自 治 体 病 院 

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30卵の名無しさん
夜間救急を考えるフォーラムttp://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054452591.html
夜間の救急医療の現状や課題について考えるフォーラムが鹿屋市役所で開かれました。このフォーラムは、
地域の住民に、夜間の診療を適正に受けてもらおうと、鹿屋市が開いたもので、市民らおよそ100人が参加
しました。9日は初めに鹿屋市で小児科の医院を開業している松田幸久さんが講演して、最近の受診者の
傾向を説明しました。この中で、松田さんは、「すぐに受診する必要性のない軽い症状でも、夜間に親が安易に
子どもを病院に連れてくる現状がある」と指摘しました。その上で、親が子どもの体調を常に観察し、受診の
必要性を判断することや病気の予防ために予防接種を受けることが必要だと訴えました。このあとのパネル
ディスカッションでは幼い子どもがいる女性が「子どもが体調を崩した場合は医師に診察してもらい安心したい」
という心情を話しました。鹿屋市には、来年4月に夜間の救急患者の受け入れる夜間急病センターが整備
されることになっていますが、センターについても、治療を必要とする患者のためにも安易な受診は避ける
べきだという意見も出されていました。参加した女性は「わたしたちも、子どもの病気について勉強をして
地域の医療を支えていかなければいけないと思いました」と話していました。