自 治 体 病 院 

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6卵の名無しさん
医師確保へ 研修医対策を強化ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1044005961.html
山梨県は医師不足が特に深刻な富士・東部地域で、地域医療の貴重な担い手となる研修医を受け入れるため
の新たな仕組み作りについて検討を進めることになりました。これは1日の県議会の一般質問で、古屋博敏
福祉保健部長が明らかにしました。
古屋部長は、研修医を呼び込むためのこれまでの取り組みとして、▼研修医を指導する医師を対象とした
講習会や、▼首都圏の医学部の学生向けの説明会を開いていることを紹介しました。
そして医師不足が特に深刻な富士・東部地域でさらに取り組みを強化する方針を示しました。
具体的には、新たに5つの病院が連携して、研修医がそれぞれの病院の得意分野で研修を受けられる仕組み
づくりを検討するとしています。
県によりますと、今年度から県内で働く研修医はあわせて44人で、定員のおよそ40%にとどまっています。
一方で、消化器系がんの権威として知られる、小俣政男氏が理事長を務める県立中央病院には、来年度、
12人の定員に30人が申し込んだということです。
厚生労働省の調査によりますと、県内で働く医師は医療機関が必要とする医師の数を大きく下回り、全国でも
3番目に低い水準となっています。