課金決済手段スレ Part2

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324名無し@お腹いっぱい。
中東ペルシャ湾のホルムズ海峡で7月に損傷を受けた商船三井の原油タンカー、エム・スター(約16万トン)が24日午前、東京湾付近に到着した。
同日午後に千葉県袖ケ浦市沖にある桟橋「京葉シーバース」に着岸し、積み荷の原油を下ろす。国土交通省と関係省庁、有識者でつくる事故原因調査委員会は同日中に船に乗り込み、
損傷個所の調査や乗組員からの聞き取りを始める。
タンカーは同日午前に伊豆大島近海を通り過ぎ、三浦半島と房総半島に挟まれた浦賀水道に向かった。東京湾内では海上保安庁の巡視艇も周辺海域の警戒に当たる。
調査委のメンバーはタンカーの着岸後、損傷状況を調べたり、衝撃を受けて船体が損傷した当時の様子について乗組員から聞き取り調査を進めたりする。
調査は25日昼ごろまで続き、タンカーは積み荷の原油を下ろした後、損傷個所の修理のためにドックに入る予定だ。商船三井広報室は「テロ攻撃を受けた可能性が高い以上、日本に帰ってきたと言っても安心はできない」としている。
タンカーは7月28日午前0時23分(現地時間)ごろ、オマーン領海内を航行中に衝撃音とともに損傷を受け、乗組員1人が負傷した。停泊していたアラブ首長国連邦のフジャイラ港を8月上旬に出港し、日本に向かっていた。(永田工)