労働組合・日本プロ野球選手会の松原徹事務局長が1日、
東京・内幸町の日本野球機構(NPB)の事務局を訪れ、NPBの井原敦事務局次長と意見交換。
松原事務局長は今夏の猛暑を受けて選手から「夏場の屋外のデーゲームは厳しい」という声が上がっていることを伝え、
来季以降の日程の再考を求めた。気象庁も「歴史的酷暑」と位置付けた今夏、
7月に屋外の本拠地球場で行われたデーゲームは横浜、神宮、マツダ、千葉マリン、Kスタ宮城で計14試合。
空調のない西武ドームでも2試合が行われた。
6日の実行委員会へ向けて提案した松原事務局長は「デーゲーム自体は大切にしたいが、7、8月は厳しい。ファンも大変」と話した。