<iPS細胞>       

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1卵の名無しさん
 
「アメリカ」のせいにする気は、必ずしも無いが、
「方向」にかげりの見え始めた「iPS細胞」

「どうせ、みんな、よく分かってない」点に大差ない。

ES細胞の件よりは・・・なんて思っている内に、アカデミーが一般人を裏切る行為は、しばしば見られる。
先端は前線でもあるのだ。


<iPS細胞>10難病患者の細胞から作成…ハーバード大
8月11日11時54分配信 毎日新聞

パーキンソン病など10種類の遺伝性疾患を持つ患者の細胞から、さまざまな細胞や組織になる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ることに、米ハーバード大などの研究チームが成功し、22日付の米科学誌セルに発表する。
発症の仕組みの解明や新薬開発に役立つと期待される。

研究チームは、筋ジストロフィーやダウン症、1型糖尿病など、抜本的な治療法がない10種類の疾患を持つ、生後1カ月〜57歳の患者から皮膚や骨髄の細胞の提供を受けた。
iPS細胞を開発した京都大チームと同じ4種類の遺伝子、またはがん発生にかかわる遺伝子を除く3種類の遺伝子を導入し、いずれも作成に成功した。

研究チームは今春、10種類の疾患のうち、遺伝子異常によって重度の高尿酸血症などを起こす「レッシュ・ナイハン症候群」について、患者の皮膚細胞からiPS細胞作りに成功したことを、毎日新聞の取材に明らかにしていた。

ハーバード大などの別の研究チームは先月、筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)患者からiPS細胞を作ったと発表しており、難病患者の細胞を使った研究が急速に進展している。【関東晋慈】
2卵の名無しさん:2008/08/11(月) 17:09:28 ID:DtCcLEmg0
>>1
なんで、病気の患者からiPS細胞を用意したことがすごいのか?
どこに、その必要があるのか?
3卵の名無しさん:2008/08/11(月) 17:10:14 ID:DtCcLEmg0
iPS細胞:ALS患者から作成 病気解明に期待

筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)患者の皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作成し、これを分化させて運動神経細胞を作ることに、米のハーバード大、コロンビア大の研究チームが成功した。
病気の解明に向けた研究に役立つと期待される。7月31日付の米科学誌「サイエンス」電子版で発表した。

ALSは運動神経細胞が徐々に破壊されることで、筋肉が衰え全身が動かなくなっていく進行性の難病。日本では約7700人の患者がいる。

ハーバード大のケビン・エガン准教授らは82歳の女性患者から皮膚細胞を採取。iPS細胞を開発した京都大チームと同じ方法でiPS細胞を作成した。
さらに、(胚、はい)性幹細胞(ES細胞)で開発された手法を用い、iPS細胞から神経細胞を作った。
この細胞は患者と同じ遺伝子型を持ち、将来的には細胞移植治療への応用も考えられるが、研究チームは「iPS細胞作成の際にがん関連遺伝子を導入しているなど課題が多い」と指摘している。【須田桃子】

▽山中伸弥・京都大教授の話
ヒトiPS細胞の最初の応用は、いろいろな病気の患者からiPS細胞を作り、病気の解明研究に使うことだと考えられてきた。
今回の研究は、実際に難病患者からiPS細胞を作成できることを、きっちり論文で示した初めての成果だ。
我々も同様の研究を進めているが、数カ月の後れを取っており、危機感を感じている。
4卵の名無しさん:2008/08/12(火) 09:09:21 ID:AZzR7lLC0
成る程。
5お増健さん ◆0ZOKENdh0E :2008/08/12(火) 10:21:55 ID:DIufQXjw0
iPodのほうがいいや
6BIG-FOOL:2008/08/12(火) 13:34:19 ID:AZzR7lLC0
皆、私の自作自演でした。図抜けた才能を持つ研究者。皆が認めています。
ノーベル賞級の成果を挙げることを確信しています。
7卵の名無しさん