CRYPTOPSY [[[ V . . V ]]] cry to mama !

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virulenceは今のとこ2枚出してます。
どちらも展開・起伏の激しいﾒﾀﾙ・ﾊｰﾄﾞｺｱ?をやってます。

1枚目　dormant strains
はｸﾞﾗｲﾝﾄﾞ・ﾌﾞﾙﾃﾞｽ色が強いです。が、曲のいたるところに今のような
ｼﾞｬｽﾞっぽいﾊﾟｰﾄが見られます。
声も何ﾊﾟﾀｰﾝかのﾃﾞｽ声（咆哮、ｹﾞﾎﾞ、わめき系）があります。
今のようなﾊｰﾄﾞｺｱVoや縦ﾉﾘ系のﾘｽﾞﾑはほとんどないです。

2枚目　a conflict scenario
はもろにthe dillinger escape planの影響が伺えます。
ｸﾞﾗｲﾝﾄﾞﾊﾟｰﾄにｼﾞｬｽﾞっぽいﾊﾟｰﾄが唐突に出てきたり、ﾊｰﾄﾞｺｱっぽい縦ﾉﾘの
ﾘｽﾞﾑが多いので、ﾌﾞﾙﾃﾞｽ系の疾走感を期待するとやや失望するかも。
ﾌﾞﾙﾃﾞｽ色は影を潜め、声もﾊｰﾄﾞｺｱ系の怒号?がほとんどです。
たまーにｳﾞｨｳﾞｨｳﾞｨｳﾞｨという低いﾃﾞｽ声が聴こえます。

続き

演奏力はﾊﾝﾊﾟないし（特にﾄﾞﾗﾑ：ﾌﾞﾗｽﾄからｼﾞｬｽﾞﾄﾞﾗﾑまで何でもあり。
ｼﾞｬｽﾞっぽい軽くて速いｽﾈｱが心地よい方はぜひ）、曲も展開が多くて
聴いていて飽きないので1st、2ndともｶﾅｰﾘｵｽｽﾒです。

CRYPTOPSYの、特にCold, hate warm bloodなどが好きな人はいいかと。
ｼﾞｬﾝﾙがちょっと違うので、曲の重さ、緻密度、疾走感はぜんぜんcryotopsy
の方がありますが。


ここにｻﾝﾌﾟﾙｱﾘ。
ttp://www.virulencegrind.com/samples.html
vulgar pigeons、drogheda?ｼﾗﾈ　とのsplitが近日発売みたいです。楽しみ。


長文ｽﾏｿ。あと、全部主観です。