医者を全員ガス室に送り込め 

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25卵の名無しさん
「おかえりなさい。」
細めのジーンズと黒のセーターを着た妻が出迎えてくれた。
しばし彼女の胸を凝視した。
過去の彼女の姿を脳裏に描き今の胸の形と比べてみた。
セーター越しのブラで押し上げられた乳房の輪郭に妖艶なイメージを感じた。
「どうしたの?」
怪訝そうに妻が問いかけてきた。
「いや、最近大人の色気がでてきたなあと思ってね。見とれていたんだよ。」と微笑みながら答えた。
「おばさんになったと言いたいんでしょう。」と妻が苦笑交じりに非難の眼を向けた。
あぶないあぶない。いくつになっても女性の扱いは難しい。
「そんなことないよ。とても魅力的だから。」と真面目に返した。

夕食を終え、風呂に入る。先ほど見た妻の乳房に欲情を覚えていた私は性器を念入りに洗った。
そして風呂からあがり、妻が用意してくれたパジャマと下着を身につけ自室に戻った。
自室にはタンスが置いてある。私は下着を入れた引き出しを開けた。
中には私のトランクスと一緒にランジェリーが入れてあった。このランジェリーは実用的というより扇情的なものだ。
私自身が妻に着せたらと思い購入したものだ。妻は最初は「つけるのが恥ずかしい」と眉をひそめていたが、
私が望むならと、性交渉の前に私のリクエストのランジェリーをつけてくれるようになった。
ただ妻自身の衣装ダンスに収納することは最後まで拒否し私のタンスに収納されることになった。
そしていつしか私が選んだランジェリーを妻に渡すことが私達夫婦の性交の合図となっていた。
26卵の名無しさん:2009/12/17(木) 22:14:21 ID:iSQoA3im0
妻はパステル調の柔らかな色が好きで、彼女の選ぶ下着は品が良いがややパンチに欠けた。
私は妻は色白なので赤や黒などの原色が映えると思ったから、自分の好みのランジェリーを通販で取り寄せたのが
最初のきっかけであった。
下着としては布地の面積が小さく華奢な品を初めて着用し恥ずかしがる妻に興奮を覚え、
夫の命令にけなげに従おうと努力する妻のいじらしさにサディスティックな喜びも感じ、
その夜以来夫婦の性生活での私の楽しみとなっていた。

「どれにしようかな・・・」
引き出しには様々なランジェリーが妻の手によって丁寧に整頓されて納められている。
妻はこれらのランジェリーを身近には置きたくなく、あくまでも建前は夫の趣味であるという態度を崩さない。
彼女が考えていることが手に取るように分かる。
夫の命令に従順な妻だから仕方なくこの恥ずかしい下着を着けている。
しかし同時に妻も大胆なランジェリーを身に着け夫を挑発することにやや背徳的な楽しみを見出している。
だからこそ夫婦の約束事となり、二人の習慣となったのだ。
女性の複雑さというものに軽く嘆息しながら、今日のリクエストの品を選ぶ。
「これにしよう」
私が手に取ったのは黒地に紫の縁取りがあるシンプルなハーフカップブラとショーツだった。
複雑なレースの透かしを持つ真紅の上下セットにしようかとも思ったが、
私は先ほど欲情を覚えた黒のセーターを押し上げるような乳房のイメージに執着したかった。
今夜は思う存分、黒に包まれた彼女の乳房を愛でたかった。

27卵の名無しさん:2009/12/17(木) 23:05:32 ID:iSQoA3im0
夕食の後片付けを終えお茶を飲んでいる妻に
「今日これ着けてね」と声をかけ彼女の部屋にあるコタツの上に選んだ品を置いた。
私は椅子と机の生活だが彼女は畳のある生活を好む。
そして彼女に合わせて寝室も畳と布団である。
もうすでに布団は敷かれて寝具は整えられていた。
寝室のエアコンの温度を上げ、再び自室に戻る。
妻がやや気恥ずかしそうに入浴の準備を始めていた。
黒のセーターを脱ごうとしていたので、しばし彼女の脱衣風景を観賞した。
ブラとショーツは淡いグリーンであった。
「ちょっとあまり見ないで。」
そっけない彼女
「いやいや。君の身体は何時観てもいいものだねー」
にやにやする私
「お風呂からあがったらね。おとなしくして待ってて。」

またネット通販で新しいランジェリー購入を検討してもいいかなと思いながら、しばし自室で過ごすことにした。
妻が入浴を終えたのはそれから40分後であった。
妻が髪を乾かし始めたので寝室に移動し彼女を待つことにした。