医者を全員ガス室に送り込め 

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93卵の名無しさん
「もう疲れたよぉ・・・。座っていい?」
妻が私の髪を指ですきながら鼻にかかった声で甘えてくる。
「そうだね。じゃあ抱っこしてあげるからおいで。」
甘えたそうな彼女を腿の上に乗せ背中を左の肩に寄りかからせた。

「愛してるよ。」
彼女にキスをした。
「私も大好き」
彼女からキスのお返しを受ける。
チュッ・ハプッ・チュッ・レロッ・・・
妻は先ほど中断されたバードキスを再開した。彼女が最も好むキスだ。

我々夫婦の間では舌をお互いに絡めるフレンチキスは彼女の潔癖な性格もあってほとんど行われない。
彼女はキスが嫌いというわけではないのだが、互いの口腔を舌でまさぐり合い、
舌を絡め唾液の交換を伴うディープキスは、どうしても抵抗感があるようだ。
一方お互いに唇で唇を愛撫するようなキスはお気に入りのようだ。
見合いで知り合ったので、結婚前の恋人であった期間は短かったが、
デートが終わった時の唇をあわすだけのさよならのキッスは妻のほうから積極的にしてきた。
結構積極的な娘さんだなとの第一印象であったが、
その先へ交際が進んでいくと、かなりお堅い彼女で手強かったことを思い出した。