■ ALGALORD CHRONICLES CHAPTER 1 ■
□ アルガロード年代記 第一章 □
【登場人物】
ハロルド三世王(現アルガロードの賢明な王) Harold3
アルゴン四世王(エルガードの国王) Argon4
アリウス王(イレンガードの寛容な王) Arius
エリック王(エルノアの国王) Eric
氷の戦士(北欧の勇者、主人公) Warrior of Ice
アレシウス(エルガードの魔法使い) Aresius
アーワルド(アンセロットの防衛担当) Arwald
アクロン(ダークランドの暗黒王) Akron
ハロルド一世王(古代アルガロードの勇敢な王) Harold
【登場地名】
アルガロード(魔法の国々の中心国) Algalord
アンセロット Ancelot
エルガード Elgard
イレンガード Irengard
エルノア Elnor
ロアガード Loregard
ダークランド(アクロンの国) Darklands
カオスの地 Lands of Chaos
ユニコーンの森 Forest of Unicorns
アルゴンの林間 Argon’s Glade
クロンの古代遺跡 Ruins of Kron
【年代記第一章の摘要】
混乱、炎、血・・血の河!遥か昔、アルガロードとその周辺国は後に「闇
の時代」と呼ばれる歴史上最悪の瞬間を生き抜いていました。それは血な
まぐさい戦争の時代・・・「聖なる軍隊」と、残虐な軍隊を率いる「暗黒王」と
の戦いでした。「暗黒王」は残酷な古代の神「クロン」の名の下に黒い山を
下りて南下しました。その目的は明確でした。聖なる魔法の地であり、古代
の秘宝、聖剣「エメラルドソード」を守護するアルガロードを占領すること
です。「エメラルドソード」は決定的な剣で、戦争の行方を決し、平和を保証
するのでした。
この劇的な事態に、魔法の国々では重要な決断がなされました。「王達
の英知」により、同盟軍が誕生しました。四人の勇敢な王はそれぞれの軍
隊を連合して歴史上最強の軍隊を組織しました。アルガロード、イレンガード、
エルガード、アンセロットの各軍隊は「勇敢な」ハロルド王の下で統合しまし
た。この同盟は勝利に繋がりました。光の軍隊が闇の軍隊を撃滅したのです。
そして、平和と繁栄の時代が訪れました。しかし今、また悪夢が襲いかか
ろうとしています。しかも、今度の闇の勢力は今まで以上に邪悪なのです!
アルガロードは再び危機にさらされています。既にダークランドに近い北の
地域では罪無き人々が次々と血を流し、陵辱による叫び声が空に響き渡っ
ているのでした・・・。
親愛なる大地を守る望みはたった一つだけ残されていました。すなわち、
象牙の門と、そこにたどり着く為に必要な三つの「英知の鍵」です。預言の書
には以下のように明確に示されています。・・・・汚れ無き心を持つ「氷の戦士」
のみがカオスの地のどこかにある象牙の門を開ける事が出来る。そしてもし
その戦士が、剣の守護神を倒せるほど十分に強いのであれば、彼は万能の
剣を手に入れ、魔法の国の救済の為、勇敢な聖戦の軍の男達を率いる、
という名誉を得られるだろう・・・・。
これまでにも幾人もの戦士達が象牙の門にたどり着こうと試みましたが、
その彼らに何が起きたかは誰にも分かりません。何故なら、誰一人として戻っ
てこなかったのです。さあ勇敢な戦士よ、次はそなたの番だ。しかし、忘れる
な。三つの鍵を手にするには、己の悪と戦わなければならない。冬の寒さが
己の悪を封印して、心を氷の様に純粋にしてくれる事を祈るのだ。そうしなけ
れば、「エメラルドソード」を手にする事は出来ないだろう。
行け。 中央平原への道は長い。しかし残された時間は少ない。戦え、平和
と愛の勝利のために・・・。
物語はまだまだ続く・・・。
IRA TENAX
ダークランドの邪悪な地獄の軍隊は、今一度アルガロードと周辺国を征服する
ために出陣しました。そのため、魔法の国々の至る所で、力強い「戦争への雄叫
び」が再びこだましています。恐ろしい戦争の脅威の再来です。しかも、今度の
戦争は、前回(かつてハロルド一世率いる聖同盟軍がダークランド軍を破ったあの
戦争)よりも凄惨なものになりそうです。しかし、神聖な国々の勇敢な兄弟は、命
を捨てる覚悟が出来ています。残酷なアクロン王が導く地獄の軍団の狂気と血の
渇きを止めるための覚悟が・・・。
地獄の軍隊は二ヶ所の要塞から神聖な国々を攻撃しています。第一軍団は、
「闇の王子」の指揮の下で、中央山脈を首尾良く横断し、既にアンセロットの民
は、何千人もの罪無き人々の死を嘆いています。そのころ、もう一方の軍団は、
カオスの地を行進していましたが、幸運にも中央平原の埃まみれの村からは、
まだ十分に遠いのでした。
さて、アルガロードの国王ハロルド三世は、エルガード王国のアルゴン四世王、
エルノア王国のエリック王と共に「王の会議」を開き、この劇的な局面に対して、
重要な作戦を決定しました。
その一つは、かつて彼等の先祖が「暗黒王」の進撃を止めることに成功した
「聖なる同盟」の再結成です。
王の会議ではもう一つ重要な議決がなされました。ついに古代の神秘「エメ
ラルドソード」を探す時が来たのです。伝説の書物「聖なる本」の預言の頁には
極めて明確に記されています・・・・・勇敢な戦士は、三つの「英知の鍵」を探索
し、カオスの地のどこかに隠された魔法の「象牙の門」を開くだろう。そうするこ
とによってのみ、エメラルドの剣が隠されている「神聖王国」に入ることが出来る
だろう・・・・・・。過去に象牙の門に達しようとした、他の勇敢な英雄の運命は未
知のままです。彼等は帰って来なかったのです。しかし、今、他に手はありま
せん。それで会議は、今一度試みることを決定したのです。しかし、一体誰が
この恐ろしい探索の成功を遂げられるのでしょうか・・・・?
この探索の人選はすぐに決まりました。老齢で賢明なハロルド三世は迷い
無く言ったのです。北欧の血を引く全能の勇者は、魔法の国々の中で最も
勇敢な戦士であり、その勇者のみが、他の者が失敗した探索に成功するだろ
うと。
かくして彼の運命は決まりました。アルガロードから遙か彼方のロアガード
に使者が赴き、「氷の息子」は王の会議によって直ちに召喚されました。彼は、
賢明な王に選ばれたことを誇りに思い、急いで緑の谷を去りました。彼には
もう一つの職務が命じられました。アルガロードに向かう途中、イレンガード
王国に立ち寄り、同盟軍に加盟してもらい、イレンガード軍をアルガロードに
導くという仕事です。そして伝説は始まったのです・・・。
WARRIOR OF ICE
【舞台】
アルガロード、ロアガード、イレンガード
魔法の国々の軍隊は、できるだけ早く敵に面する準備を整えなければなり
ません。 神聖な王国の町は全て、同盟軍を強化するために、アルガロード
に軍隊を送っています。一方、戦争の臭い漂う大地を遠乗りした後、選ばれし
勇者はついに、神秘的なイレンガードに到着しました。そこで彼は、年老いた
「寛容な」アリウス王から、魔法の国々の目的を達成するべく、様々な町の
軍隊の指揮権を受け取りました。
♪March to hell Irengard brothers〜
ついには、アルガロードの丘は、あまりにも壮観な光景になりました・・・。
「聖なる同盟」魔法の国々の強力な軍隊が再び誕生し、王達の命令を誇らしげ
に待っていました。彼等は、最良の攻撃戦略を決定するのです。
氷の戦士は、軍隊の一部を、ユニコーン地方を経由してアンセロット国に導く
という任務を命ぜられました。そこで彼は、アーワルドにその軍隊を引き渡す
予定です。アーワルドは、今不幸な城塞を守る任務に従事している、ミッドランド
の英雄です。
アンセロットに軍隊を導いた後、氷の戦士は直ちに戦場から去らなければな
りません。そして、エルガードの近くに赴き、「象牙の門」の古代の神秘の番人
の一人である年老いた魔法使い「アレシウス」と会うでしょう。そうすることによ
ってのみ、彼の支援と共に、三つの「英知の鍵」の探索が始まるのです。
アルガロードを発つ時が来ました・・・。残された女性と子供は、悲痛な叫びで
男達に嘆願しています・・・。しかし、もう行く時なのです・・・。
♪Now leave your castles united we’ll be strong〜
age
和久井伸晃の意見を聴きたいな
はぐれメタルの倒し方が分かりません。いつも逃げられちまいます。
>>31 そう言う奴は今日から再開する純情派の安さんを研究して
方法を見つけ出してくれ
和久井伸晃たん☆来ないかな
34 :
超新星フラッシュマン:02/04/03 16:03 ID:YnczlyGQ
戦うときはいつもメタルが
頭の中で流れております。Yeaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!
>>32 あぶ刑事好きの俺としては恭平の活躍が見たい、、、
まぁ安さんもベテランの腕利きだし勉強させてもらうよ。
さて、年代記は別スレを新たに立ててそちらにUPします。