課金決済手段スレ Part2

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643名無し@お腹いっぱい。
ひきこもりとなったきっかけは、「職場になじめなかった」と「病気」がともに24%で最も多く、
「就職活動がうまくいかなかった」が20%で続いた。

 増加に危機感「定義」広げる

 今回の調査は社会的自立の度合いに着目し、「趣味に関する用事の時だけ外出」
(推計46万人)とした人もひきこもりに分類した。
これを除く「狭義のひきこもり」(同24万人)が、
厚生労働省が5月に公表した「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」の26万世帯(推計)に相当するとしている。
定義を広くとったのは、今後さらに増えるとの危機感からだ。

 調査の企画分析委員の座長を務めた高塚雄介明星大教授(心理学)は「『ひきこもり親和群』は若者が多い。
そうした若者が社会に出て、辛うじて維持してきた友人関係が希薄になったり、新しい環境に適応できなかったりして、
『ひきこもり群』がじわじわ増える」と警鐘を鳴らす。

 内閣府は調査にあわせ、自治体や学校への支援の手引書をまとめた。家庭、学校、地域社会が、人ごとでないとの意識で連携する必要がありそうだ。