゲスト:SHARA & HAKUEI
【8】Rock'n'roll/Led Zeppelin★ゲスト:SHARA & HAKUEI
ending:Again (By All )
この日の出演バンド(出演順)
★Opening Act:オーディションに受かった2バンド
★X-RAY
★TSUKASA+S-RAVE
★MARINO
★高橋ヨシロー+MARINO(コーラス:本城未沙子&森川邦子)
★HARD ROCK SUMMIT SPECIAL BAND
★全員で「AGAIN」を
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Hard Rock Summit Special Band : (G:山本恭司、Key:厚見玲衣、B:恩田快人、Dr:淳士)
【1】移民の歌/Led Zeppelin★ゲスト:NOB
【2】対自核/Uriah Heep★ゲスト:NOB
【3】紫の煙/Jimi Hendrix
【4】Phoebe/恭司ソロアルバム
【5】Shock Waves/VOW WOW
【6】Dog Bite/BOW WOW(新生)★ゲスト:SHARA
【7】Helter Skelter/The Beatles(VOW WOWバージョン)★ゲスト:OLIVIA
【8】Rock'n'roll/Led Zeppelin★ゲスト:SHARA、大谷令文& OLIVIA
ending: Again (By All)
この日の出演バンド(出演順)
★Opening Act;オーディションに受かった2バンド
★HURRY SCUARY
★小野正利+S-RAVE
★MAKE UP
★NOVELA
★HARD ROCK SUMMIT SPECIAL BAND
★全員で「AGAIN」を
今回の大阪では初日のX-RAYが異常な盛り上がりを見せライブ終了と同時になんと!
「アンコール」のコールが始まり、一体どうなることかと心配した。
勿論こんなイヴェントでアンコールがあるわけはない。
MARINOは又もやすごいパワーを見せ付けてくれたのだが、川崎ほど
観客のノリが良くなかった。しかし、いつ聴いても令文さんのギターは凄い!
「男気」のあるギターと言おうか…。ついつい引き込まれてしまう。
このX-RAYとMARINOの間に出たTSUKASA、そしてS-RAVEは若い弾けるような
ステージを見せてくれた。本城未沙子とRAJASのセンちゃんをコーラスに従えて
プレイしたヨシローの「ACTION10万ボルト」や「ハニードリッパー」は観客を
明るく楽しくなごませてくれた。
そして恭司スペシャルバンド!
難波HATCHのステージは幅がかなり広く、私はど真ん中の最前列で観てたのだが、恭司先生の
立ち位置はステージに向かって右のほう。生音しか聴こえない位置だったせいか、この日の
恭司先生のギターの音量が小さく聴こえ、微妙な音のニュアンスが聴き取れず、かなり悔しい
思いをした。2日目は右寄りで見たので満足いくものだった
見どころは(笑)初日はなんと言ってもゲストのHAKUEI!(笑)HAKUEIが出てきた途端「きゃぁ〜〜〜〜」
と言う声があちこちから洩れ、ぐっと押されてしまった。"God Save the Queen"はなかなかいい感じで、
HAKUEIらしさが出ていたと思う(私個人はペニシリンで歌ってるよりこっちの方が好き)
"Rock'n'roll"は彼自身「生まれて初めてのカバー」らしく(?)曲の途中は…ハラハラしながら
見てました(笑)まぁ、これもセッションならではの楽しさということで!
SHARAとのツインリード"Dog Bite"はこれを聴くのは3回目だが、いつ聴いても
鳥肌が立つ感じ。全然違うタイプのギタリストなのに、こんなに見事にハモれる
ものかと感激してしまう。NOBのボーカルによる2曲も、70年代のロックファンには
涙ものであった。
スペシャルバンドのメンバー一人一人、とてもクオリティの高いプレイを披露してくれた。
淳士がどんなプレイを聴かせてくれるのか興味津々だったが、ツーバスでパワー溢れる
プレイを展開してくれた、そして恭司との相性も良かったように思う。
初日の「Purple Haze」はちょっと速すぎたように思ったが…。
恩田さんや玲衣さんのことは言うまでもないだろう。
561 :
名無しさんのみボーナストラック収録:03/01/27 21:43 ID:hJJFR75m
本城未沙子
Gパン肉パンパンぴちぴち
25日の"Hurry Scuary"…何といっても中間さんのギタープレイからは目が離せないでしょう!
ものすごい存在感で圧倒されてしまった。速弾きで有名とは聞いていたけど、
いわゆる今流行の(?)「コンピューターにでも弾かせておけ!」調の(笑)速弾きとは違う、
「中間」という人間そのものが炎のように燃え上がっているかのような…見ている私たちを
熱く包み込んでくれる、そんな感じのギターだった。このあたりもうちょっと長く見たかった。
そしていつか是非恭司と中間さんの絡みを見てみたいと思った。
小野さんは夏のチッタで見て「あぁ、ルーツはハードロックの人なんだ」と驚いたのだが、この日もハードにガンガン迫ってくれた。
そしてこの日の為に作ったという素晴らしいバラードを初公開してくれた。続くMAKE UPではリラックスして聴く事ができた。
彼らが導き出す曲たちはメッセージが非常にわかりやすくストレートに私たちの心に入ってくる。
気のはらない心地よいギターにNOBのボーカルが私たちに安心感を与えてくれる。
NOVELA…う〜ん、NOVELAを語るのは難しいが、彼ら独自の美しい世界に漂っている自分が確かにいる、
俗世界を忘れさせてくれる不思議な空間を作り出す…そんなバンドである。
両日共ライブ直前にVOW WOWの曲が流れていた。初日、それを聴いた時に「何かVOW WOWの曲をやってくれるんじゃぁ…」
と思っていたら、そのとおり玲衣さんのボーカルによる"Shock Waves"が始まった。2000年に行われた
恭司のファーストソロライブで演奏された曲ではあるが、あれだけの観客と出演者を前にしてプレイされたVOW WOWの曲。
みんな息をひそめ、華麗なプレイに呑み込まれてしまった…そういう感じであった。
25日にOLIVIAのボーカルによるVOW WOWバージョンの"Helter Skelter"がプレイされたが、これは曲自体の
雰囲気もそうだが、華奢でシャイなOLIVIAが意外にもパワフルなボーカルを披露してくれ、ステージ上も、私たちも
とってもハッピーになる事ができた。
総じて初日のほうがホットでノリノリのライブであった。2日目は聴かせてくれるタイプのバンドが多かったせいか、
ゆとりを持ってゆっくりと鑑賞することができたように思う。両日共、最後に出演者全員で恭司の作った「AGAIN」を
プレイするのだが、今回はバックのスクリーンに歌詞が出てきて、会場みんなで口ずさむ事が出来た。
全員で歌える歌があるというのはなんと心地よい事か。最後の日はメンバーがステージ上から退出しても客席の拍手は
鳴り止まず、もう一度みんなが出てきてくれることを期待したのだが、それも空しく後ろ髪惹かれる思いで会場を後にした。
う〜残念。
てーか長ぇよ!
オープニングアクトとして2バンドづつ、計4バンド出演したが、全てツインギターのバンドであった。
それぞれ音楽の系統は違うのだが、どのバンドも堂々としていて個性的で、楽しませてもらった。
MCもなかなかのもので、プレイの技術的な面ではいろいろあるかもしれないが、ステージ全体を見て
プロとアマの差を感じさせるものなどなかったのには驚いた。
余談ではあるが、入場するときに手渡されたフライヤーの中にESPの音楽学校MI JAPANの宣伝が
あったのだが、なんと「ジュニア」…ということで、小・中学校のロックミュージックスクールが大阪に誕生!
というものであった。…なんとなくコワイものを感じてしまった…だけどまぁ、小さい時からピアノ教室へ
通わされている子供は多いが、ロックもピアノ教室と同じレベルになってきたのか…自然な流れと言えば
それまでだが、私自身はちょっぴり複雑な気持ちである。