お塩

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15卵の名無しさん
専門医「9割方は助けられた」…押尾被告公判

 合成麻薬MDMAを服用して容体が悪化した田中香織さん(当時30歳)に適切な救護措置を取らずに死なせたとして、保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優・押尾学被告(32)の裁判員裁判の第5回公判が10日、東京地裁で開かれた。


 救命救急の専門医が検察側証人として出廷し、「早く搬送されていれば、高い確率で助けることができた」と証言した。

医師は、仮に田中さんが迅速に救急搬送されていた場合の救命の可能性について、「被害者は若いので100%近く、9割方は助けられた」と説明。
検察官から「MDMAを服用した人が数分から10分程度で亡くなることはあるか」と問われると、「ない。消化管から吸収した場合、数十分はかかると思う」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100910-OYT1T00586.htm