自 治 体 病 院 

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11卵の名無しさん
若手医師を県内に呼び込めttp://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034268272.html
県内で働く若手の医師を増やそうと、県内の主な病院が合同で医学生などに病院での研修内容について
説明する会合が初めて長崎市で開かれました。
この説明会は県内で働く若手の医師を増やし、離島などでの医師不足を解消しようと、長崎県や県内17の
主要な病院で作る協議会が初めて開きました。
説明会には、長崎大学の医学部の学生や研修医など県内外からおよそ150人が集まりました。
学生たちは、大学病院のさまざまな診療科のほか県内各地の病院ごとに設けられたブースを回り、担当者
から研修の内容や指導態勢のほか待遇面についても説明を受けました。
参加した学生は、「これまでは興味のある病院を個別に回っていたので、一度に多くの病院や診療科の話を
聞くことができて参考になります」と話していました。
医学部の学生は、卒業後希望する病院で研修を受けますが、都市部の病院での研修を希望する学生が多く、
地方の医師不足につながっていると指摘されています。
長崎県によりますと来年卒業予定の学生のうち県内の病院での研修を希望しているのは61人とことしより5人
減っているということです。
このため協議会では、県外からも学生を呼び込むことで地域医療に取り組む医師を増やしていきたいとしています。