―　K　E　L　L　Y　　S　I　M　O　N　Z　―

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Kelly Simonz 並びにKelly Simonz's BLIND FAITHファンの皆様へ

いつも温かい御声援、誠に有り難うございます。

この度ヨーロッパツアーを機に"Kelly Investment Association"
（ケリ−投資組合)なる組織活動を我がフェイスミュージックでは
提案しました。音楽を愛するものなら良くお分かりだとは思いますが
現在の音楽産業は「質」より「量」で時代と並行して流れております。

レコード会社は肝心なアーティストの育成などよりもすぐに儲けになる
「素材」やレコード会社のいう事をよく聞く「ペット」のような人材ばかり
を排出し海外はもとより日本は特に衰退の一途を辿っているといえます。

ケリーを応援している皆様はそういったいわゆる流行や時代に流されず
自分自身の信念を貫いて活動しているからこその応援だと我々は常日頃
から受け止めており、ケリ−本人も一番承知している事でしょう。

ケリ−は自分で会社を起こし、資金もままならない苦しい状態でも
自分の音楽に正直に生きて来ました、そして今年ヨーロッパでのアルバム
（今だ日本ではインディながらも）リリースを果たし、それが認められ
グレンヒューズ・ジョーリンターナーのオープニングアクトに抜擢され
９月にツアーを行う迄至りました。

今後の活動もこのツアーをきっかけにライブアルバム（映像）の制作や
ミニアルバム、そしてソロアルバムと展開する予定になっており、その
資金を賄い運営していくには膨大なリスクが生じる事になります。

ケリーは副業や趣味で音楽をしているのではなく生業としています。
そして皆様がCDやケリーの音楽に対して購入頂いたものを資金とし
活動して参りましたが、ニューアルバムのプロモーションも重なり運営
するには難しい状況になっています、それに重ねて長年の負担により
難聴にもかかっているので治療するにも費用がかかります。

多くの人がなぜケリーは雑誌に載らないのか？という質問もありますが
雑誌というものは「広告費をはらってその分記事にしてもらう」という
システムで成り立っているので白黒広告でも数十万する広告をケリ−自身
が払うにはかなり厳しいものがありました、理由はそういった簡単なもの
が圧倒的で、悲しいかな現実は広告宣伝にかかる費用だけの問題なのです。

そこでこの「ケリ−インヴェスティメントアソシエイション」はケリーの
音楽を愛する人達が彼の音楽をより多くの人に広めるためのサポートを
ファンという形だけではなく「投資」という形で行うシステムです。

もちろん投資をして頂くということは見返りが必要になってくるわけで
こちらからの提案を簡単に説明すると例えば
：ライブなどの優先招待、バックステージパス、リハーサルなどの特別公開
：特別イベントやパーティなどの企画
：マーチャンダイズ（サイン入り）のプレゼント
：特別リミックスアルバムなどの優先販売、プレゼント等

特に今回ヨーロッパツアー後のプロモーションに関しての投資を目的と
しているので（ツアー後ライブアルバムアルバムの発売に際して雑誌など
への広告宣伝、イベントなどへかかる費用）ヨーロッパツアーならではの
特典を考えております。因に分かりやすい説明をさせて頂きますと音楽
雑誌に広告を載せる場合白黒で１ページ３０万、カラーで６０万ほど
かかると考えて下さい。（ケリーはライブアルバムプロモーションの際
ヤングギターへの広告を検討しています広告をだせばインタビューが
載る事になりますのでみなさんの力で頑張りましょう、残念ながら今回の
アルバムThe Rule Of Rightは資金難により広告を出す事は出来ないので
インタビューを断らざるを得ません）。

↑のやうなメールが来た。

要するに乞食ってわけか。

そんなシステムになってるとは・・・
最近離れがちだったけど
完全に雑誌を買う気も失せてきたな

ヤングギターごときでねぇ