課金決済手段スレ Part2

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495名無し@お腹いっぱい。
沖縄に対する中国の権利が今もある−−。こんな刺激的な主張が最近、中国の歴史学者の間で有力になりつつある。
沖縄がかつて琉球王国時代に中国との交易で栄え、中国に従属する地位にあったことを根拠にしている。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で日米同盟が揺らぎ、沖縄と日本政府の関係もぎくしゃくする中、
中国では「沖縄を返せ」の声が強まっている。

昨年12月、北京。中国人歴史研究者らによるシンポジウムが開かれ、
「明治政府による琉球併合(1879年)も、戦後の沖縄返還(1972年)も国際法上の根拠はない」との主張が繰り返された。
主催者の一人、徐勇・北京大教授は、日中関係史が専門で、日中歴史共同研究の中国側委員も務めた有力研究者だ。

沖縄の「日本帰属」を支持するこれまでの中国の公式見解を覆す主張だ。
上里賢一・琉球大名誉教授(中国文学)は「徐教授は過激な反日派ではないのに、こうした議論を展開している。
中国政府も、中国共産党も、公式見解と異なる主張を黙認しているのが怖い」と話す。