麻生総理は正しい 

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58卵の名無しさん
医者が工夫すればたらい回しは防げる - ものがたりの歴史 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co .jp/itouk_monogatari_rekishi/20361068.html

宮崎県都城市の藤元早鈴病院についてテレビでレポートしていた。
この病院では出産に関して拒否はしない。必ず受け入れるということだ。

満床にしないために、帝王切開が終わった妊婦など、症状の軽くなった人を他の病院に移したり、
開業医が他の病院での出産補助に協力するよう、ネットワークができている。
「担当医がいない。満床」などと言って患者を拒否する病院は怠慢である。
担当医がいなければどこならいいのか、プロなのだからそれをきちんと患者や救急隊員に報告すべきだ。

つまり、受け入れ拒否をする医者に常識が欠けている、ないしは拒否する医者のモラルの問題というのは
一部において正しい。モラルというより仕事に対する責任感が缺落している医者がただ患者を拒否するだけで、
「どこならいいか」を言わずに患者を拒否するのだ。

また、救急車が消防の管轄で、病人を乗せてから病院を探すのも遅すぎる。
救急車が出動する前から、附近のどこの病院が満床で、どこの病院が受け入れ可能か、
一目で分かるシステムを作っておくのが当然で、それには救急車を消防でなく病院のもの、
行政でいえば消防庁でなく厚労省の管轄にすべきである。
我々のほうでも、病院は患者を拒否する薄情なところだと覚悟した上で、安易に病院にかからない心構えが必要だ。
救急車など呼ぶより、自分で医者に電話して、直接、病人を届けるほうがいいかも知れない。

早鈴病院から轉院した患者の一人は「私はもうだいじょうぶなので、
もっと大変な人に早鈴病院のベッドを使ってもらえればいい」とコメントしていた。