季刊誌「 WebSiteDesign」 5/22創刊!

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森川氏の登場によって起きた波紋は別スレでもたてればいいだろう。

ここいらで話を季刊誌「WebSiteDesign」に戻してみる。
特集1がまあまあ好評のようだがまあまあのレベルってことでよろ
しいか?
アプリケーションの連載はこれといって新しさもなく、
これが連載でつづいていくとなると老い先短いような気がしてならない。
特集1もそこいらのユーザビリティ系のサイトに既出気味なものも
見受けられ、そのWebを見るのは誰だ?〜伝えるためのWebづくりのために〜
ということであれば、マーケの要素なりを付加したもう少し広い視野が必要
ではなかっただろうか。

一冊1280円で季刊誌ともなれば一年で5120円。
一年という期間とこの一年分の値段に値するようなWebSiteDesignの
雑誌になりえるのかに疑問が残るのだが、どうだろう。

一年でも二年でもいいが、季刊という性質と、トータルに費やす値段、
そのうえにWeb業界の変化をトータルに考慮すると、今まで技術書中心
だった出版社の編集の姿勢と、Webというもののとらえかたがうまく噛み合って
いないのではないか?

今ならまだ間に合うかもしれないだけに、もしこのままの企画で押し通すならば
残念なような気がする。既出の書籍でもWebでもMMでもMLでもよいから、執筆人の
見直しも必要になってくるのではないだろうか。

そうでなければ、森川氏のファン雑誌でいってしまうとかという大胆な線もありかも
しれない。このスレに森川氏が自ら登場したことで雑誌のイメージと森川氏がかぶる
要素も生まれた部分もあるとも思えてのことだが。新鮮さは薄れてしまい
WebSiteDesignという雑誌からは遠くなるだろうが。