エホバの証人

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1名無しさん@お腹いっぱい。
さあいってみよう!
2何をいまさら:2000/12/05(火) 10:55
自己血解決
逝く逝く逝く
どぴゅ
終了
3無知:2000/12/08(金) 17:10
困るー
4卵の名無しさん:2000/12/08(金) 23:33
髪を7:3に分けてひたすら(過剰なほどに)折り目正しい人と、
見た目明らかに精神的に病んでいる人と、両極端。
輸血はだめっていうけどアルブミンは?透析は?と疑問はつきない。
5卵の名無しさん:2000/12/08(金) 23:54
人によって違うらしい。
赤いのはダメだけど黄色いのはオッケーとか、
他の信者にないしょならいいとか。
6わはははは:2000/12/09(土) 00:12
>他の信者にないしょならいい
7卵の名無しさん:2000/12/09(土) 00:18
輸血はだめ
transplantはオッケー
8いのげ@厨房王国国王:2000/12/09(土) 00:54
>>2
連中の教義では一回体から出たら
自己血でもだめらしい。(どーでもいいか)
でもルートでつながっててれば
クランプしててもおっけー
厨房のおれには理解不能。
9都会の内科医:2000/12/10(日) 00:50
「ふらつくんです」って来て、Hb4.7。どっひゃー。
で、胃カメラ勧めたら「いやです」。
入院勧めたら「いやです」。
ちょっと輸血しないと危ないよって言ったら、「エホバです」。
どうするってことになって、一緒についてきた人に、
「うちみたいな小さい病院じゃ、対処できません。
エホバの本部かどこかに問い合わせて頂いて、対処して下さる病院に
あたって下さい。」と紹介状を書いた。
数日後、○畿大学付属病院から返事が来た。
「当院でfollow upさせていただきます。」
ほっ。ありがたや○畿大学付属病院。
10厭離穢土:2000/12/10(日) 01:03
あれ、胃カメラも拒否されたのですか?
そんな教義だったかな・・・。
大腸の手術を受けた信者は知っているのですが・・・。

しかしどう治療したんでしょうね。気になります。
11信者の産婦人科医がいたよ:2000/12/10(日) 01:11
HB2.7の子宮筋腫患者を入院させて鉄剤を投与して手術待機していた。
12卵の名無しさん:2000/12/10(日) 01:12
患者も信者だったんだろうな
13>11:2000/12/10(日) 01:53
HB2.7ってまだ生きてるものなんですか?
14>13:2000/12/10(日) 02:01
徐々に貧血が進むから結構しっかりしてた
立って歩けない状態だったけど
15名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 02:08
エホバじゃないけどうちの近所の病院の産婦人科医は幸福の○学の
信者で入院患者を片っ端から入信させているぞ。おまけに金集めまで
しちゃってさ・・なんで首になんないんだろう?
16卵の名無しさん:2000/12/10(日) 02:37
エホバは専門のコーディネータ来るでしょ?
17卵の名無しさん:2000/12/10(日) 11:11
16に補足
教義によるものか個々人の考えによるものかよく分かんないけど、
ケースにより許される範囲が違うみたい。
体内に入れるものが血の色をしていなければOKとか、アルブミンの類でも駄目とか。
どーなってんでしょうね?
なんにしろめんどくさいことには違いない。
ごっつい患者さんにあたるとムンテラが面倒くさい。
私の後輩で、オペするのに1晩かけて説得した人がいた。
18卵の名無しさん:2000/12/10(日) 11:32
俺は麻酔科だがこういう患者には麻酔管理料を割増してくれないと割に合わん、と思った。
昔だけど。
でも、狭心症の患者とか、とんでもないデブとかにあたってみて麻酔管理に手間がかかった。
ということで今は、狭心症やデブと同じ次元でエホバを捉えるようになった。
19いのげ:2000/12/10(日) 11:47
おれは新興宗教にもまともなのもあると思ってるけど
エホバはドキュソ。 と学会によると
世界の滅亡を3〜4回予言してたがその事実を
シランプリしてる。(トンデモ本の世界 洋泉社)
末端のだまされてる信者かわいそう。
オウムと50歩100歩のカルトの教義に
配慮しろなんて裁判官は逝ってよし!
医者板で宗教話してスマソ。
20既出だけど:2000/12/10(日) 17:50
腹が立つので、書かせてね。

「輸血はだめだけど、血小板や、凍結血漿はいい」
というエホバもいます。
赤くなければ輸血じゃないとは、なんとまぁご都合よろしいこと。

アルブミン製剤始め、血液製剤はいいのでしょうか?
矛盾してない? >エホバ

っつーか、みんな思っているんだよね。(スマソ)
21卵の名無しさん:2000/12/10(日) 18:16
もともと「他人の血を入れてはならない」っていう教えは、
『飢えてても、人肉を口にしてはいけない』って意味でしょ?

なんで、文字通りに解釈するかなぁ。。。
22名無しさん@1周年:2000/12/10(日) 18:20
文字通り解釈しなけりゃあの手の宗教は成り立たない。
もしくはお告げがあるか
23卵の名無しさん:2000/12/10(日) 21:20
エホバにせよ、宗教上の理由とかで通常と異なった医療(特別扱い)を希望する場合には、
少なくとも保険は使わずに、すべて自費診療でやって欲しいものだ。
24>23:2000/12/10(日) 21:22
エホバは自費だよ。
(その点だけは許す)
25卵の名無しさん:2000/12/10(日) 21:25
とはいえ、自費なら何をやってもいいか?
が問題。
例えば、輸血しないで、保険適応以上にアルブミンなんか使ったりしたら、
倫理的には、エホバの信者から作ったものを用意させるべきでしょう。
<<結論>>
エホバは、自前の病院を作り、
独自の治療をすべし。
非信者の病院にやってきて、お望みの治療をしてくれ、
というべからず。
2623:2000/12/10(日) 21:32
>24
少なくとも、私が担当した患者は違っていました。
これについてもエホバ全体では統一されとらんのかな?
27卵の名無しさん:2000/12/10(日) 21:40
アメリカにはエホバの病院があるらしい。
間違っているかも知れないが。
そこの無輸血の限界データは非常に有用な臨床データになっている。
日本にエホバの病院が出来ないのはエホバの信者数がすくないからなのかなあ。
28卵の名無しさん:2000/12/10(日) 21:47
>26

エホバも一切の輸血はだめという人と、赤くなければいいという人と、その子供だったりしたら、事情が色々変わりますからねぇ。
こちとら、統一見解出して欲しいですね。

>27

そういう研究で世間に貢献して欲しいですね。

そうか・・・実は頑張っているのかも・・・>エホバ
29滑稽なる医師団:2000/12/10(日) 22:02
 あんたらのような屁簿医者はエホバを毛嫌いするけど、おいらのグループのような優秀なところは、welcomeだよ。
 輸血が必要なのに無理してopeして、万が一成功したら、reportできるし、ステっても、「輸血さえできれば・・・」といえば、絶対訴訟にならないし。ほんと、どっちに転んでもおいしい。
30おぉ!喉頭痙攣にボスミン君登場!!:2000/12/10(日) 22:26
>29
>「輸血さえできれば・・・」といえば、絶対訴訟にならないし。

甘いよ。普通の医者がエホバを怖がるのは、
訴えないよ、という約束をしていても、
信者でない患者の親戚や、親なんかが登場して、
訴訟に持ち込むケースがあるからなんだよ。

弁護士に相談して、法的に効力のある念書を作成しないと、
「絶対に訴えられない」ことは無いのさ・・・

それに輸血が必要でなくても、オペ必要だったら、
ふつう輸血同意書なしでは、輸血の必要なさそうなケースでも、
手術しないと思うよ。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 22:28
判例では子供が何歳までが親の持ち物で、子供の意思に関係なく親が輸血を拒否できるんでしたっけ。確か5歳位のエホバ信者の子供に輸血して裁判で負けたのがあったような。
3225:2000/12/10(日) 22:42
うーん
ちょっといいかげんって思うのは、
アルブミンがOKの信者とNOの信者がいたり、
体外循環OKの信者やNoの信者がいたり、
自己血がOKの信者やNOの信者がいたり、、、
この間エホバの患者いて、いっぱい資料や承諾書(誓約書)持ってきてたけど、
なんで色々人によって違うの??
結構本人の都合が優先されてるよな。

なにわともあれ、輸血が必要でしてもらえない、何にも知らないエホバの子供は大迷惑だ!!
輸血せずに死んだら殺人だよな。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 22:53
最高裁では子供は親の持ち“物”ですから。
34ちょっと都会の内科医:2000/12/10(日) 22:55
>ステっても、「輸血さえできれば・・・」といえば、
絶対訴訟にならないし。

先日、ガイドラインの講習会があり、弁護士さんも講師として
講演されていたので、エホバのことを尋ねました。
「輸血を拒否していた症例で、輸血できずに死なせた場合、
訴えられませんか?」

答えは、「手術の際、輸血をしなくてはならないような状態に
してしまった過失を問われることもありうる。
ミスさえ無ければ無輸血で、死なせずに済んでいたかもしれないので。」
だって。

結局、訴えることができるから怖いんだよ。
35白血病の治療で・・・:2000/12/10(日) 22:56
骨髄抑制で輸血をすることがある。
エホバの親の子供(10歳)も信者だった。
親は、「輸血をしてもいい」といいだし、
子供に、「これはMAPという赤い点滴の薬だからね」
と説明していた。

36名無しさん@ひよこ:2000/12/10(日) 23:04
一応エホバ内部でのガイドラインがあるんだけど(資料もって来た人がいた)
最終的にはここの信者に判断は委ねられているようだ。
だからheterogenous になるんじゃないかなぁ。
37卵の名無しさん:2000/12/10(日) 23:07
公正証書でも組まなきゃだめか?

というより、医師を保護する弁護士団体を作らないと。
3835:2000/12/11(月) 00:08
患者は子供ね。
(言い忘れた)
39卵の名無しさん :2000/12/11(月) 00:27
一番のやつは筋異強病院で国試されている
二番のやつは東京の大学病院に入局田舎病院に派遣されて
インカムはそこそこだがろくに研修出来ていない(合掌)
40名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 10:23
「無輸血手術ーエホバの証人の生と死」大鐘稔彦  1998 さいろ社
なんて本まである。
 個人的にはエリスロポエチン製剤をばんばん使い、自費で負担させたい。
41卵の名無しさん:2000/12/11(月) 11:32
キリストの誕生日が12月25日だなんてのは、100%ローマ教会の創作だし、
そもそも単に「イエス」という名であって「キリスト」なんてのは、後からくっつけただけだし、
イエスの生年も間違えてて、実際にはとっくに21世紀に突入してるし、
魔女裁判で無実の人を何人殺しても、数百年後に「ごめんちゃい」で終りだし、
第3世界への侵略はキリスト教の名のもとに行われたのに無視してるし、
「処女受胎」だの「イエスの復活」なんて言葉は性同一性障害よりたち悪いし、
免罪符なんてのを売りつけて金儲けしてたし、・・・

要は、エホバにしろキリスト教にしろ、教義なんて教会(指導者)の解釈
次第で何とでもなるんだから、「人肉を食らう」のと「輸血」は違うってことくらい、
うまいこと(常識的に)信者に説明できんのかねえ。
42卵の名無しさん:2000/12/11(月) 11:49
いったん「輸血はだめよ」と言ってしまった手前、ひっこみがつかんの
やろね。
4329は医者の発言じゃないだろ!!:2000/12/11(月) 21:55
学生さん?
もっと勉強しようね。
44隠れマリ卒:2000/12/11(月) 23:58
えほば=我が聖医大の敵だな
45>27:2000/12/22(金) 11:22
>アメリカにはエホバの病院があるらしい。
それはセブンズデーなんとかと間違ってる。
エホバの病院はない。
>そこの無輸血の限界データは非常に有用な臨床データになっている。
うそこけ。そういうのの元ネタは737かナチス。
>日本にエホバの病院が出来ないのはエホバの信者数がすくないからなのかなあ。
日本のエホバは世界一いいい(多い)。ん?二番だったか?
46>31:2000/12/22(金) 11:29
>確か5歳位のエホバ信者の子供に輸血して裁判で負けたのがあったような。
日本ではその手の判例は皆無。だから問題。
アメリカで「15歳は自分で判断できる(から無断で輸血した医者の負け)」という判例ならある。
4745:2000/12/22(金) 11:31
追伸
エホバの病院はない。
診療所ならある。日本にも。
48>45:2000/12/22(金) 11:34
例の子供の父親は今や狂会の偉いさんで信者の講演会ざんまい。
英雄だそうだ。うかばれん。。。
49卵の名無しさん:2000/12/22(金) 11:41
まじですか?
失血死させてやりたい。
50名無シネマさん:2000/12/22(金) 12:45
とりあえず、非難を浴び死んだ創設者チャールズ・テール・ラッセルと
新たに規定を設けた第二代会長ジョゼフ・フランクリン・ラザフォード
名は覚えておこう。
51名無シネマさん:2000/12/22(金) 12:49
ものみの塔は兵役拒否など非暴力的であり危険ではない、
その信仰は正しいものです。
52卵の名無しさん:2000/12/22(金) 15:21
>兵役拒否など非暴力的
?兵役拒否と非暴力的とに何の関係が?
53卵の名無しさん:2000/12/22(金) 15:35
>その信仰は正しいものです。
信仰が正しい、とはどういう意味?
反社会的でない、ということ?
54卵の名無しさん:2000/12/22(金) 16:07
麻酔医としてはエホバの症例は燃えるね、色々な意味で(苦笑)
55卵の名無しさん:2000/12/22(金) 16:17
>45
今時それはないでしょう。
まあ彼らのデータは確かに役立っている。
ただし出所は普通の病院。
彼らの事をいいお客さん&モルモットだと思っている医者がいる事は事実。

>51
非暴力的なカルトなどありえない。
今のところ目立って外部へ向っていないだけ。
よい例が信者の幼児虐待。

彼らが自前の病院を持てないのは
その教義から医者との相性が極悪だから。
難背昔は種痘=予防注射すら禁止していた。
ジェンナーとかパスツールは悪魔の使いだったらしい。
56卵の名無しさん:2000/12/22(金) 17:31
>53
聖書を正しく解釈してるって意味だったら怒るよね?
57卵の名無しさん:2000/12/22(金) 17:37
もともと「聖書」ってのもいい加減だけどね。
58卵の名無しさん:2000/12/22(金) 20:41
そういや昔うちにきたエホバ。
「聖書は世界一古い文書です。
それが今の世に残っているのは書いてあることが正しい証拠です」
って言ってました。
もっぺん生姜区政やり直せって思いました。チャンチャン
59田舎外科:2000/12/22(金) 21:48
エホバに聞きたい
ハルマゲドンはどうなったの?もう21世紀だけどこの世の終わりじゃなかったの?
60卵の名無しさん:2000/12/23(土) 05:16
>41、42
外部には通用しない特殊なルールを作ってわざと組織内の結束を図る。
カルトがよく使う手なんですわ。
輸血拒否ってのはすごくインパクトあるでしょう?
しょっちゅう医者とトラブルし。その度にお祭り騒ぎになる。
そういう「受難」が好きなんですよ。連中は。
61>59
彼らはハルマゲドン予想はあまりに外れるのでそれに懲りて
今ではなかったことにしているらしい。
だから二十歳そこそこの若い信者だと知らないこともある。
古い信者は「ハルマゲドンはもう始まっている。
ただマターリと進んでいるのでパンピーんは分からないだけ」
と言っておったよ。