318 :
211:2009/09/05(土) 10:18:46 ID:sArsoxG60
公園のベンチに座っていたロカンタンは、自分の足元に転がっている
マロニエの木の根っ子を見て、突然、それを得体の知れない気持ちの悪い
ものと感じ、嘔吐を催した。
円は平面状において1つの点から等距離にある点の集合というふうに
説明することができる。だが、同時に円は存在しない。
だが、私の足元にころがっているマロニエの木の根っ子は
その存在を説明できないのと同じ程度に存在した。
ジャンポール サルトル 嘔吐より
319 :
211:2009/09/05(土) 10:21:36 ID:sArsoxG60
私がまだ医学生だった頃、精神科の医局に出向いて「将来は精神科に
入局したい」と言ったとき、先輩である精神科の医局の先生は、
「精神科医になるためには、自分の考え方を整理する必要がある」と
私におっしゃった。そのときは、なるほどと思ったが、
それでは、自分の考え方を整理するとはどういうことなのだろうか?
そもそも、人間の精神とは何なのか?そして、精神科の患者を治療する
ことなんてできるのだろうか?自分が精神科医として患者の前に立った
ときに、自分自身の精神科医としての存在意義は?
結局のところ、自分の考え方を整理する唯一の方法は精神科医にならない
ということなのではないか?つまり精神科医になるためには、自分の考え方
を整理する必要がある、しかし自分の考え方を整理する唯一の方法は
精神科に行かないことだというパラドックスになっているわけだ。
320 :
211:2009/09/05(土) 10:24:47 ID:sArsoxG60
大学の医局の精神科の先生方が、精神科志望の学生に対して「ともかく
国家試験に通らないと面倒みきれない」といったことを強調されたこと
についても興ざめだった。
医者の国家試験っていうのは、ほとんどが内科、外科などの身体医学の
問題で構成されており、つまり医師国家試験は、ほとんどが身体医学の
先生の業績集になるわけだ。だから、精神科の先生が国家試験なんていう
ことを強調すればするほど精神科の内容のなさが強調されてしまうという
パラドックスが存在するわけだ。
だけど臨床を20年以上やってきた今、あらためて考えると、内側=外側
といったレベルまで突き詰めて考えれば、究極的なレベルでは、
精神科=身体科なのかもしれないと思う。
そういう意味では、精神科医になるためには、まずは国家試験の勉強を
頑張れって言うのは、大正解なのかもしれない。
>内側=外側
といったレベルまで突き詰めて考えれば、究極的なレベルでは、
精神科=身体科なのかもしれないと思う。
サルトルかじってるのなら現象学的に考え直せよ・・
あれ、このスレ死んでなかったの。
323 :
211:2009/09/06(日) 08:46:49 ID:8AhSXnyC0
人間社会において精神科のような診療科が必要とされるというのはわかる。
おそらく精神科のような診療科も、人間社会が続く限り存在し続けるだろう。
だけど、精神科医も社会的に必要な職業だということと、精神科医になった
ときにアイデンティティが保てるのかどうかは別の問題だ。
「精神科医も社会的に必要な職業なのだから、精神科医でいいだろう」
というふうに割切ってしまったらなんの発展性もないわけだ。
だけど逆に、精神科医になったときにアイデンティティが保てるのか
どうか考え続けて、結局、精神科医になれなかった人もいる。
心理の連中は自己同一性なんて、念仏みたいに唱えてるけど、
所詮、念仏なんであって、現実との擦り合わせで可変させていくべきべし。
325 :
211:2009/09/08(火) 18:53:22 ID:YEKNj2Sl0
>>321 内側=外側といえば、昔、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「太陽はひとりぼっち」
ていう映画があって、映画に出てくる住宅地の町並みの雰囲気やマンションのエントランス、
部屋の中の風景や扇風機の音が、そのまま心象風景を表現しているという不思議な映画
(つまり、外部の風景=心象風景という設定)があるんですけど、その映画に出演している
モニカ・ヴィッテイっていう女優さんがとっても魅力的でしたね。その女優さんは、
アイデンティティがさだまらない不思議な女性を演じていて、それがとても魅力的でした。
フェデリコ・フェリーニの「道」に匹敵する名作ですね。
内側に外側が入り込むのが、人の心の常だろう。
主体に入り込んでくる他者をもろに露呈するのが
統合失調症でもある。
他者=外側ではないが。
あの白黒の映画は、子供の頃観た記憶がある。
何か離人感を感じさせる画面だった。
最近のではインド夜想曲というタブッキの小説を映画化したのがあった。
あれなんかは、内側と外側がくるりと反転する構造を筋書きにしていた。
327 :
211:2009/09/09(水) 00:32:14 ID:vxZetKFy0
あと、また映画の話になってしまうけど、内と外の関係で衝撃的だったのは、
やっぱり「惑星ソラリス」でしょうね。
惑星ソラリスから脱出して生まれ故郷の地球で平和に生活しているはずの
主人公が、実は依然としてソラリスの海のなかにいたっていうラストが
ありましたけど、結局、自分が惑星ソラリスの外にいるつもりであっても、
依然としてソラリスの海の中に存在しているだけで、考え方によっては、
初めからずっとソラリスの海の中にいたに過ぎないのではないか、
なんて考えてしまいます。
ひょっとしたらソラリスの海は、意外と現実社会そのものだとか、
自分の意識そのもの本当の姿をあらわしているのかもしれませんね。
現象学のことは全く無知だが、ハイデッガー、メルロ.ポンテイの系譜なんかは
その辺を縷々叙述していたんジャマイカ。
自分の思っている世界とは、必ずしもきちんと主体から隔絶されたものではないし、世界とか
現実とは不可知である、というのがポストモダンの流れ、らしい。
まして主体とするものが超然たるものではなく、如何に他者によって浸食され、
支配されているかを問題にしているのが、今時の文学、だいぶ前の精神分析のテーマだったなあ、
懐かし。。
329 :
211:2009/09/12(土) 02:21:32 ID:Qos15WGK0
たとえば、地方の病院で内科の勤務医をやっていて、東京に出てきたいから
東京の病院に転勤したい、なんていう時に、それではどういう病院が
受け入れてくれるかというと、それはやっぱり、救急が超ハードだけど給料
が激安なのでどんどん人がやめていくような急性期病院か、そうでなければ、
精神病院におまけにくっついてるような内科だと「いつでもどうぞ」みたい
なところがありますね。
で、若くて、症例をどんどん集めて専門医修得をめざしたり、学会発表を
めざしたい、といった先生なら第一線の救急病院が一番だけど、いまさら
症例集めでもないし、救急外来もちょっとしんどくなってきたといった先生
の場合は、やっぱり精神病院の中の内科あたりが無難だっていうことになる
と思うんですよ。
でも何で精神病院は、こちらから門戸をたたく人に対しては、恐ろしく寛容で
「いつでも来いよ」なんでしょうかね?それはやっぱり、精神病院の勤務医の
需要と供給のバランスだけによるものではないですよね?
これは精神科の先生方一人一人にも言えることなんですけど、
精神科の先生って離人病みたいなのに、こちらから話しかける人に対しては
恐ろしく寛容ですよね。それは、なぜですか?
>精神科の先生って離人病みたいなのに
この辺はよく理解できませんが、まあ業界全体としては寛容なのかな?
思いつく理由としては、
・精神科の急変患者(身体疾患での)を他科に送ろうとしても断られるという経験を
数え切れないほどしているので、そういう話に乗ってもらえるだけでとてもうれしい。
・応募してきた内科医がもし変な人であっても、精神科医にも変な人が多いので
慣れている。
・とても雇えないレベルでの変な人が応募してきても、もっと変な患者さんとの
トークでトレーニングを積んでいるので、なんとなく納得してお引取りいただける
話術はあると自分では思っている。
といったことろでしょうか。
331 :
211:2009/09/12(土) 08:59:06 ID:iV2vE3E+0
>>330 >応募してきた内科医がもし変な人であっても、精神科医にも変な人が
>多いので慣れている。
たとえば大学なんかだと、人柄がいいだけの人よりも、変わってても業績
があげられる人のほうが大きな顔ができるようなところがありますよね。
立派な業績をあげるためには、一般的な社会通念は邪魔になる場合がある。
「創造的な狂気」といいますけど、普通の人が当たり前だと思っていることに
疑問をいだくところから本当の学問が始まるといってもいいわけですよね。
それにもかかわらず、人間の狂気をあつかう精神科の領域から画期的な
研究業績がでてこないのはなぜでしょうかね。結局のところ精神科を看板に
出してしまうと、つきなみな社会通念が価値判断の基準になってしまう、
つまり、創造的な狂気をつきなみな価値観に収束させるのが、精神科医の
仕事みたいなところがあるわけですね。
そういう意味では、精神科の先生には、本当に変わっているのではなくて
「変わっている振りをしていいきになっている俗人」「結局のところ、
その時代その時代によって大きく揺れ動く社会通念に振り回される
一番つまらないタイプの人間」みたいな白々しさを感じてしまいます。
あ、もっとも本当に変わってたらそもそも医学部には入学してこないか・・
藻れは、内科で学位ゴッツアン後から精神科に入っていった、
なんちゃって組だが、精神科医が変わり者とは思えないなあ。
むしろ急性期で奴隷医やってるマゾ連中の方が、頭おかしいよ。
Pの門戸が広く感じられる、というよりも、むしろ急性期、ブランド病院の医師連中の、
あらゆる異端を許容できないガチガチの閉鎖性が異常なんだという希ガス。
333 :
211:2009/09/12(土) 10:07:59 ID:ltV0bCoe0
>>332 >むしろ急性期、ブランド病院の医師連中の、
>あらゆる異端を許容できないガチガチの閉鎖性が異常
いえいえ、それはまったくの逆ですよ。
急性期病院が救急病院として成り立っているのは、どのような患者が
きてもとりあえずは受け入れて治療の方向性を追及しているからですよ。
急性期病院の医療は、どのような患者でも受け入れていることによって、
普遍性の高い価値観に到達できるようなところがある。
私も若い頃は、毎日のように急性期病院で当直をやってた時代があるん
ですけど、やっぱり急性期病院での経験は自分にとっての宝物、つまり
自分の医師としての黄金時代ですね。救急医療には高いリスクを伴うけど、
そのかわり、病院のスタッフと力をあわせて患者を見ていく喜び、
臨床医学の醍醐味があるわけですね。
334 :
211:2009/09/12(土) 10:23:03 ID:ltV0bCoe0
>>332 >むしろ急性期で奴隷医やってるマゾ連中の方が、頭おかしいよ。
だからそのような考え方が「結局のところ、 その時代その時代によって
大きく揺れ動く社会通念に振り回される一番つまらないタイプの人間」の
考え方だって言ってるんですよ。
奇妙な価値観をお持ちの御仁なようだが、ま、
勝手にやってくれ。
336 :
211:2009/09/12(土) 17:18:27 ID:AK0Hm9sX0
精神医学と身体医学は表裏一体の関係にあり、大学医学部の中に精神科のような
医局講座が必要とされるということについては、だれでも納得できると思うんですよ。
それでも、大学の医局のヒエラルヒーとしては、やっぱり
身体医学>精神医学のように見えるんですね。
たとえば、内科と外科の比較だと、手術という手段を持っている外科の方が優位のような
気もするんですけど必ずしもそうでない、やはり臨床医学の基本は内科であるという考えが
浸透しているせいか、医局の力関係としては、内科≧外科くらいだと思うんですよ。
精神科が医学部の中で、なんとなく一番かたみが狭いように見えるのは、なぜでしょうか?
なんだ、単にいちゃもん付けたいだけの人か
338 :
211:2009/09/13(日) 02:29:56 ID:Er/6cxYC0
たとえば、有名なドストエフスキーの「罪と罰」をテキストにして考えると、
ラスコーリニコフが私を含めた悩める現代人の象徴であり、信仰心の厚い
ソーニャこそが、理想的な精神科医の姿なんじゃないかと思うわけですよ。
つまり私としては、精神科に行けばそこにソーニャがいるのではないか、
という幻想を抱いたということなんですよ。
でも現実に存在する精神科医は、よくてポルフィリー(刑事コロンボの原型)
であり、最悪の場合は、スヴィドリガイロフ(ラスコーリニコフの分身)
のような精神科医もいらっしゃる。
それが現実なんだっていう気がしてきました。
・・「罪と罰」を読んでない人は、ちんぷんかんぷんですね。
どうもすいません。
理想の精神科医とは、
分をわきまえ、地域で地味に役割を担い、
システム当番でおいでになる措置の暴れる患者さまにも法のもとに
整然と接し、山のような書類を余計なことをかかずに役所に出し、
社会保障受給の手助けをし隔離の患者さまは毎日診察、記録し、
多剤併用を慎み、できるだけ減量、クレーマー家族には、ICレコーダーで記録しつつ
罵詈雑言を拝聴し、その間に指定医もきちんと取り、他になんかあっかな?
340 :
211:2009/09/13(日) 15:29:32 ID:jC/t47cX0
患者のよき理解者になることが抜けてますよ。
「私は患者さんのことをよく理解できます、或いは理解する能力をももっています」、
と
「私は患者さんのよき理解者になります、もしくは、よき理解者です」
とは、天と地ほどの隔たりがある。
「行為する者」にはなり得る、もしくはその可能性がある、
もしくはなり得る可能性が皆無とは言えない、という構造が隠されている。
identity, identite 同一性には
この胡散臭さが付きまとう宿命がある。
英語でのbe動詞と所有のhabe 仏語ではetreとavoir というのは
この辺をよく浮き彫りにできる.
ともに助動詞にもなる仕組みも共通。
が日本語ではいっきに曖昧になる。
対して J'ai bien comprehension pour le patient. はいい得ても
Je suis comprehensif pour le patient は文章としてはありだが、
かなり変だろう。
この点、精神科医に限らずidentityを語るには避けては通れない問題だろう。
342 :
211:2009/09/13(日) 21:38:22 ID:91XxJA+X0
精神分析とは、どう逆立ちしても精神分析を受ける側でなくて
精神分析をやる側の精神を分析することにしかなってない。
そういう意味では、他人の精神を理解することはできないし、
結局のところ見ているのは自分の精神だけなのである。
だから精神科医は、本当は患者の理解者になることはできないし
軽々しく「患者の理解者になる」などということを言うと、
それ自体が白々しく感じられるわけですね。
でもそれを言ったら、精神科医それ自体が本当は存在しないものであり、
精神科医といった瞬間に白々しくなりますね。
私がなにげなく「患者の理解者」と言ったのは、精神科医は、少なくとも
患者の味方であり、せめて精神科の先生くらいは「精神科の患者は、
社会のよけいもの」などと言ったかたよった目で患者を見ないで欲しい
といった希望的観測を書いたわけですよ。もちろん。
精神科受診した方がいいんじゃないですか?
344 :
211:2009/09/15(火) 17:07:14 ID:cUtE+vZK0
自分が入院したいと思う理想の精神病院としては、
やっぱりトーマスマンの「魔の山」のサナトリウムが思いうかびます。
魔の山は、主人公のハンス・カストルブが、アルプルの山間にある結核患者のサナトリウムを
おとずれるところから始まるわけですが、そのまま7年間そのサナトリウムに滞在することに
なるわけですね。そこは、俗世とは切り離された時間が止まった空間で、ハンスは滞在中に、
自分がこれまで知らなかった世界に住む人々との交流を通じ、次第に人格を形成していくと
いった内容でしたね。白紙(タブラ・サラ)の状態でサナトリウムをおとずれたハンスは、
サナトリウムに滞在する知識階級の人たちと、哲学・思想・宗教・自然科学・政治について
とことん語り合い、次第に自分のアイデンティティを形成していくわけですね。
そういう精神病院なら、ぜひ入院したいですね。
路傍の人からも学ぶべきことがあるという姿勢のほうが好感もたれるよ。
路傍に倒れている人が多かったな、うちの患者さん。
最近、歳とって死に絶えてしまったけど。
地域そのものが、ひっそりと息を引き取りつつある今日この頃。
347 :
211:2009/09/16(水) 23:49:10 ID:RcqBjTPK0
>>345 だから、変な理屈をこねくり回す知識人よりも、どんな人間でも偏見なく
受け入れてきた売春婦だとか、献身的に患者の面倒を見る看護婦の方が
世の中の救世主だっていうのが、ドストエフスキーの思想でしょ。
売春婦は金持ってくる奴だからこそ、相手になる。
保険書提示、自己負担分、きちんと払って下さいよ!
病院も同じ。
349 :
211:2009/09/19(土) 11:01:54 ID:GkcQ+jtF0
>>348 売春婦というか、その手のプロフェッショナルの女性は、極めて一時的に
ではあっても客を満足させて、あたかも恋人と過ごしているかのような
夢を見させるのが仕事だね。そういう意味では、その手の仕事は、極めて
存在意義がはっきりしており、どのような客も偏見なく受け入れるためには、
並大抵でない「プロ意識」が必要とされる職業でもある。それは、甘やか
されて育って苦労といっても机の上での受験勉強だけで医学部に入学した
ような(私を含めた)ボンボンには到底理解できない世界でもあり、本当の
プロ意識の確立のためには、資格も学歴も関係ないことがわかるわけだ。
もとろん、客はお金を持ってくるからこそ客なのだが、売春婦の金銭収入は
サービスの当然の代価であり、ほとんど仕事らしい仕事をしないで高収入を
得ている俺たちの生活レベルで考えると、そんなものは、全く二次的な問題
だと思う。ともかく、わけありで、たとえお金のためにやっているのが
わかりきっていても、最大級のリスクを背負って、文字どうり体をはって
仕事をしている売春婦のプロ意識は、神聖であり尊敬せざるをえないわけだ。
それに対して、医師免許があるからかろうじて精神病患者と区別できる
レベルの精神科医なんて、アイデンティティや存在意義がぜんぜんはっきり
しないし、たとえ精神科医が、生活できたとしても、それは、結局のところ
精神科医が、保険点数に沸いた蛆虫みたいなもんだからだと思うよ。
そぷの子が友人だが、そんな綺麗ごとじゃ働けないぞ。
生でやってるもんな。
稼ぐのって、ほんと、大変だ。
別に贅沢してないが、女が生きていくのは極貧か売春しかない時代。
351 :
卵の名無しさん:2009/10/12(月) 17:49:18 ID:ltrzsI3P0
患者や家族には知らしむべからず、依らしむべし。
パターナリズムの実践あるのみだと思います。
352 :
卵の名無しさん:2009/11/03(火) 23:59:34 ID:QK971Uh60
精神病理学学会なんて、今時つらいもんがある。
分析学会は、お笑いの世界。
353 :
卵の名無しさん:2009/11/04(水) 09:26:51 ID:Rk0vXspY0
309 ,315 ≫
ほんとだね。落ち着いて穏やかに対応するのが精神科医の本分。いきなりがなり
たてて患者側に心を読まれた錦秀会噛んで病院。こちらが診察してやるよ。穏やかに
見えるがあ〜おそろしや。利益にならないことはしない。
354 :
卵の名無しさん:2009/11/04(水) 10:16:49 ID:nz6TwZNM0
355 :
卵の名無しさん:2009/11/23(月) 22:26:43 ID:kyKxZF3bO
このスレまだやってんの?精神科医は暇なんだね。他の科手伝ったら?
あ、できないのか。
356 :
卵の名無しさん:2009/11/23(月) 22:42:49 ID:g8PiLXTt0
「精神科医のアイデンティティ」って、昔からのテーマだよね。
ずばり、勝ち組だよ。医者の中で勝ち組だよ。
コストパフォーマンス最強だよね。
羨ましければ精神科来れば?
他科からの転向は大歓迎です。
357 :
卵の名無しさん:2009/11/23(月) 23:18:34 ID:kyKxZF3bO
儲け主義が必死だね
見苦しいよ
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html 皆さんも下記の内容で上記の民主党サイトまで、パブリックコメントを送りましょう。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
眼科においては、一人しか眼科医がいないのに手術室を開業医が白内障手術のために作り、
週に1日しか使わないにもかかわらず、「器械が高いから、白内障手術の保険点数が高くて当然」と言っています。
週に1日しか使わない手術室で開業医が手術しても採算がとれる程、白内障手術の保険点数は高すぎます。
他科の開業医で、クリーンルームを作って手術しているような科はほとんどありません。
この種の眼科開業医による白内障手術は、眼科が「楽して沢山稼ぐ」温床になってます。
なおかつ、手術しなくてもいい人にまで手術を勧める温床になっています。
「健康保険のムダ」を省く為にも、白内障手術は、週に1日しか使わない手術室では採算がとれないようにし、
基幹病院などに集中させ、数を集めてはじめて成り立つ形にした方がよいと思います。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
359 :
卵の名無しさん:2009/12/05(土) 23:48:03 ID:rFhJU5PlO
まだやってんの?
精神科医ってヴァカの集まりなんだな
軽度から中程度のうつ病には、抗うつ薬治療はほとんど効果がなく、
別の治療をした方が良いとの研究結果が、5日の米内科学会誌
「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」に発表された。
米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)のジェイ・フルニエ(Jay Fournier)氏の
研究チームは、一般的に処方される抗うつ薬(ADM)と偽薬(プラセボ)の治療効果の比較
のため、ハミルトンうつ病評価尺度(Hamilton Depression Rating Scale)で重度から軽度の
うつ病と評価された成人718人を対象に6つの研究を実施した。
研究の結果、抗うつ薬は、症状の重篤度に応じて、効果が大幅に変わることが分かった。
JAMAに掲載された論文によれば、非常に重度の症状を伴った患者には大きな効果があった一方で、
軽度から中程度、重度のうつ病に対して、抗うつ薬治療の効果はまったくないかごくわずかだった。
論文は、抗うつ剤に対する研究の大半が重度のうつ病患者に対する治療効果を調べるものであり、
重度以下のうつ病治療に対する効果を証明するためには証拠が十分でないと述べた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2679872/5127812 > 軽度から中程度、重度のうつ病に対して、抗うつ薬治療の効果はまったくないかごくわずかだった。
361 :
卵の名無しさん:2010/01/24(日) 01:54:43 ID:p+POAfjB0
精神科医にはせめて向精神薬の副作用くらいは知悉してもらいたい。
身体疾患です、と内科に押し付けてくる患者さんの大半は、薬剤性の
イレウス、パーキンソン症状、dystonia、過料アレビアチンの嘔吐、デパケンの
肝障害高アンモニア血症による意識障害、それに悪性症候群、
薬剤性の不整脈、、もっと効能書き見て処方しろよ。
着底
363 :
卵の名無しさん:2010/03/14(日) 03:24:35 ID:+e3fsHG40
医者の書き込みは他のスレとはちがう。
364 :
卵の名無しさん:2010/03/23(火) 21:08:36 ID:pprQK3JU0
リタリン出せてうらやま
365 :
卵の名無しさん:2010/04/07(水) 10:53:34 ID:0TxZ8PAB0
nasi
367 :
age:
nasi