旅館経営者殺害容疑、20歳代の医師逮捕へ

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218卵の名無しさん


乾稚宏(26)♂
・徳島県出身(四国出身で東北には縁もゆかりも無い)
・徳島大学医学部医学科卒首席(その後徳島から宮城へ単身引越)
・国立病院機構仙台医療センター勤務2年目(2008年4月〜2010年5月)
・臨床研修医(総合診療科→呼吸器内科→神経内科→心臓血管外科研修中)
・給与 当直料は別途支給の月額約415,000円
・彼女(同棲していない)あり。

@宮城県仙台市
5月11日午後6時まで、12日に乾本人が執刀する手術について指導医と
打合わせ。
5月12日午前8時前まで、彼女の家に宿泊した後、乾本人の寮に帰宅。
その後、午前中の間に寮から失踪し、音信不通。部屋の前の玄関には乾本人の
直径30p程の血痕あり。部屋は無施錠で、テレビは電源が入ったまま、お湯が入ったままのカップラーメンの他、
携帯・財布・通帳・医師免許も部屋に残されたままだった。失踪当日の仙台市内の天気は、日出04:29、日入18:38、
天候は曇、最高気温13.9℃、最低気温11.2℃。
その後、乾の勤務していた仙台医療センター職員から失踪届を受けた宮城県警が捜査していた。

@福岡県大牟田市
5月25日〜28日
福岡県大牟田市内のビジネス旅館「南風荘」で1泊3,800円の部屋に2泊。
5月28日、宿泊料金の支払をめぐり同館経営者江崎さんの夫と口論になる。
同日午前10時以降、乾本人が同旅館経営者の江崎さんの孫娘に対し「おばあちゃんがいなくなった。捜している」
と話し、旅館を立ち去ったが、その後すぐに同旅館2階で江崎さんが遺体で発見される。
乾本人が、同日午前10時頃、同旅館2階で、宿を営む江崎京子さん(79)の首を布のような物で圧迫し殺害した疑い。


219卵の名無しさん:2010/07/13(火) 15:55:10 ID:q/mtgywT0

@九州各県(熊本→鹿児島→宮崎→大分県)
5月28日事件後、福岡県の大牟田駅から熊本県の新八代駅に特急列車で移動し、
鹿児島、宮崎、大分県等を列車で移動。その間、宿泊費の安い旅館やネットカフェなどに
(仙台医療センターの)同僚医師2名の氏名など複数の偽名を使い宿泊。
乾容疑者とよく似た人物の姿が事件後、熊本、鹿児島、宮崎、大分の各県の駅やインターネットカフェの
防犯カメラに映っていた。

(6月12日、「第85回日本胸部外科学会東北地方会」で学会発表予定だった。
演題「右冠動脈洞起始の単冠動脈主幹部狭窄に対して冠動脈バイパス術を施行した
1例」4分。過去の研究業績は、日本神経学会の臨床神経学48巻10号762頁2008年
「脳幹に限局した病変を呈したHIV陽性進行性多巣性白質脳症の1例」)

@山口県山口市
6月23日、山口市内で軽自動車を盗んだとして窃盗容疑で山口県警が逮捕。
同県で窃盗容疑で逮捕されるまで九州各地を移動したり、宿泊したりするのに
30万円以上かかったとみられるが、乾容疑者の銀行口座から現金が引き出された形跡はなく、
逮捕時の所持金は数百円だった。
7月10日、山口県警に処分保留で釈放され、福岡県警が殺人容疑で逮捕。

@福岡県
7月10日、山口県警に処分保留で釈放され、福岡県警が殺人容疑で逮捕。
福岡県警捜査本部によると、旅館内から乾容疑者の指紋が検出されているにもかかわらず、
乾本人は宿泊そのものを否認。取調にもほとんど応じず留置場では動揺した様子もみられる。
7月12日、送検された後も、別人の名を騙り続ける。