自 治 体 病 院 

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21卵の名無しさん
医師の確保対策を考えるttp://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064438712.html
県西部の中核病院、小林市立病院で、内科の医師が不足し、地域医療に影響が出ている問題で医師確保の
方法を、住民とともに考える講演会が小林市で開かれました。県西部の中核病院、小林市立病院の内科では、
ことし2月から医師が1人となり入院患者の受け入れができない状態が続いています。小林市は、医師を確保
する方法について、住民とともに考える講演会を6日夜、小林市文化会館で開きました。
講師として招かれたのは、小林市立病院に医師を派遣している、鹿児島大学病院の元病院長で、現在は同じ
大学の名誉教授、愛甲孝さんです。
愛甲さんは、医師不足の現状について、大都市圏の病院で研修を受けてそのまま就職する医師が増えた
影響で、地方の大学に医師が集まらず、大学から地域に医師を派遣することが難しいと説明しました。
その上で、医師を確保する方法として、▼住民は、安易な時間外の受診、いわゆるコンビニ受診をなくし医師の
過重な負担を減らすこと▼行政は地元出身の医師などに積極的に協力を呼びかけることなどを紹介しました。
小林市では、宮崎や鹿児島の大学に対して、市立病院への医師の派遣を引き続き求めるとともに住民にも
かかりつけの医師を持つことなど協力を呼びかけることにしています。