ポップアップの特許?

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JavaScriptは当時のNetscape Communications社と
Java言語の開発元であるSun Microsystems社が共同開発した
HTML埋め込み型のクライアントサイドスクリプト言語で
当初、LiveScriptという名前でNetscape Navigator 2に初めて実装された
(後にJavaScript1.0と呼ばれることになる)わけだけど
NN2が初めてリリースされたのは1996年初頭(2月頃?)とされている。

ちなみに、自分のパソコン内にあるNN2.02の更新日時は
1996年5月1日になっている。

で、JavaScript1.0にはwindow.open() や function が既に定義されていたし
<body>内の<script>から<head>内の<script>で定義された関数を呼び出して
関数内で window.open() したり window.close() するのって
マニュアルにも載ってるような普通の使い方なわけでしょ?
つーか、window.open() っていうのはそういう使い方をするものなわけだし。

親ウィンドウでサイズの大きな画像をロードしている待ち時間に
子ウィンドウ(ポップアップ)が開いてその中の情報を閲覧できるってのは
<body onload=...> を待たずに実行されたwindow.open() の当然の効果であって
発明とか創造とかいうものとは次元が違うと思うんだけど?