自 治 体 病 院 

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13卵の名無しさん
自治体病院の不良債務増加ttp://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084319901.html
県内の自治体病院がかかえる昨年度の不良債務の総額は116億900万円と、前の年度より1.5パーセント増え、
半数以上の病院が依然として厳しい経営状況にあることがわかりました。
県は、県内26の自治体病院の昨年度決算見込みをまとめました。それによりますと、収入はあわせて872億
2200万円、支出は891億6000万円となり、純損益は、19億3800万円の赤字となりました。
赤字額は前の年度より36.6パーセント少なく、3年連続の改善となりました。
これについて県は、各病院の経費削減の取り組みが効果を上げているのではないかとしています。
一方、返済のメドが立たない借金、不良債務の総額は、あわせて116億900万円で、前の年度より1.5パーセント
増えました。
不良債務の額を病院別に見ると、最も多いのが十和田市立中央病院で15億4700万円、公立金木病院が
14億5100万円、鶴田町立中央病院が6億8200万円などとなっています。
これら3つの病院を含めて半分以上の自治体病院が不良債務をかかえていて、厳しい経営状況が改めて
浮き彫りになりました。
県は、「各自治体には、一般会計から病院会計への繰り入れを強化するよう促すとともに、厳しい病院経営の
背景にある深刻な医師不足を改善するため、今後、関係機関と協力して早急な対策を講じていきたい」としています。