課金決済手段スレ Part2

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489名無し@お腹いっぱい。
30日の東京株式市場で、日経平均株価は3日続伸した。大引けは前週末比158円20銭(1.76%)高の9149円26銭だった。

終値が9000円を上回るのは23日以来、1週間ぶり。

日銀・政府が円高阻止や景気の下支え策の整備に動き、投資家心理が改善。幅広い銘柄に買いの手が広がった。

 日銀は前引け後、資金を政策金利と同じ水準で金融機関に貸し出す「固定金利オペ」の供給額拡充を柱とする追加金融緩和策を発表した。

政府も30日夕に臨時の経済閣僚委員会を開き、追加経済対策の基本方針を前倒しで決定する見込み。

これまで動きの鈍かった日銀・政府が腰を上げたことで、先物を中心に売り持ち高を形成していた投資家の買い戻しを誘った面もある。

 ただ、日銀が追加金融緩和を発表すると相場はやや伸び悩んだ。各紙が報じた事前観測に沿った内容だったため、目先の利益をひとまず確定する動きが広がった。

「日銀の姿勢は一定の評価を得たが、米国などの金融緩和余地を考慮すると円高再加速懸念を払拭(ふっしょく)するまでには至らなかった」(水戸証券の吉井豊投資情報部長)という。

 東証1部の売買代金は概算1兆698億円、売買高は同15億4575万株。東証1部の値上がり銘柄数は1409と全体の84%を占めた。値下がりは151、横ばいは108銘柄だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。

 国際的に知名度の高いホンダやキヤノンが上げ、大手電機の東芝や日立も上昇した。第一生命が10万円の大台を回復し、レオパレスが買いを集めた。

トレンドの値上がりが目立った。一方、トヨタが下げ、みずほFGと三井住友FGも売りに押された。ディスコやアンリツの値下がりが目立ち、JXも下落した。

 東証2部株価指数も3日続伸した。ラオックスと大和システムが上げ、アライドHDとAQインタが下げた。