KBS2TV水・木ドラマ「製パン王キム・タック」(脚本カン・ウンギョン、演出イ・ジョンソプ)が、今年の最高視聴率を記録した。
視聴率調査会社TNmS集計(8月6日)によると、5日夜10時放送分は、前日分の42.5%よりも1.9%高い全国視聴率44.4%をマーク。
これは5月23日に放送されたKBS2TV週末ドラマ「おかしな三兄弟」の43.8%を上回る記録で、
今年放送された地上波3社のドラマ中で最も高い視聴率となる。
この日放送されたのは、主人公のキム・タック(ユン・シユン)が父親(チョン・グァンリョル)と再会するシーン。
9月末まで放送される予定で、今後の視聴率上昇にも関心が注がれている。
一方、同時間帯に放送中の他社ドラマは「製パン王キムタック」の独走に押される形で低視聴率を記録。
キム・ナムギルとハン・ガイン主演のSBSドラマ「悪い男」(邦題「赤と黒」)は9.3%、
ソ・ジソプとキム・ハヌル主演のMBCドラマ「ロード・ナンバーワン」は5.3%にとどまった。