県立三島病院民営化へ 来春にも2次救急機能維持条件に /愛媛
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090807-OYT8T01191.htm 県は7日、医師不足で小児科などが休診している四国中央市の県立三島病院(110床)について、
国の「地域医療再生基金」を受けて民営化する方針を決めた。2次救急機能維持を条件に地域の中核病院とする狙いで、
今後、受け入れ先を公募。来春にも、民営化したいとしている。
県は、県内の6つの医療圏の中で、宇摩地区と八幡浜・大洲地区を「地域医療再生計画」の対象エリアに指定。
国が補正予算に盛り込んだ同基金から、最大30億円の補助を受け、医療機器整備などに活用。
受け入れ先には、休診科の再開は強制しないという。
三島病院の常勤医は、現在定員18人に対して9人しかおらず、13診療科のうち、眼科、耳鼻科、産婦人科、小児科が休診中。
13診療科のうち、眼科、耳鼻科、産婦人科、小児科が休診中。
13診療科のうち、眼科、耳鼻科、産婦人科、小児科が休診中。