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トウキョウから帰ってきたら、アングラなページで粘って手に入れたクスリが届いてた。
致死量は大人で7粒ぐらいらしい。さっき、ワインで、1錠流し込んだ。
わたしは、ついに、本当の安心を手に入れたハズだ。
いつでも死ねる安心を。

左手首に、リストカットした後が何本も出来てた。
布団に、赤黒い血が、染みになってた。
バイト先に、辞めると連絡した。理由は、ない。ただ、リストカットの後を見られたくないだけ。

ぼくも、もうすぐで君の元に行けるよ。
はは、ゴミだろ?
君は、とても清楚で、まったく新しき人だった。ぼくはまだ、君を追いかけている。
君のやさしさは、わたしの苦しみに変わる。もう、耐えられない。
いつも、考える。でも、君は、もう、居ない。
消えたの?
ぼくも、すぐに、追いかける。


皆さん、ごめんなさい。もう、無理です。
自分が、本当に醜く見えて、もう耐えられないのです。
×××××、ごめん。×××さん、ごめん。お母さん、ごめんなさい。
とうとう、ぼくは、死にたいんです。

本当に、本当に、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。


わたしは、真実の上で、空虚なピエロを演じてた。
わたしはもう、なにもいらない。
誰とも、会いたくない。何も、話したくはない。
××××××は、もう存在しない。それが一番の、やさしさなんじゃないか?

10/01 ○○ ○