僻地医療の自爆燃料を語る156

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58卵の名無しさん
>>48-49
【医療需要を見据えた制度改革の必要性 C】     2009/01/28

『本来医師は専門職として高度な知識や技術を要する場面に専念するべきであり、補助業
務担当者の不足を医師数増加で補うべきではない。そこで仮に医業のうち平易な部分を担
える新たな医療資格を設定し、短期間で養成を行うことが可能になれば、医師数の増加を
待たずとも医師不足問題は解決に向かう可能性がある。

この問題を早急に解決する具体的な方法として、一定の要件下での看護師の業務範囲拡大
(現行法でも可能)や、アメリカのフィジシャンアシスタント(PA)やナースプラクテ
ィショナー(NP)のような医師の補助を行う専門職制度の創設などが挙げられる。ただ
し看護師については、現状でも不足していることから、いずれの場合に対しても養成数を
増加させることが前提として必要である。』

以上、「東京大学政策ビジョン研究センター」のHPより一部抜粋。
http://pari.u-tokyo.ac.jp/policy/physician.html