慈恵医大青戸 腹腔鏡手術 三人の最新勤務先

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14卵の名無しさん
「腸に穴開け見落とす? 東京・慈恵医大病院で女性死亡」

被害者は慈恵医大勤務の女性内科医(38)

第2子の挙児希望で通っていた渋谷区恵比寿にある小田原ウイメンズクリニック
(不妊専門クリニック、院長は慈恵医大昭和57卒)にて、妊娠8週に通院する
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稽留流産(子宮内胎児死亡)と診断され子宮内容除去術(ソウハ)が施行される 
 ※ 稽留流産は自然放置するのが現代の流れ 
    → 他院にかかっていれば悲劇がおきなかった可能性が高い!
 ※ この時点で消化管穿孔に至ったことも否定できない! 
          ↑ 
      そのほうが考えやすいという意見あり
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麻酔がさめた後、腹痛発生。「それほど痛くない」とのこと。我慢できる痛みであろう。
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港区西新橋の東京慈恵会医科大学附属病院(本院)に救急車で搬送される。
このときクリニックから「子宮を傷つけた可能性あり」との連絡あり。
      ↑
     クリニックは子宮穿孔を起こしたが、この判断は正しく、迅速である
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腹腔鏡(laparoscopy:ラパロ)にて子宮穿孔部閉鎖手術を施行。 
   → 消化管の一部を破損した疑いが濃厚。ラパロで起こりうるという
   → その後、そのこと気づかなかった可能性あり
 ※なぜ腹腔鏡なのか? 腸管損傷まで視野に入れれば、当然、開腹である
   腸の損傷を見つけることは腹腔鏡では困難
   本来ならば開腹手術をおこなうのが原則!
   青戸病院事件は教訓にはならず、自分たちには「起こりえない」出来事
   として意識の外なのか?
15卵の名無しさん:2012/07/05(木) 00:38:20.20 ID:XeNxg9Bl0
食後に「激烈で尋常ではない」腹痛発生(この時点で経口摂取ができていた)
   → 腹痛の原因検索に時間をかけたためか、2日間は保存的治療のみ?
 ※確定診断にこだわり迅速・最良の対応ができないのは医者として問題あり
   消化管穿孔が疑われたら開腹手術が原則! 潔い決断が求められる
   身内だから侵襲・キズ跡を最小限にしたいという意識ベクトルを感じる
   一般の患者だったら開腹しただろう。開腹率を上げたくないため腹腔鏡か?
 ※大腸より細菌の少ない小腸の穿孔だとしたら2日のインターバルは、
   相当するものなのだろうか?
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(敗血症の段階があった? 感染の徴候・CRPや白血球数は?)
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ショック状態となり、VT(心室性頻拍)、心停止に至る
   (ショックの原因は敗血症性ショック?)
   → DCショック(電気ショック)等で蘇生を繰り返して施行
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     低酸素状態による恒久的な中枢神経障害(低酸素脳症)
        → その後、二度と意識が回復することはない
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      2〜3日中に死亡 あるいは よくて植物状態とされる
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当直の心臓外科医(!)が循環動態改善のため経皮補助人工心肺(PCPS)を装着
   → このとき、カニューレが誤って左腸骨動脈を破り、腹腔内に大量出血!
  ※ 非常に大きなアクシデントだが、これがなくとも死亡していた可能性もあり
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ICU から「心臓マッサージを受けながら」血管撮影(アンギオ)室に搬送
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   緊急開腹をすべきではないのか!? またしても低侵襲医療行為!
   開腹可能な医師であれば、動脈出血は抑えられる(押さえておける)のでは?
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16卵の名無しさん:2012/07/05(木) 00:39:51.67 ID:XeNxg9Bl0
放射線科医がコイルで左内腸骨動脈の破裂部を詰める(塞栓術)
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    左下肢は壊死傾向(かなり色が悪くなっていた)
       → 万が一、救命できたとしても下肢切断を余儀なくされる
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腹腔内の血腫(血の固まり)はかなり大きく、とうとう開腹手術がおこわなれた。
   →肝臓も脾臓も位置が変わってしまうほどの大量の血腫。
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     腹腔のドレーンから3リットル(!)も血液が出てくる
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その後、循環動態は改善され、人工呼吸器も外れる → 回復へのかすかな期待
それもつかの間、今度は大量の血腫による圧迫で小腸・大腸が壊死(腐ること) 
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    さらに出血→輸血が追いつかない!
                 ↑
            日赤泣かせ慈恵お得意の、何十リットル単位の大量輸血
年末に2回、壊死した腸を切り取る手術(術者は88年卒外科医とされている)
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   十二指腸(上部空腸?)に人工肛門造設
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        そんなことをしても望みがないとわかりながら!
        意識が遠のいてゆくほど悲しい行為に思える!
        (やってはいけない行為という意味ではない)
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小腸の大部分を失ったことによる低栄養、循環不全など、複数の原因が重なる
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    DIC(disseminated intravascular coagulation; 播種性血管内凝固症候群)
     MOF(multiple organ failure; 多臓器不全)
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時計の針が新しい年 2004年1月1日午前0時を迎えてまもなく永眠される
  −享年38−
最後はほとんど腹部内臓がなかったという。
17卵の名無しさん:2012/07/05(木) 00:41:34.65 ID:XeNxg9Bl0
元旦のうちに慈恵医大側(これは正しくないと思う。おそらく御遺族側)から
警察に捜査を依頼したとのこと
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     ダンボールで書類、カルテ一式等が愛宕警察署員によって持ち出される
       → 関係医師から事情聴取がおこなわれる
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      法医解剖がおこなわれる(行政解剖?)
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青戸病院事件を受けて引責辞任した覆い死院長(泌尿器科)の後を継いだ
えーと病院長(小児科)が半狂乱となり、周囲に辞意を漏らしはじめる
  ※ マスコミ対策室の設置など、体裁を重視する慈恵ならではのエピソード
  ※ 院内は年末から蜂の巣をつついたような大騒ぎ
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1月7日に一斉にマスコミ報道が始まる。
最初は日本テレビの昼のスクープ速報(みのもんた番組内か?)
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その後、NHK、TBSはじめ各社が報道
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翌1月8日は、朝日、日経が朝刊、読売が夕刊で報道。
朝日と日経は、「女性は同院勤務の医師」と患者が医師であることを報道
日経は昨年の青戸病院事件とあわせて報道