現在五年生です。 将来は放射線科(放射線治療)に進みたいと考えているのですが、 収入面とかでは、他科に比べてどうなのでしょうか? アルバイトとかの需要はあるのでしょうか? 放射線科に進まれた先生方、もしくは実情に詳しい方が いましたら、御教授の程よろしくお願いします。
インターベンションやってる科とやってない科でぜんぜん違うのでは?
3 :
い :2001/08/21(火) 01:08 ID:???
だいたいこいつらの存在価値がちっともわかんねー。いなくてもこマンねーだろ。アル意味ぜいたく科だろ。 いか
>>1 .なかなか、放射線腫瘍学(治療学)の日本の現状は厳しいものがあります。
放射線腫瘍学講座が開設されているのは、日本の医科大80大学中、数大学に
留まり、教授が放射線治療の教室は20以下です。
台湾・韓国ですら、放射線科(画像診断科)と放射線腫瘍科は別講座であるにも
かかわらず、日本は非常に後進国です。
このため、まともな学部授業がなされている大学は限られています。
一般の日本の医師の放射線治療の知識の貧困はこのためです。
乳房温存療法が日本での実施がアメリカより20年遅れなのもこのためです。
現在ではアメリカで最もポピュラーな前立腺癌の放射線治療もなかなか普及
しません。
現在の放射線治療の認定医(放射線腫瘍学会認定医)は約300人しか いません。 癌の一般的な治療、例えばNational Cancer Insitutesのホームページ をご覧になれば、放射線治療がまず用いられるべき治療とされる腫瘍が 非常に多いのに驚かれるでしょう。しかし、日本ではevidence based medicine という概念も、なかなか普及せず、”切れるかどうか”というoperabilityという 無意味な概念が蔓延っています。
逆に言えば、現在非常に人手不足ですので、放射線腫瘍医の勤務先は、現時点では 大学、研究所、癌センターが主です。 外科や内科などの飽和した分野ではないので、皆さんの大いなる活躍が 期待できます。 指導医の揃った研修できる大学は限られていますので、入局大学には 慎重さが必要です。
7 :
Tc :2001/08/21(火) 01:55 ID:FY4U/qnc
>>4 -6
然り。
うちらの様な放射線診断医は数としては多いものの
ニーズは今でも少ない上(無能な診断医が多いのと、制度上どんなに酷い読影をしようとも
保険上許される故)今後定額制の導入でますます需要が減る可能性大。
放治に進むのなら仰るとおりまだ光明は見えましょう。
ただ今後新たに放射線治療の機械を入れるところは少ないと予想されるので
キャパは増えないでしょう。
需要としては、アメリカ等の腫瘍の標準治療の知識の普及および人口の 高齢化によるQOL重視により、年々放射線治療症例数は顕著な増加傾向に あります。 また、放射線科内で唯一、保険点数が年々引き上げられているのは放射線 治療分野のみです。(今までが低すぎた。絶対に超赤字部門になった。) Radiosurgeryの技術の体幹部(肺癌・肝癌等)への応用も始まり、施設によっては 収支黒字が見込めつつあります。国家政策として、無意味な抗癌剤による医療費 無駄遣い抑制のために、ここ10年余りは優遇されそうです。
放射線科医師の立場から功罪併せてお答えします。私は診断医のほうで放射線治療に はあまり関係ありません。しかしあえて言うなら放射線科を選ぶなら放射線治療を 選ぶべきでしょう。放射線画像診断医なんてへの突っ張りにもなりません。 たんにバイト代で生活費を充実させるための分野です。1のようにまじめに 考えているならできるだけ大きい大学(もちろん頭脳優秀大学)の放射線治療部門 に入るべきです。例えば 享徒大学とかね。まちがっても画像診断に手を染めないように しましょう(治療計画には画像のドクエイ必要ですが、診断を主な業務にすると その時点で医師である自覚と周りからの信頼を喪失します。) しかし私が何故に診断方面の放射線科医師なのかというと、それは ひとえにバイトが多いので金が稼げて、そのうえ臨床研究にはもってこい の状況がこれまであったからです。しかし独立行政法人化になれば 真っ先に放射線の画像診断医が削減対象になるでしょう。大学でサバイバル できないのが 口先だけで書き散らかしの放射線診断医です。 対策は 放射線治療も同じですが 役に立つ(いろんな意味で)研究を することでしょう。いずれにせよ もう一度選べるなら放射線科は選ばない のが本音です。 さようなら バカな放射線科の世間知らずさま
放射線治療医はいつでも目指せます。 まずは内科など広く浅く医学・医療知識をみにつけませう
>>9 .悲しいことを言わないで下さい。診断医の先生も頑張って下さい。
私は放射線治療医です。大学や癌センターの放射線科病床が40床程度もありましたので、研修は日々重症患者
ばかりに追われた日々でした。約1/週のペースで患者さんのお見送りをするような
調子で、まともに休みを取ったことはありません。
患者を受け持たない画像診断医の悪口を言っていたこともありますが、どちらもどちらです。
はっきり言って、米国並の充実した放射線科の研修ができるほど層の厚い大学の数が
日本には少なく、小規模大学では実力がつかないだけです。
>11さんへ 米国並の充実した放射線科の研修ができるほど層の厚い大学の数が 日本には少なく、小規模大学では実力がつかないだけです。 貴方の上記の意見ですが アメリカで放射線科診断医が実力を認められてい ると本気で信じていますか? 私の知る限りそんな現象はありませんでした。 まあ研修制度はアメリカのほうがいいけどね・・・ 実際の評価はサブい限りでしたね。RSNAなんて日本人はありがたがっている けど向こうではただでかい参加者数の会で商業主義の権化だよね。日本で いえば日本医師会学会の総会みたいなものかもね・・・ だから貴方は放射線治療がんばってくださいね。応援しますよ。 癌は切ってもなおらないものね。 そうそう、レッドジャーナルってsolidなjournalだねえ。感心しています。
でも市中病院では他科の医者は診断医か治療医かなんて認識してないぞ。 つーか両方雇えるような病院って少ない。
>>13 .放射線治療認定医は全国で300人ちょっとですから、普通いません。
県に1-2人だけのところもあります。
京大等の大規模施設は2-30人ぐらいいますが・・。
15 :
ひかる :2001/08/21(火) 16:19 ID:p1aQZyZ2
私も放射線の勉強をしながら脳科学の勉強をしたいと思っているんですが できますか?
>>15 .画像診断学ではneuroradiologyは大きな分野です。
神経内科・脳外科等でも画像の研究は盛んで競争は激しいです。
放射線治療学は、基礎分野が放射線生物学となりますので、Oncology、
遺伝子研究が主体となりつつあります。神経細胞のApotosis等の研究となるでしょう。
17 :
放射線の勉強をしながら脳科学の勉強できません :2001/08/21(火) 16:26 ID:VLCeElCI
細かくは書きませんが 突き詰めていけば放射線ではだめです 趣味の範囲ならいいですがそれでは 脳科学とはいえません functional MRもPETもあくまで手段であって 科学の訴求目的になっていきません このあたりは間違って報謝戦渦に行ってしまって から気が付きます とほほ
19 :
>18 :2001/08/21(火) 16:32 ID:???
>18 しがない報謝旋回ですねん 興味は小脳ですけど・・・ 大脳はいまさらやっても競争相手多すぎ
20 :
ウチダ 非デオ :2001/08/21(火) 18:42 ID:GsYbrBlI
IVRやらざるものは、ヒトにあらず。 被曝して、白内障になって、白血病になって、一人前。
21 :
ウチダ 非デオ :2001/08/21(火) 18:46 ID:GsYbrBlI
「おそらくmetastasisは否定的と考えられますが、念のため、follow upをお願いします。」 結局何の意味もない、レポート。 こんなものを大量生産してもしょうがない。 10年後でも、毎日、「No sign of metastasis」って、書き続けるのです。
標準的に、脳外科にいけば?
23 :
卵の名無しさん :2001/08/21(火) 19:13 ID:l/cyjLtQ
神内っていう手もあるぞ.
>>23 ま、どっちにしろ、日本ではマイナーなので、
苦労はするぞ。がんばれ。
25 :
旦那さん :2001/08/21(火) 19:31 ID:???
毎日読むだけじゃなくて、あなたもたまには書き込めば? 医療機器メーカー勤務の妻より
バルーン、、、ということは会社はな〜に?
(^^)/
>>12 今はCancer(JCOにとって替わられ水を開けられまくってます)
よりred journalの方が掲載されるのが困難です。
あーあ,
またgreen journalかActa Oncologicaかな。
あと癌治か。
質問者のもとの疑問に帰ってあげましょうよ。以下1のこぴぺ 放射線科医ってどうですか? 1 名前:卵の名無しさん 投稿日:2001/08/20(月) 23:54 ID:??? 現在五年生です。 将来は放射線科(放射線治療)に進みたいと考えているのですが、 収入面とかでは、他科に比べてどうなのでしょうか? アルバイトとかの需要はあるのでしょうか? 放射線科に進まれた先生方、もしくは実情に詳しい方が いましたら、御教授の程よろしくお願いします。
30 :
卵の名無しさん :2001/08/22(水) 12:37 ID:sg.WIOw.
漢字は正しく使いましょう。頭ワル〜。
31 :
卵の名無しさん :2001/08/22(水) 12:50 ID:sg.WIOw.
あ、あいだにカキコ入ってるけど、誤解しないでね。 漢字の件は28さんね。 で、質問者に対して。 私は内科なんですが、出張病院で一緒だった先生(もちろん地方なんで、 治療医、診断医なんて分かれてなかったけど)はすごい尊敬してた。 内科、外科からのお手上げ(?)、治療も全身管理もインター ベンションも上手で、そこらの内科研修医やじじい外科なんかに比べたら 超優秀だったよ。ちなみに同期連中では放科のバイトの稼ぎはトップ5。 でも、医者になる前から金の心配すんのやめろよー。 なんのために医者なるんだよ。
32 :
さすらいのアンギオグラファー :2001/08/23(木) 06:48 ID:M/XQumNI
私、インターベンショナルラジオロジーを専門にやっていますが、全身管理は自信ないです。 肝臓を詰めすぎて、肝不全になってしまったら、もぉ内科の先生に泣きついてしまいます。 でもでも、内科や外科にはそれなりに尊敬されてますよ。
>私、インターベンショナルラジオロジーを専門にやっていますが、全身管理は自信ないです。 だからおめーらは手だすんじゃねーよ。 >内科や外科にはそれなりに尊敬されてますよ うちじゃ馬鹿にしてるぞ。このごくつぶしがって。
>>33 放火じゃ、内科のやってるTAE見て笑ってるから目くそ鼻くそだな。
(俺は放火じゃないよ。放火と付き合いのある肝臓外科)
35 :
外科 :2001/08/23(木) 09:14 ID:???
おれが10年前TAEしてたころは親カテをガイドワイヤー通したあと、子カテに 入れ替えて選択的に詰めていた。 今の若いのがやってるのは、親カテから直接細いカテを入れてTAEしている。 おれの頃もあんな細いカテがあったらもう少しTAEが楽だったのに。
>>34 それじゃあ34の肝臓外科医のTAEはすげえエクセレントなんだ・・・
それともいまだに肝臓癌を切りまくる前時代的な方針なの?
37 :
34 :2001/08/23(木) 15:18 ID:???
>>36 だから放火と一緒にやってるんだよ。
こっちは内科との付き合いもあるから黙ってDQN内科医とDQN放火の
悪口聞いてるだけさ。
38 :
で :2001/08/23(木) 15:26 ID:???
ところでTAEって結局無効って結論でてんだろう。あとアルコール注入も100パーセント再発するって、某帝大教授がいってたなー
39 :
>で :2001/08/23(木) 15:34 ID:???
何もしないのと、あれこれやる(外科切除、TAE、PEIT等)のは、 結局は予後に差はなかったという論文は昔から出ているが、現場をみていると ほんとかねーという気はするんだよな。
40 :
で :2001/08/23(木) 16:50 ID:???
>39 ほー。で外国ではどーよ?
70年生存率で見れば全ての医療行為は無駄です
下手な奴がやったら何やっても再発する。 ちなみに再発と肝癌の多中心性発生とは別。ドキュンにとっては同じ。
肝臓癌の予後は 治療介入の有無に関係なく 発見時の腫瘍サイズである。これ以外に影響する 因子としては多発性というか多中心性でしょう。 でもTAE, PEIT, PAITのおかげで、俺の実感としては サバイバル延長してるように思うけど・・・・但し結局は治らない。
腫瘍サイズが1ミリ未満なら消失とされるがガン細胞は数十万の単位で残っている
日本での放射線科医の地位は不当に 低い。これはどうしようもない。 よってやめたほうがいいと思う。
放射線科を考えている学生は、放射線科のいる臨床研修指定病院で メジャーをやってから入局を考えた方がいい。 治療医になるならその経験はちゃんと生かされるし、診断医に なるにせよ放射線科の置かれた立場を理解して、ゴミのような 診断医にならずにすむかもしれない。
診断に関して放科のレポートまともに 読んでる他科の医者少ないのが現実。
肝臓癌に関して、治療はRFがかなりいいらしい 1例知ってるが、よく効いてる。治療後 のCTでCystと鑑別つかない。
子kりつ〇幌病院の、放射線科の、「〇松先生」。 以前お世話になりましたが・・。 「爆チュー問題」の、太ってる方に似ていますよね?。
50 :
卵の名無しさん :01/08/27 01:08 ID:fMPAHZ7o
>48 一例知ってて良く効いてるってので、RFを良いというのはちょっと・・・・ そりゃぁ、良く効く症例もいますわな・・・・ 肝機能が良い皮膜を伴った古典的なHCCなら、opeでも経皮治療でもTAEでも何やってもコントロールできるぞ。
51 :
私立医大 放射線科 :01/08/27 01:14 ID:fMPAHZ7o
>46 同感です。 放射線科医のレポートって、オナニーしているようなレポートを書く医者が半分以上です。 レポート書いていて、本当にこのレポートが患者の役に立ってるのかな?と、いつも自問自答しています。 複数の大学で合同の読影カンファレンスなんぞに参加すると、「マニアックーな症例」を読影しあって、よろこんでるだけ。 結局マニアックーな症例って、開けてみて、病理を取らなきゃ分からない訳なんだから、画像的に診断をつけることに意味はないのに・・・・。
52 :
Tc ◆XkCzyQ42 :01/08/27 01:18 ID:.zvGPCIs
>>51 私はその手のカンファは
他の人の読影方法とか画像解析方法とかを
学習する場と割り切ってるよ。
なかにはそうそう数はないけど見ておけば画像で一発!
ってのもあるしね。
53 :
卵の名無しさん :01/08/27 01:20 ID:fMPAHZ7o
>51 >52 鑑別診断として、りんふぉーま、めた、さるこいどーしす、てーべーをあげておきます。 って、患者の役に立つ読影なのか??
54 :
Tc ◆XkCzyQ42 :01/08/27 01:22 ID:.zvGPCIs
>53 しゃあないじゃん 特に胸部なんか画像だけじゃどうもならん場合が多いんだから。
55 :
Tc ◆XkCzyQ42 :01/08/27 01:24 ID:.zvGPCIs
だいたい画像診断って画像だけで診断すんのが目的じゃなくて 其の画像から何が考えられるか、何が最も likely か、 とかどれが否定的だとかの見通し立てんのが目的でしょ。
56 :
告らん :01/08/27 01:28 ID:vWt8GEFs
>>51 必ずしも侵襲的な生検診断が可能な疾患ばかりではないので、病理が画像診断を
凌駕するわけではない。ただ、放射線科のレポートがかなりの部分形骸化してい
ることは同意する。私は「脳」専門だけど、放射線科のレポートは信用していな
い。おそらく他の専門の医師たちもそうだと思う。病歴、身体所見、検査所見を
十分に把握できずに、画像診断を下すことには限界がある。
各診療科にそれぞれその分野の放射線診断の専門家がいるのがベストだと思うが、
市中病院だとそんな贅沢は無理。このへんが、放射線診断医の落としどころかな。
57 :
告らん :01/08/27 01:33 ID:vWt8GEFs
>>53 悪いが、画像診断はむちゃくちゃ役に立つよ。脳画像診断は、神経学に通暁した
医師のハンマーよりはるかに精密に病巣を把握できる。CTとそれに続くMRIの登
場は神経学を大きく変えた。
画像診断がすべてを診断できないのは確かだけど、胸部画像だって、部位診断だ
けでも十分役に立つんじゃないの?
外科でいう麻酔科みたいなもんかな。俺はやり甲斐ないな。
59 :
告らん :01/08/27 01:41 ID:vWt8GEFs
>>56 自己レスだけど、
放射線診断医はピンキリ。とんでもないドキュソの一行レス読影があったりする
反面、とても感心する読み方ができる放射線科医もいる。画像診断の原理をしっ
かり理解しているひと(一握りだと思うが)は結構的確な読みをしてくるしね。
60 :
はにわ :01/08/27 05:01 ID:dRNYW.5A
診断医はやっぱりすごいと思うよ.臨床医より桁違いの症例見てるわけでしょ. 診断の先生に助けられたこと,数知れず. それに,卒後数年たつと,専門分野以外の知識は学生以下だし.
自分の出た大学の同窓会ありました。平均的なレベルの大学です、いちおう国立。 同窓生には偶然にも放射線科医がいなかったので、酒の酔いも手伝って各科の 医者の檄辛批評が始まりました・・・で、放射線科ってどうよってことになり 卒後まもなくは回診前なんかに一応診断レポート読んでおく、でも最終診断に 関してはオーベンの意見の方が正しいことが多かった。というのが大多数。 ただし、これは記憶に残る難しい画像診断の場合だろうからバイアスがあるね。 卒後5年目以後は、各自の専門分野の画像診断は放下無視で全員一致。難しい 症例の時だけあくまで参考意見を聞くのみ。でも放射線のヒトは不十分な臨床 情報と患者に触れたり顔も見ないで診断できると思いこんでいるのが悲哀を感じ させますねってことで一致。さらに卒後10年を越したら、自分の専門領域以外で 不明な画像あれば(私は内科なので骨の写真を考えるにはという場合)その専門医師 に直接相談に出向くというのが正しい医療の道。 だいたいうちの大学の放下は医局に20人くらい居るが(結構放下としては全国的にも 知られているらしいが)15人は臨床診断医ではつかえねえ感じ。IVRも既に誰でもできるし、トラブっても すぐに外科処置に移せる各専門範囲の外科医たちでやれるもんね。 まあ、放下で残す必要性あるのは 放射線治療専門医と他科の誰もがよく分からない核医学とかだね。 MRIはマニアック過ぎることばかり言ってるけど放下の診断は当たらないよ。
62 :
あ :01/08/28 07:58 ID:7.6j2/Tk
>61 まったくそのとーり。
63 :
放火です :01/08/28 19:26 ID:Xb3Ust8g
わたしは放火医ですが、まったくそのとおりです。画像はわかるが、臨床は知らない。これで満足してるやつが多い。 しかし、画像診断がここ10数年の医療を急激に進歩させたのは事実であり、放火で6年くらい(専門医とるまで)勉強し、内科に移るのがわれわれ10年目くらいの医師の考え。
放射線治療医です。61には同意します。私も画像診断はしますが、 あまり出しゃばらないようにしています。 放射線治療については、 レントゲン写真に赤鉛筆で線を引けば仕事になる時代はとうの昔に終わっており、 臨床腫瘍学、放射線治療理論、物理学など日々勉強の連続です。 他科に移る気はありません。
65 :
印食べ :01/08/29 02:44 ID:eWfh8WBY
一応放射線科でインターベンションをやってますが、今は道具も良いし、 実際診療科の領域に関わらず、うまい奴がやればいいと思う。放射線科だからって うまいとはかぎらんし。何より問題は放射線科は診断医が多いので、いろんな実権を にぎられていること。こちとら患者の管理やら病棟の雑用で忙しいのに読影 もおしつけられるし、バイト先でインターベンションの症例を適当に安請け 合いしてこっちにまわしてくるし、でも放射線科内では同じ診断医の身分として 扱われてしまう。放射線科医の敵は放射線科医状態。61の意見には漏れも同意。 自分の患者の画像は自分で読むし分からんとこは他科医に聞いてる。 診断医のレポートは読んでない。というか興味の対象がずれてて参考にならん。 まあ自分も読影もしてるんで、あまりいえないけど。せめて緊急の検査は いやがる技師をなだめて断らないようにしてる。
66 :
>65さん :01/08/29 03:14 ID:sOym5fDI
ところであなたは何かの先生? 文章からすると、放射線科治療医ですか? (すみません、よくわからなかったもので)
67 :
卵の名無しさん :01/08/29 03:21 ID:5bjGwMYI
いんたべって書いてあるじゃん。
68 :
>67 :01/08/29 03:26 ID:sOym5fDI
「いんたべ」ってなんですか? 精神科医の私にはわかりません。(一応専門は神経画像だけど)
69 :
卵の名無しさん :01/08/29 03:31 ID:5bjGwMYI
Intervention Radiologistなんでしょ。
70 :
66,68 :01/08/29 03:40 ID:sOym5fDI
ついでに書きますけど、精神科では放射線科のレポートを鵜呑みに する医師がとても多いです。ひどいのになると学会の症例報告でも 放射線科のレポートをそのまま発表してる。異常がみられる部分を 指摘してやると「しかし放射線科の読影では・・・」と口ごもる。 他科のDrがそうであるように、精神科医も頭の画像(せめて単純CT 程度でも)を読めるようにならないといけないと痛感します。
71 :
あんぎおぐらふぁー :01/08/29 05:58 ID:.Qdx6jRA
>>65 私も、インターベンショナルラジオロジストを しています。
激しく同意します。
もぉ、CTの所見をつけるのに疲れました。
血管造影医の敵は放射線診断医の医局長と教授。
朝から5人もカテをやったら、もぉへとへとでCTの所見なんかつけてられないってーの。
(でも、バイトでつける所見は、お金がもらえるから別。)
72 :
:01/08/29 10:11 ID:.prwnrBc
使えない放科医は,ほんとmiserable. 読影は任せられない,CT操作も出来ない, かといってインターベンション出来るわけでもない. あんただよ,西日本のK大学,怪物といわれる教授が居るところの.
> それって 抗辺大学か球磨藻と大学? でも球磨のt橋教授は退官したね。 神戸の教授は男前で怪物でないよ
>71 IVRにかぎらず 治療でも核でもたとえ診断のMRIでもテーマもって やっている大学勤務の放射線科医にはやはり「@@を極めたい」という 思いがある。これは放射線科医に限らず、泌尿器でも皮膚科でも精神科 ・・・内科外科でも同じでしょう(大学勤務なら)。それがなければ 大学になんか居る必要はないのです。そしてそれを評価するのは論文だけ。 さて・・・そういうIVR のようなストレスの多い診療行為や研究したい人間 にとって最大の敵は (他科医師たちにもあるでしょうが・・・)雑用です。 そして META 探しや R/O ORGANIC LESION目的CT, MRひいてはx線写真にまで なんの臨床情報もなく(あっても記載は数日前のデータ)レポート書きを 強要する今のシステムです。 だんだん若い入局数年目の医者が関連病院から大学に帰りたがらない傾向が 顕著です。その本当の原因は「大学病院で医者でないようなレベルの造影係 と意味不明のやりがいのないパソコン書類レポート作成がイヤだからです」 相談者1さん 絶対に診断と掛け持ちのシステムのない放射線治療の医局を 選んでください。自分で診断なんかつけなくても各診療科ですでに組織診断 までついてるから放射線照射を依頼するのですから心配ありません。 照射範囲の決定(腫瘍進展範囲の確定)の際にDQN放射線診断医のコメントや レポートをカルテに証拠として記載しておいて身を守りましょう。
放射線科の医者の診断レポートなる書類は迷惑です。判らないときは、その道の 専門医に相談しますので、毒にも薬にもならない文章を書かないで下さい。 電子カルテになれば、今まで破り捨てていたレポート用紙も自動的にカルテ化 されます。たとえば、放下のレポートと主治医の診断が食い違った場合に、 それを解消すべく無駄な検査をしないと法的に追求される口実になります。 それって、患者を診てlabo dataを把握して、さまざまなことを考慮の上に つけた私の診断と写真だけみて付けられた診断を同列に扱うこととなり・・・・ あまりにも納得できません。(ていうか、無視するけどね) >74の意見にも頷かされるのですが(たぶん74は放下医師だろうけど) 診断とは写真だけで為されるものでないということを放射線バカに 認識させる方法はないでしょうかねえ。 放下どくえい不要の印を入れる依頼書はないのでしょうか???
76 :
卵の名無しさん :01/08/30 02:54 ID:17kdiXvE
75=61なんだろうけどさ。 画像診断の限界は、まともな放射線科医なら身に染みてわかってる。 そもそもどうでもいいと思ってる依頼書は見透かされて、それなりの レポートしか書かかれない。 >放下のレポートと主治医の診断が食い違った場合に、 >それを解消すべく無駄な検査をしないと法的に追求される口実になります。 こういう考え方で、あんたが一端の臨床医を気取ってるというのがちょっと恐ろしいよ。 pitfallに陥った時なんかまっしぐらなんだろうね。
77 :
卵の名無しさん :01/08/30 03:17 ID:isSrTL9c
はあ、夏休み期間の読影レポートの寒いこと.... 胸壁に沿って淡い間質陰影とブラまでご丁寧にあるのに レポートは"No gross abnormality"....指導医が休みを とっちゃいかんとまでは言わないが代行を立てるとか なんとかしろよな〜。So gross!
78 :
卵の名無しさん :01/08/30 19:24 ID:BXhUYdJE
放火診断の方へ話がずれてきたな。
>>1 の知りたい放射線治療の方へ話を戻そう。
79 :
卵の名無しさん :01/08/30 21:40 ID:pMMqcYjc
日本の放射線治療の現状については、非常に濃いキャラで有名な 国立札幌病院・北海道地方癌センタ−放射線科医長:西尾正道先生の一般書 ”がん医療と放射線治療”NMブック新医療叢書シリーズ で言い尽くされています。 日本の歪な癌医療の現状、医療行政の矛盾・・
>>1 好きならやれ。他人の評価で決めるなら動悸の一番人気にいけ。
81 :
卵の名無しさん :01/08/30 22:48 ID:SQ.ETTds
放射線科の先生方は、他科の先生方と比較して放射線被爆量がかなり多いと 思うのですが 健康や生まれてくる自分の子に影響はないのでしょうか。
82 :
卵の名無しさん :01/08/30 22:57 ID:pMMqcYjc
>>81 .医師の中で最も被爆してるのは、整形外科医のX線透視下骨整復足持ち医、
もしくは被爆の知識のない循環器内科の心臓カテ医です。
心カテで患者の皮膚に放射線急性皮膚炎:紅班をだした、常識では考えられない
人も世の中にはおられます。
ちなみに私の最近の月間被爆線量は0マイクロシーベルトが続いてます。
G大学放射線科教室の者です。 うちの教室は京都ほど有名ではありませんが、放射線治療に関してはそれなりの 実績があります。 臨床研修にはG県立癌センター、S県立総合病院などをまわると、診断と治療に おいてある程度使える研修が可能かと思われます。 教授が代わったばかりでごちゃごちゃしていますが、1〜2週間ほど見学など如何 でしょうか? 実際、自分の目で見ても分からないことが多い世界ですし、一応参考までに・・。 >被爆 カテ操作時に余計な透視はしない。 照射範囲内に手を入れない。 これだけのことを守るだけで被爆はかなり減少します。基本です。 ここで精神論を述べる馬鹿なオーベンは見限るだけです。 ただ、治療における舌癌のラジウム針挿入は何とも・・・。(やってる所あります?) >レポート 時間はとられる、自分の科の収益にはならないものです。(ご存じかと 思われますが、orderした科の売り上げですよ。全額。) ただ、少しでも役に立つことがあればと思ってレポートを書いてます。 いらないなら、orderに読影不要と書き込めばよろしいのでは? 実際、画像診断なんぞは所詮影絵でしかないことは分かりきってますよ。 治療の現場で画像と臨床のギャップに悩まされるのは、放射線科も同じです。
84 :
卵の名無しさん :01/08/31 12:27 ID:u/7POQ4g
放射線照射下の手術を一時間くらいうけて、髪の毛がぬけてしまいました。 ほかにも、検査とかで短期間にかなりの放射線に被曝しました。 これって治りますか。おしえてください。
85 :
84さんへ。 :01/08/31 12:44 ID:rhubwNHU
照射野をはずれたところの線量は、すごく減衰するから髪が抜けるほどではない。 どこを照射したの? また、頭部に照射する場合でも通常はまた生えてくるから 心配しなくていい。渡辺謙も今は地毛でしょ。
86 :
卵の名無しさん :01/08/31 13:15 ID:u/7POQ4g
ありがとうございます。85> 右腕に照射しました。断層のレントゲンとか一日に何枚もとられて すごく不安でした。
>83 国立札幌の西尾先生はまだやってますよラジウム。 なんせ、半減期2000年
88 :
>76 :01/08/31 18:18 ID:bbMT3sgE
>76 あなたも間違っているのでは? 76のコメント「そもそもどうでもいいと思ってる依頼書は見透かされて、 それなりのレポートしか書かかれない。」は わずか数行の(こっちも保険診療上の疑い病名だけの依頼しか書かないけど) その裏に隠された主治医の意図も知らずに、 放科診断医とかいう肩書きだけで依頼の優劣を決めつけるのこそおこがましいよ。 それに、76の一言こそ患者にも失礼じゃないのか。 自閉症の子供のMRI、CT依頼はr/o organic lesion目的って書いてあるだろ。 そうすると胞化診断医の返事はワンパターン・・・・でも小児科や神経専門医が 小脳に注目していることをご存知かな・・・放射線科にもpitfalls多いのよ。 みんな「まあまあ」で済ましてfeedbackしてあげないから放科診断ますます 自己流になっていくんだよ。 radiologyのようなIFは4点くらいあるけどevidence powerの低い雑誌だけで ものを考えずにね。もちろんすばらしい診断医がいることも俺は知ってるけどね。 有用な放射線診断医はかならずメジャーでの充分な経験があるものよ。 長くなってスマソ まあ、診断レポ書く前にもっと俺達臨床医と会話してみてよ。 個人的意見だけど・・・レポート書くより、各科のカンファレンスに足を 運んでくれたほうがnext planの決定に役立っていいなあと思うけど。 PS 放射線治療は・・・最近、採算部門になりつつあるらしいなあ。
89 :
Tc :01/09/01 20:55 ID:ecQPJ/1E
真性ドキュソ率の高い我が業界。検査の主目的も、評価すべき項目も
把握せずにファンタジーやオナニーに近いようなレポートも多い。
当然そんなレポートじゃ誰も読まないし、病院のお荷物といわれても
反論のしようがない。
しかし、それを潔しとしない診断医も少なからずいる。
アリゾナの Dr Mancuso (H&N radiology の世界的権威)も
「臨床医と共に生きろ!日常の読影は全て患者と主治医のためである」
述べている通り、放射線診断医の役割としては診断→治療のプロセスに対し
画像から有益な情報を引き出す事に尽きる、と考える。
そのためには88 が述べた如く、他科とのカンファや主治医とのディスカッション
は必要と思う。
画像診断のプロセスは、(i)所見の拾い上げ、その所見から考え得る鑑別診断
や staging(病気の広がり診断) の考察 (ii) 臨床所見や経過を加味し、(i) の順位付け
を経る。心ある診断医であれば (i) には精通し、(ii) のために「依頼書」の情報で
足りなければ L/D(最近は病院内LANで取得しやすい)、カルテの取り寄せ(カルテ記載は
しばしば欠落している科もある)は日常的に行っていると思う。まあ(ii) は直に
見てる人にはなかなかかなわないけどね。
>>88 autism における小脳虫部 etc. の萎縮については既にコンセンサスが得られているのですか?
私はneuro 専門じゃないんで余り詳しくないんだけど、普段レポート書くときは
TS,hydrocephalus,rubella を疑うかどうか位に止めているのですが。
90 :
>Tc :01/09/01 23:49 ID:jYVrm5ko
おうおうTc先生。食いついてくれる放射線科医が居てくれて嬉しいよ。 Tcの指摘どうり小脳のconsensusはまだ充分でない、だからこそ注目している。 学派によって肯定的なものもあれば、否定的見解を述べるものもあるよ。 言い出したのはたしかUCLAだったとおもうが 89年のNEJMにMRを使って 小脳を調査したクールチェスンという学者の論文をみてくれ!彼はこればっかだけどな。 しかしカナータイプのautismとアスペルガータイプとではずいぶんちがうと思うんだが。 まあTcさんの参考になれば幸いだよ! 小脳は昔は粗大運動とかの役割分担だけしか言われ なかったけど、いまはより高次機能に関係(例えば記憶)してるとされ、俺は注意の集中に 必要な場所だと考えているよ。だけど形態的には、autism spectrumのなかで小脳サイズはあまり有意に 小さくはないというのが俺の経験的な意見だよ(でも絶対に機能はおかしい、脳磁図が小脳に適用できる ようになればいいのだが、俺の病院には永久に設置されないだろうなあ) まあマニアックな話はさておき・・・89のTcってMRIの板でも博識さを披露してくれなかったか? たしかTcってテクネ^99mのことかい? 骨とか脳とか部位別にリガンドを換えられるんだよな。 まあTcみたいな理路整然としていてフランクな放射線科医なら、俺のいる病院にも来て欲しいよ(マジで)。 やっぱ放射の医者は治療でも診断でも、オープンでフランクで実はマニアックで、だけどやっぱり最後は 臨床医と苦楽を共にしてくれそうなやつしかいらんわな。でもそれってほかの臨床科でも同じ事がいえるよな。 まあ、Tc先生 いつでも俺たちの病院に来てくれよ、Tcなら喜んで仲間に迎えたいよ! きっとあなたならradiologistじゃなくradiologic physicianなんだろうなあと期待したいよ。 とにかくレスをサンキュ!
91 :
Tc :01/09/02 00:37 ID:Q6MxN.U2
92 :
Tc :01/09/02 00:47 ID:Q6MxN.U2
93 :
卵の名無しさん :01/09/02 12:07 ID:O59d7Xtk
結局、”放射線科”というものの中に、画像診断科(核医学科を含む)と放射線腫瘍科 が日本では一つにさせられてる不幸が原因。 両者は全く別の科で、共通点はない。昔、梅毒科として日本で同一科だった皮膚科と泌尿器科ぐらい違う。 最近、IVRが画像診断から独立しつつあるいから、ややこしい・・ 画像診断科には、患者管理や臨床に興味のないドキュソが半分以上いるから、 京大みたいにIVRも放射線治療科がやる方が、いいのでは?
94 :
88&90>Tc :01/09/03 20:25 ID:FXJFRaeE
大変Tc先生お勉強家ですね。 私も実はその所見を得ました(実際の患者で)。 でも、子供の小脳は発育段階の過程にあり、 年齢をマッチさせたりした正常対照群との比較が 核では困難でしょうね。だからmajor journalには まだ難しい段階なのでしょう。 先生も放科ゆえに腫瘍なんかが専門でしょうが、 神経も趣味でやってください。神経はどこからが専門と いう境界はありません。興味を持てば、未開分野(特に臨床) が多いだけにさまざまなアプローチがあって良いと思いますし、 そういう先生が1人でも増えることが大切だと思います。 頑張って下さいな!
95 :
告らん :01/09/03 20:54 ID:Y3CpQmXw
ちょっとアイデアをひとつ 小脳の機能を生理学的に計測するのは極めて困難な上、MRIでの萎縮の有無とかだと autismだとそう簡単にはお目にかかれそうに無い(ここは主観ですが)。ましてや 機能とMRIでの体積の関係といわれると非常に解釈が難しい。 DTI(Diffusion Tensor Imaging;別名axonography)なんてどうだろうか?ある 特定の線維が落ちていることが証明できれば、結構インパクトありそう。
96 :
88.90.94>Tc :01/09/03 21:10 ID:tsIlvuP2
追記* Eur JNMがmajor でないと言うつもりはなかったので 誤解しないでおいてください。 私は実はbrain SPECT, PET関係で、よく JNM, Eur JNMなどを調べます・・これらは決してマイナーでは なく、その分野では間違いなくメジャーでしょうな。でも、神経の臨床医は どうしても敬遠したくなる画像の細かい点を追求する雑誌ではありますなあ・・・。 >93 同意! 画像診断科というなら、普通の臨床医ができないような 最先端や特殊な撮影技法で診断を確定するような仕事をしてほしいんだなあ。 どうでもいいレポート書きは、俺は放射の先生方にとっても苦痛だと思うよ。 だから、おれは画像診断で迫りたいときは、放科に丸投げしておくよ。 そうすれば、彼らも責任を感じていろいろ細かいことをやってくれるしな。 出てきた解答を採用するかどうかは、こっちの責任だけどね。とにかく、 (俺も自分をマイナーと思ってるけど)上手なメジャーの医者はマイナーを 上手に使ってオイシイ仕事をするもんだわ。IVRなんか、自分は方針を決める だけで、実際の主義はIVR職人に丸投げでいいんだよ。自分とこの放科IVR屋に 無理そうなら、もっと高次のテクをもったIVR屋のいる病院に丸投げして患者は返して もらうもんなあ。放射線治療だって放射線当て屋に丸投げでいいし、それが患者にも 一番。やはり、餅は餅屋に売らせろ・・・で、利益は俺に持ってこいシステムに限る。
97 :
たこ :01/09/04 11:39 ID:WACSZyBw
96> このタコ!おめえ何者じゃ? 何の技術もないくせに生意気言ってんじゃねえよ. 大体、診断してやってもろくな治療技術を 持ってないだろが! 切らんでいい物を切りまくったり、 病棟で放し飼いにしたりしておいて 最後に困りきってIVRとRTに頭下げに来るんじゃないよ!
98 :
>97 :01/09/04 18:09 ID:t2zrFxXo
おいおい、97たこさんよ。お前が切れてる相手の96は よく読めば放科にまかしておいたらいいという論調だろう。 餅は餅屋の前の文脈をよく吟味してみろよ。画像診断で迫りたい 症例は放射線に任すよって書いてあるんじゃないの。 IVRを内科や外科がやるのでなく巧い放科にまかしとけばいいって 話じゃないのか? 放射線治療の計画は専門の放射線屋にまかすのが 一番って言ってるわけだろう。 診断してやってもなんて97は書いてるけど、だれも頼んでないんだよ。 診断とムンテラと治療行為で医者なんだよ。少なくともほとんどの世界では。 病棟で放し飼いってのは、放射線の一昔前の状況でしょうが。(今は違うみたいだね) とりあえず、96はなんだかんだ言いながら放科を(口は悪いが)認めているんじゃないか?
99 :
方斜線過信暖衣 :01/09/04 19:10 ID:2zAneJqY
私は読影で情報が足りない場合は面倒臭くてもオーダーした臨床医のもとに 出向くか電話で問い合わせるが、臨床医の方もえばれる状況ではないと思う。 現在臨床的に疑われる疾患について尋ねても、臨床医の方でもあまり認識して いない。何となく画像をオーダーして新しい情報が得られればという程度の 認識でオーダーしている場合が結構多い(他はmeta探しなど非常に単純な オーダーが大部分)。実際に患者さんを診察して他の検査結果も参考にしている 臨床医の先生方で、患者に対してその程度の認識ならわれわれ放射線科の方で レポートがそのレベルになってしまうのはしょうがないのでは? また臨床医の先生方の多くは放射線科より自分たちの方が読影能力があると 考えておられるようですが、学会発表の時とかに後からカルテを見直すと その時点での臨床医の読影結果の記述には間違いが非常に多いですよ。 後から病理結果を見て診断を知って何となく初診時からわかっていた気に なっているだけじゃないでしょうか? もちろん我々放射線科医にも反省改善すべき点は山のようにありますが。
100 :
病院長 :01/09/04 19:18 ID:VxeZU2IM
放射線科医が誤診した、誤読した、という例をきぼんぬ。
101 :
卵の名無しさん :01/09/04 19:20 ID:2zAneJqY
>>100 そんなものはここにとても書ききれないくらい頻繁にある。
珍しくも何ともない。
102 :
:01/09/04 19:49 ID:tB0NvoUI
大学はともかく 一般病院で独立した科としてやっていくには 収益・臨床実績といったことが必要になります。 治療医はともかく、診断専門医という職種に常勤医の雇用条件で 高給を払える病院はそうはないと思います。 以前いた病院では 眼科の研修医ですら全科当直やっていましたが 放科の医師のみ当直免除になっていました。理由はただひとつ 診断専門医で眼科の研修医以下の臨床能力しかなかったからです。 確かに他科の診療上”いれば便利”ということはあるのでしょうが 患者を診れない医者を高給で雇っていく余裕はどこの病院でも これからどんどん無くなっていくと思います。 診断専門医=週一バイトで十分という考えが徹底していくのでは ないでしょうか?
103 :
83 :01/09/04 23:50 ID:v57F2Kb2
すいません、83です。
>>102 一応、治療医で救急当直なんかも経験してますので、自分の手で処理できる範囲と
そうでないところはある程度判別できるつもりですが・・・。
ま、診断医のみだとこの先辛いでしょうね。前にも書きましたが、診断の売り上げは
orderした科のもの。収益あがりませんからねぇ。
>>100 山ほどあります。自分の科でやらかしたものはもちろん、自分のミスを後から見ると
しばらくは鬱状態です。
>>88 カンファ、大事ですよね、ほんと。勉強になります。S県立総合病院の消化器・
外科・耳鼻科の先生方、ありがとうございました。(見てるかな?)
しかしながら、ある宴会の席で某消化器DR.に
”ワシはIVRも読影もERCPもできる。おまえら(放科)なんかいらんのじゃ。
おまえら首にして消化器増やしたらええんじゃ。”とからまれました。
頭にきたので翌日からレポートをそのDr.の分だけ白紙で突き返したら、
所見がついてないと文句を言われました(w
更に、その後もそのDr.は悪性腫瘍末期の症例をうちの科にorderしてました(ww
>>87 そうですか。時代はマイクロセレクトロンかと・・・。
線源の半減期短すぎですよね、Irは。
104 :
治療医B :01/09/05 00:09 ID:5rLkycD6
画像診断科の悪口が多いので、可哀想・・・
(他科の先生は、治療医は少ないから、よく知らないのかな?)
doctor's doctorを目指すひとはやはり、無茶苦茶あたまが良くないと・・
自分は、写真より患者を診るのが好きなので、診断はとっとと諦めました。
>>103 .日本を代表するG馬大学ですら低線量率小線源治療の研修ができないのでしょうか?
高線量率より低線量率の方が、やっぱり、いいのに決まってるように思いますが・・
高線量率は障害出しすぎ・・(O阪大学は本当のことを言いなさい・・)
(石原裕次郎が密かにKO大学で舌癌を低線量率小線源治療で治したのは、あまりに有名・・)
T京医科歯科の渋谷先生のところしか、もうまともな研修施設はないのでしょうか?
105 :
卵の名無しさん :01/09/05 00:15 ID:/vjnL92.
臨床から画像診断医にとらばーゆしようかと思ったが,やっぱりやめた. 別にここを読んだからっていう訳じゃないけど. にゅうろ専門医になろうかと思ったけど,やっぱりインタベできないだめな んだという現実を知り,臨床に戻ることにした. 頭のインタベはほんとに長時間かかる.体力がついていかん. おれももう年だし.
106 :
治療医B :01/09/05 00:21 ID:5rLkycD6
放射線科も女医が増えました。 まあまじめで優秀な方も多い。でも、被爆する仕事:土方仕事のIVRはしない。 放射線治療科でも小線源針刺しを避けられます。困ったもんだ・・・ もっと、みんな被爆しようよ。 少量の被爆はホルミシスで健康にいいぞ!天然ラジウム温泉に入るようなもんだ。
うーむ。診断の先生には凄くお世話になってるけどなぁ。 おいらが能無し一般内科だからかもしれないけど おいらには見えてないものが見えてるしね。 聞きに行くと教えてくれる先生多いし。 治療は・・・よく判りません。
108 :
治療医C :01/09/05 07:22 ID:I5ucIZuU
>104 >高線量率より低線量率の方が、やっぱり、いいのに決まってるように思いますが・・ >高線量率は障害出しすぎ・・(O阪大学は本当のことを言いなさい・・) 私は小線源治療は嫌いなのですが(高線量率も低線量率も)、 高線量率は案外障害が少ないです。 少なくともLQモデルは通用しません。 むしろ低線量率の方が変な治療をしているところが多いのでは?
109 :
画像診断を専らとは? :01/09/05 08:16 ID:zeU24paQ
最近知ったのだが、俺の先輩の先生(放科)がある民間病院に移ったさいに 画像診断をもっぱらとする医師ということで、読影料をレントゲンだかなにかにつけ 1ヶ月に何点か自動的に計算できるというオイシイシステムでとかいうことになったとさ。 ところが、その県の役人から「画像診断を専らとするということは、診察も当直も してはいかん!」とご指導されたそうな。 じゃあ、画像診断医がたまたま目の前で 患者が瀕死になっても治療できないことになる・・・ こんな制度に守られてる診断医っていったい何じゃ? 医者か? 詳細は分かりませんが、誰か放科の先生から実態をきぼんぬ。
110 :
卵の名無しさん :01/09/05 08:51 ID:VSJFtLl6
>>109 これについては我々放射線科医も唖然としています。保険の規則で
画像診断料を加算する場合にはその病院に画像診断を専らとしている
常勤医がいなくては行けないとされており、その医師は画像診断
を専らとしているから外来診療をしててはいけないと規定されて
いるそうです。(当直までは知りませんでした)
ただそうしないと診断料を加算するために画像診断もできない医師を
適当に登録する病院が増えるからだと聞いています(確かに言われてみれば
その通りです)。
111 :
>110 :01/09/05 14:22 ID:rxduE8a2
しかし、俺の知る限り放射線科の医者はけっこうターミナルの経験もあるし 民間病院(老人主体でも)において慢性心不全なんかは診れるだろう。 画像診断を専らとしていようがいまいが、医師なんだし、そんな変な 制度はなんとかせんといかんな。 ところで放射線治療医も兼ねている診断医だって居ると思うのだが、 こういう場合もダメなのだろうか? >104 Dr of Dr目指すなら、たしかに画像お宅でなく、様々な分野の知識と 経験をつんでから、そういう風におっしゃってほしいね。 104の意見に激しく同意。
112 :
>>109 :01/09/05 15:05 ID:RlK8pYxQ
ふう〜ん。勉強になった。 すると やはり診断医を常勤でという病院は 無くなりそうですね。 診断医は週一バイト(当然外来当直なし・画像診断のみ) でというのが定識になりそうです。 当の診断医の方は、一生バイト生活でも抵抗ないんでしょうか?
>>112 でも画像診断の診断管理料(確かこんな名前)は常勤の診断を
専らとする医師がいないと算定できないはず。だから、画像診断医
の常勤をほしがる病院が増えてきているはずですよ。最近はね。
ただ、点数はまだそんなに高くないから撮影件数によるでしょうけど。
114 :
卵の名無しさん :01/09/05 22:33 ID:uzZ7PHew
診断管理料 1患者につき1ヶ月に1回だけ46点か48点だな。 とにかく、その月に最初にとった写真(たぶんレ線だろうけど) で画像診断医がコメントを書いてレポートとして残せば 付く点数 だよな。しかし、50点ないんだよ。放射線学会が働きかけて 作られた制度だろうが・・・所詮その程度よ。 エコーした後の5秒ドップラーであがる点数かんがえてみ。 俺なんか外来診察室でエコー持ち込んでるよ。査定されても、 痛いのは電気代だけだわさ。
115 :
スマソ :01/09/05 22:42 ID:uzZ7PHew
114です。スマソ、医局の放射線科の医者が 日本医学放射線学会であって 放射線学会は正式な名称でないと訂正しとけと指示されました。ははー。 しかし、彼も画像診断医とみなされ医者でなくなることに恐怖を 感じ、 はい、似非内科外来もアンギオも当直もやってます。 もちろん読影は長くても3行、明確な?所見&診断名。 誰も困らない。誰も所見など読まずに、分からないときは放医と 直接話して済んでしまう。その方が、追加検査などできてお互い 売り上げがあがるし、しんどい日常臨床も分け合えて雰囲気はナイスだよ。 放射線治療はないので、ある基幹病院に自動転送だ!
116 :
卵の名無しさん :01/09/06 14:44 ID:z.bvedwU
>>114 本当は学会の方は「放射線科専門医」を持っている医師としたかったらしい。
(そうすれば外来診療も当直もできる)でも専門医を持っていない長老の先生
方からの反対でその様な訳の分からない制度になったそうだ。
117 :
だんだん理解者114>>> 116 :01/09/06 21:13 ID:lq0.7uoY
裏情報さんきゅう。でもよ、そしたら学会認定の放射線専門医の人も その資格で雇われたくないって向きも出てきそうだね。 それに、専門医の証である点数が50点未満じゃ、嗤われるだけだろ。 たしかに大病院ではチリもつもればの世界だろうけど、100人分で 約5000点つまり5万円か。 ううん、その放射線科医がカンファレンス に来て「心筋血流が正常でも代謝がワルイかも・・BMIPPをやろう」とか 「SCLCじゃあ潜在的脳転移多いので症状無くても造影MR(CTより先に) でスクリーニングすることをプロトコルにして下さいよ」とか軽く 言っただけでそれを越える点数が降ってくるわけだよな。やはり、カンファ に出てきておいしいコメントを述べてくれ、全国の放射線医師たちよ。 診断は、こっちもやるから、ネクストプランを声に出して言ってくれ。 院長&事務長&診療部長もそう思って居るだろう。
118 :
あげ :01/09/08 18:01 ID:???
久しぶりに身に来た あげ
119 :
放火です。 :01/09/13 19:39 ID:kglpbAdI
ネタ待ってくれろ。
120 :
卵の名無しさん :01/09/13 20:26 ID:wR/tLNdI
おいおい、テロの影響でECDの供給とまっちゃったよ! しかたないんでIMP使います。
121 :
:01/09/13 23:17 ID:nCCIAiqE
こっちはI-131なくて今ヨード制限してる人に治療できねーよ
122 :
ぎし :01/09/13 23:48 ID:???
こっちはてくね(じぇねれーたー)が無くなったけどなにか?
123 :
放火です :01/09/15 19:07 ID:QI7PW5Kc
結論 放火はやめなさい。
124 :
:01/09/15 22:49 ID:???
髭のひと死ね
125 :
ちゃっと :01/09/15 23:36 ID:TZpDT.Fw
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)/ <は〜い!まんこ舐めてくださ〜い!お返しにちんぽとタマをシャブリま〜す! __ / / / \____________ \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
ほら、あなたの反論は?
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)/ <とりあえずHCCのTAEは生命予後延長しないから止めろよ __ / / / \____________ \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
>>48 RFAは保険適用でないが、
うちでは校費でバンバンやってる。
いいよ、結構。QOL保てるしね。
内科なのだが、症例数は外科よりかなり多い。
129 :
:01/09/16 14:02 ID:???
RFAはうちの第一例は胆道に穴あいてしんださ ヒゲが悪い
外科にやらせておくんなまし 必要なら開胸、胸腔鏡もやりますよ
131 :
83 :01/09/17 02:58 ID:???
>>104 レス遅れてすいません。
IAEAのトレーニングコースの準備やら何やらあって掲示板見れませんでした。
私はG大医局員といっても外回りなので詳細はアレですが、最近はほとんどHDRの様です。
確かにLDRはredistributionなんかの点からも有利とは思いますが、時間が短い上、
線源の位置固定の点からもHDRの方がよろしいかと。
あと、県立癌センターなら、確かCsによるLDRをやっていたと思います。
3年前の状況ですが・・・。
>>115 日医放の専門医は一応保険点数に影響しますが、JASTROはどうなるのでしょうか?
厚生族の議員きぼーん。(武○はへたれだしなーー)
あと、うちの病院では3行レポートはクレームがきます。
とりあえず画像上の所見の大半とやばい部分の強調がな記載されてないと、副院長から怒られます。
やばい部分だけの記載をしていたら、”誠意が無い”と怒られました。
renal cystなんざ、どうでもよかろうに・・・。(RCCの疑いがあれば記載しますよ。
出血や壁の肥厚も然り)
132 :
卵の名無しさん :01/09/17 07:07 ID:zL4aHyS6
>>131 >線源の位置固定の点からもHDRの方がよろしいかと。
何でHDRの方が位置固定がよいの?
わけがわからん
>日医放の専門医は一応保険点数に影響しますが、JASTROはどうなるのでしょうか?
JASTROに専門医はありません。
一応認定医はあるけど、有名無実。
持ってても何にもなりません。
133 :
Tc :01/09/19 20:46 ID:0ISLCTpo
>132 横やり失礼(しかも診断・核医学人で申し訳ないが) LDRだと半日とかねかしとく必要ありますよね?Cs とかの減衰状態 にもよるのでしょうが。その間にタンデムなりオボイドなりが動く危険性が少ない と、素人考えしてみましたが。治療の先生如何でしょう?
134 :
Tc :01/09/19 20:54 ID:0ISLCTpo
訂正 オボイドなりがHDR では(時間が短いので)動く危険が少ない
135 :
RFR :01/09/21 05:06 ID:???
>132 Tcさんの仰るとおり、LDRの場合タンデムとオボイドを半日以上患者の 膣−子宮に固定する訳です。一応テープ等で固定しますが、照射中ずっと監視 しているわけではなく、引き抜き等の状況を危惧しているだけの事です。 若干状況は異なりますが、IVH自己抜去した患者を経験なさったことが無いとは 仰いませんよね? 特に一回目の治療時に痛みを訴える方も多いので。
旧6の放射線科はどうですか?
阪大の集学放射線はどうよ?診断も核もやってることは信頼性マイナスだけど... 阪大の技師はDQNだということは万民の常識!
IVR で有名な先生がいる > 阪大
139 :
卵の名無しさん :01/09/23 02:33 ID:fujzFT6o
>>83 群大の放射出身の方だね。
大学じゃ核医学に読影とられちゃったから、
関連病院勤務の人だね。国立高崎とか、伊勢崎市民とか。
140 :
:01/09/23 10:04 ID:???
>>135 .確かに、低線量率は患者が動く危険性があります。昔、私も子宮Caボケ婆ちゃんが
夜中に歩いて、Cs線源が落ちたことがありました。
でも低線量率は10Gyぐらい総線量が違っても安全域が広いのでなかなか障害を出さない
のでは・・。高線量率は線量違えば重篤障害必発・・さらに計算用照合写真取ってる間に
ちょっと動いてるのが現実・・
141 :
>1 :
01/09/23 10:35 ID:??? 放射線科の先輩に「放射線入局どうですか?」と尋ねたら、 「やめろ、メジャーに行け」とマジ顔でした。 俺は放射線治療に興味があったのだけど、今考えると やめてよかったと思うよ。包括的診療が迫る昨今、検査数ばかり 増やそうとはできないな。いずれにせよ、医師の原点である 患者を見てから写真を見ようね。画像診断医は砂上の楼閣だよ。 一部のIVRと治療医はかろうじて医者とみなす。 核医学でも病態生理に通じたヤツはこれも医者。 問題ありありはCT、MR、単純の独りよがり読影バカ。