905 :
観光人:
彼女と2泊3日で、八丈島の某ホテルに宿泊した。
夜、彼女が露天風呂に入った。
露天風呂風呂を出た彼女が僕に言った。
「道路を走る車のライトが遠くに見えた」
僕は気になって、ホテルの女性従業員(か○○りさんという名前)に、
覗かれる心配ないか?を尋ねた。
女性従業員は私に
「お客様のプライバシはー安全に守られていますので大丈夫です」
と丁寧に教えてくれた。
それでも僕はプライバシーの安全性について信用できなかった。
そして、その女性従業員に、
「車のライトが光った道路と風呂までの距離は何メーターですか?」
ときいたら、女性従業員はいきなり声を荒げはじめ怒りながら
「距離は計ったことがないので分かりませんし、私もここに勤めて1ヶ月半ですが、お客様のような質問をされたのは初めてですよ」
言った。
僕らのやりとりを聞いていた隣にいた男性従業員が
「100Mはないかとおもいます」
と僕に教えてくれた。
僕は
「それじゃー双眼鏡や高性能カメラで見られるんじゃないか」
と女性従業員に尋ねた
すると女性従業員が
「実際そういった事件は起きてません。お客様の自己管理になります。」
などと僕に言った。
続けて僕は
「湘南などの海などに行くと、カメラで水着姿の女性を隠し撮っている人たくさんいましたよ。
女性が水着ではなく裸だったら、もっと覗いたりいろんなことする方がといる思いますよ」
と女性従業員に言った。
女性従業員は声を荒げ続けて
「じゃーどうすればいいのですか?」
と僕に言った。
その後40歳代程のオジ様従業員がでてくると、女性従業員は腹を立てた顔で、無言でドアの奥に退いた。
僕はオジ様従業員から、{ホテル側の覗きに対する考え}を聞き、その場はなんとかおわった。。
因みに、{ホテル側の覗きに対する考え}だが、
{覗きや盗撮は、警察の管轄で今まで被害の報告はない。
数多くの客が来るなかで僕1人の意見で露天風呂を封鎖することはできない。}
とのことだ。
最もな意見である。
勤務して1ヶ月半の女性従業員は
{ホテルの露天風呂において、自己管理でプライバシーを守れ}
とのことだ。
その翌日から、女性従業員は僕等とホテルの廊下をすれ違うとき、僕達に挨拶をしなくなった。
それまではすれ違うと、必ず挨拶していたのに…。
後日、本社に女性従業員の接客態度について苦情をいうと、本社の方は僕の話を最後まで聞いてくれて、
女性の接客態度について電話で謝ってくれた。
更に本社の方は、
八丈島のホテルの支配人にも電話で謝まらせる
と私に話してくれた。
しかし未だに電話がない。
今度八丈島に行くことがあれば、
リード・アズーロというホテルに行こうかと思う。