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480名無し@お腹いっぱい。
アメリカで『紅の豚』続編を企画中とニュースに!宮崎駿、2万字にもおよぶインタビューを誤訳?
映画批評・インタビュー雑誌「Cut」9月号に、現在公開中の映画『借りぐらしのアリエッティ』で、
企画・脚本を手掛けた宮崎駿の2万字にも及ぶインタビューが掲載された。これを情報源として、アメリカでは
インターネットサイトComing Soon.netなど複数のメディアが「宮崎、『紅の豚』の続編を企画中」などの記事を出し、
話題となっているが、これは米メディアの誤訳? 宮崎は、「『ポルコ・ロッソ
最後の出撃』かなんかをフッて作れたら、幸せなんですけどね。それはもう道楽ですから」と「Cut」誌のインタビューに答えている。

「ポルコ・ロッソ」は、映画『紅の豚』の主人公の通称であり、同作の英題。確かに、宮崎は同インタビューの中で、
『紅の豚』の続編、『ポルコ・ロッソ最後の出撃』の構想を語っているが、「『やっぱだめだな』と思ったんですよ(笑)。
それはやっぱり道楽だって」と本気で作る気ではない様子。新作の構想については、「今から準備に入ってるやつは、
もっと前を見てる少年像を描こうと思ってます。まだどうなるかわかんないけど。でもやっぱり主人公は女の子ですけど」
「今は(宮崎)吾朗も準備に入ってます」と語っており、スタジオジブリ最新作は、『紅の豚』の続編ではなく、こちらが進んでいるようだ。