某病院の小児科医師だけど何か質問ある? part3

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1小児科医師(ゆとり教育)
どんなくだらない質問でもどーぞ。ただし、恋愛話はスルーすることもあります。
2悩める母代表:2008/06/10(火) 20:39:42 ID:Z00ClR3CO
わーい!ゆとり先生だぁ!
まさかpart3まで続くとは思わなかったから嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
3卵の名無しさん:2008/06/10(火) 21:54:20 ID:Oq+dKIkZO
ここまで批判されて高いプライドを傷つけられて多少なりとも面白くないでしょう。
今まで生きててこんなに言われたこともないでしょう。
それともどうでもいい、と得意の華麗にスルー。

これからも時々言わせてもらうと思いますのでよろしく。
4卵の名無しさん:2008/06/10(火) 21:59:18 ID:Oq+dKIkZO
スレタイに、恋愛話以外はスルーと書いてないけどそれ以外は華麗にスルーじゃないのかな?

万が一何処に住んでるとか、もし本当は私が貴方を知ってるとしたら怖いでしょうね。
華麗にスルーしてる貴方は正しいのかも。
5卵の名無しさん:2008/06/10(火) 22:50:20 ID:FmJT6uo7O
ゆとり教育の小児科医師様早い返事ありがとうございました! ちなみに娘はティッシュも少し食べた事があるのですが、便と一緒に排出されるのでしょうか?
6卵の名無しさん:2008/06/10(火) 23:07:29 ID:TgHMMhVw0
ゆとり先生、いつもお世話になっています。
お忙しいとは思いますが、ご相談させてください。

 1歳3ヶ月の息子が、5日前から緑色の鼻水を出してコンコンと軽く咳をしていました。
しばらく様子を見てから小児科を受診しようと思っていたのですが、今日の段階で透明な鼻水になったり薄い緑色の鼻水だったり、痰がからんだ咳になったりしています。
また昨日から朝晩の食事をほとんど食べなくなっています。保育園ではちゃんと食べているようですが。
咳、鼻水、食欲がない以外は症状がないのですが、病院を受診した方が良いでしょうか?
7卵の名無しさん:2008/06/10(火) 23:36:49 ID:8eUDX/+GO
祝・3スレ〜!
ゆとり先生乙です。

ID:Oq+dKlkZO はボダだろうね。粘着嫌がらせ。メンヘラは板違いなんだよ。
8卵の名無しさん:2008/06/10(火) 23:49:59 ID:Oq+dKIkZO
精神科にかかったことは一度もありません。

私はスルーでも叩いてもかまいませんから、皆さんで素晴らしいゆとり先生を讃えましょう。

リアルで知ってますから。
9卵の名無しさん:2008/06/10(火) 23:51:55 ID:8eUDX/+GO
じゃあ一度かかりな。

それから、もうくんな。
10卵の名無しさん:2008/06/10(火) 23:56:44 ID:Oq+dKIkZO
ネットで病気のことを聞けてお金もかからないし不安も少なくなる、お得、だから支持するわけです。

医者なら誰でもいい。
貴方じゃなければダメなわけではない。

もう気が済んだので終わりにします。

皆さん、不安に思わなくても先生は消えたりしないから大丈夫ですよ。

私が荒らしなんですから。
11卵の名無しさん:2008/06/10(火) 23:58:32 ID:drKXu9jK0
あなたの好きになった医者って
実はゆとり先生だったりしてねw
興信所でも使って自宅調べたとか コワーーーーイ!!w
12卵の名無しさん:2008/06/11(水) 00:10:39 ID:C0PLh0EuO
そうだろね。
勝手に妄想しちゃったんだろう。いやはや。
13卵の名無しさん:2008/06/11(水) 00:11:45 ID:30SMyvU+O
残念。。それは違う。
14卵の名無しさん:2008/06/11(水) 00:18:53 ID:30SMyvU+O
こんなに頻繁にレスするほど暇ではないもの。
15卵の名無しさん:2008/06/11(水) 01:32:45 ID:sp8cB8jiO
ゆとり先生毎日の勤務お疲れさまです^^ 育児板じゃ誰にも答えてもらえなかったのでここで質問させて下さい!!コピペスミマセン…。

1ヵ月半の頃に赤が入院していて、朝方40度くらいの熱が続きいきなり目が上を向いてウーウーと言いながら頭をガクガクふるわせていたんですがこれは熱性痙攣ですか?続く
16卵の名無しさん:2008/06/11(水) 01:33:33 ID:sp8cB8jiO
ナースコール呼んで見てもらってそのあと当直の医師がきて、恐らく痙攣ですねって言われたんですけど、熱性痙攣ですよね?
問診票かくときいつもあれは痙攣なのか痙攣じゃないのか、はたまた熱性痙攣なのか分からなくなるんですけど…;
17卵の名無しさん:2008/06/11(水) 06:35:49 ID:30SMyvU+O
あの時頂いたもの返しましょうか。

仕事してくださいよ、仕事。
18卵の名無しさん:2008/06/11(水) 07:44:23 ID:C0PLh0EuO
↑↑
お前はこっちだ

境界性人格障害・境界型情緒不安定性人格障害 26
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/utu/1211800171/
19卵の名無しさん:2008/06/11(水) 08:28:52 ID:30SMyvU+O
あんまり人を甘く見ない方がいいってこと。
20卵の名無しさん:2008/06/11(水) 09:56:29 ID:1d3emh/RO
小児科って何才まで?
21卵の名無しさん:2008/06/11(水) 10:53:50 ID:i5TpXj3TO
>>20
小児科医だけど自分より年上の患者さん(40代)の人を診てる
前任&前々任など腎内に転科を勧められたらしいが
子供の頃からネフローゼで腎不全に進行せず落ち着いてるからそのまま
22卵の名無しさん:2008/06/11(水) 12:41:17 ID:S3ll/sgp0
>>20
初診の場合は15歳まで。
小児期に発病し、その後進行がなく落ち着いている場合は、そのまま小児科で診る事が多い。


23卵の名無しさん:2008/06/11(水) 12:45:50 ID:S3ll/sgp0
>>15 >>16
ゆとり先生ではありませんが・・・
熱性痙攣のようですね。大変でしたね。

24卵の名無しさん:2008/06/11(水) 13:01:14 ID:1d3emh/RO
>>20です。
ありがとうございました。
25卵の名無しさん:2008/06/11(水) 14:25:04 ID:CVhvJb3j0
2歳の子です。
夕方発熱して、
朝には下がったのでそのまま様子をみているのですが、
三日くらい不機嫌で、食事もあまり多く取りません。
もともと偏食気味だったのですが。
せきや鼻など特にほかに症状もなく、
便も回数は普段より多いものの、特に下痢をしているわけではありません。
こういう状態でも病院に連れていってよいものですか?
いやいやきで不機嫌なこともあるので迷うところです。
26卵の名無しさん:2008/06/11(水) 15:16:36 ID:sp8cB8jiO
>>23
やはり熱性痙攣ですよね…。「多分痙攣」としか言われなくてあとから調べたら熱性痙攣では?と疑問に思ったので…。ありがとうございましたm(__)m
ゆとり先生は忙しいのかな(´`)無理なさらずに…
27卵の名無しさん:2008/06/11(水) 17:41:44 ID:30SMyvU+O
私が批判してるからっていちいち気にしてないから、もう来ないんじゃないかなんて気をもまなくてもそのうち「本人」が来ますよ。
28卵の名無しさん:2008/06/11(水) 17:45:16 ID:NTO8Ucuf0
生後1〜2月で単純性熱性痙攣の頻度は、少ないと思うけど。
29卵の名無しさん:2008/06/11(水) 21:09:13 ID:YsTxPXDp0
>>23
熱性痙攣の好発年齢、勉強し直すヨロシ。
30卵の名無しさん:2008/06/11(水) 22:38:42 ID:sp8cB8jiO
今育児書見て調べてみたら熱性痙攣は生後3ヵ月からって書かれてありました。けど症状は熱性痙攣と全く同じです。
この場合はただの痙攣になるんでしょうか?
当時子どもの痙攣してるのを見たのは看護師1人で看護師が担当医にどう伝えたかは分かりません。
問診票書くとき痙攣・熱性痙攣どちらに丸を付ければいいか分からなくなります…。
31卵の名無し:2008/06/12(木) 09:52:12 ID:5dtS31QE0
何の問診表かわかりませんが、生後1.5月の時、痙攣?が
あったと記載されてはどうですか。痙攣の原因には中枢神経系疾患以外に
低血糖や、低Ca血症、、、等の代謝異常に基づく原因もありますよ。
32卵の名無しさん:2008/06/12(木) 10:41:42 ID:U8HjEzrz0
問診票に記載するのなら
痙攣=てんかん
熱性痙攣=単純型熱性痙攣と誤解されるので
やはりこの場合は、どちらにも丸せずに「生後1ヶ月半で高熱時に痙攣があった」でいかがですか?
それにしても、髄膜炎ではなかったのでしょうか?
生後3ヶ月未満の熱性痙攣の場合は、上記の鑑別のために血液や尿や場合によっては髄液検査をしたり、後日脳波検査をすると思いますが。
33小児科医師(ゆとり教育):2008/06/12(木) 14:26:40 ID:abvyWZho0
>>32 その記述がよさそうですね。何か診断がつけば別ですが。
34卵の名無しさん:2008/06/12(木) 20:18:07 ID:hTTJOKcGO
こんにちは。蜂窩織炎母です。
本日紹介されたこども専門病院歯科を受診してきました。
手術の日にちも決まりました。
全身麻酔はリスクがあると何度も何度も言われてしまい、不安なのですが
それは最近の訴訟等に備えてのことなんでしょうか?
ヘモグロビン10以下、各種アレルギーありなので、近々アレルギー科も受診することになっています。
例えば悪性腫瘍があって摘出しなければ命に関わるとかであればわかりやすいのですが、
奇形がある歯の治療で万が一考えたくもないことが起きてしまったら
あとになって「なんであの時そんな決断したんだろう」と後悔しそうな気がします。
蜂窩織炎と上顎洞炎は今は見た目ではまったくわからなくて元気いっぱいなのに
だけども先生の話では大変なことになっているそうで。
手術中の3時間、想像しただけで失禁しそうなんですけども、
全身麻酔のリスクってどのていどなんでしょうか?
山梨で歯科治療中になくなられたお子さんの話も耳にしたりで、
多分必要以上に恐れてしまっている気がします。
3530:2008/06/12(木) 20:43:12 ID:65M6gVqbO
髄膜炎ではなかったです。入院初日に血液検査・尿検査と共に調べました(>_<)脳波検査はしてません。

問診票は過去の病気を書くところがあり、その時の月齢を書いて痙攣したことがある場合は痙攣・熱性痙攣どちらかに丸を付けるところがあります。丸を付ける欄があっても>>32のように記述するのがいいですかね(´Д`)?
36n年目。:2008/06/12(木) 21:54:01 ID:DPx9xCGh0
>>35
髄膜炎を否定する根拠にはなりません>血液検査と尿検査

痙攣⊃熱性痙攣

ですから、迷うならより広い概念で「痙攣」としておけばよいのでは?
37ミュラー:2008/06/12(木) 22:00:44 ID:rfmo74bsO
救急科におります。休日夜間にやってくる人が多くて…。しかも、何日も前から具合がわるいのに、わざわざ夜来る患者をどう思います?
38卵の名無しさん:2008/06/12(木) 23:09:44 ID:65M6gVqbO
>>36
あ、髄膜炎の検査もしてます。脊椎注射して髄液とってました;書き方悪くてすみません;

そうですね。あのとき起きたのは痙攣ってことにしときます(>_<)皆さんありがとうございましたm(__)m
39卵の名無しさん:2008/06/13(金) 08:25:29 ID:wtKjQR0e0
>>37
私なら、即入院をすすめます。
40卵の名無しさん:2008/06/13(金) 09:42:02 ID:aX38mH5C0
なぜ皆さん多忙で皆が嫌がるという小児科医になろうと思ったの?
ウチの知り合いの医学生達は
内科がラクそうだの外科と小児科だけはヤダだの皮膚科は夜中の呼び出しがないでとか
進路の基準が「どの科が一番ラクか?」みたいなんで。
小児科(外科も)に行く人ってエライなと思って。
41卵の名無しさん:2008/06/13(金) 11:49:44 ID:vSq6ye32O
8ヵ月女児。
1週間くらい前からつかまり立ちをするようになりました。
立位の状態の時、左足のつま先は膝と同じ向きに向いているのですが、右足のつま先は外へ開いてしまっている気がします。
足底はまだ完全に床につかず、つま先立ちです。
最初はこんなもんでしょうか。
ちなみに、大腿部のしわの数が違ったりして股関節脱臼の心配もしていましたが、3、4ヵ月健診では問題ないといわれました。
42小児科医師(ゆとり教育):2008/06/13(金) 14:19:44 ID:t9GQB6Kl0
>>34 私は麻酔で何か問題が起こった例は1例も見たことがないです。しかし、蜂窩織炎も上顎洞炎も
死ぬ病気ではないので、手術をせずに経過を見るのも一つの方法でしょう。最終的にはお母さんの
判断です。麻酔の事故は絶対に0%にはならないので(0.001%でも起こる)、僅かなリスクはあります。
43小児科医師(ゆとり教育):2008/06/13(金) 14:24:56 ID:t9GQB6Kl0
>>37 好意的な解釈をすれば、「数日前から症状はあった→しかし、徐々にひどくなってきた→夜に
なったらどんどん不安になって、翌朝には死ぬんじゃないかと思って救急外来に駆けつけた」という
ような場合はあるかもしれません。

でもほとんどが、「夜の方が空いている」とか「お父さんが帰ってくるのを待っていたら遅くなった」とか、
そういう場合の方が多いのでしょうね。でもそういった患者さんに対する怒りはとうの昔になくなりました。
まだ、そういう怒りを持っていらっしゃるということは、ミュラーさんは研修医でしょうか。ある程度の年に
なると、丸くなるというのか怒ってもしょうがないとあきらめるのか、あまりそのように思わなくなりますね。
44小児科医師(ゆとり教育):2008/06/13(金) 14:27:33 ID:t9GQB6Kl0
>>39 私も夜の方が少し入院の基準が低いです。「夜だから保護者の心配が強いかも・・・」「23時30分に
入院しても1日分加算が取れるから、24時までに入院させろ!」「俺の給料は変わらんが、病院は大赤字
だし呼び出されたついでに入院させとくか・・・」「急変したら大変だし、とりあえず入院させとくか・・・」という
感じですね。
45小児科医師(ゆとり教育):2008/06/13(金) 14:30:34 ID:t9GQB6Kl0
>>40 人間、金だとか楽だとかそういうことばかりじゃないんだよ。←共感できるひとにはわかる、わからない
ひとにはわからない。同じことは美容整形にも言える。楽で金もうけしようと思ったら、全員が美容整形に
なるでしょう。でもそうはならない。つまり、進路を選ぶ基準には「楽」「金」以外の要素があるんだよ、ぼうや。
46小児科医師(ゆとり教育):2008/06/13(金) 14:31:33 ID:t9GQB6Kl0
>>41 立ち始めだからという可能性はありますが、いちおう、整形外科を受診して下さい。
47卵の名無しさん:2008/06/13(金) 16:39:19 ID:wtKjQR0e0
口腔内(歯)の病変がどの程度なのか、文章ではよく判りませんが
歯根部などの化膿性病変が上顎洞に進み、さらに同部の皮膚の炎症
(この場合は、蜂か繊炎)を起こすことは、時折ありえます。
上顎洞炎や皮膚病変が軽快していても、歯科病変が残存していれば
再発するリスクはあります。遅かれ早かれ、歯科的治療(手術)
が必要と思います。麻酔の件ですが、麻酔科医が立ち会う
でしょうし、麻酔剤のアレルギーとか、malignat hyperthermiaの
ような体質でなければ、麻酔に伴うリスクは、極稀と思いますが、、、
手術をうけるかどうかの決定権は、保護者にあります。
48卵の名無しさん:2008/06/13(金) 17:41:12 ID:Mpjus1690
>>43
この怒りが失われたからこそ、小児救急崩壊、モンスター増殖になったとも思えるのですが…
49卵の名無しさん:2008/06/13(金) 17:48:40 ID:wtKjQR0e0
私も、ほぼ同じ心境です。研修生の頃は、露骨に不愉快な顔をして診察
していた記憶があります。最近では、どうせ診察しなければならいの
ですから、相手に不愉快な思いをさせないようにつとめながら、入院を
お勧めします。
50卵の名無しさん:2008/06/13(金) 19:50:04 ID:p/vcoifP0
>>48
「その怒り」を当然に想定できないで権利ばかり主張するからの
「小児救急崩壊、モンスター増殖」では?
51卵の名無しさん:2008/06/13(金) 20:39:29 ID:Y445jsbuO
それでもモンスターな保護者は怖いから入院させるのが吉
52ミュラー:2008/06/13(金) 21:20:37 ID:uNq0b7oKO
私は40代の看護士です。10年ぶりに移動しました。本当にがっかりしたのです。一次救急と三次救急が混ざって酷いです。蘇生の最中に待たされて怒るのは何日も放っておいて、夜やってくる児の親なので。命を救う事に優劣は確かにありませんが、時と場所を考えて欲しいです。
53卵の名無しさん:2008/06/13(金) 23:39:59 ID:qgB4XKTb0
>>52
むしろ一般の人に一次急やら三次急やらを理解させるのが困難ですよね。
うちの病院は基本的に救急車しか診ません。
自家用車で来れるような患者は、受付で、開業されてる当番医に見てもらうように指導しています。
それでも粘る親には、『うんと待ちますよ』くらい言ってます。
まぁ、それで以前、単なる発熱で救急車を呼んだモンスターな親もいましたけど。。。
当番医の開業医に楽をさせる必要は一切なし!!
手当てもたくさん出てるンだから!!

54ミュラー:2008/06/13(金) 23:55:02 ID:uNq0b7oKO
救急車だけ、はうらやますぃです。それでも5台位が10分内に集中して死に物狂いで動きます。
某大学病院では、救急でないのに救急に来る方に8千円ほどの迷惑料金を課するそう。それはやり過ぎと思うけど、ちょっと気持ちが判ってさびしい。
55卵の名無しさん:2008/06/14(土) 00:03:32 ID:j4EGRIC80
>>54
うちの病院では救命センターの事務方に教育させたそうです。
昨年は、救急隊が患者を運んで来ると医師に救急車の必要性があったかどうかアンケート
を取ってました。どんな結果になったかは知りませんが。
迷惑料を取るのって医師によっても違うだろうし問題が起きそうな方法ですね。。
56卵の名無しさん:2008/06/14(土) 01:01:30 ID:sldHBqt20
反復性のヘルペス口内炎、鵞口瘡を年2回以上繰り返す子供...何となくどこかに見た
基準を満たす子供を診たのだが...。2才で肺炎入院の既往もある、う〜ん。
57卵の名無しさん:2008/06/14(土) 03:33:30 ID:dC0l/LRI0
>>56
針刺し事故を避けながら、CD4の検査かなぁ。親が知らずに子供が小児期HIV感染症ということもあるね。
58卵の名無しさん:2008/06/14(土) 08:46:18 ID:DvPYGbyE0
>>55
救急隊の搬送用紙、「1.軽症」の上に
 
 「0.救急車不要」
 
の項目が無いのがね〜。
救急隊員に言ったら、向こうも頷きながら苦笑していました。
(複数の都県での経験)
59卵の名無しさん:2008/06/14(土) 11:34:54 ID:w5gGDEEC0
ご意見お願いします。
3歳になったばかりの男児です。
オムツ外しの練習中なのですが、オムツやパンツをはかせると
安心しておしっこを部屋に漏らしてしまいます。

フルチン状態にしておくと、自分からトイレに行きます。
私としては、慣れるまで家の中ではフルチンにしたいのですが
私の母いわく、「フルチンでは自分で局部を触ってしまい、
ばい菌に感染する可能性があるからブリーフをはかせなさい」と。

ブリーフをはかせると、漏らしてしまうのですが
フルチン状態のままでは衛生上問題があるでしょうか?
60ミュラー:2008/06/14(土) 13:35:40 ID:cFbjd9ujO
トイレトレーニングは大変ですよね。我が家でもくせがつくまで、下は脱いでました。いじってしまうのは、はいていても同じかと。風邪をひかないよう、暖くすれば問題ないかと。
61小児科医師(ゆとり教育):2008/06/14(土) 22:52:15 ID:x7LyHcvx0
>>59  フリチンで別に問題ないです。トイレはいずれできるようになるのでゆっくり見守ってあげて
下さい。大人になってもトイレができない人はいませんよね。子供は局部以外よりも汚い部分を
たいてい触っています。それでも特に健康に害はないので気にする必要はありません。
62卵の名無しさん:2008/06/15(日) 09:41:50 ID:kdlEWOa60
>>51
モンペは入院させるといろいろ難癖つけてきます。病棟Nsに怒られます(彼らの怒りもごもっとも)。体よく転院させると転院先から半年は患者を取ってもらえなくなります。
辛いです、ね。
63卵の名無しさん:2008/06/15(日) 11:39:03 ID:QTGCM1Bt0
>>60-61
お返事ありがとうございました!
最近は暖かいのでフルチンで過ごさせてみます。

ウンチをトイレでするのが苦手なようですが、
マイペースでフルチンライフを送らせてみます。
64卵の名無しさん:2008/06/15(日) 11:44:58 ID:xm9waE3K0
おたふく風邪が治りかけなのですが、今外に出たら他人に移してしまいますか?
熱が引いてからもう5日近く経っています。
腫れも大分引いて、少し耳の下が硬くなってる程度です。
65小児科医、n年目。:2008/06/15(日) 12:25:16 ID:XcmBsqVC0
>>64
学校保健法 施行規則 より:

(出席停止の期間の基準)
第二十条  令第五条第二項 の出席停止の期間の基準は、前条の伝染病の種類に従い、次のとおりとする。
一  第一種の伝染病にかかつた者については、治癒するまで。
二  第二種の伝染病(結核を除く。)にかかつた者については、次の期間。ただし、病状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りでない。
 イ インフルエンザ…
 ロ 百日咳…
 ハ 麻疹…
 ニ 流行性耳下腺炎にあつては、耳下腺の腫脹が消失するまで。


腫れが「消失」していないのなら…、
66卵の名無しさん:2008/06/15(日) 12:32:03 ID:xm9waE3K0
67卵の名無しさん:2008/06/15(日) 12:32:33 ID:xm9waE3K0
>>65
了解です。
ありがとうございます
68卵の名無しさん:2008/06/15(日) 16:23:00 ID:HPgGyj7KO
小児用のオペ衣を使ってますか?実在しますか?
69卵の名無しさん:2008/06/15(日) 20:47:04 ID:7nEUjGEt0
> そういった患者さんに対する怒りはとうの昔になくなりました。
> ある程度の年になると、丸くなるというのか怒ってもしょうがないとあきらめるのか、
> あまりそのように思わなくなりますね。

> 進路を選ぶ基準には「楽」「金」以外の要素があるんだよ、ぼうや。


たいそうな理想とやらを「ぼうや」に押し付ける割には
馬鹿親を甘やかす身勝手さ

こういう小児科医自身が救急医療を崩壊させたんだろ
自業自得というやつだな

70卵の名無しさん:2008/06/16(月) 20:45:11 ID:clHRrbCf0
もうすぐ1歳4ヶ月になる息子を連れて、小児科を受診しました。
汚い鼻水、咳などが主な症状で、ここ1〜2ヶ月スッキリと治ったことがないので、血液検査とレントゲンをしました。血液検査は特に炎症反応もありませんでした。
ただレントゲンが肺にもやもやっとした物が写っていてました。先月、急性気管支肺炎で入院した時と同じようなものでした。現在は、高熱が出るなどないのですが、今後気管支炎などになることはあるのでしょうか?
またただの風邪で肺にこのようなものが写るのでしょうか?

 薬は、ペリアクチン散、小児用ムコソルバンD.Sを処方されています。
よろしくお願いします。
71卵の名無しさん:2008/06/17(火) 11:05:09 ID:/0nSNwja0
>>70
そういうことは、受診した病院で聞かないと。。。
信用できないところに通院されてるのですか!?
質問を受け付けない病院であれば、そこはDQNですな。
72卵の名無しさん:2008/06/17(火) 14:00:16 ID:IaHWiemzO
8ヵ月女児。
1週間前にと頭部にびひということで、フロモックス3日分、リンデロンVGを処方してもらいました。
まだ、か皮化したままで消失はしていません。
咽頭が若干発赤しており、耳の後ろのリンパ節もまだ若干腫張しています。
とびひは、だいたいどの程度で治癒するものでしょうか。
73土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/06/17(火) 14:04:25 ID:ocSDBhzM0
> か皮化
> 咽頭が若干発赤
> リンパ節もまだ若干腫張

こういう単語がするする出てくるのに、こんな質問ですかw
74卵の名無しさん:2008/06/17(火) 14:48:01 ID:IaHWiemzO
だって、小児の事まったくわからないんですもん。
75卵の名無しさん:2008/06/17(火) 16:52:07 ID:6A2hTDKw0

>>72

か皮化したままで、何が残っているのか文章からは、読み取れません。
いずれにしても、とびひのみならず、水痘や、湿しん、火傷などの
強い皮膚病変があれば、水疱〜か皮化〜色素沈着あるいは脱出などは
しばらく残ってもよいと思います。頭部に細菌感染があれば、所属の
リンパ節が、腫脹しても不思議ではありません。
76小児科医師(ゆとり教育):2008/06/17(火) 18:14:22 ID:ljUsiEZr0
>>70 風邪が長引いているときにレントゲンを撮ると気管支炎像が写ることはあります。採血とレントゲンで
問題がないならとりあえず大丈夫でしょう。同じ子供でも、風邪のひきやすさ、咳・鼻水の持続期間などは
大きく異なります。1-2歳の保育園に行っている子供を調べると、1年のうち咳も鼻水もない期間は2か月
しかなかったという報告もあります。どうもお子さんは、風邪をひきやすく咳・鼻水が続く体質のようですね。
77小児科医師(ゆとり教育):2008/06/17(火) 18:15:27 ID:ljUsiEZr0
>>70 あと先ほどのレスには書き忘れましたが、そのような症状で副鼻腔炎や中耳炎になっていることも
あります。耳鼻科は受診しましたか?まだでしたら、一度受診してみてください。
78小児科医師(ゆとり教育):2008/06/17(火) 18:18:14 ID:ljUsiEZr0
>>72 薬がしっかりあっていれば1週間くらいできれいになってきます。じくじくが治まって、かさかさに
なっていれば大丈夫でしょう。かさかさは結構続くことはありますが、たいていはリンデロンで治って
来ると思います。耳の後ろのリンパ節はとびひによる腫脹の可能性が高いと思います。

これらの症状と咽頭発赤は直接の関連はないのではないかと思います。1週間してあまり症状が
改善していないようなら病院を再診してください。薬が追加・変更になるかもしれません。
79卵の名無しさん:2008/06/17(火) 21:01:58 ID:iPv2Mcnn0
>>76
ご丁寧にお答えいただきありがとうございます。
夕方遅くまでやっている開業医さんの小児科で受診した際「気管支喘息」だと言われ、気管支喘息の薬をしばらく飲んでいましたが
一向に回復せず困り果てて生まれたときからの行き着けの総合病院の小児科を受診してレントゲン&採血をしてもらった次第です。

 今のところ高熱が出ることもなく咳と鼻水が続いています。前に1度耳鼻咽喉科は主治医に言われて受診して問題ないと言われていましたが、前回受診してから2週間以上過ぎているので、もう1度耳鼻咽喉科を受診したいと思います。

 お疲れのところ、ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。
80卵の名無しさん:2008/06/21(土) 12:53:22 ID:AvGJVTBVO
くだらない質問ですみません。
8ヵ月女児。
先日、整形外科でポキポキ股関節がなるため、股関節のレントゲン撮影をしました。
結果は脱臼など、問題はありませんでした。
少し疑問に思ったのですが、小児科ではなく普通の開業整形外科でレントゲン撮影をしたので、放射線量は小児に適した濃度だったのかと。
この1回のレントゲン撮影により不妊になってしまったらかわいそうだなと思いまして。
81卵の名無しさん:2008/06/23(月) 10:11:08 ID:5c4wR8OG0
私もくだらない質問を。

子供の時に頭を丸坊主にしていると大人になって禿げにくくなりますか?
82卵の名無しさん:2008/06/23(月) 21:14:08 ID:eEDlna7D0
なりますん。
83卵の名無しさん:2008/06/28(土) 18:21:14 ID:1APbwHhNO
こんにちは。蜂窩織炎母です。
全身麻酔での歯科治療の日程がきまり術前検査も済み、あとは体調を整えて挑むだけなのですが、
紹介先ではただの虫歯の治療と思われているようで困惑しています。
歯科で相談したら内科で相談してと言われ、内科で相談したら歯科で…といわれ、
明確な答えをいただいていないまま、入院の日を待つことになりました。
大きい病院ですし、仕方ないのでしょうがもごもごしてしまいます。
どうしてもしりたくて、だけど答えをいただけなかったことをここで質問させてください。
上顎洞癌だったら抗生物質では腫れはひきませんよね?
虫歯(前歯、ユゴウした過剰歯)から上顎洞炎になることはあるんでしょうか?
派手に腫れてはいないけど、地味に変形している顔も歯の治療をすることで元通りになるんでしょうか?
顔が腫れた原因をしらべに大きい病院へといわれたのに、
紹介状には母が全身麻酔での歯科治療を希望したためとしか書いていなくて
紹介先ではなにも聞かれず手術と入院の注意ノお話ばかりで
納得できなかったのです。
小児科医さまたち、よろしくお願いいたします。
84卵の名無しさん:2008/06/29(日) 00:04:54 ID:1RBL2mGU0
研修医の採血失敗で和解 宮崎大と死亡女児の遺族
08/06/19共同通信社

 宮崎医大病院(現宮崎大病院)で2003年、研修医の未熟な採血の結果、
心臓病の長女=当時(2)=が呼吸困難で死亡したとして、宮崎県清武町に
住む父親(43)が損害賠償を求めた訴訟の控訴審は18日、大学が解決金
1500万円を支払う内容で、福岡高裁宮崎支部(横山秀憲(よこやま・ひでのり)裁判長)で和解した。
 昨年7月の1審宮崎地裁判決は、病院側の過失を全面的に認めて約2400
万円の支払いを命令、大学が控訴していた。
 横山裁判長は和解勧告に併せて理由も示し、病院側は「研修医に採血させることが
過失とまではいえないとの判断が示された」と評価。父親の代理人弁護士は
「今後の小児医療の発展と改善に少しでも役立ってほしい」としている。
 1審判決によると、長女は03年9月12日、心臓病手術の輸血準備のため採血された際、
研修医が2回失敗するなど計4回の注射を受けた。長女は痛みや恐怖で激しく泣いて呼吸困難に陥り、同日死亡した。
 高崎真弓(たかさき・まゆみ)病院長は「今回の事件を真摯(しんし)に受け止め、
よりよい小児医療を提供するために努力したい」とコメントした
85卵の名無しさん:2008/06/30(月) 22:02:55 ID:U5b5ve2CO
ゆとり先生、まさか過労で倒れちゃったりしたの?
それとも南の島でゴルフにダイビング?
あるいは飽きちゃったとか?
後者二つならいいんだけど。
86卵の名無しさん:2008/07/02(水) 00:15:17 ID:Ygzu5Zlp0
母が小児科医(勤務医・大学生の子持ち)と再婚見合いをしました。
1回会った後、連絡が来て当分仕事で土日は予定がたたないので会えないと、言われたそうです。

そんなに当分会えないほど土日が仕事で潰れるもんなんですか?

87卵の名無しさん:2008/07/02(水) 00:29:12 ID:6BUY/b740
そうでなくとも
そうだと思っていた方がいいかもしれません
88小児科医師(ゆとり教育):2008/07/02(水) 10:03:06 ID:jtDsWr/Q0
>>85 多忙かな
89小児科医師(ゆとり教育):2008/07/02(水) 10:04:53 ID:jtDsWr/Q0
>>86 土日が全く会えないくらい忙しいことはあるけど、できるだけ会えるようにかえって予定を立てるかな。
予定を立てないと余計会えない。
90卵の名無しさん:2008/07/03(木) 12:51:35 ID:y5fmDmfg0
ゆとり先生、いつもお世話になっています。
1歳3ヶ月息子のことでご相談させて下さい。

6月29日の夜中から38度5分の熱を出し、
頭を冷やしたりして朝まで様子を見て、月曜日の朝一でかかりつけ医
に診てもらいました。軽い咳と汚い鼻水と発熱と喉が赤いなどの症状
がありました。AB−pulv 小児用ムコソルバンD.S ベラチンド
ドライシロップ、エリスリロシンDS、ビオフェルミンR、ホクナリンテ
ープを処方され、家で様子を見ていました。

しかし水曜日(7月2日)から熱は無いのに咳き込みだけがひどくなっ
ています。昼間37度9分まで上がりましたが、夕方には平熱になりま
した。汚かった鼻水の透明なものになりつつあります。昨日は、夕方か
ら今朝の明け方まで咳き込んでいました。
まだ1日分お薬があるし、息子も機嫌良く遊んだりしているので様子を
見ていますが、やはり食事の量は減ってきています。


91卵の名無しさん:2008/07/03(木) 16:09:25 ID:FrjLJGd30
>>89
ありがとうございます。
大学生のお子さんがいるようなご高齢な小児科医でも忙しいものなんですね。。
若い部下に任せて自分は休日はのんびりしてしちゃう、なんて事はしないんですね。

母は、当分会えないと言ってくるなんて婉曲な断りといことかしら!!と疑っています(笑)。
そのおじさま小児科医も母と同じバツイチなのですが、もしかして忙しすぎて前妻さんをほったらかしすぎて逃げられちゃったのかなーと今思いました。
おじさまカワイソウ・・・・。
92卵の名無しさん:2008/07/03(木) 22:53:42 ID:/fv8A9yN0
先生、「口あ〜んして!」って言われて、のど見られるのが怖くて病院に行けません。
昔から嘔吐恐怖症で、想像しただけでも吐きそうでパニックになりそうです。
あれを、なるべくうまく上手に見てもらう方法ありますか?
どうやったら吐きそうにならずに、楽に見てもらえますか?
93卵の名無しさん:2008/07/03(木) 22:56:02 ID:/fv8A9yN0
すみません、連続投稿です。
あと、浣腸もすごく苦手です。
薬を入れると気持ち悪くなって、吐きそうになります。
どうしたら楽に受けられますか?
94卵の名無しさん:2008/07/18(金) 01:09:44 ID:rW7JFtbfO
ゆとり先生勤務お疲れ様ですm(__)m

質問させて下さい。
7ヵ月♂です。赤ちゃん用のボーロを昼間食べました。今ほっぺに赤いブツブツができてるんですけどこれは食アレですか?;

ボーロは今日で2回目で、昨日3粒くらい食べさせましたがどうもありませんでした。検査すれば分かりますかね?(>_<)

ちなみに来週の水曜日に予防接種があるので病院に行きます。写メはっておきます。http://imepita.jp/20080718/039020

普段はこんなに赤くなりません;あと私は魚介類アレルギーで父親はアレルギー持ちかは知りませんが皮膚は弱かったです。
95小児科医師(ゆとり教育):2008/07/18(金) 14:21:06 ID:7iTKqkW50
>>94 昼間→夜中にほっぺたに発疹ということなので、食物アレルギーにしては時間がたちすぎています。
食物アレルギーは通常、摂取後30分から1時間くらいで口の周りが赤くなったり、痒くて掻きだしたりします。
写メを見た感じも、食べ物かよだれなどによる湿疹という感じはありますが、食物アレルギーっぽくはない
です。病院で採血して、アレルギーの原因がはっきりすることもありますが、採血してもあまりよくわからない
ことも時々あります。いずれにしろ病院で相談してもらえばよいですが、予防接種の時は他にも患者さんが
並んでいるので、アレルギーの相談はできれば他の時間にしてもらった方が小児科医としては助かります。
96卵の名無しさん:2008/07/18(金) 21:38:53 ID:rW7JFtbfO
>>95
詳しい説明ありがとうございますm(__)m
確かにかなり時間たってました。ボリボリ掻いてたわけでもないし食べ物でただかぶれただけかな?
昨日前病院からもらったステロイドの割と優しい薬を塗ったら今日だいぶ赤みがひいてました。
通常は摂取後30分から1時間くらいで症状がでるんですね!!
とりあえずしばらく様子を見てみます(o^o^o)
ゆとり先生ありがとうございました(^^)
97卵の名無しさん:2008/07/20(日) 04:40:16 ID:nIUUO2SJO
お願いします

二歳男児、微熱、鼻水、咳の症状に続き、首から下に細かい発疹が出て、全身に広がりました

病院に行った所、近所や保育園で溶連菌が流行っているためと、発疹等の所見から溶連菌の疑いありと言うことで迅速検査をしましたが陰性

トミロン3日間分を処方されました

溶連菌だった場合でも陰性になる事があると聞きますし、流行状況や所見では溶連菌の疑いが強いと診断されているのに、トミロン3日分の処方で大丈夫なのでしょうか?
引き続き受診するようには言われていませんが、追加で薬を貰うべきですか?
98土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/07/20(日) 15:56:38 ID:pV8RNzMz0
「男児」とか「所見」とか 使うんなら、
こんなとこで質問しなくても良かろうにw
99小児科医、n年目。:2008/07/20(日) 22:46:43 ID:5mGG0Hil0
>>95
>病院で採血して、アレルギーの原因がはっきりすることもありますが

失礼ながら、RASTだけで診断するお考えなのですか?

負荷/除去での再現性が最も確実かと。
ましてや、本件の場合は即時型でもなさそうですし。

#####
それにしても、「食アレ」とかワケワカラン省略は読みづらいですね。
日常、DQName解読だけでもしんどいのに...
100卵の名無しさん:2008/07/21(月) 06:09:50 ID:XSg84KctO
やっぱり本物の医者はいないのか
101整流装着:2008/07/21(月) 19:04:06 ID:PoiZGR11O
小児科医師様お久し振りです。以前何度か質問させて頂いたものです。さきほど7ヶ月の娘が私の不注意により床に頭を強打してしまいました。初めて頭をぶつけたので不安です。小さなたんこぶができましたが、診察を受けた方がいいでしょうか?
102卵の名無しさん:2008/07/21(月) 19:27:46 ID:pK7ws7IE0
CTで思いっきり被爆させてやれば?
親の安心>子供の被爆
なんでしょw
103小児科医、n年目。:2008/07/21(月) 22:57:43 ID:eY7ojqpK0
>>101
御記載の内容からは現症が一切不明ですね。
ご心配なら、夜が更ける前に御受診されてはいかがでしょうか。
深夜になって不安がつのった挙句の深夜の受診は現場の士気を削ぎますよ。
104卵の名無しさん:2008/07/22(火) 00:20:14 ID:Rsah+TGa0
>>102
おまえ那須だろ
105卵の名無しさん:2008/07/22(火) 04:31:36 ID:BT9MflzR0
でも、的は得てるな。
106小児科医師(ゆとり教育):2008/07/22(火) 09:44:47 ID:cX26hqoo0
>>97 症状から考えれば溶連菌の可能性は考えられます。しかし実際の診療では、溶連菌っぽい症状
でも、迅速検査を行って陰性なら通常の感染症として対処します。溶連菌は抗生剤がよく効くので、
トミロンのような優れた抗生剤なら3日分でも十分効果があると思います。もともと、溶連菌腎炎予防は
ペニシリンという古典的な薬を10日間飲むというものでした。最近は、ペニシリンよりもトミロンなどのより
優れた抗生剤なら5日間の投与でも十分という調査結果も出ています。

結論としては、熱が下がって元気になっているなら特に追加で薬をもらわなくても大丈夫です。
107小児科医師(ゆとり教育):2008/07/22(火) 09:47:06 ID:cX26hqoo0
>>99 もちろん、RASTだけで診断するはずはありません。しかし、質問の主旨からすればそこまで詳しい
説明をすると、かえってわかりにくくなると考えて、その後の文に「よくわからないこともある」と記載しました。
なにか、問題がありましたか?(^^)
108小児科医師(ゆとり教育):2008/07/22(火) 09:53:16 ID:cX26hqoo0
>>101 どのような状況で頭をぶつけたのか?ということで大きく方針が変わります。

1.自分でお座りをしていて後ろに倒れ、後頭部を打った。床はフローリングだった。
2.母が抱っこしていて、その高さから落とした。頭部をコンクリートのかどで打撲し、本人は元気がない。

1.ならそのまま様子を見ても大丈夫です。2.なら受診すべきでしょう。診察した医師が必要があると
判断すれば頭部CTを取ることもあります。また、頭部CTの被ばくは過剰評価する必要はありません。
確かに、医療被曝によって脳腫瘍のリスクがわずかに増えたという論文がありますが、必要があれば
頭部CTの撮影を優先するべきで、被ばくのリスクは微々たるものです。
109卵の名無しさん:2008/07/22(火) 12:42:45 ID:93i105CxO
溶連菌の事を聞いた者です
ゆとり先生有り難うございました
とてもよくわかりました
110CCOS:2008/07/23(水) 13:34:36 ID:xP9o+RTTO
小児科医師様いつも丁寧な書き込みありがとうございます。娘はお座りからフローリングに頭をぶつけました。様子を見ておりますが大丈夫みたいです。要点が不足したことをお詫び致します。
111卵の名無しさん:2008/08/05(火) 09:52:07 ID:da/jLYjP0
皆様がたの病院、クリニックではHib始めてますか!?
112卵の名無しさん:2008/08/05(火) 13:51:22 ID:c8eBsQH00
>>97>>106

“通常の感染症として対処”とのことですが、小児にとって“通常の感染症”とは
一体どんな感染症を指しているのですか?
ほとんどはウイルス感染症であると思いますし、初診時は対症的投薬でよいのでは
ないでしょうか。
本例は、確かに溶連菌感染症が否定できないケースだとは思いますが、迅速で陰性
という結果を得ているのですから、私だったら抗生剤は処方しません。
一方、発疹や咽頭所見から、やはり溶連菌を強く疑うのであれば、臨床的診断のもとで
溶連菌感染症とみなして治療します。

現在の咳嗽や鼻汁の様子、聴診所見、鼓膜の性状など、詳細はわかりませんが、初診時に
トミロンが3日分処方されるとすると、どんな細菌感染症の可能性を想定されているのでしょうか?
113小児科医師(ゆとり教育):2008/08/05(火) 18:03:24 ID:kAfXoKua0
>>112 正直、発言の意図がよくわかりませんが、私はこの症例の初診時には抗生剤は処方しませんね。
貴方の方針でよいと思いますよ。質問者の方の主治医の先生がどのような感染症を念頭において抗生剤を
投与したのかは、質問の範囲内では不明ですね。
114卵の名無しさん:2008/08/05(火) 18:39:01 ID:c8eBsQH00
ご意見ありがとうございます。
そうですね。私も疑問に感じたのは、質問者の主治医の先生の処方に関してでした。

ただ“ペニシリンよりもトミロンなどの優れた抗生剤”という表現は、いかがかと
存じます。耐性菌による難治性中耳炎や下気道感染症が初診時より疑われる症例でも
なければ、ペニシリンとセフェムを比較して、セフェムの方が優れている、という
ことがあるのでしょうか?
115小児科医、n年目。:2008/08/05(火) 19:43:07 ID:hzp4lAQh0
>>114
小生もトミロンなどが「優れている」という表現には少々違和感を感じます。

起炎菌が判明している状況なら、感染症治療の原則は狭い抗菌スペクトラムの
抗生剤を使うことだと小生は理解しております。
この点においては、古典的な(battle provenな)ペニシリン10〜14日という
プロトコルは意味があると考えます。
一方で、服薬へのアドヒアランスが悪い患者と患者家族を想定した場合、
服薬期間の短い、3世代セフェムで5〜7日というプロトコルを選択するのも
やむをえない状況があるとも考えます。

ただ、個人的にはペニシリンを優先して勧めています。

ゆとり先生のご意見は如何でしょうか?
116小児科医師(ゆとり教育):2008/08/06(水) 15:59:25 ID:NNp96jD/0
Five-day oral cefditoren pivoxil versus 10-day oral amoxicillin
for pediatric group A streptococcal pharyngotonsillitis.
http://www.springerlink.com/content/l56877581346p081/fulltext.pdf

この論文では、セフジトレン ピボキシル(第3世代セフェム)の5日投与が
アモキシシリン10日投与と同等であると述べています。投与期間が短くても
同等の効果を有するという意味で、「優れた」という表現が一般の方にはわかり
やすいと考え、使用してしまいました。正確には「投与期間が短くても同等の
効果を有する」というべきだと思います。謝罪して訂正します。pub medにて
「pharyngitis streptococcus 10 days」で検索するといくつか論文がヒットします。

以上のことを述べておいてなんですが、私はセフゾンを10日投与しています(^^;)
117土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/08/06(水) 18:13:44 ID:4/JtXz7+0
明治のMRがそんなペーパー持ってきてたっけw
118小児科意志(ゆとり教育):2008/08/06(水) 18:34:30 ID:J5PlPw2W0
Red Bookには、「GASの上気道からの除菌には、経口セファロスポリン系薬剤の5日間
内服はペニシリンの10日間内服と同等であると多くの報告で示されている。しかし、この
方法が推奨されるまでには、さらに検討が必要である。」と記載されていました。
119卵の名無しさん:2008/08/09(土) 11:29:18 ID:3eJwcYBt0
ゆとりってかなり危険人物だな。

こういうところで質問してまに受ける親ってnealy monster。

病院受診して、2ちゃんで質問してこういわれましたという親でてきそう。

120卵の名無しさん:2008/08/09(土) 22:58:22 ID:ELXqOHzJ0
>>116
大正富山のMRが喜んでいつも持ってくる資料だろ。蛙のイラストと一緒に。
121卵の名無しさん:2008/08/11(月) 09:12:10 ID:psoH2D5m0
話は変わりますが、途中で上司(教授)がかわった時、下の人間はどうやって
対応しているんでしょうね? 研究内容が変わってついていけなくて
辞めてしまう人もいるんでしょうか?
教授の研究で業績出せないとクビなのでしょうか?
122卵の名無しさん:2008/08/11(月) 22:35:08 ID:G5BIGXer0
>>121
能力と業績の有無で変わるんじゃないの?
能力があれば、どこでも活路はあるだろうし、
業績があれば、ラボを移るも容易でしょう。
123卵の名無しさん:2008/08/11(月) 23:46:31 ID:J4dk3UfV0
話蒸し返してごめん。内科開業医です。溶連菌セフェム7日だの、ペニシリン
10日など書いてることは書いてるけど、大人の場合1ヶ月、2か月、半年かか
ったひともいたよ。再感染する保菌状態の家族もいないのに。孫から伝染った爺さん
なんか2wks飲んだ後で、突然の高熱、案の定心内膜炎で3か月penicillin 点滴。
絶対完治ってどこ見て決める?副鼻腔炎とか中耳炎とかリンパ節炎とかで生き延び
てるんじゃないかと思うんだけど。ASOなんか治癒判定に使わないよね。教えて。
124n年目。:2008/08/12(火) 22:28:29 ID:s47qmJ8V0
>>123
疑問に疑問で返してスマソ。
そのご老人、培養での感受性はどうだったのでしょうか?
最初のS.pyogenesが除菌されたあとで、口腔内常在のS,viridansで、breakthrough
した菌が定着;抗菌剤連用が他の雑菌を抑えるので、S.viridansが一層はびこった、
という経過ではないのですよね??
125小児科医師(ゆとり教育):2008/08/13(水) 11:31:18 ID:jx4Ld1uc0
>>111 返事遅くなってすみません。まだうちの病院ではHibは始めていません。まだ供給自体、開始されて
いないんじゃないでしょうか。製薬会社に1ヶ月くらい前に問い合わせた時は9月以降に供給開始の予定
だそうです。
126小児科医師(ゆとり教育):2008/08/13(水) 11:33:27 ID:jx4Ld1uc0
>>119 2ちゃんねるの質問でも、Red Bookや学術論文に基づいた回答なら信用性はあるぞ(^^)
127小児科医師(ゆとり教育):2008/08/13(水) 11:36:02 ID:jx4Ld1uc0
>>123 心膜炎はなかなか抗生剤効かないし、治らないからねー。小児では、抗生剤終了後の除菌確認は
ほとんどしていません。その理由は、常在菌として溶連菌が咽頭に存在する子供がいるからです。その
場合、溶連菌が起炎菌なのかどうなのかの判定が難しいですが、臨床症状などから総合的に判断します。
128n年目。:2008/08/13(水) 13:34:57 ID:XaJnS0Nf0
>>127
用語が混乱してきていませんか?
「溶連菌」と記してセンセは
 ・A群β溶連菌
 ・緑色連鎖球菌
 ・溶血性連鎖球菌一般(ランスフィールド分類や溶血性の相違を無視して)
を敢えてごっちゃにして記載しておられませんか??

>>126
学術論文の引用も、M&Mをちゃんと見ていないと、結果の援用範囲を誤りますぞ。
#ぃゃ、敢えてそういうことをするのがマスコミの常道ですからね〜
129小児科医師(ゆとり教育):2008/08/13(水) 22:21:12 ID:Bo6l1kPw0
>>128 あー、確かに緑色連鎖球菌とかありましたね。A群β溶連菌だけ議論してました。
心膜炎で多い連鎖球菌って緑色連鎖球菌でしたっけ?A群β溶連菌でも心膜炎って
発症するのかな?ぜひ教えてください。 >>123
130卵の名無しさん:2008/08/13(水) 23:47:14 ID:Q9z2ovhH0
よろしければ、どなたか教えて下さい。
三歳9ヶ月男児で高機能自閉症です。 
先日、家族で海水浴に行きました。
最初は海がとても気に入り、砂遊びも楽しんでいるようでした。
が、さぁ帰り支度を始めましょうかという時に。
砂遊びをしていた息子が突然立ち上がったかと思うと
手を外人さんが困ったときにするようなポーズを取ったまま
動作が停止してしまいました。
(指はいろんな方向に向いていました)
時間は10分程度、私が手に砂がたくさん引っ付いているのが嫌なのかな?
と思い、水で流して綺麗にして上げると、再び動き出しました。
二度目も海水浴中で疲れ過ぎた感じで立ったまま同じポーズで停止してました。
これはカタトニアでしょうか?
その場合ですが、保護監督者はどのような行動を取るのが
ベストなのでしょうか?
もしくは、てんかん発作でしょうか?
 脳波は6月に計測しました。
シャープ波が左側頭から時々出てるらしいです。
脳神経の先生によると、10月にもう一回しましょうね。
と言う事で、同じ結果ならMRI撮りましょうね〜でした。
てんかんらしき発作は今まで起こっては(私の知る限りでは)
ありませんでした。
あまり気にしなくていいよ〜と言われたのですが。
しかし、一度でも発作が起きれば投薬は開始しますけど。
という話でした。



131n年目。:2008/08/14(木) 01:14:45 ID:wAGtFxkm0
>>129
緑連菌が心内膜炎の代表的起炎菌を教わった記憶が。

ちょっと、検索したら免疫不全状態の子どもでA群β溶連菌の感染で、
心内膜炎を起こしていた例の報告があるのだとかいう記載を見ました。

これが一応参考になるのかな?
 http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?url=16/s208.html
自分もベンキョウになりました。
132小児科医師(ゆとり教育):2008/08/14(木) 01:31:57 ID:hWR1/nLD0
>>130 まず、小児神経は専門ではないのであまり詳しいことはお話しできません、すみません。まず、そのような
動作を子どもがとった時に保護者が行うべき行動としては、水で溺れないようにすることです。次に意識があるか、
息をしているかなどを確認しましょう。息をしていて、溺れる心配がなければ取りあえず様子を見てください。

次にカタトニアについて説明します。カタトニアとはもともと、統合失調症の緊張型に見られる症状のことです。
「動作の途中で動きが止まる、逆にばねがはじけるように突然動く、手指をくねらせる、歩こうとしても前に進めず
前後に行きつ戻りつする、運動の自発性が乏しくなるといったタイプの運動障害」と定義されています。

Catatonia in autistic spectrum disorders.Wing L, Shah A.
http://bjp.rcpsych.org/cgi/reprint/176/4/357

この論文によれば、思春期以降の自閉症などの一連の疾患群でカタトニアが認められると報告しています。
詳しいことは論文を参照していただきたいですが、この施設に紹介になった自閉症などの一連の疾患群の
患者さんのうち、17%にカタトニアが見られています。

お子さんの症状はこのカタトニアという症状と非常に似ており、てんかん発作よりもカタトニアが疑われると思い
ます。てんかんの発作型にもよりますが、一般的には意識を失って倒れたり、手足をばたばたさせたりします。
そうした症状を起こさないてんかんとして、欠神発作(小発作)(ぼんやりと一点を見つめるという発作のことが多い。時に
舌をなめたり、素早いまばたきを行うような運動症状がみられる)、側頭葉てんかん(活動の中断や現実感の喪失と
いった意識変容が見られ、時に不随意な自動症を伴う。自動症は単純な反復運動や運転、楽器の演奏といった
高度に熟練したものまで幅広い動作が見られる)などがありますが、お子さんの症状とは合わないと思います。

正常者でも脳波異常がみられることは稀ではなく、自閉症の患者さんではより脳波異常の見られる頻度が高く
なります。脳波異常があって、カタトニアが見られると「てんかん」の診断がついて抗てんかん薬が処方される
場合もありうると思います。いずれにしろ、便所の落書きを見るより、主治医の先生に話を聞くのが一番です。
133小児科医師(ゆとり教育):2008/08/14(木) 01:37:23 ID:hWR1/nLD0
>>131 ありがとうございます。勉強になりました。
134卵の名無しさん:2008/08/14(木) 11:36:30 ID:+Br4SI4L0
ゆとり先生、さっそくのお返事ありがとうございました。
私もカタトニアの方が近いかなと感じています。
確かに動作停止で、一点凝視(不安そうな顔のまま固定)、
チアノーゼは出ていなかったので呼吸は出来ていたと思われます。


ゆとり先生のおっしゃる通り、 
できるだけ早い内に小児神経の予約を取りたいと思います。
ありがとうございました。
135卵の名無しさん:2008/08/14(木) 12:22:41 ID:TnlZl4TK0
2才の子供の熱と下痢でお伺いします。下痢があると云われたのが土曜日
鼻汁とか咳は無く、素人の私ですが喉を見ても全然赤くなかったです。
 掛かり付けの病院は土日休診ですので、近くの胃腸科医院に行くと
感染性胃腸炎と云われました、なにが感染と聞くと、それは検査しなくては
判らないが大抵はウイルスです、と自信なさそうに云われました。
 で薬を貰い、飲ませていましたが、下痢は少なくなったのですが、熱が
さがりません、月曜日何時も見ていただいている日赤に行ったら、
風邪の下痢ですと云われ、セフゾンの入った薬を処方されました。
 水曜日には熱も下がって食欲も正常になりましたが、これって胃腸科の
医師が風邪を胃腸炎と誤診し間違った薬を出していたのでしょうか。
 お友達に聞くとその消化器ではよくそう言うことがあるそうですが、
136卵の名無しさん:2008/08/14(木) 12:49:00 ID:GqtdCMBz0
誤診ではなく言葉の問題。俺からみると、セフゾン出すほうが××かと
思うが、元内科なのでようわからん(今は医者じゃねぇぞ)。小児科
どうでぇ。
137136:2008/08/14(木) 13:01:10 ID:GqtdCMBz0
しかし135は誤診だと思ったらどうするつもりだったんだろうか?怒鳴り込み
にでもいくつもりか、それとも近所に藪だといいふらすつもりだったのか。医者
に行けばすぐに全ての症状が消失すると思ってんのかねぇ。医療に対する不信感
ふが強いくせに、医療への期待は殆んど魔術崇拝なみで、まあこれもマスゴミの
影響なんだろうな。まあ135もバカというよりは、テレビの犠牲なんだろうが。
138卵の名無しさん:2008/08/14(木) 15:28:15 ID:iKOYZgli0
 そう言う陰険な気持ちで質問したのではありません、家の娘を
みていますと、鼻汁とか咳とかして下痢もあるときと、今回のように
下痢と食欲不振があって、熱が上がってくるときがあります。
 実は掛かり付けの病院ではどちらも風邪と云われていました、
 今度の医師は喉を娘が泣く程に見て、風邪ではないね、腸の
感染症だと云ったのです。
 熱は共通項ですが、鼻汁とか咳がある下痢と、
無い下痢とでは病気が違うのではと思っただけです。
139136:2008/08/14(木) 15:44:20 ID:GqtdCMBz0
なんでもいいけど、下げてね↑
140小児科医師(ゆとり教育):2008/08/14(木) 16:39:24 ID:Bbty2I9N0
>>135 なんでって細かく聞かれると詳しい状況がわからないので何とも言えないですが、最初の胃腸科も
次の日赤も特に間違った対応はしていないと思います。少なくとも誤診では全くありません。セフゾンも
処方された理由がいろいろあると思います。細菌性が疑われたから、熱が続いていたから、CRPが陽性
だったから、親が××だから・・・などの可能性が考えられます。処方自体、間違いとは言えません。
141卵の名無しさん:2008/08/14(木) 19:45:20 ID:DjkSHIt30
>>135

こういう親はどこにいってもトラブルをおこします。
一番みたくない親ですね。

だいたい医者のいうことが信用できないなら病院いきゃなきゃいいのに。

2ちゃんで全部質問してろよ。
142卵の名無しさん:2008/08/14(木) 21:01:16 ID:3+tI2rUj0
・3歳で(純粋な)カタトニアと診断されるケースは非常にまれ
・複雑部分発作とカタトニアを鑑別するのは非常に難しい。病態も恐らくオーバーラップする部分があると思われる
・ゆとりさんがあげた論文読んだけど、カタトニアのcriteriaには大きな問題がある 。たぶんてんかんを診たことないやつが書いてる

・記載からみるとこのケースは複雑部分発作をきたしたてんかんである印象
・発作が一回でもあれば投薬とはあまり正しいとは思えない。同様の発作が週2-3回あるようなら発作時脳波をとることを勧める
・発作頻度が少ない場合、投薬が必要かどうかは判断が分かれる
・こんなところで聞いても結局惑わされるだけだからお勧めしない
143小児科医師(ゆとり教育):2008/08/14(木) 23:28:46 ID:hWR1/nLD0
>>142 ご指摘ありがとうございます。専門外の部分であり、論文を批判的に読むことが難しかったので、参考に
なります。そこで一つ質問なのですが、カタトニアのクライテリアのどのような点が問題なのでしょうか?教えて
いただけると幸いです。確かに論文も思春期以降(15歳以降)としており、3歳は年齢が小さいですね。

>こんなところで聞いても結局惑わされるだけだからお勧めしない

激しく同意します。特にこの症例のように複雑な症状を呈している場合こそ、主治医の先生に聞いてほしいです。
セカンドオピニオン的な質問なら、それもありだと思いますが。
144卵の名無しさん:2008/08/15(金) 00:40:37 ID:4t4cC+YT0
>>135
実際に診察していないから何とも言えないが、文章から判断する限り感染性胃腸炎でいいと思う。
136の先生の指摘どおり、言葉の問題かもしれない。今年の夏風邪は有熱期間が長いし、最初のうちは
下痢や嘔吐などの消化器症状を伴うことが多いと感じている。これを感染性胃腸炎と表現したのだと思う。
あくまで推測でしかないが、初診の胃腸科の先生の処方で経過をみていれば、恐らくは、そのまま徐々に
軽快しただろうと思うよ。
>>140
「処方自体、間違いとは言えません」というのはどういう意味か理解に苦しみます。
「風邪の下痢です」と言ってセフゾンを処方することの、どこに間違いがないという
のでしょうか。私には、日赤の対応の方が、よっぽどおかしいと感じます。
少なくとも、私の周囲では「風邪の下痢です」と言ってセフゾンを処方する小児科医は
一人もいません。
まあご指摘の通り、「親が××だから」という理由でセフゾンを処方したのだとすれば、
もう何も言うことはありませんけど。
145卵の名無しさん:2008/08/15(金) 01:32:23 ID:O1r6yklv0
catatoniaはそもそも(あなたがたぶんwikipediaでみたとおり)schizophreniaの一病型としての定義。
malignant syndromeやinfectionで同様の症候が診られうることから解釈は拡大されたが、
その病態は全く不明。一方、catatoniaがNCSEなどのてんかん発作とmimicなのは周知の事実であり、
上記のようなsporadicな要因ならともかく、autismのような慢性脳機能障害を背景とする場合にはてんかん発作の除外が必要。
この論文は問診のみからCatatoniaを診断しており、しかもそのcriteriaはproperとはいえないものまで広く含まれている。
これなら多くのCPSが入ってしまう。発作時脳波か、すくなくとも発作時のビデオを見なければautismからcatatoniaは診断し得ない。

あなたはcatatoniaを見たことがあるのか?CPSのictalを見たことは何回?
言い訳をすれば適当なことを書いていいのか?聞いた人に毒を盛ってるのと同じだぞ。
どうしてもこういうことをしたければ、↑の下痢なんかのどうでもいいことか自分の専門として責任を持てることだけにしておきな
146卵の名無しさん:2008/08/15(金) 08:39:41 ID:8daUCcLO0
そもそも風邪の定義とは?
147小児科医師(ゆとり教育):2008/08/15(金) 10:38:47 ID:mJxL5sjq0
>>142>>145 追加で質問です。よろしくお願いします。

>・3歳で(純粋な)カタトニアと診断されるケースは非常にまれ

もしこの症例のお子さんが3歳でカタトニアだとしたら、case reportとしてpapaerになるでしょうか?

>同様の発作が週2-3回あるようなら発作時脳波をとることを勧める
>発作時脳波か、すくなくとも発作時のビデオを見なければautismからcatatoniaは診断し得ない。

質問の内容からは発作の回数は少ないようです。そうなると、発作時脳波やビデオの撮影は結構、困難
ではないでしょうか?したがってこのような症例では問診である程度の診断をつけるしかないと思います。

>NSCE、CPS

本当に申し訳ないですが、略語がわからないので略さずに書いていただけると嬉しいです。

>あなたはcatatoniaを見たことがあるのか?CPSのictalを見たことは何回?

ご推察の通り、一回も見たことはありません。知識としてそういうものがあると知っているだけです。しかし、
小児神経を専門としない医師でもそのような症状があることは知っておいた方がいいと思いますし、その
ような主訴で受診された患者さんには、カタトニアやてんかん発作の可能性があるので専門医を受診する
よう指導するので問題ないと思います。したがって、質問に対する回答でもカタトニアとは断言しておらず、
専門医の受診を勧めています。もし、書き方に問題があったとすれば、謝罪して訂正します。
148小児科医師(ゆとり教育):2008/08/15(金) 10:43:23 ID:mJxL5sjq0
>>144 詳しい状況がわからないので私も断言はできませんが、「風邪の下痢です」でセフゾンが処方
されたのではないと思います。もしそうだとしたら大きな間違いですが、この場合、ウィルス性胃腸炎に
対してセフゾンが投与されたとしても、患者さんに大きな損害が発生するわけではないですし、また
ウィルス性胃腸炎でもCRPが若干上昇したりする場合には、細菌性腸炎が否定できなくて抗生剤が
処方されることがあるかと思います。したがって、「セフゾンの処方は正しい」とは記載せず、「間違いとは
言えない」という表現をとりました。もし、表現に不適切な部分があれば、謝罪して訂正します。
149小児科医師(ゆとり教育):2008/08/15(金) 10:44:36 ID:mJxL5sjq0
>>146 とても難しいですね・・・
150土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/08/15(金) 14:29:17 ID:7mRNe2X80
他の小児科医から何回同じこと言われても、
また繰り返すだけだ

無駄だよ、旦那がた…
生暖かく見守るに限る…

小児科医、いや医師ですらないと思ってるがね
151卵の名無しさん:2008/08/16(土) 02:55:40 ID:+vogo27U0
普通の小児科医はカタトニアなんて聞いたこともないと思うが、
ゆとりはほんとに知ってたのかなあ?
聞かれて一生懸命調べたんじゃないの?
152卵の名無しさん:2008/08/16(土) 14:03:47 ID:j1lhR9PS0
>>151

そりゃ全部そうですよ。
だって、そりゃ2ちゃんに常駐しているレベルの医者ですもの。
153卵の名無しさん:2008/08/16(土) 16:42:00 ID:z34HsiMd0
ですけど、セフゾンを飲ませたら3-4時間で熱が下がったんです。
セフゾンの処方に消極的否定のご意見、否定のご意見、素人には理解不能。
 ウイルスが原因だからですか、
 ただ、熱っていつもそうですよね、ちかまの開業医に掛かっても熱さがらず
結局は大病院に行くと遅くても翌日には治る。こんな経験2カ月に一回程度
繰り返しています。開業医と大病院では保険の規則かなにかが違うんで
抗生物質が開業医では使えないんでしょうか。
 それから素人の素朴な質問ですが、喉を見て赤くなければ風邪ではない
 WIkipediaでは 上気道炎が風邪だと書いてありますので、
正解の様にも思えるのですが、
 熱だけで風邪と云うのでは、腎盂炎(私なりました)を風邪と云っても
誤診になりませんね。  一寸変、、でないのかな。
154土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/08/16(土) 16:56:41 ID:3pLqwZl10
なかなか良い質問だと思います

貴方にやる気さえあるなら、医学部で勉強すれば疑問は全て解決します

6年間頑張って下さい
155卵の名無しさん:2008/08/16(土) 20:44:02 ID:j1lhR9PS0
>>153

誤診したらだめなのか?
人間のやることがすべて完璧だと思っているのか?
あなたはいままで一度も人生で間違いはおかしたことがないのか?

153のような人間は病院にかかるべきではないと思う。
自分で治療しろよ。



156n年目。:2008/08/16(土) 22:13:06 ID:rN8xqKq70
>>148
細菌による感染性胃腸炎を疑うとして、起炎菌として何を想定しているのか、
セフジニルがfirst choiceなのか(っつーか、適応症なの??)?
本当に細菌性のものを疑っているなら、便培養なり直腸スワブの培養を提出
しておかないのかという疑問が......

感冒性腸炎なら、いわゆる「整腸剤」の類で経過観察して自然軽快を待つの
で十分 ”患者さんに大きな損害がない” 対応になりませんか?
少なくとも、抗生剤濫用で偽膜性腸炎をつくるよりは...

また、ウイルス性胃腸炎で所謂「白色下痢」を呈するものの場合は肝排泄性
の抗生剤は血中濃度が無用に上昇しかねないとも思います。そういう意味で
も、”患者に大きな損害が〜” の認識は要注意ではないでしょうか。



ウイルス性疾患で、5日程度の経過での改善、ってごく普通の自然経過だと
思うのですが如何でしょうか?>臨床医各位
157卵の名無しさん:2008/08/17(日) 02:19:52 ID:xRfCfn7n0
普通に今年のウィルス性胃腸炎は1週間ほど消化機能障害おこす場合も多いし、
老人なんか10日ぐらい全身倦怠、食欲不振続く場合もありさすがに肝機能なんか
採血して何も無く、ウィルス性でしょうね、って見てる。胃腸炎症状が先行し数日
後に咽頭炎や気管支炎症状にて再診したときは抗生剤だすよね。胃腸炎症状が長引
いたり異常発酵で苦しむ時は抗菌剤やホスミシン処方するけど?
158卵の名無しさん:2008/08/17(日) 22:14:35 ID:+lfbAeNL0
ネルソンだと、細菌性腸炎の抗生剤投与は基本的にnot recommendedって書いてあるけど実際みんなどうしてるのかな?
サルモネラもカンピロも培養で診断つくころには山こえてることが多いよね。
もちろんsepticな兆候があるならいくんだろうけどさ。
159卵の名無しさん:2008/08/18(月) 04:39:06 ID:HOY32lmP0
>>158

bacterial enterocolititsには抗生剤基本的に使わない。
すぐフォスミシンとかだすのはあまり勉強してない輩だろ。
160卵の名無しさん:2008/08/18(月) 09:31:39 ID:G+Vkkq1B0
>153
>セフゾンを飲ませたら3-4時間で熱が下がったんです。
⇒神様にお祈りしたら熱が下がったんです!ってのと同じかもよん

>ただ、熱っていつもそうですよね、ちかまの開業医に掛かっても熱さがらず
>結局は大病院に行くと遅くても翌日には治る。こんな経験2カ月に一回程度
>繰り返しています。
⇒今度は大病院に先に行って、それから開業医に行ってみたら。開業医にかかった
後に熱が下がるかもしれんぞ

>それから素人の素朴な質問ですが、喉を見て赤くなければ風邪ではない
⇒風邪の定義によるなそりゃ。上気道って言っても気管まで入るからの
う(少なくとも内科じゃそうならったぞよ)

>熱だけで風邪と云うのでは、
⇒誰もそんなこたぁいっとりゃせんよ。

161160は医者じゃねぇぞ:2008/08/18(月) 09:37:37 ID:G+Vkkq1B0
しかし、153は抗生剤が好きだな。副作用とか気にならんのかねぇ。
処方する側は結構気にしてるのに(というか昔は気にしてた。今は医
者じゃねぇからわからん)。153は新興宗教にはまらんように注意
したほうがよいかも・・・まぁ余計なお世話か。子供にあんまし
抗生剤飲ませんなよな。お大事に。
162連投すまん:2008/08/18(月) 09:42:47 ID:G+Vkkq1B0
>157
>胃腸炎症状が先行し数日 後に咽頭炎や気管支炎症状にて再診したときは抗生剤だす

なんで??(臨床医じゃないのに質問して悪い・・・)

163卵の名無しさん:2008/08/18(月) 10:23:44 ID:TIs0e7Sx0
1 :かしわ餅φ ★:2008/08/18(月) 09:25:24 ID:???0
天竜病院医師 食料万引き容疑

掛川署は17日、浜松市浜北区於呂、国立病院機構天竜病院小児科医
井上久子容疑者(33)を盗みの疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、井上容疑者は17日午後3時10分ごろ、掛川市下垂木の
ドラッグストア「杏林堂ドラッグストア掛川下垂木店」で、食料品など4点
(約2000円相当)を万引きした疑い。同店を巡回中の警備員に犯行を
発見された。容疑を認めているという。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20080817-OYT8T00696.htm
164卵の名無しさん:2008/08/18(月) 11:51:52 ID:QP3GMFtf0
>>153はいわゆる『つり』ではないですか!?
165卵の名無しさん:2008/08/19(火) 00:00:05 ID:iz6iZUT6O
誰かいますか?
166卵の名無しさん:2008/08/19(火) 00:19:19 ID:Nqy6rL9Y0
このスレ自体がいい「つり」ではないですか?
167卵の名無しさん:2008/08/19(火) 00:41:09 ID:iz6iZUT6O
四年生息子が、珍しく、熱39、2°出してぐったりしていますが、普通皆さんは夜中でも病院連れて行かれますか?
高熱にしては意外と普通の機嫌なんです…

やっぱり機嫌で判断ってヤバイですか…
168卵の名無しさん:2008/08/19(火) 10:14:35 ID:vTV4X4oX0
163:この事件の背景の詳細は不明ですが、裁判官でもストーカーで逮捕される 
    時代。医師だからといえど、犯罪者になっても不思議ではない。
    スピード違反や駐車違反で捕まった経験のある医師も少なくはないでしょう。
169卵の名無しさん:2008/08/19(火) 10:41:40 ID:lUt0TGSp0

医療費補助があり無料ならば、どんどん病院に連れて行ってあげてください。

小児科勤務医は疲弊しますが病院の収益はアップします。小児科なんて昼間
だけ働かせていていたら赤字になり病院にとってはお荷物になるだけです。

それに彼らは開業した時にウハを目指して、家で寝てれば治ってしまう
ような患者さんを抗生剤やLTRA漬けにして、日本の「小児医療産業」を
支えていくのです。
170卵の名無しさん:2008/08/19(火) 13:25:40 ID:Q4n7Nntd0
去年から外来小児科医として中核病院に勤務中。
元々田舎だから子供が少ないンだけど、患者数は内科と同じくらい。
でも、単価が安いからいつも小児科はやり玉にあげられる。
近隣の内科開業医が小児科も診てるから、患者数は伸び悩み。。。
田舎では小児科専門医は要らないのかなぁ〜。市内唯一の専門医なんだけど。
最近うつですわ。。。

171卵の名無しさん:2008/08/19(火) 14:31:29 ID:ZwFBR0YT0
↑派遣か?就職か?
172卵の名無しさん:2008/08/19(火) 15:24:48 ID:lUt0TGSp0

>>170

この世の中に、抗生剤やLTRAをばら撒いているようにしか見えない小児科
専門医なんて必要ないってことだよ。

そんなことは見よう見まねで他科開業の「なんちゃって小児科医」でも
できる。そんな連中と一線を画するように小児科専門医のアイデンティティ
を高めるためにどんな診療をしたらいいか考えるべきだね。

 →もちろん、ウハになれないよ。うちみたいに。
173卵の名無しさん:2008/08/19(火) 16:02:24 ID:3fzj1HAW0
172が言いたいことは分かるが、自分の診療所がウハになれないのは診療方針とは関係ないと思うぞ。
174卵の名無しさん:2008/08/19(火) 18:21:57 ID:RFAO3fN+0
>>169
夜間に開けている時点で赤字垂れ流し確定でしょう。
収入があっても焼け石に水。
175卵の名無しさん:2008/08/19(火) 18:37:40 ID:JGfN/lZH0
>>172
そこまで仰るのなら、小児は小児科専門医が全部責任を取ると、言って欲しい。

「24時間365日、小児科専門医以外は15才以下の人間は診察しませんとね。」

言え、言えなければ、小児科専門医なんて捨ててしまえ! 夜間はスイミングで、
リフレッシュなんて小児科専門医開業医さんもうちの近くにはいるよ。その分は、
内科医の俺がカバーしている。全部暴露したら、無責任な小児科専門医など、
地域でリンチに会うぐらいの覚悟はしろ。
176卵の名無しさん:2008/08/19(火) 20:07:04 ID:UML37tDPO
>>175
望むところです。
ここは田舎なのでDTPも役所で集団接種なのですが、すべて小児科医にやらせて欲しい。
せめて、小児科を標榜してる医者にやらせて欲しい。
何かトラブルがあると、役所から私に電話がきて指示を仰ぐ始末。。。
177卵の名無しさん:2008/08/19(火) 21:02:48 ID:szG7R6rjO
質問お願い致します。

A小児科:薬が強く、2〜3日で症状改善。

B小児科:弱い薬を少量処方。完治までに10日以上かかる。


主に風邪での受診ですが、どちらの医師を選択するべきかアドバイス頂きたいです。
178卵の名無しさん:2008/08/19(火) 21:43:28 ID:9rJAqWkb0
>>175
>その分は、
>内科医の俺がカバーしている。

知る限りは無能な内科医はかなり多いので癌。
80−90代ののなにやっても死助からんような患者を薬漬けにして、喜んでいるのが間抜けな内科医。
全く金の無駄としかいいようがない。
日本の医療をおかしくしてんのは、年寄りに大量の薬を延々と出す馬鹿な医者がいるから。



179卵の名無しさん:2008/08/19(火) 21:51:23 ID:eIlnSdEl0
sage
180卵の名無しさん:2008/08/19(火) 22:08:08 ID:UML37tDPO
>>170だけど。
なんかレスが変な方向に進んでますね。
別に内科医を誹謗しているわけじゃあないンです。
ただ最近、五月病というか少しやる気が無くなりかけてるンです。
小児を診てくれる内科医がいる田舎では、世間が言う程小児科医は必要ないンじゃないかって。。。
181卵の名無しさん:2008/08/19(火) 23:24:28 ID:spPYZ7gc0
>>177

風邪に対する“強い薬”と“弱い薬”って、何?
具体的な例で言うと、どんな薬を指して、そのように質問してるの?
182卵の名無しさん:2008/08/19(火) 23:29:49 ID:QBTXbEDE0
>177
風邪に効く薬があると思ってるんだ。
本当に良い小児科医なら、「家で寝てろ。」って言うだろね。
183卵の名無しさん:2008/08/19(火) 23:43:12 ID:GpzImKOD0
うちのクリのある市には3万の人口があるが、4か月健診をやっているのは、現住所がここにない俺と
もう一人の小児科医だ。地方自治と言いながら、誰もやらねーじゃないか。で、俺は内科小児科医、
1か月健診の見落としを拾ってやっているよ。

田舎だから、内科に頼む、都会は小児科専門医に任せろ、そんな都合のいい話を言っているから、
小児科医はあまり信用されないんだよ。
184卵の名無しさん:2008/08/20(水) 00:08:44 ID:9PX95Q5w0
>>183

つまりあなたは内科で使い物にならないから子供の風邪をみているのですね。
ご苦労様です。
185小児科医師(ゆとり教育):2008/08/20(水) 00:17:05 ID:Hf6iCV2X0
sage
186卵の名無しさん:2008/08/20(水) 06:59:23 ID:tNidXvnt0

>>182

同意! 昔は迅速検査もなかった。乳幼児も無料でなかった。

今の時代に昔みたいに「お薬ばら撒き小児科」をやっていたら目も当てら
れないほどひどい医療になってしまう。昔の抗生剤漬けなんて今に比べれば
屁の河童程度だった。
187卵の名無しさん:2008/08/20(水) 07:04:14 ID:tNidXvnt0

>>183

当地も田舎だが、市の健診に参加したくても、内科開業医と元産婦人科
の内科開業医が手放さないよ。開業7年目でやっと食い込めた。

内科患者よりも小児の方が美味しいらしい。マルメと無料のせいかな?
188卵の名無しさん:2008/08/20(水) 08:33:26 ID:F+tZQsu10
>>184
小児科医は医師の間で信用されていない。
189ぶらりと注下車:2008/08/20(水) 14:51:28 ID:kO4o+xUU0
>188

じゃあ点滴・採血を他科依頼すんのやめろよな
190卵の名無しさん:2008/08/20(水) 16:15:37 ID:tNidXvnt0

>>187

学校医も手放さないねぇ〜。そんなに勲章が欲しいのかなぁ〜?
191小児科医師(ゆとり教育):2008/08/20(水) 16:20:36 ID:PvYMCyLt0
<大野病院医療事件>全国の医療関係者が注目した「大野病院事件」で20日、無罪判決が言い渡された。
判決の瞬間、医師の加藤克彦被告(40)は小さく息を吐き、安堵(あんど)の表情を見せた。・・・毎日新聞より引用
192卵の名無しさん:2008/08/20(水) 18:12:05 ID:tNidXvnt0

>>191

当たり前だけど本当に良かった。控訴されないことを願います。
193卵の名無しさん:2008/08/20(水) 22:42:47 ID:wcbglqgG0
>>187
少ない時給と、”1時15分必着、検診開始"ってヒス気味の保険師の婆ァが言うもんで
馬鹿馬鹿しいから、医師会の爺医とも仲良くやる気全くなしで、2歳半検診、すべてのガキ
の予防接種出動、学校医やめてやった。昼休み体休めないと。別にそれで収入が激減してない。
子供は減ったが、もともと内科のみ標榜だし.....BY、田舎開業医。
194卵の名無しさん:2008/08/21(木) 07:17:21 ID:mhMkR4lh0

>>193

ご苦労様です。地域医療には貢献していられるんですね。それを小児科医療に
貢献していると勘違いされると困るんです。

我流の小児科(BCGが何よりも優先とか、抗生剤漬け、フルには必ず
タミフル、長引く咳にはLTRAとか)で患者さんを洗脳してしまう。もちろん、
小児科専門医でも同じことをしている馬鹿がなんて多いことか・・・。
195卵の名無しさん:2008/08/21(木) 15:31:19 ID:fJfRdr9Q0
>>193
小児科標榜してないって。来ない方がいい。自分のテリトリーでしっかり仕事したいんだもん。
自民党の集票マシーンの爺医医師会なんぞ、権威主義が厭で開業したのに、何で一緒につるむ必要がある?
196卵の名無しさん:2008/08/21(木) 17:56:06 ID:PLv+5WhO0

>>193,195

偉い! 漏れも小児科単科のみ標榜。偽アレルギー科も標榜していないよ。

そうそう、ここは素人さんも読んでいるんだよね。 LTRAって抗ロイコ
トリエン剤で「オノン」、「キプレス」、「シングレア」って言う
気管支喘息用の薬だからね。
197卵の名無しさん:2008/08/21(木) 20:40:29 ID:fJfRdr9Q0
>>196
おラッチは、呼吸器専門内で、あちこち小児科渡り歩いた子供時たま連れられて来る。
全んどsino−bronchitisと思われ1番近くの小児科専門で数か月セフェム漫然と出しつつ、例の
ホクナリンテープわたされているっていうパターン。鼻汁検査するとほとんどPRSP+、好酸球+。大人と違う
って言われたら身も蓋も無いが、アレルギー性鼻炎→副鼻腔炎→副鼻腔炎気管支炎症候群って
お定まりのコースなんだけど。だから最後にはオノンとムコサールでいい状態をコントロール
してんだけど、児科的に忌憚なきご意見、ご指導ください。
198小児科医師(ゆとり教育):2008/08/21(木) 20:53:59 ID:CZqki0Kc0
>>197 アレルギー性鼻炎における鼻汁好酸球の感度・特異度ってどれくらいなんですか?今まであまり、
アレルギー性鼻炎→副鼻腔炎→副鼻腔炎気管支炎症候群って流れの認識が薄かったから、ほとんど
鼻汁好酸球って検査したことありません。ぜひ教えてください m(_ _)m
199卵の名無しさん:2008/08/21(木) 21:53:44 ID:fJfRdr9Q0
>>198
大気汚染の影響か。S30年代生まれの古い知識では、昨今の大人も子供も、アレルギー性
鼻炎の増加はよくわからん。しかし、喘息では喀痰中の好酸球調べるの安い検査だし普通するはな。
耳鼻科に毎回対診だすのも面倒なんで..ほんとは鼻鏡でアレルギー性鼻炎の粘膜所見取りたいんだけど
いかんせんトレー二ングきちんと受けてないのにって尻ごみ..鼻汁好酸球だしてる。大人も子供も
慢性気管支炎って言うレベルに成ると、ほとんどx−P上右中葉に所見ある。
鼻ずるずる啜ってるんだもん。
200さきたま小児科医:2008/08/22(金) 10:07:20 ID:dzUdjg7x0
SBSって思ったより多いと思いますね。
小児の慢性咳嗽の3,4割は占めてるんじゃないですか?
SBSとかCVAとかきっちり診断できない医者が大杉ますね。
なんとかしてくれ〜!
201卵の名無しさん:2008/08/22(金) 10:34:13 ID:W/k/ArqN0

CVAの診断って、LTRAの試し投与で治まればいいんかい? 風邪の咳にも
理論的にLTRAは効くらしいよ。

SBSはレントゲンで副鼻腔に液貯留があって、咳してればいいんかい?
202卵の名無しさん:2008/08/22(金) 10:46:05 ID:fVX83ODQ0
少なくとも乳幼児にCVAなんてねーよ。
CVAって診断されてるの、ほとんどアレルギー性鼻炎じゃ内科医?
203卵の名無しさん:2008/08/22(金) 11:24:10 ID:W/k/ArqN0

素人さんに解説!

CVA:咳喘息(cough variant asthma)
204さきたま小児科医:2008/08/22(金) 11:34:58 ID:dzUdjg7x0
>>201
子供の場合は気道過敏性の検査をいちいちしてられないので
ガイドラインの症状に一致するのと、あとは臨床的に他の治療が無効で
LTRAやら気管支拡張剤やらで治療的診断するでいいんじゃないですか?
大学病院レベルじゃダメだろうけど。。
LTRA理論的には・・・でも実際にはそんなに効かないでしょ?
投与経験はないのでわかりませんが。
205さきたま小児科医:2008/08/22(金) 11:57:24 ID:dzUdjg7x0
SBSの方は個人的にはあまりX-pは撮ってません。
小児だからというのもありますが自分で撮るのが面倒くさいからというのもあります。。
鼻腔の吸引物と臨床経過で診断していいんじゃないですかね?
あとは治療的診断で。
206さきたま小児科医:2008/08/22(金) 12:02:42 ID:dzUdjg7x0
>>202
乳幼児とは書いてませんが。
アレルギー性鼻炎だと湿性咳嗽になるのでCVAと診断するのは
基本的にタコなのでは?
207通りすがりの小児科医:2008/08/22(金) 13:54:51 ID:TeohCU8B0
教えてください。
アレルギー性鼻炎でも鼻閉型だと、乾性咳嗽になりませんか!?
乳幼児だと副鼻腔が未熟なため、Xpはあてにならないのでは!?
アレルギー検査は診断材料にはなりませんか!?
私は、後鼻汁を診断材料にしていますが皆様方がいかがですか!?
208卵の名無しさん:2008/08/22(金) 14:03:34 ID:9bUH8eUs0
>>207
口呼吸の乾燥と後鼻漏の刺激と慢性咽頭炎状態は、気道過敏性の亢進
を作るのでは?
209卵の名無しさん:2008/08/22(金) 14:08:00 ID:9EtuWBQr0
あれ、シングレアのようなLTRAは、大人じゃアレルギー性鼻炎の適応通ったよ。
小児でも通るんじゃないの?
210卵の名無しさん:2008/08/22(金) 14:10:11 ID:9EtuWBQr0
>>209
自己レス、将来通るだろうってことね。
211さきたま小児科医:2008/08/22(金) 15:00:10 ID:dzUdjg7x0
>>207
鼻閉型のアレルギー性鼻炎で慢性咳嗽になるでしょうか?
私もちょっとわかりませんが。
まったく鼻汁がないということがあるかな〜?
3歳未満では副鼻腔のX-pはあてにならないと思います。
アレルギー検査は補助的な意味合いしかないと思います。
診断的価値は高くないのでは?
後鼻漏も診察時に必ず認めるとは限らないので鼻吸引をして色とか量を確認してます。
212卵の名無しさん:2008/08/22(金) 15:17:30 ID:5Frr0bZx0
何言ってるの?
湿性か乾性かで咳嗽の原因診断はできないってのが常識だろ。
213さきたま小児科医:2008/08/22(金) 16:37:03 ID:dzUdjg7x0
>>212
CVAは原則乾性咳嗽だと言ってるだけです。
まあ『湿性か乾性かで咳嗽の原因診断はできないってのが常識だろ。』なんて言ってる人は
臨床できないのが相場でしょうけどw
214卵の名無しさん:2008/08/22(金) 16:40:05 ID:W/k/ArqN0

>>204

風邪の咳止めにオノンを混ぜる小児科は増えてきたよ。
215さきたま小児科医:2008/08/22(金) 17:15:33 ID:dzUdjg7x0
まあ確かになんでオノンが出てるのかな〜?と思う症例はよく見ますね。
喘息じゃないとわかって出してるのかな?
それでいいのかな〜?
僕は絶対に出さないですけど。
RSVの時くらいですね。ウイルス感染症で出すとしても。
それでも病名に『気管支喘息』と書くのは生理的に受け付けないですが。。。
216卵の名無しさん:2008/08/22(金) 17:40:02 ID:W/k/ArqN0

>>215

院外処方箋でだせば、喘息の病名は入らない。今の医薬分業では、調剤との
レセ照らし合わせはほとんどしていないよ。確か、月の薬剤費が2万以上の
高額だけ。

もちろん、オンライン化になったらやばいけどね。
217卵の名無しさん:2008/08/23(土) 10:34:47 ID:nA92/s9fO
さきたまが出てきたらゆとりが消えた件(笑)

分かりやす過ぎ(笑)
218卵の名無しさん:2008/08/23(土) 10:42:02 ID:1wrpjjJ90
>>216
小児科では補足点数上限してないからだろ

内科ではさかのぼって医療機関から薬剤費までかれるのは頻回

閾値は年々下げられているから・・・時間の問題だろうがな
219卵の名無しさん:2008/08/23(土) 10:58:21 ID:YqE48Ctg0
小児にシーパップ療法は適しますか?
切除手術は痛すぎで。
切除後、人口or培養表皮ですぐ覆うような処置が出来るところがあれば良いのですが。
220小学生:2008/08/23(土) 13:23:25 ID:FZy8/Mm10
ホントに必要な治療をしているのか?
タダの必要以上の贅沢な対症療法か?

必要な治療とは、なんだ?
221卵の名無しさん:2008/08/23(土) 19:28:28 ID:jkC3vvSD0

>>220

もの凄く賛同。患者の親を刷り込む『営業小児科』が大杉る。
222さきたま小児科医:2008/08/23(土) 19:34:29 ID:vFs6S8i90
必要なことしかしてませんけどね。
不必要なことをするほど暇じゃない。
意味わからん。
223小児科医師(ゆとり教育):2008/08/23(土) 22:34:04 ID:I89rJCzl0
>>217 証明できませんが、別人です。私はCough variant athmaなどはあまり詳しくないので議論に参加していません。
224卵の名無しさん:2008/08/23(土) 23:06:27 ID:YqE48Ctg0
>219です、出来たら回答お願いします。
225あっちょんぷりけ:2008/08/23(土) 23:22:32 ID:vFs6S8i90
日本語しかわからないので回答できません。
226卵の名無しさん:2008/08/24(日) 10:39:16 ID:bgJPCHtT0

>>222

誰彼おかまいなく、普通のインフルエンザにタミフル、胃腸炎にホスミシン
を投与することが本当に医学的に必要なのか?

もちろん営業方針としては間違っていないけどね。
227卵の名無しさん:2008/08/24(日) 11:16:24 ID:HgebEzLy0
>>226
内科でもとっくに薬価差なんかないし、7剤以上減点で、ついでに欲しいって言っても
整外やuroの高点数薬お断り、なんだけど。小児科って丸めなんでしょ?
余計な薬出してなにがいいの?週末だったら、たまに副鼻腔炎繰り返す子供の
ウィルス感染に、細菌感染のサイン教えて少し抗生物質わたすけど。心配症→後で
悪化したとき最少の投薬のせいとおもわれるのが嫌なひとか?
228さきたま小児科医:2008/08/24(日) 11:38:44 ID:djqGEsTt0
>>226
『普通のインフルエンザ』ってのがわかりませんが。
まあ全員に処方している医者なんていますかね?
『胃腸炎の』と言うのはviralも含めてですか?
細菌性腸炎でも抗生剤はsepiticにでもなってなければ投与しないのは常識でしょう。
非常識な医者がいるとすればそれは全科にいると思いますが。
個人的には内科にタコが多いと思いますけどねw

>>227
小児科の丸めは3歳未満です。
3歳未満の子が来たらできるだけ処方しないようにしてますw
と言っても最近は院外処方が多いですからね。
薬を出そうが出さないでおこうが営業的には関係ないんですけどね。
226は何か勘違いしていると思われ。
229卵の名無しさん:2008/08/24(日) 12:15:46 ID:bgJPCHtT0

>>228

危機管理で問題になっている「新型」って聞いたことがあるよね?
本当に致死的な新型が発生したら、効くか、効かないか?はわからなくても
全員にタミフルを投与するしかないよね。薬がある限り・・・。

インフルエンザにはタミフル、下痢にはホスミシン、発熱には抗生剤と
親に受診行動を促すように「刷り込む」にはお土産の薬が一番簡単なんだよ。
230卵の名無しさん:2008/08/24(日) 12:25:00 ID:bgJPCHtT0

>>227

3歳以下の「小児科外来診療料(俗に言われるマルメ)」は院内調剤
なら薬を出さない方が得。

院外調剤なら出し放題。薬を混ぜ合わせれば「混合加算」がどんどん
増額されて門前の調剤薬局は大喜び。もちろん、メーカーからも
接待漬け。

製薬会社が東京で開催する研究会なんて、北海道や九州から「交通費&
ホテル代持ち」で多くの医者が参加している。子どもを食い物にする
嫌な業界だねぇ〜。
231さきたま小児科医:2008/08/24(日) 13:02:35 ID:djqGEsTt0
>>229
書いていることはわかるが主旨がよくわからん。
タミフルは耐性のことを言ってるのか?
備蓄のことを言ってるのか?
発熱に抗生剤は圧倒的に内科医の方が多いだろう?
小児科の抗生剤の使い方は一般にきわめて慎重だよ。
よっぽどろくでもない病院に勤めてるのか?w

だいたい勤務医のの小児科医はできるだけつまらん病気は来てくれるなと思ってるから
そういう風なことはしないと思われ。
開業医ならまだわかるけど。
それでも三流だけだな。そんなことするの。
230の書き込み見てもやっぱり場末の三流病院にお勤めみたいですねw
232卵の名無しさん:2008/08/24(日) 17:09:08 ID:bgJPCHtT0

>>231

腐った小児科医(勤務医も含めて)が多いのはうちの周りだけなのか?

風邪にメイアクト、下痢にホスミシン、フルにタミフル、長引く咳にオノン 
等とあたかもマークシートのセンター試験のような診療内容。これならそれらの
をOTCとして薬局で販売すれば小児科医なんていらない。もちろん、おれは
そんな低レベルな小児医療は提供していないよ!

ところでアメリカで6歳未満の子に市販の感冒薬は販売中止って知っている?
233卵の名無しさん:2008/08/24(日) 17:19:24 ID:bgJPCHtT0

タミフルだって老人や受験生?なら必要だけど、普通はいらない
でしょう。
234さきたま小児科医:2008/08/24(日) 17:28:48 ID:djqGEsTt0
風邪薬のことは知ってますよ。
こういうことに限ってアメリカに右にならえしないのはどうしたもんでしょうね〜?(苦笑)
風邪に効く薬なんてないこととか、風邪薬でも副作用があることなんかは
もっと上のほうで啓蒙して欲しいですね。
ひとりひとりが外来時間内にはできないですから。
235卵の名無しさん:2008/08/24(日) 18:22:13 ID:bgJPCHtT0

PCが壊れて修理の待ち時間中に暇で書き込み過ぎた。これが最後かな?

>だいたい勤務医のの小児科医はできるだけつまらん病気は来てくれるなと思ってるから
>そういう風なことはしないと思われ。

この発想で風邪に抗生剤1週間分を処方してしまうんだな。

受診側の親はあの有名病院の小児科で「風邪に抗生剤をもらった。抗生剤は
風邪に効くんだ!」と刷り込まれてしまう。その結果が今の救外の繁盛に
つながってしまった。つまり、自ら首を絞める結果に・・・。

そうそう、今日の日経新聞にSJSのことが書かれているよ。4回連載で
今日は2回目。アメリカの市販感冒薬のことも掲載してくれないかな?
236卵の名無しさん:2008/08/24(日) 22:11:29 ID:GaOLB1B20
>>233
本来、いらん;ただ、欲しがられる。
処方しなかったら、悪評を立てられる。
そこが問題なのでしょう。

それにしても、風邪に抗生剤、というのはオソマツが過ぎますな。
お住まいの地域がよっぽど、、、なのでしょうか?
237卵の名無しさん:2008/08/24(日) 22:15:31 ID:Wkg702GI0
>>232
>>235

先生の言うとおりだと私も思っています。

もちろん真っ当な医療を行っている小児科医もたくさんいますが、でもおっしゃるような
処方をバンバン出している小児科医があまりにも多すぎる!
しばらく前から、個人のクリニックのお手伝いに行っている。そこの院長先生は、
風邪だと思ったら対症的に、もし抗生剤を出す場合は、培養提出を原則としてください、
と非常に小児科らしい方でいつも尊敬しているのだが、他にお手伝いで来ている小児科医
(全員が小児科専門医)は、風邪と言ってはメイアクト、セフゾンを出しまくっている。
それに対して、自分は経営者じゃないし、単なるパートだから何も言わないが、このあいだも
隣の診察室で「風邪だから抗生剤を出しておきますね!」とパート医師が言っているのを
聞いて呆れた。カルテを見ると、「Ass:ヘルパンギーナ」と記載してセフゾンを出していた。

「風邪なのに抗生剤出してもらえないんですか!」と言う親に遭遇するたびに、日本の小児
医療はどうなってしまうのかな?と強い危機感を感じています。
238さきたま小児科医:2008/08/24(日) 22:53:50 ID:djqGEsTt0
>>237
そのクリニックは花の名前の付いた夜もやってるところじゃないですか?
違うかな・・・
本来それが正しい姿だし自分の周りには少なくともウイルス感染症とほぼわかっている患者に
抗生剤を出す人はいませんでしたけどね。
そんないい加減な小児科医が増えると困るんだけどな・・・
239卵の名無しさん:2008/08/24(日) 22:54:48 ID:GaOLB1B20
>>237
>カルテを見ると、「Ass:ヘルパンギーナ」と記載してセフゾンを出していた。
何か、もう、絶句。
憤られるの、わかります。
ここで、披露された内容を院長先生にそのまま伝えられては如何でしょう?
その方が生産的、かつ、先生の苛立ち・憤りへの根本解決に繋がるのでは
ないでしょうか?

#「こくさっきぃ・うぃるすってこうせいざいがきくんだぁ〜。へぇ〜。」
#って言ってやりたいんですよね。:)
240卵の名無しさん:2008/08/24(日) 23:20:41 ID:gXYu5EiC0
抗生剤求める親につける薬は抗生剤。
241卵の名無しさん:2008/08/25(月) 00:04:55 ID:ZJ7GP7RT0
>>238

237です。花の名前の付いたクリニックではありません。
個人的な小さな診療所ですが、開業医という立場でありながら、培養をとりながら
適正な抗生剤使用を心がけておられる院長の姿には頭が下がる思いでお手伝いしています。
個人クリニックでは、言い訳を付けては抗生剤漬けにしているところが多いのに、こうした
先生がいらっしゃるのは素晴らしいことだと思います。

親が風邪に対して抗生剤を求めるようになったのは、ある意味、わたしたち小児科医の責任だと
思っています。

考えるに、小児科専門医を取得する際に必要な症例レポートあるいは筆記試験、面接の何れも
こうした風邪に対する診療や抗生剤の適正な使用方法について、ほとんど問われていませんので
“小児科専門医”と称しながらも、適切に診療できないというのも仕方ないのかも知れませんね。
日本小児科学会は、この辺りについてどう考えているのか、いつも疑問に思っています。

でも、学会でたいそうなことをおっしゃっている大先生方が、非常勤で一般外来の仕事をされている
のを拝見していると、“抗生剤出しまくり”の医療をされている方が少なくないのが事実だと
感じていますので、もうどうしようもないのかも知れません。
少なくとも自分はそういう小児科医にはなりたくないと思っています。
242卵の名無しさん:2008/08/25(月) 07:25:33 ID:29+683yP0

PCは直らないので修理にだすしかありません。

>>241
>親が風邪に対して抗生剤を求めるようになったのは、ある意味、わたしたち小児科医の責任だと
>思っています。

同感です。

多くの他科開業医はお薬手帳で小児科の処方を学んで?ます。そして、
メーカーの宣伝パンフレットや講演会で演者が後援製薬メーカーの薬を
ヨイショすると、もっと過激な処方にグレードアップしてしまいます(笑)。

なお、当地では1歳になったばかりの子供の断続的に50日以上、AZM、CDTR、
CFDN、FRPM、FOM、EM、CAM等の抗生剤を処方していた耳鼻科があります。
中耳炎ではなく、発熱、鼻水、咳で少量持続投与ではありません。

私は、最近の小児科外来診療は『小児医療産業』化していると嘆いてます。
243卵の名無しさん:2008/08/25(月) 07:43:58 ID:29+683yP0

>>236
>それにしても、風邪に抗生剤、というのはオソマツが過ぎますな。
>お住まいの地域がよっぽど、、、なのでしょうか?

周りが見えていないのか? それとも離島などの極めて閉鎖された地域で
小児科を営んでいるのでしょうか?
244さきたま小児科医:2008/08/25(月) 08:49:03 ID:bAlQvctU0
>>242

>なお、当地では1歳になったばかりの子供の断続的に50日以上、AZM、CDTR、
>CFDN、FRPM、FOM、EM、CAM等の抗生剤を処方していた耳鼻科があります。

うちの近所にも似たような耳鼻科がいます。。
その子は中耳炎でうちにかかったんですが高熱が続いていて培養出したところ
MRSAとBLNAR、耐性肺炎球菌が同時に検出され腰を抜かしたことがあります^^;
245卵の名無しさん:2008/08/25(月) 08:53:01 ID:RiPXk+HR0
>>242
だから、小児科医は他科から信用されない。
246卵の名無しさん:2008/08/25(月) 10:08:21 ID:r4KQ9EAQ0
俺、人口100万弱の政令指定都市で急病センター小児科のバイトしてるけど、
親が持ってくる紙みると開業医の3/4以上は「熱発にセフゾン,下痢にホスミシン」だね。
理由は次のうちどれ?教えて。
1. 効果があると信じている
2. あとから万一なんかあったときの言い訳(SJSの方がおっかないと思うが...)
3. 親が欲しがるし、ださないと悪評たてられる
4. 直接的な経営上のメリットがある 
5. 何も考えてないけどなんとなく
247卵の名無しさん:2008/08/25(月) 10:20:53 ID:29+683yP0

セフゾンはかなり美味しいので子どもは大喜び。親も薬を飲ませられないと
自責の念に苦しまないで済む。

もうセフゾンなんて「とびひ」くらいしか効かないのにね。
248卵の名無しさん:2008/08/25(月) 10:26:34 ID:nO6CNTYI0
>>247
いまでも、AMPCの標準料で、伝染性膿痂疹によく効いたがなぁ。まあ、薬価が(笑)。
249卵の名無しさん:2008/08/25(月) 10:28:02 ID:nO6CNTYI0
>>246
その救命センターで、上気道炎とか胃腸炎とかを、診ているってところは、どういうことなの。そんなに重症?
250卵の名無しさん:2008/08/25(月) 10:54:06 ID:OuAtHyrH0
うちの周囲では、発熱に即抗生剤という小児科は1軒しかない。
地域差があるんじゃないの。
251小児科医師(ゆとり教育):2008/08/25(月) 11:06:31 ID:OQtaFUu+0
かぜには抗生剤は処方しません。というか、一日20-30人、外来患者を診察しても、抗生剤処方するのは
1-2人くらいでしょうか。1人も処方しない日も珍しくありません。溶連菌迅速検査陽性の場合か、焼き肉・
生卵摂取のエピソードがあったり、血便があったり、WBC・CRP陽性だったりで細菌性腸炎が疑われる
場合か、マイコプラズマIgM陽性の気管支炎の場合くらいです。うちは割と気軽に入院させてしまうので、
熱が3日以上続いていて元気がない、WBC、CRPが高値(目安はWBC2万以上、CRP5以上)、レントゲンで
肺炎像がある、などの場合には入院を考慮しています。

かぜにセフゾン、胃腸炎にホスミシン処方しても病院の儲けにはほとんどなりません。やっぱり、小児は
入院が一番保険点数が上げやすいです。まるめだと、6歳以上の再診×30〜60人=6歳未満の入院
1日×1人がだいたい同じ点数です。外来しぼって、入院増やした方が開業医さんも助かるし、病院勤務
している医者も楽だと思います。
252卵の名無しさん:2008/08/25(月) 11:46:20 ID:29+683yP0

>>250
>>251

羨ましいですね。

近くの総合病院小児科が 風邪にセフゾン、胃腸炎にホスミシンを投与。
「なんちゃって肺炎」の診断も乱発し、拉致してしまいます。

(この病院には入院が必要そうだけど明らかに軽症例しか紹介しません。
 中等症以上は他市の施設に紹介しております。)

おかげで、うちみたいに抗生剤を極力処方しない小児科開業医は肩身が
狭くて困ってます。
253卵の名無しさん:2008/08/25(月) 11:48:58 ID:29+683yP0

>>251

わたしの場合は、血便だけではホスミシンは投与しませんね。

どうせ、サルモネラか、カンピロあたりでしょうから・・・。
254卵の名無しさん:2008/08/25(月) 12:01:30 ID:MWr3I2LT0
>>253
血便はもっと外科的な心配をするべき。
255卵の名無しさん:2008/08/25(月) 12:04:50 ID:MWr3I2LT0
>>250
昔さあ、地域で当番制の小児夜間当直をやろうと、勉強会を始めたとき、リーダーの市民病院の医長は、

「一番無難なのは、抗生剤ですから、セフゾンかフロモックスを投与してください。」

と始めた。後で参加している大学の医局長が、「うちじゃあ、AMPCを、それも細菌感染症の時のみ、投与
するように指導しているのに、困るじゃないか。」とクレームが飛んでいたが、その医長もどこかへ飛んでいってしまった。
256卵の名無しさん:2008/08/25(月) 15:00:25 ID:gQvsVF+Z0
>>255
オワットル…
257通りすがり:2008/08/25(月) 15:46:43 ID:RBe70m4O0
ゆとり先生へ
概ね正しいと思いますが、マイコのIgMは迅速でされているのでしょうか?
だとすると、全く当てになりません。PCRの結果との乖離が大きいのです。

腸炎に関しては、いろいろな意見があるでしょうが、私もゆとり先生と
同じく、細菌性腸炎が疑わしい例には3日間のみ抗生剤を投与しています。
症状の改善というよりも、二次感染を防ぐためだと思っています。
もちろん、ただの下痢に抗生剤を処方することはありえませんが。

ここの議論、なかなか参考になりますね。
私の周囲でも風邪に抗生剤は当り前の処方です。
風邪の患者に「抗生剤を下さい。」と言われると、どんな教育を受けてるのかと
ガックリ来ますね。

でわまた!時々覘きに来ますので議論を続けてもらうとありがたい。
258卵の名無しさん:2008/08/25(月) 16:09:47 ID:mSnjNYc80
>>251
迅速検査がなかった時代、抗生剤を乱発したから、rheumatic feverは減ったんじゃないの?
今でも溶連菌感染を100%捕捉できる診断技術と迅速検査の適用法があるのかねぇ。

何でも正しく診断でき、抗生剤など不要なときには使わない、と言いきるだけの自信がどこから
生まれるのかな。
259卵の名無しさん:2008/08/25(月) 16:10:40 ID:29+683yP0

>>257

抗生剤の投与で二次感染は防げるのでしょうか?

除菌されるまでの期間は抗生剤を飲んだ方が長引くってのが常識だったと
思うけど、今は違うデータがでてきたのでしょうか?
260卵の名無しさん:2008/08/25(月) 16:21:01 ID:29+683yP0

>>258

だからと言って、抗生剤を濫用し続けていいのだろうか?

昔は医療費も有料、近くに子どもを喜んで診てくれる医療機関も
少なかった。多くの親は2日程度は置き薬で様子をみて、熱が下がらず
しかたなく医療機関を訪れた。この段階での抗生剤投与は時代的に
間違いなかったろう。

でも、今の親は37.8度程度で元気もあるのに駆け込む。これで抗生剤
を処方し続けたら目も当てられない。これが現実に起きているんだ。

俺は無料と医薬分業が小児医療を荒廃させたと思っているよ。
261卵の名無しさん:2008/08/25(月) 16:37:44 ID:tRf0lewr0
>>260
昔っていつの設定?
262卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:04:52 ID:29+683yP0

15〜20年以上前かなぁ〜。
263卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:05:38 ID:C1qdPgSm0
>>260
それと医薬分業が小児医療を荒廃させたってどういうこと?
264卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:06:45 ID:C1qdPgSm0
>>262
15〜20年前、置き薬と抗生剤、どっちが副作用が大きかったと思う?
265卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:10:52 ID:WpyySeuJ0
もう一つ、こういう仮定を。

「細菌感染であると証明されない限り、上気道炎に対して、いかなる抗生剤も使用してはいけない」

という適応症になった場合、医師として責任を取れるか?
266さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:19:43 ID:bAlQvctU0
そういう場合は培養とって抗生剤を使うということでしょう?
その見極めに関しては医師の責任。
267卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:24:42 ID:WpyySeuJ0
>>266
培養に時間がかかると思うけれど、グラム染色で、病原菌を見分ける時間と技術があるかな?
268卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:27:55 ID:29+683yP0

>>263

小児科開業医が自分の院内で薬を調剤しようと思うと、面倒なので
シンプルになると思うよ。たとえば、サワシリンに、咳止めに
アスベリン+ポララミン+ムコダイン程度。マルメだと薬価も気に
してしまう。

これが院外処方箋だと、薬価は気にしない。ありとあらゆる効きそうな
薬を混ぜ合わせても薬剤師は文句を言わない。むしろ、混合加算で
点数が上がって喜ぶよ。
269さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:29:58 ID:bAlQvctU0
>>267
あ〜!昔大学の研修医してた時に外来当番つうのがあってグラム染色させられてたな〜!
そう書かれて思い出したw
時間はまあ人にやらせればどうってことないw
技術はそのころはあったが今はないと思われるw
まあ勉強しなおしたらすぐにできるけど、しないだろうなw

培養採って抗生剤出したら数日間は使わざるを得ないですかね。
たぶんそういう時は8割がた細菌感染症!と思ってることが多いと思う。
270卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:31:21 ID:WpyySeuJ0
>>268
門前に自院の関連した薬局があるわけ? 別に院外も院内も関係なく処方するが?
先生は、院外処方と院内処方で使い分けるわけ?
271卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:32:19 ID:WpyySeuJ0
>>269
人にやらせるって、そんな人件費を誰が払うの?
272さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:32:50 ID:bAlQvctU0
>>268
そういえば思い出したけど発熱の子にほぼ全員
抗生剤+解熱剤+プレドニンを処方している小児科医がいたな〜!
もう引退してると思うけど(亡くなったかも)あれはひどかった。。
273卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:33:35 ID:WpyySeuJ0
>>269
> 培養採って抗生剤出したら数日間は使わざるを得ないですかね。 たぶんそういう時は8
> 割がた細菌感染症!と思ってることが多いと思う。

これは根拠のない臨床医としての直感でしょ? 100%当たるはずもない。
274さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:34:44 ID:bAlQvctU0
>>271
だからしないと書いてある。
よく読んで。
275卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:35:55 ID:29+683yP0

>>266
>その見極めに関しては医師の責任。

この必要がなければ、薬局で抗生剤を自由に販売すればいい。
多くの小児科医はこれで廃業だね。

生体には感染防御する能力があるんだよ。抗生剤の多くはそれを
アシストしているだけ。そんなに抗生剤が必要だとしたら、人類は
もうとっくに滅びてるよ。
276さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:36:13 ID:bAlQvctU0
>>273
そんなこと言ったら何をするにも100%診断がついてからしかできない。
ナンセンス。
だからと言っていい加減にしていいと言ってるわけぢゃないよ。
277卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:36:33 ID:WpyySeuJ0
>>274
冬の上気道感染が流行しているときに、全員に自分でやるわけ?
一検体何分かかるかな? それで、外来をこなせるわけですか?
278卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:37:28 ID:WpyySeuJ0
>>276
言っていることに矛盾があると思うけれど...結局、いい加減なんでしょ?
279さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:38:46 ID:bAlQvctU0
>>273
>これは根拠のない臨床医としての直感でしょ? 100%当たるはずもない。

それを100%に近づけるのが腕の善し悪し、経験の積み重ね。
理解できないとしたらまだまだ甘いw
280さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:41:01 ID:bAlQvctU0
>>277
だから『グラム染色』自体をしないと書いたつもりなんだけど。。

>>278
どこに矛盾が?
まあ、もういいや。
281卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:42:36 ID:WpyySeuJ0
>>279
結局、経験と腕(笑)? それなら、15〜20年前の医師と同じじゃないの(笑)。
282卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:48:39 ID:29+683yP0

>>281

笑。ここ10年間でかなり進歩しているのにねぇ〜。大半の医者は昔のまま。

それにしても、みんな、燃えてるね!
283さきたま小児科医:2008/08/25(月) 17:57:18 ID:bAlQvctU0
つーか患者来ないから・・・(自爆)
284卵の名無しさん:2008/08/25(月) 17:57:20 ID:nClnfSJQ0
上気道炎の治療にねぇ、みんな必死なんだ!
小児疾患の80〜90%は感染症だからね。
285さきたま小児科医:2008/08/25(月) 18:01:33 ID:bAlQvctU0
経験と腕って説明するの難しいよな〜
経験を誤って解釈して身につけたものは腕とは言わないしねw
どういうのだろうな〜?
においで病気を分類する?
なんて書いたら余計に馬鹿にされるかw
気のきいた文章を思いついたらまた書くわ。
286土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/08/25(月) 18:05:23 ID:Bal8spJy0
昔っから小児科関連スレでは、
抗生剤が話題の中心になると荒れるんだよ

不毛だからこの話題は終了にすると良い
287卵の名無しさん:2008/08/25(月) 18:09:31 ID:WEW8hyge0
>>286
完全に不毛とも思わないよ。
抗生剤を使わないことのリスクを議論していただけだから、個人攻撃も学問以外の話題も出ていないし。
288卵の名無しさん:2008/08/25(月) 18:14:51 ID:29+683yP0

俺も不毛だとは思っていないよぉ〜。
289卵の名無しさん:2008/08/25(月) 18:35:54 ID:gQvsVF+Z0
最初から抗生剤は乱暴すぎる。
細菌感染を積極的に疑う状況、若年児で中耳炎を併発している時には已む無し、
ってとこだとかんがえますが。
290卵の名無しさん:2008/08/25(月) 19:32:30 ID:L7pCeexX0
> 細菌感染を積極的に疑う状況
は何を根拠に? できれば年齢別に。
291卵の名無しさん:2008/08/26(火) 06:57:04 ID:R4nUkCsA0

こんなのがあった。燃料補給w。

ttp://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1002/149931.htm?o=0&p=0
292卵の名無しさん:2008/08/26(火) 20:57:55 ID:la3cofhW0
胃腸炎だといってすぐホスミシンだす医者はタコだろ。




293卵の名無しさん:2008/08/27(水) 00:19:11 ID:YW08NHA70
勤務医たけど、病院退職してバイト専門になろうかとおもってます。
収入は減るけど自由な時間が欲しい。
夏は2ヶ月ほど休んで海外で過ごす予定。

294卵の名無しさん:2008/08/27(水) 08:53:23 ID:8ywSgdPN0

嘔吐にナウゼリン坐剤をだす医者もタコだね。

効果なんて怪しいし、害にあたると手に負えないくらいひどい目に遭う。
295卵の名無しさん:2008/08/27(水) 09:21:41 ID:n8xOS2vA0
>>294
自分で、プリンペランとかナウゼリンとか試したことある?
消化管を空っぽにするのが一番楽だとは思うが...
296卵の名無しさん:2008/08/27(水) 10:06:11 ID:qOEImM0/0
293に激しく同意
297卵の名無しさん:2008/08/28(木) 20:04:56 ID:jqPO3PpzO
すみません、質問させて下さい。

7ヶ月の男児ですが3ヶ月の時に川崎病をやりました。
3日前からBCGの跡が川崎病の時とよく似た感じで赤くなっています。
熱は無いし機嫌もいいんで様子を見てるんですが、ネット等で調べても
川崎病以外でBCGが腫れる症状を見つけられません。
このまま様子を見るべきか、明日にでも小児科に行くべきか迷ってます。
実際の所川崎病でもなく、熱も出ずにBCG跡が赤くなる事なんてあるんでしょうか?
298卵の名無しさん:2008/08/28(木) 22:17:48 ID:qNscKOY+0
同じく質問させてください。
小学校3年生(8歳)の娘がオッパイが痛いといっています。
乳首の中にしこりも感じられます。
これは第2次性徴が始まったものと思いますが、
10歳ぐらいが標準なはずなのに早すぎると感じています。

身長はいつでもクラス内で前から3、4番目というポジションです。
このまま初潮が始まってしまいますと身長が小さいままの
思春期早発症になってしまうのではと心配です。
思春期早発症は7歳以前が対象らしいですが、
8歳だと治療対象外なのでしょうか?
病院には行った方が良いのでしょうか?
299卵の名無しさん:2008/08/28(木) 23:07:05 ID:twI3PeeYO
えっちな体験聞かせて
女子高生のおっぱい見たことある?
300小児科医師(ゆとり教育):2008/08/28(木) 23:57:53 ID:1LbA1Rqk0
>>297 たぶん経過観察になると思いますが、いちおう小児科を受診してください。川崎病以外でもBCG跡が
一時的に赤くなることがありますが、原因ははっきりしないことが多いです。受診時に説明を受けて下さい。
301小児科医師(ゆとり教育):2008/08/29(金) 00:04:01 ID:2QAfCQmL0
>>298 7歳6カ月以前に乳房の発育が見られる場合には、思春期早発症の可能性が考えられますが、8歳であれば
(8歳何カ月かは不明ですが)若干早いですが、異常ではありません。また、治療対象となるような低身長であれば
ほとんどの場合クラスで一番前のことが多いので、そのようなケースでもないと思います。

質問の内容からは特に病気ではないと思いますが、説明をしっかり受けてお子様の状態について理解することも
大事だと思うので病院受診をお勧めします。おそらく、治療の必要はないでしょう。
302小児科医師(ゆとり教育):2008/08/29(金) 00:07:42 ID:2QAfCQmL0
>>299 小児科は原則中学生までなので、仕事では女子高生のおっぱいを見たことはありません。研修医の時には
麻酔科、産婦人科(分娩!)などで見たことは多数あります。プライベートではひとそれぞれでしょうね。慣れてくると
、別におっぱい見ても性器みても全然興奮したりしませんよ。やっぱり、雰囲気や相手とのやりとりが重要ですね。
303卵の名無しさん:2008/08/29(金) 00:21:12 ID:mR2gMz7M0
2chで、299みたいな質問に現職の小児科医が真面目に回答するのはいかがなものでしょうか?
304小児科医師(ゆとり教育):2008/08/29(金) 00:28:18 ID:2QAfCQmL0
>>303 まぁ、それも含めて2chってことで。ちなみに私はロリコンではありません。好物は20代後半から30代。
305卵の名無しさん:2008/08/29(金) 02:10:27 ID:USH0dH4a0
294、につき、コメントいただきたい

嘔吐にナウゼリン坐剤
306卵の名無しさん:2008/08/29(金) 02:18:29 ID:xN4FL6JZ0
ナウゼリン、効くよ。

抗生物質のこともそうだけど、何でもかんでも「薬は使わないほうが良い」
と思い込んでしまうのはどうかと。
患者が苦しんでいるなら少しでも症状緩和してやるのが医者の役目だとおもう。
307297:2008/08/29(金) 02:37:48 ID:wQ46C6VxO
>>300
レスありがとうございます。川崎病以外でも赤くなる事が無いわけではないのですね。
明日掛り付けの小児科(入院したのは別の病院)に行ってみます。
308卵の名無しさん:2008/08/29(金) 03:35:14 ID:ACSS1DLJ0
BCGを打ったのはいつか知りませんが
時期からみても、BCG痕が腫れるのは変じゃないと思いますよ。
腋の下にゴロゴロしたリンパ節とかありませんか

他に症状が無いなら「様子見ておきましょう」でしょうね。
309卵の名無しさん:2008/08/29(金) 03:36:39 ID:4vXX50HM0
2ちゃんで質問して信じる馬鹿親

終わってるな。



310卵の名無しさん:2008/08/29(金) 07:54:52 ID:EcwRmBrZ0

>>306

効かないよ。成育医療センター救急部の某先生も講演でそう話して
いた。

今から25年前にナウゼリンの点滴静注薬があった。今は発売禁止だよ。
日本全国でボコボコと・・・・・・・。

坐剤にも同様の事例が何件もあるみたいだよ。

>患者が苦しんでいるなら少しでも症状緩和してやるのが医者の役目だとおもう。

もちろん。でも、寝てれば治るものに余分な薬を投与して、患者さんの
一生を台無しにしたらどうよ。

何でもかんでも薬を投与するだけなら、薬局でOTC(市販薬)として
販売しておけば小児科医なんていらないね。
311卵の名無しさん:2008/08/29(金) 08:11:03 ID:u/O6614q0
寝てれば治ると言い切れるそういう医者に私はなりたい。
312卵の名無しさん:2008/08/29(金) 08:33:11 ID:YERy6W660
>>310
こういう極論を言い出す奴がいるから、小児科医は信頼されない。
313さきたま小児科医:2008/08/29(金) 08:49:42 ID:yxp9QI/v0
極論かな〜?
いたって普通の考え方だと思うけど。
314卵の名無しさん:2008/08/29(金) 08:56:09 ID:vjGjQb4x0
>>301
ご回答ありがとうございます。
病気ではないと言われ、安心もある反面、
そうならば思春期が早く来てしまうという不安もあります。
なるべく思春期は遅く来て欲しかったので・・・。

普通の子だったらあんまり心配は要らないと思うのですが
実はうちの子は軽度の発達障害なのです。
これは脳の分泌物の異常等何らかの因果関係はありますか?
体だけでなく脳の発達も鈍化してしまうのではと不安で不安で・・・。
315卵の名無しさん:2008/08/29(金) 09:50:29 ID:Su2ljcc10
>>313
>>310
> 何でもかんでも薬を投与するだけなら、薬局でOTC(市販薬)として 販売しておけば小
> 児科医なんていらないね。

これも極論じゃないのかねぇ。
316卵の名無しさん:2008/08/29(金) 10:02:06 ID:EcwRmBrZ0

子どもの病気を治してあげていると思い込んでいる小児科医は
まだまだ青いねぇ〜。

小児科医の役目って、馬鹿の一つ覚えのごとくマニュアルどおりに
薬を投与することではないと思うよ。
317小児科医師(ゆとり教育):2008/08/29(金) 10:12:27 ID:AWk6Z7h00
>>294 嘔吐がひどい時にはナウゼリン座薬を使っています。特に副作用を起こした症例には遭遇した
ことがありません。以下のことにつき、ご返答いただけたら幸いです。

1. 「ナウゼリンは制吐作用がない」もしくは「ナウゼリンは制吐作用がある」という論文またはtextが
   あれば御教授ください。どこかの先生が講演していた・・・では信頼するのは難しいです。

2. 錐体外路症状などの報告はありますが、実際に遭遇したことはありますか?また、頻度について
   ご存知でしたら教えていただきたいです。
318小児科医師(ゆとり教育):2008/08/29(金) 10:13:41 ID:AWk6Z7h00
>>314 複雑な状況である程、主治医の先生によく説明を受けてください。便所の落書きを信用しない。
319小児科医師(ゆとり教育):2008/08/29(金) 10:21:00 ID:AWk6Z7h00
>>316 ほとんどの小児の病気はほっとけば治るからねぇ。医者はその手助けをしてるだけ。

あと、ケンカ売るようで板が荒れるからあんまり言いたくないけど、一言言わせていただき
ます。固定ハンドルでもないからどの発言があなたのものかわからないし、あなたがどんな
医者かよくわからないし、そんな人が「青いねぇ〜」とかって言っても、「何様?」って感じです。
そんなにあなたは立派で経験のある名医なんですか?その態度、どうかと思う・・・。
320卵の名無しさん:2008/08/29(金) 10:28:11 ID:ACSS1DLJ0
時々開業医(それもなんちゃって小児科の)の処方で
どんな症状でも抗生剤と風邪薬ともう一つ何かのセットみたいなのがあるけど
あれはよくないね。真面目に医者にかかってる患者がかわいそう。

でもナウゼリンは効く。俺も吐き気ある時は自分で座薬いれる。
プリンペランのほうがよく効くけどナウゼリンもなかなか。

321卵の名無しさん:2008/08/29(金) 10:35:11 ID:PCrPa1TI0
>>319
釣りだから、冷静にね。

どっちにしても、極論同士戦わせても...、臨床ってのはうまく、その中間にあるのだから...。
322卵の名無しさん:2008/08/29(金) 11:00:11 ID:EcwRmBrZ0

>>317

プリンぺランと違って錐体外路症状は少ないと思うけど、坐剤による
ショックの事例とその転帰をメーカーに問い合わせてみてください。
きっと驚くと思うよ。

>>320

周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症への適応は子どもだけ。
成人にはないのを知っているよね?

時代はORSだと思うけどな!
323卵の名無しさん:2008/08/29(金) 11:06:54 ID:Rt50YM1A0
>>322
> 周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症への適応は子どもだけ。
この適応症も奇妙だね。下痢、上気道炎? そんなのに効くの(笑)。
324卵の名無しさん:2008/08/29(金) 11:13:48 ID:0LveX7GI0
成人に効果のある薬が子どもに効くとは限らないでしょう。

ロタやノロの激しいおう吐にナウゼリンが効くとはとても思えませんが?
吐くから治るんですよね。ウイルス追い出すための反応じゃないの。

Antiemetic child enterocolitisでPubMedしてみたけど,何も引っかからん。
恐らくstudyされてないのではないか?
325卵の名無しさん:2008/08/29(金) 11:47:46 ID:EcwRmBrZ0

>>323

だよね(笑)。
326卵の名無しさん:2008/08/29(金) 11:56:41 ID:TNh0IOMW0
>>324
PubMedも3つキーワードを入力すると、なかなか引っかからないからね。
domperidone, vomitingで検索してごらん。カリフォルニア大学のDr.だったか、面白い提案をしているよ(笑)。
327卵の名無しさん:2008/08/29(金) 11:56:51 ID:EcwRmBrZ0

>>321

臨床かぁ〜? なんか今の小児外来診療って商売になってしまった
ような気がするけどな。
328卵の名無しさん:2008/08/29(金) 14:00:34 ID:0LveX7GI0
>326
ありがとう。きっちり調べると立派なreviewもあったよ。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15948939?ordinalpos=4&itool=EntrezSystem2.PEntrez.Pubmed.Pubmed_ResultsPanel.Pubmed_RVDocSum
329卵の名無しさん:2008/08/29(金) 14:08:33 ID:tlqoXuAQO
某スレから誘導されてきました。
娘@11ヶ月半。最近になっておしっこの匂いが気になります。
夜寝てる間はおむつをかえないので、朝は結構強烈に匂います。
おむつをかえる(もちろんお尻拭きで拭きます。)だけでは匂いが取れません。
それを某スレに書き込んだところ、“ケトン体でググれ”と言われたのですが、ググってもいまいち理解不能で困っています。
三食きちんと食べるし、おやつもおっぱいも与えています。
ちなみに私は甘いものが大好きなんですが、関係ありますでしょうか?
330卵の名無しさん:2008/08/29(金) 14:52:47 ID:xN4FL6JZ0
>>329
臭いと言っても色々あるから
心配なら小児科にかかれば?
簡単な尿検査で大丈夫だとおもう。
採尿していけたらベストだけど、できなければ臭いのするオムツを持っていくとよいでしょうね
331卵の名無しさん:2008/08/29(金) 14:56:36 ID:KUDcmqc90
>>328
これは病的な胃食道逆流の症例のことで、急性胃腸炎とは別の話じゃない?
いや、抗がん剤を使うときの嘔吐を防ぐ、HT3blockerを使えって論文まで
あったりして、面白かった。
332卵の名無しさん:2008/08/29(金) 15:44:04 ID:0LveX7GI0

あっ、ホントだ。早とちり、ごめん。
333卵の名無しさん:2008/08/29(金) 16:22:19 ID:JUGiS4O2O
10ヶ月の子供が二週間下痢が治らないのですが?何なのでしょう。何回か病院行きましたが整腸剤もらって終わり。便の検査は必要ないんですか?熱も40℃でたし、吐いたし、咳もしてます。
334卵の名無しさん:2008/08/29(金) 16:54:16 ID:EcwRmBrZ0

2週間も下痢しているようならノンラクトか、ラクトレスを試してみれば。
335卵の名無しさん:2008/08/29(金) 17:32:47 ID:JUGiS4O2O
>>334それは薬?市販であるんですか?血液は異常なかったんですが、熱も下がり今は咳と下痢です。下痢の原因が何か知りたいです。
336卵の名無しさん:2008/08/29(金) 17:48:40 ID:woq1vDec0
エンテロウイルス初感染と言うことでよろしい?
337卵の名無しさん:2008/08/29(金) 18:03:14 ID:EcwRmBrZ0

>>335

市販されているミルク。薬局で相談してごらん。
338卵の名無しさん:2008/08/29(金) 20:49:26 ID:JUGiS4O2O
>>447ミルクですか…試してみます。ありがとうございます。
339卵の名無しさん:2008/08/29(金) 20:50:29 ID:JUGiS4O2O
間違えました
>>337でした(;´д`)
340卵の名無しさん:2008/08/30(土) 03:03:37 ID:AAgU5WiY0
すっごい変な質問ですが
外科とかってできますか?<小児科医は
341卵の名無しさん:2008/08/30(土) 03:32:35 ID:xG/VyTuMO
咳がひどくなってる…
風邪じゃないのかな?今日も病院行ったけど明日も行った方がいいかな?友達の子供の症状に似てるRSウイルス(細気管支炎)
342さきたま小児科医:2008/08/30(土) 11:09:59 ID:4OQktQ5P0
>>340
『外科とか』の意味がイマイチわかりませんが・・・
テレビドラマの手術とかしている外科医ということならほとんどの小児科医が無理でしょう。
外科的な疾患の診断(いわゆる盲腸など)であればだいたい可能な医者が多いと思います。
ケガをしたのを縫ったり、やけどの処置ということになると経験のある人はできるでしょうけど
できない医者のほうが多いと思います。
こんな感じでいいですか?
343さきたま小児科医:2008/08/30(土) 11:11:51 ID:4OQktQ5P0
>>341
咳の原因は多種多様にわたります。
ここで聞いてもまずわかりません。
年齢がわかりませんがゼーゼー言ってるようなら細気管支炎の可能性もあるとは思いますが。。
受診することをおすすめします。
344卵の名無しさん:2008/08/30(土) 15:02:22 ID:cGv70OgP0
>>342
腸重積を造影して、自分で整復するか、小児外科に渡すか、これは施設ごとに違うんじゃない。
ケガの縫合ぐらいはやるけれど、あと肘内障は必須でしょ。
345さきたま小児科医:2008/08/30(土) 15:35:22 ID:eOIB7tx+0
340の質問の意図がよくわからないので。。

ケガの縫合はしない人のほうが多いのでは?
肘内障も診ない小児科の先生の方が多いんじゃないですか?
まれですが外顆骨折のこともあったりしますし(経験あり)
なんにしろ専門外のものを見るときは何もなければそれでいいですが
わずかの確率でもトラぶった時に最後まで責任が持てないようなら
最初から診ない人のほうが正しいかもしれません。
346小児科医師(ゆとり教育):2008/08/31(日) 23:24:49 ID:yb/3A74A0
>>344 私も簡単な縫合なら自分でやります。顔などの目立つ場所、若い女性、手掌のno man's landなんかは
できれば形成外科、皮膚科なんかにお願いしたいですが・・・。もし、すぐに依頼ができないときには患者さんと
相談して決めます。「普通には縫えるけど、小児科医だから形成外科の先生がやるほどはきれいに縫えない
けどどうする?明日なら形成外科の先生が処置するので今日はガーゼ保護だけして帰りますか?」って感じ。
347卵の名無しさん:2008/09/01(月) 09:11:01 ID:GExn3hp90

>>337

治った? あまりに薬に頼らない方がいいよ。

ロペミンという下痢止め薬があってよく効くが、生後6ヶ月未満は使用禁止、
2歳未満も原則使用禁止なんだ。
348卵の名無しさん:2008/09/01(月) 10:42:04 ID:JQUQW/4D0
>333
ビオフェルミン9g 分3

これ最強
349卵の名無しさん:2008/09/01(月) 11:00:47 ID:VXVM/vdF0
>>345
上腕骨なんだから、外側上顆なんだろうけれど、受傷状況と、軽く腕を曲げさせて問題がなければ、
1日様子を見てもらう、骨折している場合は、痛みが取れないし皮下出血と圧痛が見られるよ。
冬なんて、上着を脱がしている間に整復されちゃって、終わり...でも、整復の点数だけは頂くよ。
350卵の名無しさん:2008/09/01(月) 11:01:48 ID:VXVM/vdF0
>>346
それは普通の外科医でも同じ事を言うと思うんだけれど...。
351卵の名無しさん:2008/09/01(月) 12:02:34 ID:GExn3hp90

>>349

ぶつけたエピソードがあれば整形外科へ、引っ張っただけなら整復を
試みるよ。
352さきたま小児科医:2008/09/01(月) 14:57:01 ID:bx7atX/W0
>>351
結構受傷機転がわからないことも多いと思います。(親が見てない)
こけただけでも肘内障になってる子供もありますしね〜。
どんな病気でもいろんなケースがあって専門外はこわいな〜と思う今日この頃(笑)
353卵の名無しさん:2008/09/01(月) 15:01:05 ID:Qsrz3k400
>>351
それも一手だね。
354卵の名無しさん:2008/09/01(月) 18:41:57 ID:BNOgVvQc0
素朴な疑問なんですが小児科医って手術の執刀をしたりするんですか?
355さきたま小児科医:2008/09/01(月) 22:53:35 ID:m+qpXxFP0
しません。
356卵の名無しさん:2008/09/02(火) 09:56:34 ID:RPcJsoID0
大変分かりやすい、ご回答ありがとうございました。
357卵の名無しさん:2008/09/02(火) 12:46:50 ID:1ynarlC+0
355が?w
358さきたま小児科医:2008/09/02(火) 13:57:42 ID:Dq8DoHFX0
いや、わかりやすいでしょw
ってゆーか↑に関連のことをごちゃごちゃ書いていたので簡潔にすませてみましたw
359卵の名無しさん:2008/09/02(火) 14:31:56 ID:P8bJhU9E0
わかりやすいってのには同意するがw
丁寧に感謝される程のものか?w
360卵の名無しさん:2008/09/02(火) 15:59:02 ID:L4kkYgm30
 お忙しい中、長年の素朴な疑問にお答え頂き、ありがとうございました。
さきたま小児科医先生もお忙しいと思いますが、お体に気を付けて頑張ってください。
361卵の名無しさん:2008/09/02(火) 16:40:58 ID:a1oe0u7D0
小児の救命と、麻酔は、専門家に任せるけれどね。
大体、小児科は後始末だけになるが。

俺自身は、救急の方の出身だから、発達・成長障害の方が良く分からない。
生かせるけれど、その後のことは、小児科にお任せだよ。
362卵の名無しさん:2008/09/02(火) 19:20:25 ID:h1aQXQgk0
片思いの大好きな研修医先生が、小児集中治療にいます。
なんかこのスレ見てると、日々こうやって勉強してるんだろうなーって
しんみりします。

発達・成長障害って、子の診察は
どのようなことをするのでしょうか?
ちょっと感受性の強いというか…
扱いが大変で悩んでいます。7歳女児です。
363卵の名無しさん:2008/09/03(水) 22:54:01 ID:SW/lzql2O
子供が保育園で、はやり目をもらってきてしまったみたいなんですが、小児科さんでも診てもらえますか?
364卵の名無しさん:2008/09/03(水) 23:05:11 ID:SW/lzql2O
あげる
365さきたま小児科医:2008/09/03(水) 23:18:19 ID:BWA8CIt20
基本的に眼科と言うのは目のことなら未熟児から老人まで面倒見てくれる科なので
目に気になることがあるのであれば眼科受診をおすすめします。
小児科では無理なものもあります。
まあ、眼科にも個人差はありますけどね。。
366n年目。:2008/09/04(木) 01:05:49 ID:fQFqRgp10
>>363
はやり目かもしれない、と事前に連絡した上で受診する方がいいでしょうね。
待合室で他の患者さんにうつしたらコトですし。
367卵の名無しさん:2008/09/04(木) 21:43:04 ID:HEKnN7vo0
>>365
そりゃ、道具の差が大きいよ。眼科・ENT共に、診療台は小児科と別じゃない。結膜炎で
経過見られる奴しか診ませんよ、普通。ENTでも内視鏡のないENTなんて本気でやる気が
あるのかと思うぐらい。

ちなみに、はやり目って流行性角結膜炎? 眼科でも早く追い出したくなるらしいよ。
院内感染が嫌だから。
368卵の名無しさん:2008/09/06(土) 06:52:37 ID:lOVxbiNT0

ENTって何だと思う?

Ear,Nose,Throat。つまり耳鼻咽喉科のことだよ。この科の抗生剤の
使い方は無茶苦茶だよねぇ〜。もちろん、すべての耳鼻科に当てはまる
訳ではないよ。
369卵の名無しさん:2008/09/06(土) 20:53:47 ID:+NOT//IB0
内科だけどOTOでクラリスだらだら投与の副鼻腔炎にゃ、クラモバックスよくきくよ。
絶対下痢するもんな。で、児科はどう思うね?
370さきたま小児科医:2008/09/07(日) 00:50:40 ID:lYEbi1it0
小児科的にはクラリスはちょー苦いのであまり使いたくないのため
慢性副鼻腔炎にはEMが1st. choiceです。
まあこれもそこそこ苦いが。
クラモバックスって何よ?w
クラバモックスだったら慢性副鼻腔炎に適応あったっけ?
あるんだったら今度使ってみる。が、なかったような・・・
まあ投薬だけでなく定期的に鼻の吸引もしてやらないと治りにくい時があります。
鼻吸引も必須でしょう。
371n年目。:2008/09/07(日) 11:49:33 ID:+o2mFCTJ0
クラリスロマイシンは服用の仕方で不味くなることをよくよく説明して処方します。
飲める子は問題なく、継続してくれますよ。

クラバモックスは咽頭炎にも適応拡大されたはず;ゆくゆくはオーグメンチンの
代わりになるんでしょうね。
372卵の名無しさん:2008/09/07(日) 13:22:15 ID:TQQkWzDQO
来期のドラマで小西真奈美が小児救急やるけど、

実際美人はいるか?
373医師(非小児科):2008/09/07(日) 14:45:57 ID:o2afWSql0
>>372
小児科には美人がいないことはない。女性の割合はメジャー科の中では高いほうだろう。
小西真奈美は見たことがない。
374卵の名無しさん:2008/09/07(日) 18:33:13 ID:yWB/5IGa0
別にCAMにABxとしての作用を期待していないだろう、immnomuduratorとしての機能を
期待しているはず...

面倒だな、このかな漢字変換というものは...。何とかラテン文字だけで会話できないのか?
375卵の名無しさん:2008/09/08(月) 06:36:35 ID:dS+tTg5R0

AMPCの2〜3倍量投与で効くんじゃないかな? 千葉のENTのS先生は
そう講演していたよ。
376卵の名無しさん:2008/09/08(月) 13:24:57 ID:6n/EFab00
>>374
内科の慢性気管支炎で何年もクラリス出すのは歴史が長く誰も疑義は挟まないと
思うが,PRSPそいう子は100%検出し、クラモバックス4〜5日でよくなるのに
培養もしないでだらだらクラリス出す耳鼻科がうちの周りでは多いんだが。
377小児科医師(詰め込み教育):2008/09/08(月) 15:07:06 ID:vtjb0Z/00
蔵栗鼠ってほとんど効かないイメージあり。
襟酢路芯の方が効くように思う。
378卵の名無しさん:2008/09/08(月) 16:28:03 ID:i/ugfDNx0
>>376
慢性炎症の起こっている粘膜が、炎症が収束したからとはいえ、元に戻るとは思えない。
たぶん、除菌できたなどと思うべきではないと思う。再燃するから慢性炎症。抗生剤は
何であろうと、次々体制化していくだろ。だからこそ、副鼻腔炎はレーザーで粘膜ごと焼き
払うか、immunomodulatorのML'sで、様子を見ているだけのことだと思う。
379卵の名無しさん:2008/09/09(火) 17:59:22 ID:K77hfmYC0
なぜ少子化なんですか? 
先生たちの死活問題でしょ?
380卵の名無しさん:2008/09/10(水) 17:36:08 ID:EeSbgJCj0
>>379
そんなに未来は明るいですか? 金持ちの奴隷になる子供を作りたいですか?
381さきたま小児科医:2008/09/11(木) 08:51:42 ID:kiEMy5fB0
腕がよければ死活問題にはなりませんw
まあ子供が増えるにこしたことはないですけどね。
先行き暗い日本丸。。
382卵の名無しさん:2008/09/11(木) 11:49:55 ID:1IsxzRv20
>>381
年金と後期高齢者医療保険の原資を払わせるための、子供でしょ?
自分の子供を見て、爺医の奴隷だと思わないの?
383卵の名無しさん:2008/09/11(木) 11:55:32 ID:GFEPIMgM0
【長野】他の生徒の肛門に入れた麺棒を無理やり口の中に入れられる…高校柔道部、寮内でいじめ 学校側謝罪
まあ続きには高校名まで晒されてるんだが・・・N速+で

考えられられる範囲で予想される病気って何があるの?
でも鬼だな・・・
384卵の名無しさん:2008/09/12(金) 01:04:44 ID:lvC66LDL0

う〜ん 脳髄ドレパニア か。
385卵の名無しさん:2008/09/14(日) 00:42:25 ID:KH+IVSlU0
>>379
自分の周りでは、全く死活問題ではないですよ。
東京ですが、小児科医がどこも足りなくて困っています。
将来、子供が減少しようとも、足りるとはとても思えない。
386卵の名無しさん:2008/09/14(日) 04:32:36 ID:a1PT22ea0
なんで、暇ないのに皮膚科と兼ねてる人がいるんですか?

387卵の名無しさん:2008/09/14(日) 08:28:08 ID:sNJvQilE0
10歳の子が喘息でずっとお世話になってる病院で
今回の事故米が心配なので肝臓がんの検査してください!って言いたいのですが。
患者が素人考えでいろいろ言うのを嫌がる先生なので言いにくいです。
こんなこと言ったら「はあ?」って思いますか?
388さきたま小児科医:2008/09/14(日) 18:52:16 ID:xEMlJ2pa0
一応思うんじゃない?(笑)
厳密には今肝臓ガンになってるはずはないので定期的に血液検査と
エコー、CTの検査を受けるということになりますね。
大人になるまでずっと。
して悪いと言うことはないですが確率的にはそこまでする必要はないんじゃないでしょうか?
まあ、相談してみてください。

389卵の名無しさん:2008/09/14(日) 22:23:36 ID:0TXTKAOd0
>>387

馬鹿親決定だな。

こういう馬鹿おやってまじでしんでほしい
390卵の名無しさん:2008/09/14(日) 22:44:11 ID:sNJvQilE0
>>389
お前の一番大事な人が今年中に死ぬから、よかったねw
不幸が起こったら私のこと絶対に思い出してね。
それ、私の呪いだから。
でも絶対にココで報告してくれないよね。だって悔しいもんね。
391卵の名無しさん:2008/09/14(日) 22:48:54 ID:fKqJHIpv0
>>387
全額実費の健康診断で受けてください。貴女の不安を解消するために皆の医療費資源の中から
単なる健診は支払われません。診察費(初診料)から検査代金、結果聞きに行く次の受診まで
全部自費なら、頼めばやってくれる(金もうけ第一のとこは断らない)かも。
392卵の名無しさん:2008/09/14(日) 23:02:57 ID:fKqJHIpv0
>>387,>>390
揶揄してるの理解出来る?ダイオキシンの時だって皆、焼却場の近くの畑のホウレンソウ
食べたら癌に成る気満々だったのにね。毎日毎日ありとあらゆる低濃度の毒食っててもそ
んなに癌に成るって事気にしてないくせして。アメリカのポストハーヴェストの毒だって
むなくそ悪くなるほど輸出直前でぶっかけてるのに、農水はどんどん言いなりに基準下げ
てる。
393卵の名無しさん:2008/09/14(日) 23:38:02 ID:zV4BHU1C0
「素人考えで」
394卵の名無しさん:2008/09/15(月) 07:01:14 ID:IXjajvRW0
>>387

こういうキチガイって実際に存在するんだな

あきれかえる。

全額自費負担でやれよ。

こんなクソ人間のために保険なんてつかわれたらたまらねーな
395卵の名無しさん:2008/09/16(火) 07:20:17 ID:B3DPXcUW0

>こんなクソ人間のために保険なんてつかわれたらたまらねーな

時間外・休日こどもクリニックのリピーター受診者もだろうね。

396どに〜ちょ:2008/09/16(火) 10:19:25 ID:Crj6OVOxO
>>390
心配するだけなら「素人」だから微笑ましかったんだが

お前がヒトの親じゃないことを祈るよ
397卵の名無しさん:2008/09/16(火) 17:11:44 ID:ooyNuXg70
個人攻撃は、見ていてもキモイから止めろ。

一般小児科で、外来を診ていて困るのは、

「熱性けいれん」について、小児科医がバラバラのことを言って、ダイアップを持たせていること

だよ。できるなら、嫌だけれど、分類を決めて、evidenceのある管理方法を決めてくれ。

小児科一般に言えることだけれど、神経質な親に説明するだけの、分類も治療方針も
決められていないのが困る。最近は、集団で夜間の診療とかを分担するんだから、labelingを
してくれよ。
398卵の名無しさん:2008/09/16(火) 18:44:02 ID:u8kcIMUM0
それができるだけの臨床研究は皆無
399卵の名無しさん:2008/09/16(火) 18:59:54 ID:B3DPXcUW0

「熱性けいれん」を起こした児のうち、3回以上起こす割合は3割程度だった
と記憶している。だから、3回以上起こしたケースにダイアップを予防的に
使うべきだろうね。

でも、この予防投与は日本独自のもので欧米では認知されていないらしい。
400卵の名無しさん:2008/09/16(火) 21:19:04 ID:mR8sMwgu0
熱性ケイレンの既往のある子の場合
家族が希望したらダイアップ処方する これでいいじゃん
オーバートリートメントでも、熱性ケイレンの発症率が低下するなら小児科医は歓迎するけどな
401土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/09/16(火) 21:44:01 ID:dqOJdKV40
> 決めてくれ。

あんたずいぶんと他人任せなんだなw
402卵の名無しさん:2008/09/16(火) 21:59:00 ID:ooyNuXg70
>>401
一開業医が何を言おうとね、大学で言われました、小児専門病院で言われました...別々のことを
言われると、こちらが患者に合わせなければ行けないわけ。それで怒ってくる親もいるし、「そんなこと、
主治医に聞いてくれよ」と言いたいが、患者の親は基準があって、専門医は説明していると思っている
わけだよ。
403卵の名無しさん:2008/09/16(火) 22:01:59 ID:ooyNuXg70
それと、1回だけのSFCで家族歴もなしの患児に

「ダイアップ入れたんですけれど、次は何時間経ったら入れるべきでしょうか?」

最初から入れなくても良いんじゃないと言いたいけれど入れているからねぇ。
404卵の名無しさん:2008/09/16(火) 22:18:30 ID:no+d+4Gu0
不要!いらんもんはいらん!といっちゃればえーのに。
405卵の名無しさん:2008/09/16(火) 22:22:44 ID:ooyNuXg70
>>404
肛門から取り出すのか?(笑)
406卵の名無しさん:2008/09/16(火) 22:31:07 ID:ooyNuXg70
あと、痙攣から予防接種までの期間とか、卵アレルギーのインフルエンザワクチン接種とかね。
患者の親が言われていることがバラバラ。
407卵の名無しさん:2008/09/16(火) 22:34:58 ID:no+d+4Gu0
まあ小児科医の仕事なんてどーでも良いことが多いから、御免ね。
408卵の名無しさん:2008/09/17(水) 08:00:00 ID:OSj+uksF0

>>407

おいら、小児科開業医だけど大方同意するよ。でも、だからって適当で
いいって訳ではないけどね。

小児科開業医の使命(ここまで大袈裟じゃないけど)、薬をばら撒くこと
ではなく、今正しいと考えられていることを親にアドバイスすることだと
思っている。
409n年目。:2008/09/17(水) 08:40:55 ID:ffXyh8D20
>>397, 402, 406
自分で、根拠を持って、説明したらそれでいいじゃないの。

熱性痙攣の予防の適否・是非に関しては共通見解がないことを最初に伝えた
上で説明すればそれだけでしょ?

痙攣後のワクチン接種は主治医に判断が預けられてるだけでしょ。注意して
行なうわけで。

卵アレルギーとインフルエンザワクチン、って(w
「アレルギー」が心配なら、prick testでも皮内反応でもやればいいじゃない。
ちょっとは医学的に考えようよ。
410さきたま小児科医:2008/09/17(水) 09:03:05 ID:SoMTLqtY0
n年目。先生に同意。
熱性けいれんのダイアップの使用方法に関しては決められたものがないこと。
けいれん自体は起こしても問題はないが繰り返す子もある。
・1回の痙攣でも時間が長かった場合
・1回目と2回目の間隔が短かった場合
・そう短くはないけど3,4回目を起こしてまだ2,3歳の子
は予防的に使った方がいいでしょう、と説明している。
ほとんどの人は納得してくれてます。

けいれん後のワクチンは以前(いつくらいか忘れたが)は1年ダメだったので
それを混同している人がいまだにいるのが問題。
単純な熱性けいれんなら1ヶ月でOK。

予防接種のアレルギーは厳密に言うと全くアレルギー歴のない人にも起こることはあり得る。
日常臨床ではその確率はアレルギーのある人と大差はないので
(地球から見て土星と冥王星とどっちが遠いか論じているのと同じくらい)
常にアナフィラキシーを念頭において予防接種をしないといけないのは同じこと。
どうも最近は少しアレルギーのある子の予防接種は地区のセンター病院に行けと
説明する医者が多いので困る。
まあ、何も考えずにバンバンされても困るんだが・・
411卵の名無しさん:2008/09/17(水) 10:20:34 ID:cTVGvqPF0
>>409-410
御高説ごもっともなんですが、SFCについて、それぞれの見解があるんですよね。例えば、>>410のような
持論をお持ちの先生のところから、休日当番やら、急患でかかりつけ以外に来た場合など、説明が混乱
する、私が混乱するのではなくて、当然、親の方がね、で、今後どうしたら良いんでしょうということになるわけ
です。治療法が複数選択できるのが臨床の良いところでもあるのですが、1回目で使わなくてもいいんじゃ
ないと言って2回目起こされると、まず信用されませんから...それが現実なのです。

痙攣後のワクチンは、だいたい1か月でOKと言っているのですが、地区内に3か月説、6か月説が混在して
いるので...

ワクチンの副反応は、そりゃ、起こしやすそうな確率が高い子供さんの場合は、入院施設のあるところで
やるべきではないでしょうか? 卵を食べるとすぐ皮疹が出るとか、そりゃ、ボスミンをいつも用意はしていますが、
気道が閉塞したり、血圧が下がるところまで行かれると、困りますよねぇ。
412卵の名無しさん:2008/09/17(水) 10:46:54 ID:vGzShr2Q0
>>411まさしくその通り。
413さきたま小児科医:2008/09/17(水) 11:00:05 ID:SoMTLqtY0
なので『決まったやり方はない』と言うことをしっかり説明することと
何も初回でダイアップを使わないからと言って2回目の痙攣を起こさないというわけではないですし
きちんと説明すればいいと思うんですが。。
個人的には2回目はあるかもしれないが1回で終わる子もあるし、おかしな話と思われるかもしれないが
2回目がもし起こったらその時に再度考えましょう。と説明してます。
前医と話が食い違った場合でも『一般的にはこうする人が多いけど絶対ではないので』と説明するしかないと思います。

予防接種に関しては『卵を食べるとすぐ皮疹が出る』子はまず大丈夫じゃないでしょうか?
食べてるんだから。
怖いのは完全除去で全く摂ってない子だと思いますけどね。
ただアナフィラキシーは医者を100年やればたぶん一人くらいは当たるでしょう(笑)
予防接種をする時は必ず救急セットを置かなければならないようになってますから
当然起こった時に対処できなければ予防接種はするな!という意味だと思ってましたが。
どうなんでしょう?
414卵の名無しさん:2008/09/17(水) 11:11:13 ID:OSj+uksF0

>>411

別に2回目を起こされたって仕方がない。起こされた後にダイアップの
使用法を教えておけばいいと思う。

備えあれば憂いなし。
415卵の名無しさん:2008/09/17(水) 12:59:24 ID:lmgCg27z0

1回のけいれんでも、とにかく使えって先生も多いからね。
確かにある程度の統一見解は必要。
さきたまは激忙の救急外来やったことあるの?
ゆっくり説明してる暇なんてないよ。
416n年目。:2008/09/17(水) 13:15:11 ID:ffXyh8D20
>411 415
熱性痙攣後のダイアップに関して、共通見解がないことを説明した上で、
救急外来での対応なら
 『一番今まで見てくださっている、かかりつけの先生の方針を踏襲しましょうね』
と漏れは説明する。
ゆっくり説明も何も、この程度の口上なら「すぐ」話せるだろ(w

「お守り」が欲しい親には、「24時間以内に反復しやすいという意見もあるので、
起こしたら使ってあげてね」といってダイアップのお土産を持たせるだけだし。
この説明だって「すぐ」ですよね。

それ以上の詳細をごった返しの救急で訊かれたら、『詳しい事をに関しては、
あとは明日朝一番でかかりつけの先生に診て貰ってくださいね』と伝えてれば
桶、じゃん。救急なんだったら。
417卵の名無しさん:2008/09/17(水) 13:23:26 ID:p58qRl830
>>413
> 予防接種をする時は必ず救急セットを置かなければならないようになってますから

これを文字通り読むと、入院施設のないところで予防接種してはいけないと読めません?
418卵の名無しさん:2008/09/17(水) 13:40:26 ID:2wpZl6eS0
>>413
> 予防接種に関しては『卵を食べるとすぐ皮疹が出る』子はまず大丈夫じゃないでしょう
> か? 食べてるんだから。 怖いのは完全除去で全く摂ってない子だと思いますけどね。
> ただアナフィラキシーは医者を100年やればたぶん一人くらいは当たるでしょう
> (笑)

普通、直ぐ皮疹が出る既往の子供さんには除去食を食べさせていると思うのですが?
アナフィラキシーですか? 抗生剤で1例、食べ物で1例、開業して5年になりますが、2例は
確実に対応していますね。ショックにはならないけれど気道浮腫から呼吸困難は訴えてましたね。
419さきたま小児科医:2008/09/17(水) 14:59:45 ID:SoMTLqtY0
>>415
まあ忙しくても最低限の説明は必要ですからね〜
特に熱性けいれんは処置よりも説明が大事と思ってるので。
他に手のかかる子が来ていればしばらく様子見ましょうとか言って手が空くまで待たせればいいことだし。
他のことならまだしもけいれんのお母さんは待っててくれますよ。
意識の問題じゃないですか?それは。
よく忙しい、忙しいばっかり言う医者っているんですよね。
まあ、ほんとにその暇もないような救急ならやったことはないとしか言えませんがw

>>417
ん〜でもそうなってるんだもん。
田舎の病院にいたとき集団接種に行く時に救急セット一式持って行ってたよ。
挿管して点滴してボスミン行って・・・くらいまでは想定はしていた。
必ずしも入院できなくてもそこから送ってもいいんじゃないですか?

>>418
すんません読み方が間違ってました。
ただそういう卵アレルギーの子の予防接種を全員しないのはどうなんでしょう?
100年は大げさだったかもしれませんが、自分はそんなものには遭遇しないと
信じ切ってると思われる医者が多いと思ったので。
でも開業医で5年に2人は多いと思いますよ。
おつかれさまです。
420卵の名無しさん:2008/09/17(水) 15:21:13 ID:7w6xfR4Y0
>>419
> 挿管して点滴してボスミン行って・・・くらいまでは想定はしていた。 必ずしも入院
> できなくてもそこから送ってもいいんじゃないですか?

じゃあ、集団接種の時には救急車に会場外で待機してもらいますかぁ(笑)。
421さきたま小児科医:2008/09/17(水) 15:26:52 ID:SoMTLqtY0
>>420
ばかか。おまえは。
422卵の名無しさん:2008/09/18(木) 03:59:21 ID:jp50Lnlc0
>>421
重度の副反応が出たとき、搬送のための救急車を集団接種の会場に待機させなかった
市の責任は大きい、被告に1,000万円の損害賠償を命ず。

雷が落ちて傷害を負った生徒への、学校の責任を最高裁が最後に高裁に差し戻す国だからね。
423さきたま小児科医:2008/09/18(木) 09:13:27 ID:6dhkTIT/0
じゃあ予防接種は全部病院でやってくれ!
あほかっちゅうねん!
最近くだらん医者が増えてるみたいだね。
くわばらくわばら(−人−)
424卵の名無しさん:2008/09/19(金) 13:14:36 ID:UdhUNbeC0
ていうかそのへんの開業医って挿管できるのか?
マスクでバコバコやるのが関の山だろ
425卵の名無しさん:2008/09/19(金) 13:23:02 ID:3OMvYBMO0
>>424
管が入るかが大事なのではなくて、換気が出来るかがポイントやろ?

カタチに拘って、本質を見失ったらアカンで〜(pgr
もしかしてどっかのバカ茄子の成りすましか?
426卵の名無しさん:2008/09/19(金) 16:56:03 ID:Z0V7nw3OO
全身麻酔で昨日抜歯しました。
術後38度5前後の熱が出ました。
今朝には平熱に戻りましたが、今また再び熱が出始めました。
よくあることですと言われてお昼前に退院してきましたが、手術後または抜歯後に熱発する仕組みについて教えてください。
また、熱が続いたら連絡くださいとのことなんですが、この場合の続いたらとは
何日または何時間を目安にすればよいのでしょうか。
2歳9ヶ月男児、喘息、各種アレルギー持ち、平熱37.1℃、
過剰歯と癒合歯などで計6本分くらい抜歯しました。
427卵の名無しさん:2008/09/19(金) 17:25:54 ID:TssokwPxO
抜歯したとこに聞けば全部解決

それも料金のうち
428オマエが言うな:2008/09/19(金) 17:31:25 ID:lSpQtOZd0
抗生剤とか、出ているかとかも、書いたほうがいいょ
たぶん

加えて、その受けたところへ問い合わせるのが、筋 ふつー
429卵の名無しさん:2008/09/19(金) 18:31:39 ID:Z0V7nw3OO
抗生剤でてます。熱さまし座薬もいただいてます。
今週末くらいまで様子を見て月曜まで続くようなら電話してみます。
ありがとうございました。
430卵の名無しさん:2008/09/21(日) 09:49:17 ID:2uOzaomxO
“患者”に手を出した事はある?
431卵の名無しさん:2008/09/21(日) 10:00:56 ID:2uOzaomxO
患者に恋をした事はある?
432卵の名無しさん:2008/09/21(日) 15:28:29 ID:mz+4zwC20
>>425
年齢に合わせて、全部のサイズの挿管チューブを持っているのか??
報酬がそれでは割に合わないだろう。
救急車を置いておけと言うのは、冗談ではなく、接種医の負担を減らすためだよ。

クソ救命士が、食道を閉塞させたつもりで、気管を閉塞してくれることもあるからね。
こんなの救急病院の医師の間では、公然の秘密。
433卵の名無しさん:2008/09/21(日) 21:50:48 ID:lb69eA1E0
まあ、小児科の場合には、子供が悪いのではなくて、親が悪いのだろうが...。

今日も土曜の夜間当番で遅くまで寝ていたら、「子供がぐったりしているので診て欲しい。」
との依頼。今頃、そんな病気に罹患しているのなら、重大な病気か、大したことないか、どちら
かだ。

「準備しますので1時間先でも大丈夫ですか? あまり重篤そうなら救急車を。」
と聞いたら、
「大丈夫です。」
だって。こりゃ後者だわ...つまんね。

かかり付けは県立病院の小児科で基礎疾患なし、1才。電話したら坐薬を入れるように指示
されて、入れたらぐったりというか、楽になって寝てたみたい。

診察しても上気道炎のみ。

「おまえ、かかり付けに行けよ。」

って言いたいけれど応召義務があるから、ぐっと我慢。そのまま放置。何で、県立病院の大先生の
指示に従って悪くなったと思ったのに、こんなつぶクリにすがるわけ? え? アホの相手するの嫌だ!
434卵の名無しさん:2008/09/22(月) 00:18:34 ID:Wqtxa6240
>>433

ホントにそうですね。
おっしゃること、非常によくわかりますよ。
435卵の名無しさん:2008/09/22(月) 00:25:19 ID:zAqemB/50
ぐったり、水も飲まない...重篤感たっぷりの医師を引き出す言葉だけれども、
寝てたらねぇ。はいはい、後始末、後始末。
436卵の名無しさん:2008/09/22(月) 12:52:15 ID:lAc38oIp0
>>425
挿管ができんような奴はマスク換気も出来んよ
437卵の名無しさん:2008/09/22(月) 15:31:22 ID:5nAq3ESK0

>>436

確かに。でも、JAMAかなんかに、蘇生率のデータを比較していたものが
掲載されていて、挿管されたものよりもマスク&バッグの方が良かった
と書かれていた覚えがある。

挿管されたケースに重症が多かったのかも知れないが、下手な挿管よりは
しっかりしたマスク&バッグの方が無難のようだ。
438卵の名無しさん:2008/09/22(月) 15:55:22 ID:kWu+5Pdf0
>>437
小児のデータ?
439卵の名無しさん:2008/09/22(月) 15:55:54 ID:kWu+5Pdf0
今秋、一例目の溶連菌感染、秋を感じるなぁ。
440卵の名無しさん:2008/09/22(月) 16:51:23 ID:jLrX4N670
確かに上手なマスク&バッグが出来れば気管挿管する必要はない これは蘇生の常識

しかしアナフィラキシーなら気道浮腫が進行するのでマスク&バッグは困難になる可能性大
早めに気管挿管した方が良いだろう
気道浮腫が下気道に来れば気管挿管しても気道確保不能
その場合はPCPSしかないな
441卵の名無しさん:2008/09/22(月) 17:50:35 ID:8zzMXCjw0
>>440
輪状甲状間膜切開が残っているじゃない。
442卵の名無しさん:2008/09/22(月) 18:33:27 ID:5nAq3ESK0

不勉強ですまん。PCPSってなんだ?
443卵の名無しさん:2008/09/22(月) 21:18:55 ID:0soib01L0
25年前アナフィラキシ―による気道閉そくの若者が呼吸停止で当直バイト病院
に来た時、ボスミンも無効、挿管しても抵抗強くアンビュが押せなかったとき、外科
の研修医呼んでもらってハローセン麻酔して攣縮取って、レスピレーターにつないで
朝抜管したのはいい思い出だ。卒後4年目のとき。
444卵の名無しさん:2008/09/22(月) 23:35:48 ID:wfLgfjCKO

入院の必要性を教えて下さい。気管支炎…小さい頃、よくなり高熱がでました。そんな私を見てくれたのは素人の母でした。環境が変わるだけでも怖がるのに、入院、点滴、エトセトラどうなんでしょうか?
家の母は、水分をとる事が出来無かったら、私の好きなオレンジジュースを飲ませてくれ、味のりで小さく御飯をにぎっとくれた。そんな親は存在しないのですかね。
なんでも、やってくれる病院が駄目なんでしょうね。先生方、入院をさせる前に一般常識くらいは教えておいて下さい。
445卵の名無しさん:2008/09/23(火) 00:05:49 ID:R/+iCXtg0
>>444
> 私の好きなオレンジジュースを飲ませてくれ

それは、水分が摂れる状況と呼ぶのでは? 何をもって一般常識というのか、まずそれを...。
446卵の名無しさん:2008/09/23(火) 00:08:17 ID:R/+iCXtg0
>>443
BA attackでも麻酔って最終手段があるけれど、血圧は落ちるだろうし、麻酔医がいないと管理が面倒だよ。
447PMR:2008/09/23(火) 00:09:18 ID:NaNjFdgNO
小児科医師様お久し振りです。現在9ヶ月になる娘が居るのですが、丸3日間排便がなく、前回の排便も硬いのが少ししか出ませんでした。マッサージをしても効果ありません。何かいい方法がありますか?
448卵の名無しさん:2008/09/23(火) 01:17:14 ID:haAzqxRQ0
>>444
喘息が調子悪いときには
柑橘類は接種してはいけません

発作を誘発したり起こっている発作がひどくなったりします
449卵の名無しさん:2008/09/23(火) 01:17:40 ID:haAzqxRQ0
摂取、ね
失礼しますた
450卵の名無しさん:2008/09/23(火) 01:22:12 ID:Vp0ONgOZ0
>>448
それは、アスピリン喘息のようなサリチル酸誘導体にアレルギーがある場合じゃないの?
451卵の名無しさん:2008/09/23(火) 01:27:52 ID:F8ts8cgD0
441>
だからさ〜輪状甲状間膜戦死してチューブねじ込んでも、その先の粘膜が腫れて閉塞するから
だめなんよ。
452卵の名無しさん:2008/09/23(火) 01:35:34 ID:Vp0ONgOZ0
>>451
アナフィラキシーでの問題は上気道閉塞による挿管困難例だよ。チューブが入れば、mechanical
ventilationがかけられる。下気道の閉塞の問題はBA attackだろ? それはそれで違う問題じゃ
ないかな。それこそ、ケタミンでも何でも使えばいい。上気道と下気道を同じレベルで論じる奴も
珍しいなぁ。
453卵の名無しさん:2008/09/23(火) 01:58:00 ID:haAzqxRQ0
実際いっぺん自分でわざと風邪をこじらせて
喘息までもっていってみて
実験してみたら?本当だから
454卵の名無しさん:2008/09/23(火) 02:01:11 ID:Vp0ONgOZ0
>>453
風邪をこじらせて、起こるのは気管支炎か肺炎。喘息の体質じゃないから、起こらないと
思うなぁ。
455卵の名無しさん:2008/09/23(火) 02:01:51 ID:Vp0ONgOZ0
だいたい、俺は大人だよ(笑)。
456卵の名無しさん:2008/09/23(火) 02:15:28 ID:cAPEVhsQ0
で、anaphylacticでいきなり、挿管できないからっていきなりPCPSを回している施設があるわけ?
457n年目。:2008/09/23(火) 08:14:40 ID:61n0ddTq0
>>447
肛門を綿棒で刺激して排便を促してみるのはやってみましたか?
458卵の名無しさん:2008/09/23(火) 12:30:26 ID:F8ts8cgD0
452>違うって、
アナフィラキシーの粘膜浮腫が上気道に限られるなんてこたぁない。
下気道にくりゃあBA様の呼気性喘鳴を起こすよ。
細気管支炎の呼気性喘鳴と同じ下気道粘膜浮腫だ。
ケタミンじゃ平滑筋攣縮はとれても粘膜浮腫はとれない。
危機管理甘いよ。

459卵の名無しさん:2008/09/23(火) 12:33:53 ID:F8ts8cgD0
456>
あ〜オタクも危機管理甘い。
そこまで覚悟しとけってことょ。
460OVR:2008/09/23(火) 15:43:07 ID:NaNjFdgNO
457》 さん御返事ありがとうございました。既にやっております。4日目に入りましたが未だ排便されません。
461卵の名無しさん:2008/09/24(水) 01:28:18 ID:bk2x7W6B0
>>447
「肛門に入れた麺棒を無理やり口の中に入れる」
はやってみましたか?
462卵の名無しさん:2008/09/24(水) 08:38:39 ID:tnqjWRHn0
>>458
気道浮腫は、tubingが出来れば、ボスミンを使うでしょ。心停止寸前まで行ければ、3分でPCPSを
回すけれど、どっちがリスク高いか、一般的なガイドラインには麻酔までだわな。
463卵の名無しさん:2008/09/24(水) 11:45:12 ID:OofhSpsL0
>>459
実際に何で、PCPSを挿管困難例だけで心停止前に使う症例があったのか、教えて欲しい。
抗生剤? 造影剤? 食物ってのは考えにくいが...。
464卵の名無しさん:2008/09/24(水) 17:27:32 ID:ZathsCC+0
やれやれ、1つの保育園で溶連菌集団感染。迅速キット全部使ってしまいました...。
465卵の名無しさん:2008/09/24(水) 19:42:54 ID:29i+540f0
小渕元首相の娘を閣僚にしたみたいだけれど、

「子育て中の女性に大臣の仕事をさせる」

というのは、ちょっと常識外れじゃないの? 楽できるポストに就けたわけじゃなかろう?
閣僚の人事でこれだけは、麻生の常識を疑った。

米ブッシュ政権の女性の側近で、「私は家族の側にいたい」と言って辞めた人いたね。
466バーチャル2ちゃんねら裕子 2ch運営@@:2008/09/24(水) 19:52:56 ID:xLQTH2Hd0
山形大病院秘尿科だお! ケンチャナオ〜!
467回答・参加者へのお願い:2008/09/24(水) 20:59:38 ID:HA+L1E590
_____________

一部住人がローカルルール設定を声高に叫び                   
病院・医者板における自由(あいまいさ)を奪おうとしています           
本来、こうした自由を維持するために板違いである質問スレが生まれましたが
身勝手にも、そうしたローカルルール設定派は
質問スレのみには各科スレまで無制限に残す根拠を与え
ほかはリスクが高まる構図を提案しています
現行でも板違いがこれだけ堂々と存在しているのは質問関連のみです
そのため以下を提案します

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃・医者住人は各科質問スレでの回答を拒否し、スレを消極的に閉鎖する.    ┃
┃(スレ削除は依頼しないでそのまま放置)                            ┃
┃・無辜の質問者の利益は「ちょっとした質問スレッド」単独で維持する      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

長年、自治スレでは有志がこうした一部自治厨の相手をしてきましたが
まともな議論の提案にも荒らし行為で対応するという
あまりな横暴に業を煮やしました 無論強制力のあるものではありませんが
ぜひともご協力をお願いするものです
自治スレにおける議論状況を参照されたい場合は現行スレにお越しください

●病院・医者板 ローカルルール議論 第21病棟●
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1222083646/l50
●病院・医者板 自治議論スレッド 第21病棟●
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1222084349/l50
_____________
468卵の名無しさん:2008/09/25(木) 09:18:38 ID:kBg0DVIX0
>>462
気管挿管してボスミン吸入させてステロイドやってBA治療もやって(吸入麻酔も含む)
ダメならPCPSでしょう。
呼吸適応なので正確には心房脱血ECMOになるかな。
なので心停止寸前まで待つ必要はないというか、
呼吸適応で回す決断をすべきでしょう。
469卵の名無しさん:2008/09/25(木) 09:23:31 ID:kBg0DVIX0
>>463
いやいや実際にはないですよ(w
でも実際、肺が機能を失ってしまったら、
どんな病態でも最終的には体外循環をする覚悟と準備をしとかんと、
ということです。
正確には呼吸サポートのための心房脱血のECMOなので、
心臓がへたる前に導入すべきです。

470卵の名無しさん:2008/09/25(木) 14:25:26 ID:6LFgf7ok0
>>469
ないことを議論しても仕方がないと思うが...。
単なるanaphylacticでECMOを使わざるを得ない状況に至ったら、学会一例報告に
なると思うよ。

最初の治療に失敗して、心停止に至らせ救命のためにPCPSを使った症例は検索
すれば見つかるが。
471卵の名無しさん:2008/09/25(木) 16:38:07 ID:cNXspot00
>>471
googleで「アナフィラキシー PCPS」で検索すれば出てくるがねぇ。
これは、初期治療の段階で、踏み込めなかった症例でしょ。心停止する
のは珍しいと思うけれどねぇ。
472卵の名無しさん:2008/09/25(木) 17:01:51 ID:cNXspot00
9/26 0:10 AM NHK BS1 BSドキュメンタリー「新生児集中治療室」前

俺は見る気はないが...。
473卵の名無しさん:2008/09/25(木) 17:47:23 ID:kBg0DVIX0
>>470
ないことを議論しても仕方がない・・・・あきれちまうなぁ流石に。
危機管理、というのは、
起きてからその事例を見て自分も、じゃ遅いのですよ。
最悪の事態を想定して、準備をしておくということ。

そうじゃないから実際何か起きると慌てるだけで使いもんに何ないんだよ、小児科医!!
474卵の名無しさん:2008/09/25(木) 17:52:52 ID:kBg0DVIX0
>>471
ありましたね。ハ○ロクローのネタになってる。
まあすぐに蘇生コードかけてちゃんと挿管できる医者を呼べば何とかなったかも。
でも死ぬ前の儀式じゃない、救命するためのPCPSをやりたかったら、
いつでもできるよう準備しておくことだ。
475土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/09/25(木) 18:27:03 ID:95DupBpc0
じゃあ 万が一に備えて 
分娩一件に対して 
毎回 20単位以上の血液を準備しておくんですね

分かります
476卵の名無しさん:2008/09/25(木) 20:37:13 ID:XaEuB71b0
すいません、研修医です
論文読んでいてdependent lungとnondependent lungと言う言葉が出てきました
congenital cyctic adenomatoid malformation(CCAM)についてなのですが
どうやら成人と異なり幼児では片側肺に病変がある時に健側がdependent
患側がnondependentでは酸素化が改善しない。幼児では健側がnondependentの時に
酸素化が適切に行われる。胸壁がcompliantであるが故にdependent lungを完全に
supportできない結果FRCとCVが近づくあるいは逆転し、肺胞の虚脱が起こる。
というような内容がかかれていました。その他の教科書や論文でdependent、nondependent
という言葉が出てきたことがあるのですが、間違った解釈をしていたようです。
皆様教えていただけるとありがたいです。すいませんです。
477卵の名無しさん:2008/09/25(木) 23:29:56 ID:kBg0DVIX0
475>>
当然でしょう。
外傷センターではO型血を備蓄してある。
PCPSもプライミングしておいてある。
こういうのを「非現実的」と思える小児科医は幸せだ。
平和ボケ。
478卵の名無しさん:2008/09/25(木) 23:36:58 ID:kBg0DVIX0
476>>
一概には言えませんね。
体位で、健側肺を下にしたときと、患側肺を下にしたときで、どちらが酸素化がよいか。
前者であれば先生の勉強した「成人」の理屈、
後者であれば先生の勉強した「幼児」の理屈
が働いているということでしょう。

それは私の経験上患者によって様々に異なり、
「成人」「幼児」と一概には分けられません。
479卵の名無しさん:2008/09/26(金) 01:04:43 ID:+Ib8AbPd0
>>476
"Dependent" means relatively lower because that originally means the state
of being pendent from something, then, its meaning is up to the position, I guess.
480卵の名無しさん:2008/09/26(金) 01:09:47 ID:+Ib8AbPd0
>>474
挿管困難だから即、PCPSってのには賛成できないがねぇ。
481卵の名無しさん:2008/09/26(金) 01:14:21 ID:+Ib8AbPd0
>>480
失礼、自己レス、PCPSじゃなくてECOMだったか、疫学的にそれ以前の治療で助かる
確率が高ければ、そこまでやらないってこと。
482卵の名無しさん:2008/09/26(金) 02:50:44 ID:IeAFm7ev0
>>480,481
いやはやわからん人だね。
治療の適応としてすぐECMOやると言ってるわけでないのだよ。
危機管理としてそこまで頭においとけってこと。
そんなことになる確率は低いことは百も承知。
あんた釣りか?
それとも生きた化石?
483卵の名無しさん:2008/09/26(金) 08:25:15 ID:nN5M1SmW0
>>482
何で、そんなけんか腰なの? 当たり前に決まってるじゃない。
もう一度>>440読み返してみてよ。
484卵の名無しさん:2008/09/26(金) 08:27:13 ID:nN5M1SmW0
>>482
それとも、あんたが、ネットに書き込まれている心停止まで行ってしまった症例の病院と担当医だったの?
それが、当たりか?
485卵の名無しさん:2008/09/26(金) 09:20:54 ID:KiyyWwxu0
【社会】「ゲキレンジャー」や「仮面ライダー響鬼」などの戦隊ヒーロー衣装を無許可でネット販売 小児科医らを著作権法違反で逮捕へ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1222327508/
486卵の名無しさん:2008/09/26(金) 09:52:48 ID:cCWn05+V0
フロモックス、メイアクト、使いすぎて、もう効かないって感じだなぁ。
第三世代経口セフェムも役にたたねぇ。
487卵の名無しさん:2008/09/26(金) 11:13:26 ID:2z89mffHO
すみませんが質問です。
予防接種の時、先生が水疱瘡の接種は結構痛いよと言いました。
痛さの違いは濃度によると聞いたことがあるのですが、
濃度って病院によって違うのですか?
あるいは水疱瘡がMRとかに比べて濃い(または薄い)
ということでしょうか
488卵の名無しさん:2008/09/26(金) 11:38:31 ID:RSKdHNwK0
>>487
自分が打ったれたことがあるんだろうか? うーん、疑問じゃ。(笑)
489さきたま小児科医:2008/09/26(金) 11:53:08 ID:2QUon6E70
>>487
濃度はどこでも一緒だと思いますよ。
ただ水痘はそんなに痛かったかな?
個人的には三種混合とインフルエンザの方が痛いと思いますけどね。

>>488
その考え方の方が疑問ぢゃw
よっぽどふだん何も考えずに生きてるんだろうね。
490卵の名無しさん:2008/09/26(金) 12:00:07 ID:jBdUJWng0
>>489
自覚症状である疼痛について、自信を持って痛いか痛くないのか、説明しているのだから、
自分が打たれたのでなければ、説明できるかなぁ? 腫れるとか他覚的なことは言えるよ。
針のゲージ、痛点を避けることが出来たかどうか、手を動かす子供のために針元を押さえる
力の法が痛いと思うがねぇ(笑)。
491卵の名無しさん:2008/09/26(金) 12:41:56 ID:2nraTlfB0
>>476
Hi, Mr. Resident, have the question bothering you been solved, recognized?
492さきたま小児科医:2008/09/26(金) 15:14:16 ID:2QUon6E70
>>490
10年も20年も予防接種やってたらどれが痛そうかとかわかると思いますけど。
厳密に自覚症状を数値化しろとか言ってるわけではないので。
493卵の名無しさん:2008/09/26(金) 15:20:47 ID:4FiDDql70
やれやれ、30人4か月健診に行ってきました。腰にくるねぇ。(笑)
494卵の名無しさん:2008/09/26(金) 15:28:13 ID:4FiDDql70
>>492
そんなカリカリしなくても...、小児科医がイライラしていたら、子供が怖がるよ。
495さきたま小児科医:2008/09/26(金) 15:32:25 ID:2QUon6E70
カリカリしてないっす(笑)
健診お疲れさまです。
一度に20人くらいにしてほしいですね。
496卵の名無しさん:2008/09/26(金) 15:35:16 ID:4FiDDql70
>>495
いやあ、今月多いだけですよ。人口減の田舎だから、段々減っているような感じ。
今月は、精密検査の依頼書を書かなくて済んだのが、珍しいかな。いつも何か
書いているような気がするんだけれど。
497卵の名無しさん:2008/09/26(金) 16:32:50 ID:gBR+KJ79O
りんごアレルギーの2歳息子が突然の腹痛を訴え、顔面蒼白、手足の冷えときたところで嘔吐しました。
りんごなんか食べさせないし、家にも置いてないので間違って食べてしまうことなんか
ないはずなのに、吐瀉物がりんご臭いんですが、なんか病気ですか?
吐く前は真っ白い唇でうとうとしちゃってしんじゃうんじゃないかと思ったんですが、
吐いたあとはけろっとしてるし、下痢や熱もなく病院に行くべきか悩んでます。
その後たまに発作的にお腹をいたがりますが、吐きはしません。りんご臭いゲップがでてます。
498卵の名無しさん:2008/09/26(金) 17:21:57 ID:ST2KqQKo0
>>497
それは、白雪姫のお母さんがおばあさんに化けて、そちらのおうちへ...
499卵の名無しさん:2008/09/26(金) 17:23:53 ID:ST2KqQKo0
周期性嘔吐症かな?
500卵の名無しさん:2008/09/26(金) 17:29:29 ID:lsKgelQZ0
いや、隣の家のリンゴのアレルギー分子が、量子力学的なトンネル効果でいきなり
胃の中に現れた現象だな。隣の家を探せばいい。
501卵の名無しさん:2008/09/26(金) 17:31:07 ID:lsKgelQZ0
いや、ひょっとして、以前食べたりんごの種が発芽して、細胞融合の後、アレルゲンを
産生する遺伝子のみ消化管に残って、アレルゲンを発言させているのかも知れない。
502卵の名無しさん:2008/09/26(金) 17:32:45 ID:UJmmTjyc0
違うな、母親による虐待だ、児童相談所に至急連絡を。代理ミュンヒハウゼン症候群だ。
503卵の名無しさん:2008/09/26(金) 18:29:48 ID:ykxjKrvi0
>>498-502
さて、答えはどれでしょう?
504卵の名無しさん:2008/09/26(金) 18:36:51 ID:2z89mffHO
>>487
ですが、あまり根拠はなさそうですね。
ありがとうございました。
505卵の名無しさん:2008/09/26(金) 19:38:30 ID:0xiIQU4S0
>>504
だから、何でもありな訳よ、分かる?
医師の診察や検査がどれだけ重要な意味を持っているか、分かってくれるかな?
>>499とか>>502は実際にあり得るわけ。でも、どう区別するわけ?

厚労省のバカどもは、そんなものに価値がないと思っているらしいけれど、それなら、日本という国自体が
幻想に過ぎないと言われても仕方がないよ。消えても、誰も困らないじゃない。
506卵の名無しさん:2008/09/27(土) 00:49:30 ID:g3FAVwCj0
>>478,479,491
Thank you all.
なるほど理解できた様な気がします。
つまり、dependent、nondependentは
・換気血流比が良くなるであろう肺の領域
・Westの分類で言うところのzone3に相当する領域
・心臓より下になっている肺の領域
といったイメージで大きな誤りはなさそうですね?
507卵の名無しさん:2008/09/27(土) 03:07:02 ID:KyKRva4Z0
>>506
専門家の返答がなさそうなので...。
私もいくつか論文見たけれど、それでいいんじゃない? dependent lungは下部肺野という訳になって
いるけれど、臥位で胸壁が柔軟な子供と、立位で胸壁が堅い大人じゃ、話が変わるってことじゃないかな。
508卵の名無しさん:2008/09/27(土) 06:06:37 ID:v4dEVLLX0
>>483
遅レススマソ
440読み返してみてそう取られても仕方ないかと、、、
私の書き方悪かったです。スマソ。
509卵の名無しさん:2008/09/27(土) 06:11:12 ID:v4dEVLLX0
>>506
1換気血流比が良くなるであろう肺の領域
2Westの分類で言うところのzone3に相当する領域
3心臓より下になっている肺の領域
で、いいとおもいますよ。
それで、乳幼児の場合胸郭コンプライアンスの高さが故、
患側を上にしても
1,2が3と一致しない例外となる、
と言うことがいいたいのだと思います。

まあ、クリアカットには言えなくて、
その時の患者の下にした健側肺のつぶれ具合によると思います。
510卵の名無しさん:2008/09/27(土) 10:42:18 ID:g3FAVwCj0
>>507.509
親切な返答感謝です
再度読み直しても非常に納得いく理解が得られました
皆さんに少しでも追いつけるようもっと精進します
511卵の名無しさん:2008/09/27(土) 11:28:07 ID:yAflM0xG0
ttp://www.kusuriyasan.org/kodomonobyouki/syukiseiouto.htm
ttp://homepage1.nifty.com/jibiaka50/jikatyuudoku.htm
ttp://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/byoki/2/kenkou03_43.html
ttp://homepage.mac.com/ta28higaki/tshouse/tyoujyuuseki/tyoujyuuseki.html

invaginationも、考えるの?

ツリ乙

やること→小児科つれてって、診察 点滴

第一線引退小児科医、とか、年収数百万程度で、
人によっては、一族で囲えるのに
512卵の名無しさん:2008/09/27(土) 13:10:20 ID:yAflM0xG0
自己顕示欲?

それは、君がそう、とっているだけでは?

そうとるのが、社会の相場、なのかもしれないけど
513497:2008/09/27(土) 16:23:42 ID:YDRBiSGOO
あのあと、すりおろしたりんごを長時間放置したようなものを吐きつづけたので
病院に行ったところ、アセトンなんとかと言われました。
過保護が原因だとも言われ、ショックです。
514卵の名無しさん:2008/09/28(日) 00:07:00 ID:3RuLaHy40
>>513
周期性嘔吐症と思われた方、正解でした。
515小児科医師(ゆとり教育):2008/10/06(月) 15:46:18 ID:+oBcx+Yj0
>>513 アセトン臭を「りんごをすりおろしたような」と保護者が表現することが勉強になりました。
516卵の名無しさん:2008/10/06(月) 20:01:29 ID:rdfvkUU8O
小学生低学年のPVCはどの程度から問題ですか?
517卵の名無しさん:2008/10/06(月) 23:42:23 ID:xRuVLkwT0
典型的な周期性嘔吐症が、精神科の解離性障害のようにあること自体が驚きでした。
急性胃腸炎と鑑別できない例が多いと思っていましたので。
518卵の名無しさん:2008/10/07(火) 23:34:31 ID:uE19cgGr0
すみません、教えてください。
よく「日本の医療費のGDP比は安い」と聞きますが、GDP比というのは、どうやって求めるのですか?
年間医療費÷GDPだと、統計とは違う数字になってしまって。
519卵の名無しさん:2008/10/08(水) 00:00:57 ID:tpENZ5V10
>>518
具体的にはいくらをいくらで割ったんですか?
520卵の名無しさん:2008/10/09(木) 00:19:41 ID:SD/0Awl50
>>519すみません。

年間医療費33兆円を2007年のGDP515兆円を割りました。
すると、どうしても6.4になってしまうんです。
ところが、OECDの統計を見ると、8.2なんです。


この差がどうしても分からなくて、お聞きしました。
521卵の名無しさん:2008/10/09(木) 04:00:17 ID:8Ub/wvYE0
>>520
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1890.html
2006年の説明のようですが、こういうことのようです。
大局的には先進諸国は7-8%で良いのでは? 米国だけが突出しているだけで
後はほぼ同じ、1-2%の差を論じても何か益があれば、議論するのですが。
522卵の名無しさん:2008/10/09(木) 04:04:02 ID:8Ub/wvYE0
ぶっちゃけ、アセトアミノフェンですら、解熱剤を出さないのは、再診料で小児科が儲けるためですか?
ボルタレン坐薬を入れても診察を続けている小児科医は、解熱剤を使わずに寝ているべきでは?
言行不一致と思います。
523卵の名無しさん:2008/10/09(木) 11:40:42 ID:nQ5/xS0W0
母親は目安が分かりにくいし、発熱すれば再診する、そこが小児科医の狙い目。
APAP程度の解熱剤が、どれだけ肺炎に悪化させる?

自分はボルタレン坐薬で仕事しても肺炎にならないのに、子供を再診させるために
解熱剤を使わないのは笑止。うちの再診率は低いよ。

だいたい、発熱だけで元気だったら、放置するように大学で教えているからねぇ。
開業医の戦略も失敗に終わるな。
524n年目。:2008/10/09(木) 13:21:27 ID:RvsAP9dP0
体温計の目盛「だけ」に振り回されることが無意味だからです。
発熱の原因となっている疾病が、積極的な強い投薬治療を要
するものなのか、自然経過で追い得る程度のものなのかは、
体温計の目盛だけでは測れません。

そんなに、体温計の目盛が動くことが問題なら、高温相になっ
たら皆さん、解熱剤使ってるんですか(w

成人の場合は、仕事をすることを余儀なくされているので、
已む無く苦痛の軽減のみを目的として解熱鎮痛剤を使用する
状況もあるだけでしょう。
そうせざるを得ない労働環境が問題なのです。
(あ、、、自宅警備員の方々には無縁の話題でしょうか)

ただ、伝染性の強い疾患に罹患している際に斯様な行動が正当化
されることがあってはならないと思います。パンデミックインフ
ルエンザの際にはことさらそうでしょう。法整備が望まれます。

>>523 の2段落目は意味不明ですね。
発熱の原因が肺炎ならば、肺炎に対する治療を解熱剤の頓用以外に
行なうでしょう。発熱と肺炎を結びつける論理が明らかでなく、示
されてもいませんね?
525卵の名無しさん:2008/10/09(木) 16:20:30 ID:5JBM45Gk0
体温計の目盛りで判断するのは悪いことか?
母親は医者じゃないのだから、簡単で判断しやすい体温は良い指標だと思うが。
526卵の名無しさん:2008/10/09(木) 19:36:09 ID:RvsAP9dP0
>>525
文脈も読めんのか。
医者が出さない理由に対する回答だろ?
受診した患者を診察した上で病状を判断してからの話だろが。
527卵の名無しさん:2008/10/10(金) 10:18:01 ID:wQWl5S/70
>>524
上気道炎にAPAPを含む解熱剤を投与すると、免疫機能の抑制、体温の低下によるウイルス増殖の
抑制作用の低下から、下気道炎になりやすいというのが、解熱剤を投与しない理由に挙げられているが?

小児科医は、自分が肺炎になるリスクを負って、ボルタレン坐薬で仕事しているのか? 院内感染の
原因だぞ(笑)。
528土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/10(金) 10:26:44 ID:RnJ20jSq0
>>527
で、何が言いたい?
529卵の名無しさん:2008/10/10(金) 11:07:46 ID:i+IA6Lw+0
>>527
ぶっちゃけ、アセトアミノフェンですら、解熱剤を出さないのは、再診料で小児科が儲けるためですか?
ボルタレン坐薬を入れても診察を続けている小児科医は、解熱剤を使わずに寝ているべきでは?
言行不一致と思います。
530土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/10(金) 14:17:46 ID:RnJ20jSq0
>>529

成人と小児は違うんだよ
で 終わり

もう同じ質問するな、ウザイから
531卵の名無しさん:2008/10/10(金) 17:45:27 ID:EaHIyiZB0
>>530
ホンネを付かれると、ウザイだってさ。自白と同じじゃねぇーか(笑)。
532卵の名無しさん:2008/10/10(金) 17:47:04 ID:EaHIyiZB0
>>530
子供相手に、詐欺的な医療行為をするなよ。医師失格だな、お前は。
533卵の名無しさん:2008/10/10(金) 19:33:24 ID:vjgXkmirO
児童で問題になる不整脈はどんなものですか?
534卵の名無しさん:2008/10/10(金) 20:05:06 ID:u6j/A4IQ0
>>530
私は、高熱のある患児・咽頭痛のある患児にアセトアミノフェンを処方しています。屯用ですが
夜、呼ばれることは希です。地方で子育てするには必要不可欠かもしれません。

ところが、うちの地区の市民病院では厳禁らしく、発熱、not doing wellということだけで、小児
夜間当直外来に子供を連れてくるようです。

矛盾を感じるのですが、

1)アセトアミノフェンでも処方しないのなら夜間の責任も負うべきである。
2)夜間の疼痛、高熱に対して、病勢に影響しない程度のアセトアミノフェンを処方すれば、
夜間外来の負担は減る。

一体、アセトアミノフェンを投与すると、上気道炎が気管支炎、肺炎になる確率はどれだけ
高くなるのでしょうか? 1/200が1/100になるのなら止めますが、1/20,000が1/10,000になる
のであれば、投与すると思いますが...同じ2倍の確率でも意味合いが違うでしょう。

逆にSpO2が下がっているのに抗生剤だけで休日だから放置する公立病院の体制には、怒りを
感じます。政治・小児科医の利益・病院の利益・製薬、4つが悪い方向に向かわせているのは
分かります。発熱している患児に1日付き合えと、働いている母親を説得できるだけのevidence
があるのでしょうか?
535土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/10(金) 20:26:22 ID:+rqfahLM0
>>534
私も毎回頓用で処方してます>発熱児にアセトアミノフェン
坐剤でも内服でも5回分は処方します
1)も2)も概ね賛成です


> 発熱している患児に1日付き合えと、働いている母親を

(母)親が病気の子供(の看病)に一日付き合うのは当たり前で、
解熱薬の処方の有無とは無関係ですね
念のため
536土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/10(金) 20:27:36 ID:+rqfahLM0
>>531

バカだなーお前はw

ここには医者なんて おらんのだよw
そんなことも分からんのか、お前w
537土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/10(金) 20:37:22 ID:+rqfahLM0
>>533
> 児童で問題になる

「問題になる」って意味が良く分からんが、
不整脈は成人でも小児でも問題になるだろJK

成人に比べて徐脈→心停止の時間が短いから、
徐脈型の不整脈には より注意が必要とは言えよう

小児独特(?)と言えばWPWとか、
川崎病の既往のある児の胸痛時の心電図とか、
耳鼻科涼気などの小手術前の心電図で発見されるQTとか、か?

質問の意図が不明だが、
学生だとしたら 成績悪いヤツの質問なんだろうと想像できる

親なら 主治医に聞け で終了
538土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/10(金) 20:38:49 ID:+rqfahLM0
涼気→領域

すまん…orz
539卵の名無しさん:2008/10/10(金) 21:11:38 ID:znbiv2VW0
■ローカルルールスレへのお誘い■

拝啓。

日毎に秋も深まり、紅葉の美しい季節となりました。
医者板住人の皆様、お元気でいらっしゃいますか。

このたび、医者板にローカルルールを設置することにいたしました。
ローカルルールの草案は現在4つありますが、
現在、有力とされるものは4案めでございます。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1223351861/103
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1223351861/125-127

賛否いろいろございますが、
一部の一存で決めるわけにいかないのは当然のことでございます。

そこで、ひろく住人の皆様の意見を拝聴したく思い、
お誘いの連絡をさせていただきました。

●病院・医者板 ローカルルール議論 第3病棟●
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1223351861/

興味のある方は是非とも上記ローカルルール議論スレにお越し下さいませ。
スレ汚し失礼いたしました。

敬具。
5402ch病院板有志:2008/10/10(金) 21:12:33 ID:m/mSx2Mu0
ローカルルールを強引に設定したいものが
案をいくつも上げて
あたかも「もう設定することが決まったかのように」誘導しています
ご注意ください!
541卵の名無しさん:2008/10/10(金) 22:15:11 ID:u6j/A4IQ0
>>535
それは、臨床医の言葉としては不用意だと思います。
この時代に、使い捨てられる母子はいくらでもいるからです。フィリピンかアフリカに行ったことは
ありますか、医師として?
日本の状況は似ていますよ、若ければ、1年程度、自分も武装しないと危険な地域に行くべき
です、土日に当直するのでは、患児の背景は理解できないと思います。
542卵の名無しさん:2008/10/10(金) 22:20:11 ID:m/mSx2Mu0
なんだかすごい論理の飛躍を見た気がする
543卵の名無しさん:2008/10/10(金) 22:51:09 ID:8vIZL3J40
>>541
どにーちょは22歳で土日当直してる日本の医学教育受けてない人だよ。ほかのスレで
本性バラしてたぞ。当直つっても工場の夜警か?受付事務が子供の風邪で急に休むんで
切れてる仏栗です。当然有休にはしませんって強く言いたいんだが.....
544卵の名無しさん:2008/10/11(土) 00:01:29 ID:IG1KENbmO
嘘を嘘と見抜けないヤシは(ry
545卵の名無しさん:2008/10/11(土) 01:54:56 ID:L2xjUR280
>>544
どにーちょの嘘か、事務員の嘘か?どにーちょは始め医師かとおもとったぞ。
そういや、あっくんよりは石らしい感じ。事務員は若い母親だから嘘つくのが
天性なんで。急病ならうちに連れてくればいいのに!?家族急病なら病院の
通院の証明に成るもの提出求めることあり、って就業規則に書いたら×?
546卵の名無しさん:2008/10/11(土) 02:33:55 ID:DQxduB1a0
公立病院小児科は土日夜間診療より、公立病院で土日昼間外来を開ける、あるいは待機でも良いから
診療体制をゼロにして欲しくないのですが。民間の診療所は土曜は普通開けているでしょ。連絡付かない
から、大学病院で気管支炎の入院治療を依頼しなければならなくなる。夜まで、週明けまで待ってなんて
言えないしね。
547土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 07:36:45 ID:IHuJEbV/0
>>541
日本語のお勉強をしましょう♪

>>546
あなたも です
548卵の名無しさん:2008/10/11(土) 10:29:33 ID:z8+v+nn20
>>547
そういうレスの仕方をする人だったわけ? 何か残念。
549卵の名無しさん:2008/10/11(土) 10:46:29 ID:VEaS9xgF0
>>547
>>546の話、実感だよ、休日当番とかやっていると。
550土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 13:55:30 ID:IHuJEbV/0
>>548
残念で結構

>>549
いったい「何科の」「どこの」休日当番のお話なんでしょうか

公立病院で土日もやってるとこなんざ、今時 たくさんあるでしょうに
昼も夜も(最低でも) on call で待機してるでしょう
自分が連絡した病院がデフォな訳ではないとは思えませんか?

>>534=541
あえて再度言おう

日本語でおk
551卵の名無しさん:2008/10/11(土) 16:04:07 ID:TUG6fQqy0
>>550
> 公立病院で土日もやってるとこなんざ、今時 たくさんあるでしょうに
平日と同じ体制で、土日の昼、診療している病院自体少ないですよ、どの診療科でもね。
夜間は、逆に地域連携が働いているところもありますが、入院できる施設で直接、小児科医に
説明したいのに話もできない...、3次に頼むしかありません。

> >>534=541
> あえて再度言おう
>
> 日本語でおk
そういう「否認」の仕方をするのはyou're immatureですよ。「おk」は日本語ですか?
communicationを閉ざそうとするのは良いのですが、下手くそですね。子供相手じゃないの
ですから。「否認」という名のcommunicationを得ようとするのならもっと子供だ。

解熱剤を使わないのは再診料を得るため、これを否定してください。
552卵の名無しさん:2008/10/11(土) 16:05:47 ID:TUG6fQqy0
>>535については概ね、同意しますが、その後の処理が上手くない。
553卵の名無しさん:2008/10/11(土) 16:24:21 ID:SAx01Q2kO
8才くらいで小児科の病気で入院しずっと小児科で入院している2、30代がたまにいると聞いた事がありますが、マジですか?
病棟も小児科病棟って事ですか? てか小児科ってのは15才くらいまでにオールマイティの病気にかかった子供が行く所なん?
おいらそんくらいの時、全く病気しなかったから
よく知らんのです。小児科の定義って?
554土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 16:48:51 ID:IHuJEbV/0
>>551

ん〜〜〜〜〜〜
ちょっと前のレスも忘れる人間ですかそーですか


535 名前:土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ [sage] 投稿日:2008/10/10(金) 20:26:22 ID:+rqfahLM0
>>534
私も毎回頓用で処方してます>発熱児にアセトアミノフェン
坐剤でも内服でも5回分は処方します


たかだか20レス前のことも覚えてない?
読み返せない?

> 解熱剤を使わないのは再診料を得るため、これを否定してください。

私に要請すべきことでは無さそうですよね?分かります?
555土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 16:55:57 ID:IHuJEbV/0
> 平日と同じ体制で、土日の昼、診療している病院自体少ないですよ、どの診療科でもね。

そんなことは当たり前の話

平日と同様の診療体制が欲しければ、
医療従事者に文句言っても無駄です

ところで貴方はホントに日本の医療従事者ですか?



>>545では「あるいは待機でも良いから」と言っておきながら

>>550で私が「on call で待機してるでしょう」と書くと

>>551で「平日と同じ体制で、土日の昼、診療している病院自体少ないですよ」
って 言うことが変わるのは主張が一貫してないからですか?
それとも日本語がホントに不自由なヒト?
556土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 17:03:17 ID:IHuJEbV/0
>>552
貴方は534=541なのですか?
だとしたら「臨床医の言葉としては不用意だと思」うのに、
>>535については概ね、同意」するのは矛盾してませんか?
557卵の名無しさん:2008/10/11(土) 17:03:43 ID:TUG6fQqy0
>>555
不思議なんですが、そこまでなぜ日本語にこだわるんですか?
毎回、これでコテハンのハンデを交わしてきた経験があるからですか?

せっかく、良い意見を言う小児科医だと思っていたのに残念です。高機能自閉症やADHDの
子供さんにも言うんですか?

「あなたの子供さんは言葉が不自由ですか?」

と。面倒は嫌いな感じの小児科医のように思われるのでついそう思ってしまいます。
558卵の名無しさん:2008/10/11(土) 17:06:30 ID:oQL++KbC0
>>556
匿名の掲示板に対して、何を求めていらっしゃるのか? 今日こんなに反応が早いのは、
暇な当直体制に入っているからですか?
559卵の名無しさん:2008/10/11(土) 17:09:04 ID:oQL++KbC0
それと伺いたいのは「土日当直常習者」というコテハンは、

1)忙しい土日の夜間当直を2日間専門にやっている
2)暇な僻地の軽症医療を担当している
3)小規模病院小児科で土日の当直の回数が多い

どれなんでしょう?
560卵の名無しさん:2008/10/11(土) 17:10:25 ID:oQL++KbC0
個人情報が漏れるような質問じゃないと思うのですが。
561卵の名無しさん:2008/10/11(土) 17:21:12 ID:9WqjKIsc0
バカ同士が書き込みして、知りたいのは

「小児科医が解熱剤を出さないのは再診で儲けたいか?」

だけなんだが?
562卵の名無しさん:2008/10/11(土) 17:25:52 ID:9WqjKIsc0
結局、科学的にアセトアミノフェンが上気道炎の治療に影響するか分からないもの同士が
ののしり合っているだけのことだろ?
563土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 18:09:46 ID:IHuJEbV/0
>>557
不思議なんですが、何故聞かれたことに答えられないんですか?

>542でも指摘されてますが、
貴方の文章って前半と後半にかなり大きな乖離がありますよ

それは わざとなのか、それとも
「毎回、これで」
「ハンデを交わしてきた経験があるから」なのですか?
564土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 18:13:51 ID:IHuJEbV/0
>>559

で、貴方はホントに日本の医療従事者ですか?
565土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 18:15:59 ID:IHuJEbV/0
>>562
で、貴方はそれを分かってて書かない

もしくは

貴方自身も知らない

のどちらかなんですね 分かります
566土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/11(土) 18:41:31 ID:IHuJEbV/0
>>559
おお 失礼
>>564>>557へです
567卵の名無しさん:2008/10/11(土) 20:18:33 ID:L2xjUR280
>>566
人に聞く前に、22歳で当直してるってのは日本の医学教育うけた医者
ではないんだから医師の振りするのやめろよな。自分で22歳であるって言ったんだぞ!訳解らん奴。
568卵の名無しさん:2008/10/11(土) 21:30:35 ID:IG1KENbmO
アンタこの板最近だろう?
569卵の名無しさん:2008/10/12(日) 08:58:16 ID:eFcMwzW80
本当はどっちなの? 屯用で解熱剤を使うぐらいで、下気道炎に広がる確率が上がるの、小児は?
570卵の名無しさん:2008/10/12(日) 17:26:54 ID:1kYZKAJN0
もし、屯用で解熱剤を使って、悪化するというエビデンスがないのに

「解熱剤は、発熱という防御因子を奪って危険です。」

と刷り込んでいる小児科医がいれば、それは、再診料詐取という保険者に対する詐欺的な
行為になるんじゃないの? どうなの?
571卵の名無しさん:2008/10/12(日) 18:18:40 ID:MZfcZ9eX0
子供がまずマルメになりましたからね。
どっちでも良いってことです。日本人の子供なんて米国の政府にとって、
敵のようなもんですから、減って欲しいもんです。
572卵の名無しさん:2008/10/13(月) 11:36:16 ID:NBtOEqDYO
小児科ジプシーだった私の感想。

解熱剤から何から何まで出してくれるクリニック→混んでて大繁盛、お医者も笑顔が素敵なメタボボディ

解熱剤はいらないから冷やしてあげなさい&抗生物質も出さないよ鼻水咳がつらい?なら薬出そうか?クリニック→人がいない、見た目も汚い、お医者も汚い

転勤族なので半端ない数のクリニックにお世話になりましたが、こんな感じでした。
573卵の名無しさん:2008/10/13(月) 11:47:58 ID:ShRzn+Dk0
>>572
要は、医療の要否の医学的判断ではなく、「親の希望に迎合するかどうか」で
繁盛するかどうかが決まるといいたいわけですね?

大事なのは、 >>572の後半で言及されているクリニックが潰れないという現実。
理解できる患者は理解できている、ということですね。
574さきたま小児科医:2008/10/13(月) 13:57:21 ID:MDzfqUcS0
うちは後半だけど人はまあまあいるし医者も汚くないぞ!(−−;
まあ、しかし実際は解熱剤や抗生剤が不要なことを説明する時間が
もったいないけどね。

575卵の名無しさん:2008/10/13(月) 14:22:08 ID:9UdyqRDy0
市場化するから、
正しさより、カネになるかどうか それだけ

某企業系病院とか見れば、明らかなんだろ ?
小児科までは知らんが

カネがたくさんとれるような期間で、薬出す
576572:2008/10/13(月) 14:25:01 ID:NBtOEqDYO
島に住んだ時はお医者は内科小児科で、そこだけは必要ないと言いつつも解熱剤が出ました。大人だけ。
都会だと双方うまい具合に患者がわかれてる印象がありましたけど、
地方で救急があまり意味をなしてないようなところだと
解熱剤を自分の家の冷蔵庫で親が管理しておくのが常識なんてところもありました。
薬を出さないお医者にかかっているのは、母親が自然派で洗剤使わず石鹸だよなんて方が多かったです。
古くてボロボロ、絵本も骨董品な医院に今はお世話になってますけど、
美しい外観、電話予約、プレイルーム(具合が悪い子供が集まるとこなのになぜ?)、
大型壁掛け液晶テレビ完備のクリニックが近所で大人気ですが、
薬は半端なくでますし、治っても見せに行かなくてはならないようです。
治ってからまた行くなんて病気をもらいに行くようで私は嫌なんですが。
577卵の名無しさん:2008/10/13(月) 19:35:43 ID:9UdyqRDy0
タダの仕事
578卵の名無しさん:2008/10/13(月) 21:12:11 ID:ShRzn+Dk0
>>576
>必要ないと言いつつも解熱剤が出ました。大人だけ。

医療的には不必要;ただ、療養のために仕事を休むことが出来ないなら、やむなく
苦痛の緩和だけでもおこなう、それだけでしょ?
ただの正論じゃん。

子どもの場合は、仕事に行く必要が無いから、熱の苦痛で飲食睡眠の支障を来たす
のでなければ解熱剤不要、、、と自分も説いています。
冷蔵庫に入っていると、「お守り」のように安心感を与えるという「ご利益」があるようですが(笑
579卵の名無しさん:2008/10/14(火) 03:50:58 ID:PjDHmeVl0
何だったか、疾患の詳細は忘れたけれど、感染症だったと思う。夜間当番の応援に行って
いたときに、かかり付けは、喉が痛くても少しぐらい我慢して、水分を少しずつ取れれば、その
方が言っていたらしい。でも、実際、水を飲まない。
「坐薬入れてみようか?」
で、しばらく待合室で待ってもらったら、水が飲めるようになった。輸液するのと、坐薬使うのと
さて、どっちが良い判断だったんだろ?
580卵の名無しさん:2008/10/14(火) 03:55:44 ID:PjDHmeVl0
>>579
もう一つ、アセトアミノフェンでも坐薬を処方していたら、夜間の診察に来る必要はなかった。
医療費のムダじゃないのかな。
581小児科医師(ゆとり教育):2008/10/14(火) 14:32:12 ID:wbg0pSPR0
アセトアミノフェンに関しての私の方針

1.自宅に座薬2-3本、予備として常備するように指導。足りない場合には次の受診時に言って下さい。
2.夜間に発熱した場合、「食う、寝る、遊ぶ」ができているなら、とりあえず座薬を使って一晩様子見て、
  翌日の外来に受診。「食う、寝る、遊ぶ」ができていないならば、救急外来受診も考慮。
3.熱があっても、食欲・元気があれば、必ずしも坐薬は使わなくてもよい

おおむねこんな感じです。
582小児科医師(ゆとり教育):2008/10/14(火) 14:34:59 ID:wbg0pSPR0
>>515 レス、遅くなってすみません。基本的には、小児でも大人でもPVCに対する対処としては同じだと
思います。1.多源性、2.連発性、3.運動による悪化 がいずれもなければ経過観察になることが多い
でしょう。それらがなくても、PVCの頻度が多い場合には主治医の判断によると思います。
583卵の名無しさん:2008/10/14(火) 15:40:00 ID:Qy7uuh6k0
>>581
完全に同意。
解熱剤処方しない小児科医なんて存在価値なし
「俺は解熱剤出さないぞ!偉いんだぞ!」という自己満足にすぎん
584卵の名無しさん:2008/10/14(火) 16:15:27 ID:WzfHUMOK0
厚労省のインフルエンザに対する、NSAID's, APAPに対する考え方は分かる。これは前提
条件だ。

しかし、上気道炎に関して、小児科学会は統一見解を、一般に公表していないし、letters
みたいな論文で、現場は混乱していると思える。

現場の医師でない、どこかの団体が責任を取れよ、と思うがね。全ての小児科医が同じ行動
と取っているとは思えないし、まして、内科小児科医が、再診料目的で2日間抗生剤を出す
なんて愚策に走れる余地を与えていることに疑問を持つよ。

これから、風邪を全部小児科専門医で診ろと、指示が飛べば、勤務医は年末には死ぬか、
辞めるか、いなくなるだろう、みのもんた流で言うと、それで良いではないかということになるが。
585卵の名無しさん:2008/10/14(火) 19:54:09 ID:9sJnQgiX0
開業して、大学入院医療と同じ感覚で「解熱剤は危険」と言う割には、不在を理由に時間外の
診療を拒否する小児科医が多いから、話はややこしいんでしょ。

だいたい社会的問題ってのは、話をややこしくする奴がどこかにいるからであって、どこかを切るしか
ないのよ。
586小児科医師(ゆとり教育):2008/10/15(水) 12:17:48 ID:FfGhAAgI0
   ∩___∩     /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
   | 丿     ヽ    i ノ       `ヽ'
  /  ○   ○ |    / `(○)  (○)´i、  先生助けてっ!、
  | U  ( _●_)  ミ  彡,U ミ(__,▼_)彡ミ   うちの子が
 彡、    |∪| ,,/   ,へ、,   |∪|  /゙       息をしてないの!!
 /  ヽ  ヽノ  ヾ_,,..,,,,_ /  '  ヽノ `/´ ヽ
 |      ヽ  ./ ,' 3  `ヽーっ  /     |
│   ヾ    ヾl   ⊃ ⌒_つ ソ      │
│    \,,__`'ー-⊃⊂'''''"__,,,ノ   |
587卵の名無しさん:2008/10/15(水) 12:21:31 ID:7EE2cAYp0
>>585
アセトアミノフェンなんて危険といわれる根拠も何にも無い。
肝障害云々というが、解熱剤に時々使う程度じゃ何の心配も無い。
大体、普通に薬屋で売ってる薬なのに医者の処方以前の問題だろ
588卵の名無しさん:2008/10/16(木) 03:19:11 ID:5mb4bvAG0
>>521すみません。忙しくて、レスが遅れました。

再度のご返答、ありがとうございました。

質問の仕方が悪かったですね。

>>521に添付してくださった統計は見ました。

それには、日本の【医療費対GDP比】は、「8.2」となってますよね?

この「8.2」という数字を求める計算式が知りたいのです。



589卵の名無しさん:2008/10/16(木) 04:31:11 ID:Bu0+Jv1Q0
今度小児科で解熱剤は危険ですよ、って言われたら
「ほぅ。今まで危険な副作用が起こった症例は何例が報告されていますか?」
とか
「主な副作用は何ですか?」
とかきいてみたらよい。
ほとんどの小児科医は答えることが出来ずに適当に誤魔化すか、怒りだすかのどちらかだよ
590卵の名無しさん:2008/10/16(木) 04:52:03 ID:HY+UPG1TO
あげ
591卵の名無しさん:2008/10/16(木) 10:03:39 ID:budVwx+M0
>>588
直接、OECDの統計担当者に事務局に電話をすればいかがかと。結構丁寧に
教えてくれるかも。
592579:2008/10/16(木) 10:08:02 ID:budVwx+M0
そうそう、鵞口瘡・口腔内カンジダ症だったんだな、思い出した。
痛みが酷いのだから、試しにAPAPを使ったらと言って水を飲ましたら、
飲めたわけだ。compromized hostでもないようだったから、それだけ
で放置でOKじゃない?

593若年小児科医:2008/10/16(木) 10:15:29 ID:/MPQTJtK0
>>589

アンヒバ座薬でStevens-Johnsonを2例経験しますた。

稀だけどね
594卵の名無しさん:2008/10/16(木) 10:27:46 ID:SA1pqMSK0
589の認識はすこし偏っているんじゃないですか?

「解熱剤を全く処方しない小児科医」はごく少数でしょう。
少なくともうちの市内ではゼロだし、知っている小児科医ではゼロ。
学会の患者向けの書籍やweb siteでも「解熱剤の使い方」の解説は
たいてい掲載されています。
ただし地域差があるのかもしれない。

それに多くの小児科医は解熱剤のまれな副作用はSJSを含めて知っていますよ。


595卵の名無しさん:2008/10/16(木) 10:47:10 ID:+qXijCtX0
>>593
他に被疑薬が全くないの? 厚労省報告するとき、併用薬があるときにトップに
何を持ってくるのかはかなり悩むが。
596卵の名無しさん:2008/10/16(木) 10:49:20 ID:+qXijCtX0
>>594
いや、結構多いと思う。それこそ、小児科学会でアンケートしたらいいのに。
病院の方針として、投与しないと言うところもある。電子カルテ開いたら注意マークがついて
いたりするが...。
597卵の名無しさん:2008/10/16(木) 10:52:59 ID:mwLilSkA0

うちの近所でご盛業の小児科の先生なら
水疱瘡で解熱剤と抗生剤出してくださる。
598若年小児科医:2008/10/16(木) 11:05:01 ID:/MPQTJtK0
>>595

一例めはアンヒバだけしか使っていないので、確定

もう一人は市販薬の「ルル」を1日3回3-5日使っていた既往あり
アセトアミノフェンだろうと推定、DLSTにアセトアミノフェンとルルで
提出していて結果待ち(長いね)
他の併用はフロモックスが1回だけ内服ありますた

2例目の患児家族ははじめは懲りるんだけど、しばらくすると
「1回ぐらい使ってもいいでしょ?」とか言ってるから
再度罹患する可能性もあり
599卵の名無しさん:2008/10/16(木) 11:07:05 ID:+qXijCtX0
>>598
返答、Thx.
600卵の名無しさん:2008/10/16(木) 11:19:25 ID:+qXijCtX0
http://www.ijdvl.com/article.asp?issn=0378-6323;year=2000;volume=66;issue=1;spage=10;epage=17;aulast=Saha

何でも、cytokineとTNF-αの責任にしていれば良いのかなぁと思うけれど、最初の反応が分からなければ、
無意味だよなぁ。

自分で何症例に処方して何症例にADRが起こったか、記録している医師は少ないはず、率は?と聞かれても
厚労省も3症例で黄色い紙を自動的に出すという、バカの一つ覚えだからねぇ。FDAやEU委員会のように、
率で計算することを日本ではやらない。
601卵の名無しさん:2008/10/16(木) 15:32:52 ID:yXh5J3tm0
>>593
それってアンヒバが原因という証明できてるの?
602601:2008/10/16(木) 15:33:32 ID:yXh5J3tm0
あ、既出でしたか、スマソ
603601:2008/10/16(木) 15:57:31 ID:yXh5J3tm0
>>598

アセトアミノフェンで2例もでたのなら、英文で論文書けると思うけどな。
症例報告が主な雑誌になるけど。
でもウィルス感染そのものでの発症かどうか区別するのは不可能だから
判断が難しいよね
604若年小児科医:2008/10/16(木) 16:14:24 ID:/MPQTJtK0
>>601

一例目はアンヒバだけしか投薬なかったけど、DLST陰性でした

だから症例報告も厳しい
臨床診断だけじゃあねえ
605601:2008/10/16(木) 16:25:52 ID:yXh5J3tm0
DLSTもねぇ
補助診断にしか過ぎない、陰性でも否定にならないといわれて久しいのに
未だに行われてる事実。他に良い方法が無いから仕方ないけど。

アンヒバを使った時の疾患が何だったのか、ヘルペス族だったのかとか
突っ込みどころはいくらでもあるけどいずれにせよ
2例も経験したのだったら英語は無理でも日本語論文にしてはどうですか。
606卵の名無しさん:2008/10/16(木) 16:32:56 ID:QU0aCY6D0
>>604
いつの話か分からないけれど、今なら、最低でも、入院を余儀なくされる
薬事法上的な重篤な副作用。厚労省報告で集めるしかないね。
607卵の名無しさん:2008/10/17(金) 09:22:38 ID:qAucLc200
うーん、困った、

「二番目の子(1)を病院に連れて行ったら喘息と言われて、吸入するように言われました。」
「なるほど」
「で、が出るようなら気管支炎や肺炎になるかも知れないので、そうしたら連れてきます。」
「いや、それまでに、熱が出たら連れてきてください。」

感覚が分からん...。この前はSpO2まで下がって肺炎で入院したというのに、入院状態に
なる前に連れてきてくれよ。
608卵の名無しさん:2008/10/17(金) 12:28:01 ID:z6/MuUbs0
いろいろな年代の子供を診るけれど、母親の抱き方が下手だよねぇ。「毎回毎回、足を足で挟んで、
手を手で握ってってね。頭は看護師さんが押さえるから、危ないものねぇ」と言って抑制させる。
そのぐらい保健指導の時に指導してくれないかな、1.5才か3才の時に絶対必要。
609若年小児科医:2008/10/17(金) 12:30:18 ID:wGKm/LGo0
>>608

同意

だから職場用のズボンは汚いチノパンで十分
ブランド物なんかはけないね
610卵の名無しさん:2008/10/17(金) 12:33:53 ID:ZEWFmapH0
>>608
どうせ、本も読まない人たちが多いだろうから、
テレビでやってくれないかな。
育児系の番組や子ども番組の一コーナーで。
611卵の名無しさん:2008/10/17(金) 12:38:01 ID:I1cSiljP0
保健指導の内容に「受診時の注意」で、発熱で夜間慌てなければならないときとか、
受診時の抑制の仕方とか、いろいろ指導するネタはあると思うのだけれどなぁ。
612卵の名無しさん:2008/10/17(金) 12:41:53 ID:I1cSiljP0
>>610
そうそう、NHKのスポット5分番組とか結構効果があるかもねぇ。
613若年小児科医:2008/10/17(金) 18:00:35 ID:wGKm/LGo0
>>605 

フロモックスとルル、カロナールでDLST出したのが返ってきました

ルルとカロナールで陽性なのでまずアセトアミノフェンだろうと思います
614卵の名無しさん:2008/10/18(土) 03:18:43 ID:hNqDenYp0
>>591

そんな回答じゃ、かわいそうだろwww
615卵の名無しさん:2008/10/18(土) 16:17:54 ID:74Tanue60
>>614
俺は統計を出した大本に、直接電話する口だが...。
616卵の名無しさん:2008/10/18(土) 16:18:25 ID:74Tanue60
>>613
フロモックスの方は?
617若年小児科医:2008/10/19(日) 08:38:01 ID:hpWW+zJP0
>>616

フロモックスは陰性でした
618卵の名無しさん:2008/10/19(日) 09:50:41 ID:eTHkUJSE0
>>617
納得しました、ありがとう。
619卵の名無しさん:2008/10/19(日) 14:51:49 ID:4zi0iCrU0
>>613
どれくらいの反応でしたか?
SJSを起こすぐらいならかなり強烈に陽性でも不思議ではないはず
620卵の名無しさん:2008/10/19(日) 15:39:12 ID:6xx1Vz3S0
>>614
ちゃんとOECD東京センターってあるから、そこへ電話するんだよ(笑)
http://www.oecdtokyo.org/
まさか、フランス本部にかけても、フランス語で会話が出来ないと...
621卵の名無しさん:2008/10/19(日) 20:40:53 ID:Qj8bAkYMO
>>589
小児科医に同じ質問をした事があります。

子供の症状は、酷い咳と高熱38.5℃から39℃。

医師は、「スピードを出してる車を運転中に急ブレーキをかけるのと同じ」と答えました。


弱い薬を使って、菌の耐性をつけながら完治するのが望ましいと考えているそうです。


この回答をどう思われますか?
622卵の名無しさん:2008/10/19(日) 23:34:14 ID:tDrq9Da50
>>621
私は熱を下げようと下げまいと、免疫系には関係ないと思いますがねぇ。
使わない理由の正答には、「発熱という反応を利用して早く治す」は
あり得ると思いますが。

酷い咳と発熱なら、溶連菌、マイコプラズマ肺炎、普通の細菌性気管支炎
などなどあると思いますが、さっさと治した方が、良いと思いますが。
623卵の名無しさん:2008/10/19(日) 23:39:09 ID:tDrq9Da50
明らかな終生免疫があるのは、麻疹、風疹等、予防接種で抑え込むか、
水痘のように一度かかるのを待つでしょう。

もちろん、米国じゃあB型肝炎ワクチン、Hibワクチン、など日本より
予防に力を入れていますが...。
624卵の名無しさん:2008/10/19(日) 23:53:27 ID:Obn2PYOz0
Stevens-Johnsonについて質問させてください。

カルバマゼピンを約3年飲んでいるんですが、

ある日突然そのお薬に対してStevens-Johnsonを起こすことはないんでしょうか?

アレルギー体質なので心配なのです。

花粉症のように、摂取し続けると、ある日コップが満杯になって反応が出てしまうということはないんでしょうか。

素人なので、調べてもよくわかりませんでした。

「起こるかも」と言われても中止する事のできないお薬なんですが、心づもりのために、よろしくお願いします。
625卵の名無しさん:2008/10/20(月) 07:43:38 ID:p3mqu2hsO


医療崩壊加速へまた一歩
イソップ童話の、北風と太陽の話をしっているのか。
今が最悪であると思うときはまだ最悪ではない、という格言もある。
マスコミは医療を完全破綻させる気だ。
読売提言の医師計画配置、厚労省課長が前向き発言
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081018-OYT1T00510.htm

労働基準法違反は放置、憲法に保証された職業選択の自由、居住の自由も医師から奪う!!
奴隷!奴隷!
626卵の名無しさん:2008/10/20(月) 08:52:29 ID:MLpBTd4w0
>>624
思うんですけれどね、あのコップ理論は、いつ起こるか分からないアレルギー疾患を上手く説明
するために出来たわけで、実際コップを見た人がいるのか? 他の原因で鼻炎になっているときに
アレルゲンを吸い込んだら、起こるのか? うまれて4か月健診で引っかかる子供さんはどう説明
するのか、私も全く納得しているわけではないですねぇ。

体調を崩して多形滲出性紅斑が出たり、妊娠後に体質が変わったり、コップ理論では説明
出来ないことっていろいろありませんか?
627若年小児科医:2008/10/20(月) 10:32:41 ID:BCIz5jQu0
>>624

Stevens-Johnsonは薬物によるものが60-80%、感染症ではマイコプラズマ
によるものやヘルペスによるものがあります。

サルファ剤やβラクタム(抗生剤)が多いです。カルバマゼピンは服用開始
から2ヶ月以内に発症することが多いです。

ちなみに100万人が1週間使用した場合の発症数;
サルファ剤   4.5
アンピシリン  0.2
カルバマゼピン 2.5
バルプロ酸   0.7
N Eng J Med 333:1600-1607,1995

コップ理論は説明でよく使われますが、僕も>>626さんの言うように
あまり納得出来る説明ではないと思います。

>>613

フロモックスがコントロールと同じ300台でアセトアミノフェンが1000
ちょっとでした
628卵の名無しさん:2008/10/20(月) 11:30:07 ID:VGnRAXo00
>>627
よく勉強されてますね〜、私も見習うことに。
629卵の名無しさん:2008/10/20(月) 11:33:30 ID:QVKVoOaG0
>>626
>>体調を崩して多形滲出性紅斑が出たり、妊娠後に体質が変わったり、コップ理論では説明
>>出来ないことっていろいろありませんか?

コップに穴が開いたという説明は?
630卵の名無しさん:2008/10/20(月) 11:40:54 ID:5e6IbgNF0
>>624
通りすがりの精神科医です(場違い恐縮です)。

基本的には>>627ドクターの言うように投与開始初期になるもので、
開始後十分に増量して維持量でキープできはじめたら、まず心配ないです。

ただ、カルバマゼピン継続投与中だった患者が、一時やむなく投与を中断
(他の併用薬による悪性症候群などの重篤な副作用の治療のため)した後
カルバマゼピン投与を再開した時に、以前には経験がなかった薬疹が出現し、
SJSとして治療を要するにまで至ることを、まれにですが経験します。
あくまでまれにですし、また経験上、SJSという診断を皮膚科医には受けますが
本当のSJSに比べて症状も軽めで進行もゆっくりという印象です
(外来患者で、薬疹をダニにさされたと思いこみ、かなり皮膚が広範囲に赤くなるまで
 2週間在宅で様子を見ちゃった強者もいるくらいでしたw)。

ですから、基本的にはあまりカルバマゼピンによるSJSは心配なさらずに。
しかしもし投与を中断し、身体的にいつもより衰弱した状態で
服用を再開されるような時は薬疹の出現や発熱などに十分注意して、
症状が見られたときは速やかに主治医または皮膚科医の診察を仰ぐ、
という心づもりをしておけば、十分ではないかと私は思います。
631卵の名無しさん:2008/10/20(月) 18:42:13 ID:g0/rCs2t0
最近つくづく思うのだが小児科医ってほんま上気道炎診れへんな。
632卵の名無しさん:2008/10/20(月) 19:33:41 ID:MaaSj6TkO
>>622
ご回答ありがとうございました。

やはり病院を変える事に致します。
633卵の名無しさん:2008/10/20(月) 19:42:57 ID:tkF0FKVO0
>>631
意味するところは?
634卵の名無しさん:2008/10/20(月) 19:47:27 ID:tkF0FKVO0
未だに、RSVの迅速検査が入院患者に限られているのは?
635卵の名無しさん:2008/10/20(月) 20:15:13 ID:S26VXU5KO
首の痛み、頬の痛み、微熱、リンパの腫れ、不機嫌
CRP3.8 白血球15000
おたふくではない
これって何の病気ですか?
前転失敗などで首を痛めた場合でも、このような症状は考えられますか?
636土日当直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2008/10/20(月) 20:34:28 ID:+J5oQUz00
30歳男性なら ストレスだろ
637卵の名無しさん:2008/10/20(月) 22:34:35 ID:S26VXU5KO
ごめんなさい!
2歳男性です。
感染症だろうと抗生物質を今日から飲み始めたのですが、
病名がはっきりしないので不安になってしまうのです。
意志の疎通はできてますが痛みのせいか発音もはっきりせず、
夜になると発熱、痛がって眠れない日々なのでかわいそうだし心配だしで。
信頼してる主治医にすべておまかせしているのですが、
なんででしょう、夜になると不安になってきちゃうんですよね。
638卵の名無しさん:2008/10/20(月) 22:42:44 ID:zzl7/WpCO
なんだか最近、憂鬱で激しく落ち込んでしまいます。思考もときどき定まらないので、試しに精神科を受診したら統失の薬を出されました。以前同じような症状で神経内科に行ったら、『なんでもない正常ですよ』と言われました。

両者が違う意見だったので、少々混乱しています。
もう一つ病院に行ってみた方がいいのでしょうか?

すみません。あまり病院通いしたことないので、どうしたものかなと思ってます。
639n年目。:2008/10/21(火) 00:06:26 ID:gUvYB/9m0
>635, 537
提示された情報だけじゃなんでもありとしか答え様がありません。
例えば、鼓膜所見は如何なのですか?
640卵の名無しさん:2008/10/21(火) 00:24:07 ID:pNnIjUKUO
鼓膜とは中耳炎のことでしょうか?
耳の中見ていただきましたが、綺麗だとのことでした。
咳もなく、10日前くらいには鼻水が滝のようにでていました。
虫歯もありません。
昼間は熱もなくわりと普通に近い活動ができるのですが、
今のように夜になると38度の熱が出て、家族のくしゃみや咳ばらい等に
敏感に反応し、モロー反射のようになってから泣いて起きてぐずる
そして首を痛がるといったかんじです。
痛がる場所は片側のみです。寝汗といびきもひどいです。
昼間は遊んだりしてますが、いつもより活動量は少ないです。
641卵の名無しさん:2008/10/21(火) 00:31:30 ID:pNnIjUKUO
あと湿疹はアトピーなので普段からありますが、昨日あたりから増えてます。
痒みが強いようです。
目も赤くなってません。白い目やにが大量にでます。
まだ授乳中なのですが、鼻水増加していた10日前あたりから
鼻からおっぱいがでるようになりました。
そのせいで白い目やになのかしらと思って主治医には言ってなかったです。
あとは。
9月半ばに全身麻酔で奇形の歯を3本抜歯してます。
この歯が原因で5月頃、顔の蜂窩織炎になったようです。
現在は腫れたりなどはありません。
予防接種はMR、ポリオ、三種混合1回目のみ済ましてます。
おたふくみずぼうそう等はしていません。
642卵の名無しさん:2008/10/21(火) 00:41:40 ID:wZ5JW5wt0
昨日、こぼした接着剤(有機溶剤)をふき取るときに、ダイレクトに吸い込んでしまい、
今日一日頭が少し締め付けられるような感覚があります。昼すぎに軽い吐き気がありました。

病院に行ったほうがよいでしょうか?
643卵の名無しさん:2008/10/21(火) 03:54:58 ID:xMx70ZcQ0
>>640が素人さんとしてレスすると
白血球の分核というのが重要です。
あとは何日間続いているのかとか
それがないと文章だけでは何にもわかりません。
私なら何らかのウィルス感染を疑います。
ワクチン接種はどれくらい済ませましたか?
644卵の名無しさん:2008/10/21(火) 04:06:58 ID:xMx70ZcQ0
と思ったら>>641に詳しく書いてありました
ほうかしき炎からくる場合だとCRPがもっと高くなると思います
私だったらレントゲンと白血球分核調べますね
645若年小児科医:2008/10/21(火) 07:44:25 ID:Ak7O3DsS0
>>635

いびきがひどいようなら頚部リンパ節炎+咽後膿瘍(首の後ろに膿がたまる)
で気道に影響している可能性もあります。ちょうどうちで1歳の男児で同様
の状態の子がいるので。

>>644さんのいうようにレントゲンは必要でしょう。場合によれば頚部の
CTも行った方がいいかもしれません。いずれにせよ、主治医と相談しては
どうでしょう?
646640:2008/10/21(火) 08:14:53 ID:pNnIjUKUO
644さま
白血球の内訳みたいなこまかいものは土曜日にわかるようです。
それまでに悪化したらくるようにとのお約束で過ごしてます。
予防接種はMR1歳、ポリオ1歳半、三種混合1回目6ヶ月にやりました。
三種混合はその後喘息や風邪、不明熱など(保育園にも行ってないのに本当に病気デパートなんです)で
なかなか機会がなく今に至ってしまってます。
647卵の名無しさん:2008/10/21(火) 08:30:36 ID:pNnIjUKUO
644さま
金曜日から症状が出始めました。


645さま
主治医はエコー撮ろうといってくださいましたが、予約がかなり先までいっぱいで
とれませんでした。
長い間お世話になっているとても良い先生で、子供が神のように慕っていて
お顔見たら痛いの治った!なんて言うんですよ。診察室では元気いっぱいになって。
先生もこんなに元気なの?と苦笑いされてましたけど。
次回診察の際に相談してきます。
648卵の名無しさん:2008/10/21(火) 12:14:51 ID:Tr395ZA7O
質問させて下さい。
インフルエンザって流行っていますか?
東京の杉並に住む人がインフルエンザと診断されたそうです。
私は三鷹に住んでいますので流行が心配です。
予防注射は早く打つとあとで効かなくなるって聞きましたけど、
本当ですか?もう打つって大丈夫ですか?
649卵の名無しさん:2008/10/21(火) 13:27:40 ID:xMx70ZcQ0
>>647
金曜からだと急性炎症の可能性が大きく
鑑別すべき診断も数多くあるので信用している主治医に任せるのが一番かと思いますよ
650卵の名無しさん:2008/10/21(火) 17:06:17 ID:zQ19Cr4k0
社会の他人に、「タダ」で「セカンド」で
よろこんで「使われているだけ」で、なによろこんでるの ?

カスども
651卵の名無しさん:2008/10/21(火) 17:15:43 ID:vwemYvcU0
RSVのデータベースを作ったって、保険診療で、入院以外の保険適応がないのなら、
役に立たないよ。
652卵の名無しさん:2008/10/21(火) 18:13:45 ID:zQ19Cr4k0
にちゃんねるに、ホンモノの医者なんて、いるわけないだろ ?

自分の命を、社会の、どこの馬の骨ともわからないヤツに、
オマエはゆだねてしまうのか ?

患者の側
社会の他人に、命をゆだねてしまう、バカ

医者の側
社会の他人に、タダで使われてよろこんでる、バカ

結論 どっちもバカ
   タダでさえ、日本の医療なんて、安いのに
653卵の名無しさん:2008/10/21(火) 18:52:53 ID:zQ19Cr4k0
患者様の質問に、タダで答えて当たり前だ、いいように都合よく使われろ
医者なんて、タダの仕事なのに、エラソーニ

おら、奴隷、働け ご奉仕
ピシッ、パシッ
654卵の名無しさん:2008/10/21(火) 20:49:39 ID:WRcpHLAX0
>>653
お前も病気だ
消えた方が良い
655卵の名無しさん:2008/10/21(火) 23:17:12 ID:Tr395ZA7O
それでぇ
インフルエンザは流行っていますか?
656624:2008/10/21(火) 23:54:27 ID:1sHIjyZw0
>>626>>627>>630先生

お答えいただきありがとうございます。

あまり心配する必要はないのですね。

子供が、てんかんの抑止のために飲んでいます。
そんなこと無いよう祈るんですが、
お薬を断った後、万が一また飲まなければならなくなった場合、
注意して見ていくようにします。

わかりやすく丁寧にお答えいただき感謝です。

それとコップの話、お恥ずかしい限りです。医師から見たらおかしな理論なんですね。
なにぶん素人なものでご容赦ください。

規制で書き込めなくて亀レスになりすみません。
657卵の名無しさん:2008/10/22(水) 11:18:21 ID:c2Xes6AR0
> それとコップの話、お恥ずかしい限りです。医師から見たらおかしな理論なんですね。
> なにぶん素人なものでご容赦ください。

いやあ、何回も暴露されるとアレルギーを発症するのも事実で、それをコップにたとえると分かりやすい
訳なんでしょうね。あなたが謝るようなことじゃないと思いますよ。
免疫系はネットワークを作っていて、外敵に対する一種の記憶回路みたいなものですから、個体差も
大きいし、反応がどう出るか、分かりにくいですね。
658卵の名無しさん:2008/10/22(水) 13:09:04 ID:kVL9K15B0
耳鼻科スレより

473:卵の名無しさん :sage:2008/10/22(水) 12:43:04 ID: VxvhYr1e0
周りの小児科は既に超多忙のようで3時間待ちとからしいですが、
うちら耳鼻科は相変わらず暇ですな。
1人単価も2倍違うから収入は6倍くらいだろうな〜
小児科開業医って年収(売り上げ)2億とか3億位あるんでしょうか?
659卵の名無しさん:2008/10/23(木) 09:10:45 ID:R0QQFVnZO
インフルエンザは流行っているんですか?
心配です。ワクチンはもう打つった方いいですか?
660卵の名無しさん:2008/10/23(木) 10:34:05 ID:7lx1PXcK0
年中流行っているよ!たまたま検査してわかるだけ。
ほっておいても問題なし。
病気はなったほうが悪い。ご先祖様の祟り。
風邪で受診するアホに告ぐ。
アメリカでは4歳以下の子供に風邪薬投与を禁止勧告した。
あったりまえのこと。
661卵の名無しさん:2008/10/23(木) 14:55:00 ID:h/LD9fvl0
>>658
もし売り上げを2億4千万円にしようとすると1ヶ月に2000万円でしょ?
だいたい小児科の一人単価が4000円くらいだから月に5000人診察しないといけない。
1日200人以上ですよね。
まあ、それくらい診ているところもあるでしょうがまずよくてその半分。
ほとんどのクリニックはさらにその半分くらいじゃないですか?
と思われます。

662卵の名無しさん:2008/10/24(金) 03:45:03 ID:fvUS+czD0
>>660
経済的な問題じゃない、鼻垂らして、喉が少し痛い程度で投薬するなと言うこと。
それが、扁桃炎や気管支炎になれば、世界最高の治療をするわけだろ? それを
待っているような気がするが...。
663若年小児科医:2008/10/24(金) 07:47:18 ID:m7FniYW60
>>662

でも処方しないとこういう掲示板で実名さらしてたたかれますからねえ。
主客逆転してると思いますよ。「お医者様」じゃなくて「患者様」にな
ってる時代ですから。

また乳幼児はマルメになってるところもあるので、マルメだったら処方
しない方がお得でしょう。オノンとかヒルドイドとか高い薬は出すだけ
損ですからね
664卵の名無しさん:2008/10/24(金) 08:38:28 ID:mdRDFMIy0
>>663
米国は契約社会だから、保険会社の意向が強いんじゃないの? 4才以下にかぜ薬を投与、
このかぜ薬の内容も疑問だけれど、社会通念がそうなら、裁判でも負けない。

インフルエンザMLに続いて、RSV-MLにも誘われた、保険適応は入院のみ、外来では、持ち出し
1,200円...付き合うべきか止めるべきか。
665卵の名無しさん:2008/10/24(金) 10:06:14 ID:mITTl4GB0
小児救命というドラマを見ていたら、小児科医が手術をしていました。
小児科医は手術もできるのですか?

それとどこに行ったら、こにたんのような美人小児科医に会えるのですか?
今まで見たことあるのは、渡辺えりこさんのような女医さんばかりでした。
666卵の名無し:2008/10/24(金) 11:32:12 ID:zT/YlGHj0
>>664

RS ウイルス感染症に関しての質問です。
 FtMlに参加しているN先生は、乳幼児のRS感染症の治療で、
 咳止めよりは、蜂蜜の投与を推奨されていましたが
 ボツリヌス感染症の危険性もあり、乳児期の蜂蜜の投与は問題
 と思いますが、いかがですか。

667卵の名無しさん:2008/10/24(金) 11:40:46 ID:BUapnlJm0
>>666
常識的には乳児にハチミツは禁ですよね。最近はボツリヌス毒素を分析するのかな?
668若年小児科医:2008/10/24(金) 12:30:50 ID:m7FniYW60
>>666

N先生はありとあらゆる薬をたたいてますからねー。いつも外来で何を
処方されているのか見て見たい気がします。

ハチミツはやはり乳児期は禁忌じゃないでしょうか?あのハチミツの
論文は結構インパクトありますが、一般の人が鵜呑みにすると問題で
しょうね
669卵の名無しさん:2008/10/24(金) 17:16:05 ID:2/A/QjgW0
不勉強で申し訳ありませんが、蜂蜜の論文教えてください。
現在の衛生環境でもボツリヌス毒素の関与はありますか!?
670卵の名無しさん:2008/10/24(金) 17:30:36 ID:uKoCM4Cb0
ちょっと亀で失礼
>>640さんの件、日内変動のある発熱を弛張熱と捉えると、炎症所見と皮疹からJIAを疑うことは出来ないでしょうか?
671若年小児科医:2008/10/24(金) 17:52:09 ID:m7FniYW60
>>669

Arch Pediatr Adolesc Med. 2007;161(12):1121.
「Effect of Honey on Nocturnal Cough and Sleep Quality in Children」
です
672卵の名無しさん:2008/10/24(金) 17:55:48 ID:BUapnlJm0
>>669
衛生状況は関係ないのでは?
673卵の名無しさん:2008/10/25(土) 06:09:27 ID:BLEFwcvBO
突然ですが質問させてくださいm(__)m

当方20代の看護学生なのですが卒業後は小児科で働きたいんです。

しかし今の現状では卒業後すぐに小児科に行っても人手不足で指導に力を入れてもらえるのか、また技術も無いので対応できるかどうかが不安なんです。

やはり小児科に行くためには急性期で数年働いてからの方が良いのでしょうか?

しかしどうせ将来的に行くなら小児科に入ってしまった方がいいのか?

本当に悩んでいます。

様々な意見を聞かせてください、宜しくお願いしますm(_ _)m

674卵の名無しさん:2008/10/25(土) 07:51:33 ID:2pb2OULN0
>>673
指導「して貰える」と思い、「技術がない」で思考停止していたら
どこでも無駄です。
プロになるなら、自ら学び、教えを請う姿勢でなければいつまでたっても
学生さんと一緒です。仕事の傍ら、学ぶことも出来、教えを請えば教えを
受けることの出来る環境を探してくださいね。
675卵の名無しさん:2008/10/25(土) 10:55:08 ID:JrXIzTTK0
674さんがいいこと言いました。
その通りだと思います。

ただ看護師さんって自由に科を選べるんですか?
よくわからないんですが。
若いうちは何でもやるのが吉。
676n年目。:2008/10/25(土) 12:47:27 ID:2pb2OULN0
>>674
っつーか、新研修制度の弊害として感じていることそのまんまなんだよね。
677よみびと知らず:2008/10/25(土) 14:33:42 ID:3F9e3sti0
日本の医療は、
患者を「殺しながら」
教えを請うもの、
自らの腕を磨くものだ〜っ
678卵の名無しさん:2008/10/25(土) 14:37:07 ID:tEeA1yLe0
>>673
医師でも看護師でも、研修病院では、ちゃんとカリキュラムとその実施法(プリセプター制度など)が、
募集の時に明記されているはず。

そんなこと書いていない病院は避けて、教育責任者と直に話をすること。手間を省いては、一生を
棒に振るよ。
679よみびと知らず:2008/10/25(土) 14:37:08 ID:3F9e3sti0
それぞれの科の専門医が、
手前味噌に、自分の科の専門について、
「教えは請うものだ〜っ」て、言ってるだけ

将来、その科に進まないなら、
いらないこと、時間のムダ、将来全く役に立たないこと、
も多い

むしろ、雑用させられるだけだろ
「雑用は立派な仕事だ〜」とか、言いながら
680よみびと知らず:2008/10/25(土) 14:43:23 ID:3F9e3sti0
将来、その専門に進まなければいらないこと、
将来、その方向で食っていく、と、思えないことに、
本腰入れて、学べるかどうか考えろ、っていうこと

681卵の名無しさん:2008/10/25(土) 15:05:28 ID:tEeA1yLe0
ずーっと、2種混合の定期接種ごろから

「病院のカルテや役所の書類は、一定期間で破棄されたり、統廃合で紛失することがある。
C型肝炎訴訟での輸血歴なんかが良い例だ。母子手帳だけが、大学入学や留学時の
予防接種証明書を書く根拠としては、最も確か。20才までは父母が保管、後は自分で
管理するようにしてくれ。」

と毎回同じことを母親に言っている、本当は公的に残して欲しいがなぁ。紛失・災害で
失うこともあるだろうしねぇ。
682卵の名無しさん:2008/10/25(土) 15:07:36 ID:tEeA1yLe0
だいたい、3才まで予防接種のページが真っ白な母子手帳もあるし、小学校で処分してしまう
母親もあるしなぁ。
683卵の名無しさん:2008/10/25(土) 15:13:56 ID:tfRGxIqh0
離婚により母子手帳行方知れず、
接種歴が分からないと言う患児が結構居るよ。
684卵の名無しさん:2008/10/26(日) 00:20:01 ID:INgs+J/W0
タダのヒトがカネ以上に働かんでいいわ〜
エラソーニー
日本とは、いつからか、そういう国
685卵の名無しさん:2008/10/27(月) 09:13:20 ID:3Z8RpR380
>>683
親権争いがあるのに、親権者は予防接種のことまでは責任持たないのかぁ。
686卵の名無しさん:2008/10/27(月) 16:14:21 ID:pxzfbJefO
1歳24日の女児。
10月14日頃から水様便がみられ下痢をしはじめる。
便の性状は黄色水様で新生児期の頃のような色で、排便回数は4〜5回/日。
熱発、嘔吐なく、機嫌良く、食欲旺盛。
脱水に注意しつつ適宜水分補給し4日程様子観察していましたが改善せず、その後に小児科受診。
ウィルス性腸炎だろうと。
乳幼児期の下痢は長引く傾向にあるけど、全身状態は良好だから食事内容と水分補給に気を付けておけばよいと言われ、ラックビーを4日分処方。
ラックビーは飲みきり、水様便と言うほどではなくなりましたが、まだ今だに下痢をしています。
小児科再診したほうがよいのでしょうか。
それとも、このまま様子観察継続でよいのでしょうか。
687若年小児科医:2008/10/27(月) 17:16:12 ID:KuXQym+d0
>>686

ウイルス腸炎後の乳糖不耐症もあるかもしれません。ミルラクト
とか内服してもよいかも。ラックビーだけでもいいですけど
688卵の名無しさん:2008/10/27(月) 17:27:46 ID:pxzfbJefO
>>687
レスありがとうございます。ラックビーはすでに飲み切ったのでもう少し経過観察してみます。
ウィルス性腸炎後の乳糖不耐性はしばらくすれば落ち着くものですか?
689若年小児科医:2008/10/27(月) 17:32:39 ID:KuXQym+d0
>>688

結構続く人もいます

酸臭便(すっぱい臭いの便)のことが多いです
690卵の名無しさん:2008/10/27(月) 18:36:41 ID:pxzfbJefO
>>689
まさに、便臭はそのような感じです。
ウィルス性腸炎から乳糖不耐性になるは初めて知りました。勉強になりました。
来月、出産を控えていまし下痢が長引いて心配でしたが、しばらく経過観察してます。
とりあえず、ロタではなくてよかった。
691小児科医師(ゆとり教育):2008/10/28(火) 10:07:06 ID:zmaFouNW0
>>689 若年小児科医さん、丁寧な説明でとても好感が持てます。私は最近忙しくてあまり
レスできないのでどんどん質問に答えてあげて下さい。よろしくお願いします。
692若年小児科医:2008/10/28(火) 14:11:47 ID:2MfrFpOe0
>>691

いえいえ、やはりここは先生のスレですから、私は傍観しながら答えられ
そうなものはレスしていこうと思います。過分なお褒めの言葉をいただき
光栄です
693卵の名無しさん:2008/10/28(火) 17:56:17 ID:YxPr6UWUO
お世話になっている病院の先生を神のように慕っている息子2歳が
旅行先でこれは先生に!とお土産を買えときかなかったので
買ってしまいました。
次の診察まで日があるから隠しておけば忘れるだろうと
思っていたのに、まったく忘れる気配がありません。
カレンダーを眺めては楽しみにしちゃっているくらいなんです。
病棟に医者にも看護師にもなんもくれないでよね?気持ちだけでいいからさ!と
張り紙がしてあったんですが、お土産渡したらまずいですよね?
694若年小児科医:2008/10/28(火) 18:00:25 ID:2MfrFpOe0
>>693

看護師さんは看護部がうるさいだろうから、医師に渡しちゃうのがよい
と思います。どうせ病棟・外来で分けるでしょうから

別に病院側から強いられている訳ではないですよね?
であれば、気持ちがあれば嫌がる医師はいないと思いますよ。
695卵の名無しさん:2008/10/28(火) 22:11:44 ID:qXyY3VgV0
基本的な事をお教えください。
最近、クラリス耐性のマイコが多いように感じます。
私は内科、ナンちゃって小児科ですが小児科専門医の実感を
お教えください。またその時の、処方はジスロが多いと思いますが、
コストを考えMinoはありでしょうか?
696卵の名無しさん:2008/10/28(火) 23:48:25 ID:PCNLoF4+0
>>695
テトラサイクリンですか?!
歯牙着色のリスクをお考え下さいね。

とりあえず、CAM耐性の肺炎マイコプラズマを対象として考える場合、
(頻度の多寡に関しては札幌鉄道病院成田先生の御論文などを参照してください)

 マクロライド系で耐性の少ないとされるRKM あるいは CAM増量(〜15mg/kg)
 TCを歯牙着色を理由に嫌って CLDM(ドライシロップ剤がなくなったので不味いの承知で脱カプセル)
 それでもダメなら、投与期間を短く区切り、歯牙着色の副作用の可能性も含めて十分説明して短期間のMINO
でしょうか...

 CLDMもMINOも点滴で投与できるというメリットもまたありますね。

#知人が読んでたら、漏れだとバレそう...
#コテ消しとこ
697卵の名無しさん:2008/10/29(水) 08:35:30 ID:b31cSVxc0
>>695
マイコの診断は、免疫学的に確定ですか?
698卵の名無しさん:2008/10/29(水) 16:34:13 ID:PGPwupRQ0
1才8月の子供(男)の事で教えて下さい。土曜日晩から発熱、下痢
があり、翌朝には食欲がなくて嘔吐したので、日曜当番病院に行きました。
 37.4度、腸炎だ、多分ノロだね、と云われ点滴と粉薬を呉れました。
 で、晩には吐き気は治ったのですが、便が軟らかいので、月曜日、掛かり付けの
病院の小児科に行くと、お腹の風邪だと云われ抗生物質を呉れました。
 当番病院ではノロでないかと云われたのですが、とお聞きすると
小児科の若い先生は笑っただけで、返事はありませんでした。
 何れにしろ、抗生物質をのませたらその日(昨日)の晩には元気になり
下痢も無くなり食欲も出たのですが、こういう時には最初から抗生物質
を飲ませた方が良いのでしょうか、ネットでノロの説明を見るとそうではない
様ですが、現にこう言うことがあると、一寸小児科専門でない医者には
掛かれない様な気がしてきます。
699若年小児科医:2008/10/29(水) 16:44:55 ID:xFhXdOj70
>>698

胃腸炎はウイルス性の可能性が高いので、抗生剤で改善するかと言われれば、
普通はあまり意味がないでしょう。せいぜい意味があるのはキャンピロバク
ターの胃腸炎ぐらい。

ですから前医の輸液(最近は胃腸炎の脱水では輸液よりも経口補水液を推奨
しています)、そしておそらく整腸剤の対応でよいと思います。抗生剤が効
いたとは考えにくい。

小児科専門でないからと敬遠される理由も分かりますが、小児をよくみて
いる病院もきちんとあります。とはいえ、つい最近も胃腸炎でスパスメッ
クス(抗コリン剤)を処方するなんちゃって医師もいるぐらいですから、ご
心配であれば小児科医に受診されるべきでしょう。
700卵の名無しさん:2008/10/29(水) 17:09:46 ID:rAi9ZeV+0
>>698
この時期、キャンピロ>ノロでしょ。でも、どっちでも、抗生剤なしで治ると思うけどね。

かくして、小児科専門医は感染症担当医になっちゃうわけだ(笑)。
701卵の名無しさん:2008/10/29(水) 17:22:34 ID:PGPwupRQ0
このスレッドでも上の方で、私と全くと言って同じ質問がありますね。
 専門でないお医者さんは抗生物質の使い方が判らないので小児科の専門医
が感染症を担当すべきとのご意見には納得出来ました。
 子供に点滴なんて小児科ではなさらないですよね、だが、日曜当番医院
の医者はただ者ではなかった、泣き叫ぶ子供の腕に一発で針をさしました。名人。
702卵の名無しさん:2008/10/29(水) 17:30:20 ID:rAi9ZeV+0
>>701
そこまでルート確保が上手なら、結構子供を診ている先生じゃないの?

どの治療法を選択しても、血便とか発熱とか腫瘤触知とかなければ、治るって。
703卵の名無しさん:2008/10/29(水) 19:19:00 ID:UxwyAVRH0
> 子供に点滴なんて小児科ではなさらないですよね

????????????????
704卵の名無しさん:2008/10/29(水) 19:44:48 ID:wUiXInZr0
>>701
違うよ、軽症の風邪や胃腸炎に小児科専門医が忙殺されているから、重症、難病に
人手が回らないと言うこと。胃腸炎で専門医を要求するのなら自由診療で全額支払う
べきだと思うが。
705卵の名無しさん:2008/10/29(水) 19:46:10 ID:wUiXInZr0
>>703
日本人は子育てする技術を失ったと言うことかい?
子供も1割負担にすべきだね。
706卵の名無しさん:2008/10/29(水) 19:59:25 ID:UxwyAVRH0
釣りだよ、釣り

相手にしなさんな
707卵の名無しさん:2008/10/29(水) 23:48:55 ID:Fet0q9KhO
1歳10ヶ月の男児です。保育園に行っているので、
おたふく、みずぼうそう、インフルエンザの予防接種を考えています。
どれから接種するべきでしょうか。
708若年小児科医:2008/10/30(木) 07:45:15 ID:ljWptka+0
>>707

個人的にはインフルエンザを一回やってみずぼうそう、おたふくかぜで
余裕があればもう一度インフルエンザ。

インフルエンザワクチンの予防効果は異論反論ありますが、一度ならや
っておいて損はないかと

Hibワクチンが入ってくると一体どうなるのやら
709卵の名無しさん:2008/10/30(木) 08:20:29 ID:n5E6Go7g0
違うだろうケド、
金持ちなら、ちゃんと、信頼のおける情報源に、
現実で質問しろよ
710卵の名無しさん:2008/10/30(木) 12:35:47 ID:F90X3Wlo0
>707
同時接種すればええやん。
 ムンプス・インフルエンザ(1)
4週後に
 水痘・インフルエンザ(2)
これ最強。
711卵の名無しさん:2008/10/30(木) 14:48:22 ID:G52RneDa0
>>710
同時にワクチン接種して重篤な副反応が出た場合、判断に困りませんか?
712卵の名無しさん:2008/10/30(木) 14:50:53 ID:G52RneDa0
>>707
それと、1才10か月でこの時期なら上気道炎で予定が狂う可能性もありますね。
本当は1才過ぎた時点で、ワクチンのスケジュールを考えた方が良かったかも
知れません、今になってはどうにもなりませんが。
713卵の名無しさん:2008/10/30(木) 16:32:25 ID:mTxmaJ8R0
ワクチン同時摂取は諸外国では当たり前。
日本では医者がワクチンについて知らなすぎて、適切なアドバイスを期待しにくい。
714卵の名無しさん:2008/10/30(木) 16:33:55 ID:VLYf5Pai0
ワクチンで
 ささいなことがおこると
  マスコミに袋叩きにされますから
715卵の名無しさん:2008/10/30(木) 16:48:27 ID:G52RneDa0
>>713
うーん、学問的には、どの組み合わせでもワクチンの治験を行っているのか? 3つ4つでも問題は
ないのか、年齢は関係ないのか。

法律上は、同時接種を想定して、保証制度を構築しているのか。

すべては予防接種法でやっていることですから、そこでOKなら構いませんよ。
716卵の名無しさん:2008/10/30(木) 17:49:25 ID:G52RneDa0
今日も集団登校の小学生の列に車が突っ込んで、何人かけがしていたが、

「集団登校って、交通事故の確率が高いんじゃないの?」

と思うな。交通心理学として、ドライバーが見ている方へハンドルが動くのは常識だし、
一回事故が起これば、犠牲者が増えるのは当たり前。

確かに小児性愛者に対する集団登校は意味があるけれど、どっちがリスクが高いのか
考えた、学校、PTAはあるのかな? 警察が全部資料を公開していないのが問題かな。

だから、一律より、どの地域では集団登校、こちらの地域では個別登校、確率ははっきり
結論を出すと思うがねぇ?
717卵の名無しさん:2008/10/30(木) 21:07:40 ID:F90X3Wlo0
>715
先日、外来小児科学会の講演で、厚労省の担当課長が
同時接種バンバンやってもらって結構
という趣旨の発言をしておられましたよ。
現行の法律の枠の中でも禁止はされていないですし。

黄熱とコレラだっけは干渉が発生するから同時接種は薦められない、とか
聞きましたが。
718卵の名無しさん:2008/10/30(木) 23:01:09 ID:fru4i2OZ0
中学1年の娘の事で相談します
白目が黄色いのですがとても元気です
病院に連れて行くべきでしょうか
1ヶ月前にヨウ連菌にかかったので
尿検査をする予定ですが
その時に小児科で言った方がいいですか
眼科に行くべきですか?
719n年目。:2008/10/31(金) 00:39:19 ID:QKHpNHAy0
>718 便所の落書きを信じるのなら...

心配なら、さっさと小児科受診;黄疸なら採血してくれるでしょう。
720卵の名無しさん:2008/10/31(金) 08:47:57 ID:b2rpUvMA0
>>717
じゃあ、三混追加とMR, varicella, mumpsを一回にやっていいの?
721卵の名無しさん:2008/10/31(金) 08:49:30 ID:b2rpUvMA0
1才の子供に通常の4倍のワクチンを入れても良いのかなぁ?
722卵の名無しさん:2008/10/31(金) 13:32:28 ID:fEfM/PlT0
>720
理屈の上ではOKでしょうね。
自分が接種する際には 2「本」 までにしてますが。

ご提示の例に関してならば、欧米では既にMMRV+DTaP の2本ってコトになってしまいますね。
少なくとも、MMRV製剤がある時点で、この4種の生ワクチンが同時に接種されること自体に問題がないことの証左でもありますね。


http://passporthealthco.wordpress.com/2007/11/30/simultaneous-vaccine-administration/
723卵の名無しさん:2008/10/31(金) 15:35:43 ID:WT0jjzg80
>>722
情報Thx. 紹介されたリンクは旅行者用の急ぎのケースみたいですから、

http://pediatrics.about.com/od/immunizations/p/06_proquad.htm

の方がいろいろと情報があるかも知れません。米国は、ワクチンの数が日本の倍近い種類が
ありますから、混合ワクチンを増やさないと、こなせないという理由があるんでしょう。それと、
ちゃんと安全性が確かめられている。日本でのMMRは脳症の率が高かったですからね、中止
になった。

治験済みの製剤としてのMMRVであればいいのですが。MM+R+V+DTaPが可能かどうか
理屈と臨床が合えばいいのですが。
724卵の名無しさん:2008/10/31(金) 15:41:24 ID:WT0jjzg80
日本語で検索したら、

http://oogucci.googlepages.com/%EF%BC%9C%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%9E

という先生もいらっしゃって、結構、radicalなのですが、これで何らかの副反応がでたら、どうするんだろ?
725卵の名無しさん:2008/10/31(金) 19:03:19 ID:WwtM+60NO
>>686です。
あれから、小児科再診せずに自宅で経過観察していました。
昨日あたりから、水様便から軟便へ、今日にいたってはしっかり形のあるとてもよい便が出るようになりました。
助言してくださった先生、ありがとうございました。
726卵の名無しさん:2008/10/31(金) 19:52:29 ID:Dgdc9UZk0
でさあ、予防接種法による市町村の事業だから、予防接種の市町村の担当者に聞いてみたわけ。

「2種類以上の予防接種は構わないことになってますよね。」
「先生、でも...一種類ずつの方が安心じゃないですか?」
「私も迷っているんですが、風邪の季節に予定が詰まっていたりすると...」
「そうですよねぇ」

結局、予防接種法による請負契約。やるべきことは、市町村の判断なんだよねぇ。
727718:2008/10/31(金) 21:25:07 ID:PbO1R81f0
>>719
ありがとうございます
明日、血液検査の出来る総合病院の小児科
に行きます。
728卵の名無しさん:2008/10/31(金) 23:54:02 ID:6ni3xzArO
ぜんそく様気管支炎で入院た1才未満の子が、いつもより泣き方おかしくて暴れてひどいので看護師に言ったら
詳しく見る訳でもなく先生に伝えますで終わり
点滴ガーゼを変えてくれず(忘れてたらしい)点滴の管がズレてちゃんと血管に入ってなくて、腕はありえないぐらいバンバンに腫れ、指先真っ青、
痛いのに4時間放置され、これはありえますか?
729卵の名無しさん:2008/11/01(土) 00:40:10 ID:lNKDovVr0
>>728
あったんだったら、ありえるんでしょうねぇ。
730卵の名無しさん:2008/11/01(土) 14:06:04 ID:j3MGFWwe0
>723
両手両足にやるのも可能でしょう。実際数本打つそうですし、欧米では。
患児に嫌われたくないで自分はしないでしょうけど ^^;

ワクチンを「こなす」というよりも受診できているときにきちんと済ませるためでしょう。
日本の現行のスカスカの接種スケジュールでも「真っ白」な予防接種欄を定期健診で屡々
見かけるのですから。


日本のMMRでの髄膜炎の頻度が高かった理由は....ちょっと調べると文献に行き当たりますよ ^_^
731卵の名無しさん:2008/11/01(土) 18:33:40 ID:lNKDovVr0
> 日本のMMRでの髄膜炎の頻度が高かった理由は....ちょっと調べると文献に行き当たり
> ますよ ^_^
ま、この件は有名で...。

MMRVみたいな製剤があれば、する方としても安心する。どこまでワクチンに精通している
厚労省官僚の発言か、それを聞いたからやってからやりたいね。脳症を起こしたら、責任を
取ってくれるのか疑問ですからね。保証制度はあっても、同時の場合、どうなることやら、
どうせ、定期接種は無料だし、子供は学校保健に至るまでは時間がある、無理矢理、
何種類ものワクチンをする必要ないと思うなぁ。

逆に、HibとかHBワクチンの定期接種は、いつになったらはじまるんだろうかねぇ?
732卵の名無しさん:2008/11/01(土) 21:36:18 ID:vADtcWZP0
3才の息子がヘモフィルスインフルエンザという菌を持っているそうです。
あまり坑生剤が効かないらしいのですが
この菌は薬を飲めばなくなるんですか?
733卵の名無しさん:2008/11/01(土) 22:38:07 ID:Iwa9LaCK0

>>732

持っているだけならほっとけ! コロナリゼーションと言う概念で
抗生剤を飲ませて駆除しようと思ってもいいことはないよ。

でも、これを駆除しようとするバカ小児科医が多いけど・・・。
734卵の名無しさん:2008/11/02(日) 13:24:45 ID:Ir5YOBXA0
>>733
colonization(コロナイゼーション;菌がそこに棲んでいるけど、悪さはしていない状態)、ね。

言葉は正しく使いましょうね。
735卵の名無しさん:2008/11/02(日) 14:15:04 ID:kC+SgYLV0
>>734
そうかな、-izeの時には、アクセントはoにあるんだけれど、名詞化された時点で
アクセントはaに移る。中高英語の基本だけれど...。恥ずかしいから間違えないでね。

あと、equationの発音を誤解している人が多い。要チェック。
736卵の名無しさん:2008/11/02(日) 16:15:11 ID:kC+SgYLV0
日本の英和辞書ですら間違っているからね(笑)。
737卵の名無しさん:2008/11/03(月) 09:27:06 ID:SvA/T0HpO
0歳の子供の顔に虫刺されができたのですが、どのような薬が妥当ですか?
トプシムEクリームを処方されたのですが、強いステロイドのようなので心配です
738卵の名無しさん:2008/11/03(月) 16:52:28 ID:gt8xtyKa0
>>737
どうせ、放置しても治る疾患なのですから、mildかmoderateのステロイドを
使うべきでしょ。抗ヒス軟膏も良いのでは。
739卵の名無しさん:2008/11/03(月) 16:55:36 ID:gt8xtyKa0
今の親は、傍目から見て、つまらん質問しかしないね。放置しても治る疾患ばかり。
白血病と言われてましたとか、肝芽腫ですがどうしましょうとか、そのぐらい深刻じゃないと、
疾患別に、自己負担2割を本当に負担することとになるよ。
740卵の名無しさん:2008/11/03(月) 20:06:25 ID:42WnyD76O
かなり前にこちらで入眠時のピクピクについて、相談させていただきました2歳11ヶ月男児母です。
手足のピクピク、起きている時はしない笑い方(声あり)、新生児のような両手をあげるビックン、口もぐもぐは
今だあるのですが、昨日から頭をかくかく、顎をさげるようなかくかくかくと
いう小刻みで素早い動きも仲間入りしました。
昼間はしません。
これも正常の範囲内でしょうか?
741卵の名無しさん:2008/11/03(月) 22:23:58 ID:gkdWKFsG0
一度脳波を取ってもらえば?
742卵の名無しさん:2008/11/03(月) 22:40:14 ID:SvA/T0HpO
>>738
レスどうもです
初めての子で不安が尽きず、くだらない質問すみません
ありがとうございました
743卵の名無しさん:2008/11/03(月) 22:58:05 ID:44+1hFgGO
>>740うちもそんな感じで脳波異常なかったよ、今三歳半でも寝ててビクビクしてる。
小児科担当医はよくある事だって。
うちは脳波とってるからそう言われてるかもしれないから、お宅もとってみたら?

で、なくて、うちの質問

軽度発達障害かもしれない相談って小児科でいいの?大学病院の小児科のがいい?
ちなみに上にある脳波撮ってみた子とは違う子。

744卵の名無しさん:2008/11/04(火) 00:16:57 ID:0+tOe3/dO
>>743
通りすがりの素人で恐縮ですが、
役所の子供関係のところに相談すると紹介してくれると思うよ。
745卵の名無しさん:2008/11/04(火) 08:25:35 ID:ct2L7mN40
発達障害の扱える医療機関のリストは、救急のリストと同じく都道府県にあるはず。
746卵の名無しさん:2008/11/04(火) 21:34:52 ID:jhNjCATO0
>>743
就学前なら保健センター
児童なら教育委員会に相談
そうすれば医療機関に紹介状を出せる
747卵の名無しさん:2008/11/04(火) 23:12:23 ID:ribzS9Sm0
>1 
某大学病院の精神科医です。
児童ができると聞いて入局したら、全くできないという結果でして・・
どこか後期研修で知的障害とか学べる(お勧めの)所があれば教えてください。

あっ すみませんが大学病院に入局するのだけはもうコリゴリです。
雑用が多いですし、体力にはあまり自身がないので。

日本全国いろいろ良い施設があると思いますが、情報よろしくお願いします。
748卵の名無しさん:2008/11/05(水) 01:13:30 ID:Z34Fn76s0
>>746
早くから健診でスクリーニングしているし、見つければ、専門機関に回している。
就学時に対処ができていないようでは、遅すぎるね。
749卵の名無しさん:2008/11/05(水) 16:43:54 ID:2P02nrLo0
RS(-)の喘息様気管支炎が時々くるけれど、だいたい、メプチンを家で吸入していたりする。β-blockingを
解くために何回も同じbeta-stimulantを使うのは良いけれど、外来で効果が出ないと今ひとつ。
酸素ないからISOは使えないし、salbutamolを使うか、epinephrine s.c.かな。だいたい解決するのだが。
750若年小児科医:2008/11/05(水) 17:44:56 ID:JnO3Vo1v0
>>749

ライノウイルスなのか、hMPVなのか。喘息症状で来る方多いですね

うちでは最近ロタウイルスが流行り始めました
まだ年末じゃないのに...
751卵の名無しさん:2008/11/05(水) 20:38:32 ID:VG8ztega0
>>750
ロタは分かります。ライノやhMPVは想定外でしたね。そこまで分析する状況じゃないので。

本当に治療につながらなくても、起炎ウイルスさえ分かれば、保護者に説明がしやすいのですが。
毎回、「検査に引っかからないので、普通の風邪ですね。」って、どんな素晴らしい施設でも説明
しているのだろうと思うと、進歩ないなぁと。
752卵の名無しさん:2008/11/06(木) 00:56:33 ID:hnuM7/NiO
医療とは関係ありませんが、質問させてください
私は今、小児医院(小規模)を建設・デザインしています。
現場で働くお医者さんにとって仕事のしやすい空間とはどのようなものですか?
また、こういう空間では働きづらい。というものはありますか?
753卵の名無しさん:2008/11/06(木) 01:32:57 ID:t40V4elq0
先日、子供が吐き気がひどく治らないので
受診したところ、「周期性嘔吐症」と言われました。
治療法はなく、原因は親の過保護や過干渉、
子供が神経質なためといわれましたが
そうなのでしょうか?
悩んでいます。
754卵の名無しさん:2008/11/06(木) 10:31:45 ID:mp7+UPsb0
>>753
それも一因といわれていますが、原因ははっきりしていません。
もしその医者が「過保護や過干渉が原因」と断言したのなら
アホ医者ですから他へ行くことをお勧めします。
755若年小児科医:2008/11/06(木) 10:40:32 ID:5CGTcry00
>>753

体質なのでしょうがないのですが、>>754さんの言うように過保護・過干渉
だと親のせいに決めつける医師はCHANGEした方がいいですね。下記HPが参考
になるかもしれません。
http://hobab.fc2web.com/sub6-Cyclic_Vomitting.htm

>>752

やっぱり清潔でないと嫌でしょうね。あとは狭いよりは広い空間で
個人的には椅子とパソコンがよければあとはどうにでもなると思っ
てますが
756n年目。:2008/11/06(木) 12:19:32 ID:yAoiwcnR0
>>752
患者動線とスタッフ動線が切り分けられること。
可能なら、水痘・麻疹などの伝染性の強い患者を隔離し、他の患者と別動線で診療後に送り出せること。

診療受付時間が終わったら、銀行みたいに玄関をキッチリ綴じることが出来ると嬉しいかも。
757卵の名無しさん:2008/11/06(木) 12:31:01 ID:c9w7uPmy0
>>752
とにかく、狭いところには無理に建てないで。絶対サービスが落ちるから。
758卵の名無しさん:2008/11/07(金) 02:18:40 ID:f7reiVCW0
>751
ウイルスをそこまで同定できても治療方針に変化があるわけではなかろ?
治療薬の選定に関わったり、周囲への感染予防に関しての注意が特に必要なもの
でない限りは外来でウイルス学講義をする必要はないと思われ。

自分は、表現は多少違えているけれども、上の趣旨の説明をして何も困らず、
保護者も納得されていますが。


将来の医療の発展の方向で、臨床検体からのウイルス分離や新規ウイルスの検索
が進むのは望ましいことですけどね。
759卵の名無しさん:2008/11/07(金) 08:43:56 ID:BPg0YCGW0
>>758
まあ、「普通の風邪です」が一番安心するのかも知れないのかも知れませんがね。
本当は下気道炎になるのかどうかが予測できれば、楽なんだがなぁ〜。
760卵の名無しさん:2008/11/08(土) 07:07:12 ID:85P0G6Vy0
看護学生も建築屋も聞き捨てかいな。
761卵の名無しさん:2008/11/08(土) 23:35:41 ID:7wWXQRqWO
質問です。
月曜日の夕方頃10ヶ月の息子が誤飲してしまいました。
目を離した隙だったので大きさは確認してませんがそんなに大きくないと思います。
生地がビニール製のものです。
毎日うんちを確認してますが見当たらず木曜日に小児科に行きましたがレントゲンに写らない、詰まるような素材じゃないから大丈夫と言われました。
しかし木曜日以来コロコロのうんちが少量しか出ません。
他の病院に連れていこうと思いますがレントゲンに写らない素材とかあるのですか?
762卵の名無しさん:2008/11/08(土) 23:45:02 ID:QQeUwzZV0
>>761
なんぼでもレントゲンに写らない素材はあります。
高校物理を参照あれ。
763卵の名無しさん:2008/11/09(日) 00:12:31 ID:NQJOnLP0O
>>761です。
レスありがとうございます。
レントゲンに写らないものってあるんですね知りませんでした。
お恥ずかしいのですがバカ高だった故、物理は習ってないんで分からないんです。。
もう少し様子をみてみます。
ありがとうございました。
764卵の名無しさん:2008/11/09(日) 02:23:17 ID:eTFE4CK90
>>761
絶対に飲み込みましたか?
飲み込んだと思っていても実はそうでなかったということもあります。
飲み込んだ場合でも、どんな物かにもよりますが、一般に喉を通れば大丈夫です。
そのうち出てくるでしょう
765卵の名無しさん:2008/11/09(日) 09:31:18 ID:rZ49i7nH0
>>761
慌てるのは、気道閉塞、ボタン電池、食道留置かな。
食道留置した10円玉は、慌てて、内視鏡で取ってもらったがね。
766761:2008/11/09(日) 17:05:34 ID:NQJOnLP0O
またまたレスありがとうございます。
取り出そうとしたら口の中から無くなっていたので飲み込んだのは確実です。
ボタン電池などではないのでみなさんのレス見て安心しました。
出てきたらまた報告させてください。
ありがとうございました。
767753:2008/11/10(月) 09:35:28 ID:6Qh6FHzn0
>>754-755

レスありがとうございました。
自分のせいでこうなったのか、と自分を責めていましたが
アドバイス頂き、ホッとしました。
嘔吐症とは上手に付き合って、
子供が大きくなるのを待とうと思います。
ありがとうございました。
768卵の名無しさん:2008/11/11(火) 06:34:28 ID:LesRSuxDO
幼稚園で水疱瘡の罹患児が数人出ました。

うちの子はまだ予防接種を受けていませんが、移っても仕方ないとあきらめるしかないでしょうか?


よろしくお願い致します。
769卵の名無しさん:2008/11/11(火) 09:27:26 ID:YsfAihaS0
>>768
教科書的には接触してから72時間以内にワクチンを受ければ
予防できる可能性があることになっています。
まあ、みずぼうそうはそれほど重い病気じゃないですし合併症も少ないし
ウイルスをやっつける薬も一応あるので、普通はワクチンしないと思いますけど。
どうしてもうつりたくなければどーぞ・・・って感じです。

まあ、どうしてもうつりたくなければ今までに予防接種しておきなさい!
って話ですけどね(笑)
770卵の名無しさん:2008/11/11(火) 11:14:14 ID:LDuFLnV60
うちの子供が停留睾丸の疑いがあり
来週泌尿器科で見てもらうのでうが、
手術になった場合って、どの位手術費用掛かるのでしょうか?
771卵の名無しさん:2008/11/11(火) 12:07:22 ID:qIaYGqnO0
11月10日、司令官であった売国奴自民党の2階大臣は自らが立てさせた会見所に幹部を集めて
泣きながら次のように訓示した。
「諸君、当直医は、院長命に背き夜間救急を放棄した。受け入れ態勢がないから
医療は出来んと言って救急搬送を勝手に断りよった。これが病院か。
病院は空床がなくても受け入れをしなければならないのだ。
検査機器がない、やれ薬剤がない、機材がないなどは救急を放棄する理由にならぬ。
MRIがなかったらCTがあるじゃないか。CTがなくなれば、XPでいくんじゃ。
XPもなくなったら足で蹴って反応を見い。足もやられたら口で噛みついて意識を確かめい。
当直医には応召義務があるということを忘れちゃいかん。
病院は公立である。知事が守って下さる・・・」
以下、訓示は一時間以上も続いたため、当直明け通常勤務後の残業の連続で、
立っていることができない医師たちは次々と倒れた...



(ネタ元)7月10日、司令官であった牟田口中将は自らが建立させた遥拝所に幹部を集めて
泣きながら次のように訓示した。
「諸君、佐藤烈兵団長は、軍命に背きコヒマ方面の戦線を放棄した。
食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが皇軍か。
皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。
兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。
弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。
腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。
日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。
日本は神州である。神々が守って下さる・・・」
以下、訓示は一時間以上も続いたため、栄養失調で立っていることができない
将校たちは次々と倒れた。

772卵の名無しさん:2008/11/11(火) 18:25:07 ID:STknh40wO
>>761です。
今までウサギのフンのようなコロコロしたウンチが数粒しか出なかったのですが月曜から普通のウンチが出るようになりました。
毎回確認していましたが見落としていたのかもしれません。
普通に出るようになって安心しましたので報告にきました。
レスくださった方々、ありがとうございました。
773n年目。:2008/11/11(火) 21:54:32 ID:8cAjcHKo0
>>768, 769
水痘の伝染力はかなり強力です。
曝露後の緊急接種で重症化を阻止できるとは言われていますが、発症阻止は100%ではありません。

また、時に細菌感染との重複が重症化するとの報告がなされております。
加えて感染後は終生、神経節にウイルスが潜伏感染するため帯状疱疹の
リスクを抱えて生きてゆくことになります。
さらに、妊婦へ感染させることの危険(胎児奇形・流産)も考慮する必要が
あると思います。
これら点において、>>769氏の「それほど重い病気ではない」旨の書き込み
に異を唱えざるを得ません。

最後に、手厳しい意見になるかもしれませんが: >>768
 流行を聞いてから、伝染るかどうかを心配してうろたえるくらいなら、
 流行のないうちから予防に努めて下さい。
 流行のずっと前から、予防の手段は目の前にあったのですから。
774n年目。:2008/11/11(火) 21:56:12 ID:8cAjcHKo0
>>770
来週、泌尿器科の先生に診て頂くときに質問したら如何でしょうか。
775さきたま小児科医:2008/11/11(火) 23:22:00 ID:nwJ6vFpE0
>>n年目先生
帯状疱疹については異論は唱えませんが妊婦への感染(胎児奇形・流産)や
細菌感染の合併による重症化はそれほど重要視する問題ではないように思えます。
あくまでも確率的には・・・ですけど。
それを言うなら脳炎の方が臨床的には出くわす可能性が高いと思います。
書き込み自体はそうですね〜、まあ麻疹に比べたら・・・くらいの意味合いで
『それほど重い病気ではない』と書いたつもりです。
どんな病気でも最重症例はいろいろありますから。
776n年目。:2008/11/11(火) 23:56:19 ID:8cAjcHKo0
>>775
返答多謝。
確かに妊娠合併症も皮膚合併症も小児科だけだとあまり意識には上りませんよね。

手元の文献(ISBN 978-1-4160-3611-1)によると:
 脳炎:1/10万例
 妊娠20週までの水痘罹患の胎児中枢神経奇形のリスク:2%

と、意外に妊婦さんが感染してしまうとあとのリスクは高いようですよ。

細菌感染の重症化に関しては文献が手元にないので、さらなる議論の材料
がございません。

それにしても、日本で樹立された弱毒株ワクチンなのに、日本での接種率
が低いことが嘆かわしい...
777さきたま小児科医:2008/11/12(水) 00:03:49 ID:3fg6uyoo0
脳炎ってそんなに少ないんですか?(@@#
そんなものを2例も経験した私は・・・(苦笑)
まあ主治医をしたわけではないんですが。
妊婦さんの感染については教科書にも載っている出産何日か前の初感染で
頭を悩ましたことは何回かありますが、胎児感染でそこまでリスクが高いとは
恥ずかしながら知りませんでした。
どうもありがとうございました。
778n年目。:2008/11/12(水) 00:11:05 ID:HuwCeeJT0
>>777
こちらこそ、、、
それにしても脳炎二例ですか(@_@;)、大変でしたね。
印象に残ることは想像に難くございません。
幸いというか、私は自験例ゼロです。
ただ頻度に関しては、国による相違もあるかもしれませんね。
本邦での統計も探しましょう;もし何かありましたら御教示ください。

分娩直前のリスクに関しては、仰るとおりのようですね。
先ほど引用した書物にも、分娩直前の発症が最も厄介だ、との記載があります。
779小児科医師(ゆとり教育):2008/11/12(水) 02:25:04 ID:PvdKvi+Z0
>>747 返信遅くなって申し訳ありません。愛知県内ならご希望に添える施設を紹介できます。それ以外では、
詳しくわかりません。もし、愛知県勤務でもよければ一度コメント頂けると助かります。
780小児科医師(ゆとり教育):2008/11/12(水) 02:29:14 ID:PvdKvi+Z0
>>753の方へ

>>754の先生や>>755の若年小児科医の先生の言うことはとても的を得ています。私もその先生に対する
信頼性はあまりもてないという印象です。

>>755 海外へ学会のため出張していました。その間の保守、ご回答など誠にありがとうございます。
781小児科医師(ゆとり教育):2008/11/12(水) 02:31:33 ID:PvdKvi+Z0
>>769 激しく同意。今まで接種していなかったのに、感染したくないというのは虫がよすぎる考えだと思います。
782小児科医師(ゆとり教育):2008/11/12(水) 02:36:47 ID:PvdKvi+Z0
>>770 停留睾丸の手術をする年齢であれば、せいぜい3歳くらいまでなのでほとんどの市町村では、通常は
小児医療が利くのでほとんどタダだと思います。お金のことは心配なさらず。そういう意味で日本はとてもいい
国です。

今回、出張でアメリカに行ってきたのですが、ほんとうに貧乏人は病院にかかれず死んでいる現実を目の
当たりにしてとても驚きました。1歳の子供が高熱が続いて死にかけていても、保険に入っていなければ
病院にかかることもできず亡くなってしまうようです。病院にかかるだけの経済力がある患者さんの治療
成績はとてもいいのですが、病院にかかれない人はとても悲惨な状況ですね。ほんと、日本はその点で
とても優れていると思います。いまだ、国民皆保険が維持できているだけでも日本の官僚はすごいです。
783若年小児科医:2008/11/12(水) 07:49:53 ID:UHdPGIUB0
>>768

水痘脳炎は僕も経験があります。痂皮化した発疹がありながらけいれんを
続ける患児を異様な思いで見た事を思いだします。

やはり予防が先決で、流行したから何とかしては日本人独特の考え方です
ね。欧米のように接種しなければ入学不可までしてもらったほうが接種率
は絶対上がると思うのですが。

>>770
意外に移動精巣の場合もあるので(全て停留としてオペをバンバンしている
泌尿器もあるので)、何箇所かで聞いてみるといいかもしれません。うちの
近くの某センター病院は片っ端からオペしてます。一度地元新聞で患児家
族から批判意見を載せられたほどです。

>>782
日本は恵まれすぎですよね。話がずれてしまうかもしれませんが、今メー
リスで騒がれているホクナリンテープの濫用も患者から頼まれれば処方し
てしまう日本独特の悪さが影響している気がしてなりません。
784卵の名無しさん:2008/11/12(水) 09:03:38 ID:Bqi84iFS0
>>783
「ホクナリンテープ」や「抗生剤」の濫用は、毎年話題になっては消えているように思うのだけれど。
785卵の名無しさん:2008/11/12(水) 19:37:27 ID:+bXP8PYR0
希望してる患者にホクナリンテープ処方して、
何か困ることあるのか?
786卵の名無しさん:2008/11/12(水) 19:58:44 ID:xQc/usp/0
>785
"ホクナリン"を "リタリン" や "ペンタジン"、"ソセゴン"に置き換えて考えれば?
787卵の名無しさん:2008/11/12(水) 20:17:51 ID:tRNhmDZk0
>>783 若年小児科医氏に、MLでどう問題なのか説明してもらいましょうよ。
MLに参加していない医師には分かりませんから。
788卵の名無しさん:2008/11/12(水) 20:20:44 ID:tRNhmDZk0
>>786
子供が、ホクナリンテープのβ-stimulantに依存するってことかな? そんな症例知らない
けれど。慢性型に吸入ステロイドも使わずに、ホクナリンテープに頼っているなんてことは
ないよね。
789卵の名無しさん:2008/11/12(水) 20:34:50 ID:+bXP8PYR0
>>786
例えがヘタすぎ

これ以降、お前 例え禁止なw
790卵の名無しさん:2008/11/12(水) 20:40:43 ID:pi1h3qf90
>>783
移動精巣の場合、手術するのはいけないのでしょうか?
移動精巣で放置していて、十二歳ころに停留精巣になっていて
手術すると精巣が萎縮していた患者をみたことがあります。

手術の目的の一つに、停留精巣の精巣は未熟なものが多く、
発癌の可能性がるのので、癌化した場合に見つけやすいように
手術しておく、というのもあったと思います。
三歳になっても移動精巣なら手術もありかなと思うのですが
いかがでしょうか?
それとも厳重に経過観察で移動精巣の手術はダメなのでしょうか?
791卵の名無しさん:2008/11/12(水) 21:46:59 ID:r7HD2oFP0
移動精巣は手術しないのが泌尿器の常識。
792卵の名無しさん:2008/11/12(水) 23:54:24 ID:jzeOBoje0
子どもが便が硬くて出ないようで、お尻が痛いと夜中に3回ほど起きました。見えてる便(といってもほんの少し)は指で取り除いたのですが、全部出てこなくて、小児科で診て頂き、浣腸をしてもらいなんとか出ました。
その日は良かったのですが、二日経ってもうんちをしません。「うんち出る?」_と聞いても「出ない」と言うので、トイレにも連れていったのですが、出ないままです。
ご飯はいつもよりはちょっと少ないですが食べています。明日の朝出なかったらまた病院に連れていこうと思うのですが、便が出ない重大な病気ってあるのでしょうか?
793卵の名無しさん:2008/11/13(木) 04:54:50 ID:dVbIME6G0
>>792
子供の病気について聞く時はまず年齢を言うことです。
794卵の名無しさん:2008/11/13(木) 04:58:52 ID:dVbIME6G0
>>782
1歳の子供が病院にかかることができない、なんてことありませんよ。
成人ならありえますが。
貧乏な家庭、不法移民の家庭の子供は無償でカバーされる保険?があります。
795若年小児科医:2008/11/13(木) 08:14:14 ID:KAdXrJlo0
>>785

すいません。JPMLCのメーリスである先生が当直していたら「かかりつけで
指示された通りにホクナリンテープを貼りましたが治まりません」と訴える
喘息発作の子の救急受診が何人かいたそうで。

「ホクナリンテープを発作対応用とするな」ということと「吸入ステロイド
の代わりにはならない」という話です。まあよくある話ではありますが
796卵の名無しさん:2008/11/13(木) 12:05:57 ID:1rLBiQcyO
>>769さん
おっしゃる通り、早めに接種するべきでした。

ワクチンの件、とても参考になりました。
ありがとうございます。
797卵の名無しさん:2008/11/13(木) 15:45:58 ID:jwsdD3SU0
770です。

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
来週診察時に詳しく聞いてきます。
私自信が、手術等した事が無い為
気が動転してしまって、、、
本当にありがとうございました。
798卵の名無しさん:2008/11/13(木) 22:53:51 ID:40U34J2BO
はじめまして。
子供の咳と鼻水が3週間以上(熱はなく元気です)も続いているので近くの小児科に連れて行ったら内診だけでアレルギー性鼻炎と気管支喘息と言われました。
薬3日分(ペミラストンドライシロップ、ムコダイン、ホクナリンドライシロップ)を服用しましたが殆ど変化なしです。
大きく息を吸うと胸からヒューと音が聞こえますが本当に喘息なのでしょうか?
またこのような場合インフルエンザの予防接種受けても大丈夫ですか?
799さきたま小児科医:2008/11/14(金) 00:43:11 ID:inhMA9bd0
↑にも書かれてますように相談される時は子供さんの年齢を書いてください。

まあ、薬が3日分しか出ていないのであれば3日後に再診して症状の変化で
また考えると言うことでしょうから、3日後に再診されればいいと思いますが。
800卵の名無しさん:2008/11/14(金) 06:32:46 ID:Txw3fF/p0
>>798
吸入やってみましたか?
801卵の名無しさん:2008/11/14(金) 07:01:27 ID:63gOWOFJ0
無保険の子1859人 中国地方
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811140014.html

保護者が国民健康保険料(税)を滞納したために市町村から保険証を返還させられ、事実上の「無保険」状態になった中学生以下の子どもの数は、
中国地方で計 1859人に上ることが、厚生労働省の初の調査で分かった。

保険証の代わりに被保険者資格証明書を交付された世帯は、窓口で医療費をいったん全額自己負担し、後日返還を申請する必要がある。
窓口負担の重さから、子どもを受診させない恐れがあると指摘されている。
802卵の名無しさん:2008/11/14(金) 08:29:36 ID:4pQ06+a+O
春過ぎて夏樹に蹴らし新潟市
803卵の名無しさん:2008/11/14(金) 08:33:49 ID:Izl7UeYu0
>>798
今、RSVだらけだけれどなぁ。
804卵の名無しさん:2008/11/14(金) 10:30:44 ID:4BhyjDj50
>>798の医者がRSVも知らないなんちゃって小児科医な予感
ていうか子供って何歳なんだよ
805卵の名無しさん:2008/11/14(金) 11:08:38 ID:WF/mDnKWO
>>798です

申し訳ありません、子供は5歳♂です。
吸入は10分程しましたが特に変化なしでした…。
806卵の名無しさん:2008/11/14(金) 12:03:20 ID:srvVoHt70
>>804
お前がなんちゃってだろw
807卵の名無しさん:2008/11/14(金) 14:16:04 ID:t17YsG320
>>805
変化のない吸入ってのも困っちゃうんだが、SpO2がいくらか、そんなに下がっていない
と思うし、LTRAぐらいで治まったりして?
808若年小児科医:2008/11/14(金) 18:08:14 ID:+H27E/We0
>>798

RSか喘息か。他には副鼻腔炎も考えられますね。後鼻漏があると肺に雑音
が聞こえることもあるので。鼻汁は透明でしょうか?色がついているでし
ょうか?副鼻腔炎だと色がつくことが多いです。

喘息やRSVなら去痰剤・抗ロイコトリエン(オノンやキプレスなど)、副鼻
腔炎なら去痰剤でダメならマクロライド系抗菌剤をのせますかね?

全身状態(食欲やあそび、睡眠)がよければ様子をみていいんじゃないでし
ょうか?
809卵の名無しさん:2008/11/14(金) 18:58:09 ID:LZNq70BBO
>>1
ところで、患者に恋をした事はあるかね。
810卵の名無しさん:2008/11/14(金) 19:37:56 ID:3gjxuEOZ0
>>808
私も3つの可能性に賛成です。結局、診察しないと分かりませんね。炎症の有無も知りたいし、
ENTへのコンサルトも場合によっては必要ですね。
811卵の名無しさん:2008/11/14(金) 19:40:09 ID:3gjxuEOZ0
ENTでちゃんと、内視鏡を持っていないところは、私は信用していないのですが
(全例必要だととは思えませんが、できるとできないの差は大きいので)、小児科と
ENT、切っては切れない中の紹介先どうされていますか?
812卵の名無しさん:2008/11/14(金) 19:40:12 ID:Txw3fF/p0
>>809
若かりし頃、母親に淡い気持ちを持ったことはある。
まだ若輩で知識も無い医者に毎月通う母親。
専門医紹介しましょうか、といってもいや先生でいいですと。
自分も恥ずかしくないようにその子供の病気について良く勉強し、知識も着いた頃
医局から他の病院に転勤のお達しが。
最後の外来の時、手紙をくれた。先生好きでした、外来が楽しみでしたと。

遠い昔の思い出だw
813卵の名無しさん:2008/11/14(金) 20:56:17 ID:WF/mDnKWO
>>808
鼻汁は黄色です。
夜は鼻が詰まっているようでいびきが酷いですがぐっすり眠ってます。
朝方に乾いた咳、日中は痰のからんだ咳してますが食欲もあるし元気なのでおっしゃる通り様子見てみたいと思います。

皆さん色々ありがとうございました。
814卵の名無しさん:2008/11/15(土) 00:50:05 ID:INjW9xsm0
小児科医ってさ、科学的根拠に基づいたデータで病気の子供を診察して
治療する専門職なわけでしょ。
なのに自分の勝手な意見で説教するだけのオヤジになってる人っていない?

特にたちが悪いのはネットでブログ作ったりして説教オヤジになってる人。
素人が言うのと違って、小児科医としての立場がわかってるのかといいたい。
非科学的な根拠でもっともらしいこというと素人が信じちゃうんだよね。
815卵の名無しさん:2008/11/15(土) 02:55:15 ID:111YJ+0u0
それってどこの科でもないか?
特に内科や精神科なんて多そう。
816卵の名無しさん:2008/11/15(土) 03:32:46 ID:3jGSRFM2O
三歳の息子が、日曜から風邪です。
39℃台の熱が続いてました。
十時半頃から30分おきに吐いてます。
今熱計ったらいきなり35℃代になってました。
平熱より低いです。
解熱剤は使ってません。
これって異常ですか?
薬は今朝終わってしまって昼から飲んでません。
昼間は元気でした。
817卵の名無しさん:2008/11/15(土) 05:39:20 ID:INjW9xsm0
>>816
ぐったりしていますか?
水分は取れてますか?

ぐったりしている、水分全く取れないなら
救急へ。
818卵の名無しさん:2008/11/15(土) 08:08:47 ID:QlVoXNjr0
>>814
予防接種不要!って騒いでいるタヌキカルトとか
インフルエンザワクチンは効かない、って同人誌を出しているところとかかな?

一方で、科学的根拠を示して、抗生剤無用といくら説いても抗生剤を呉れと言って
理解してくれない保護者の問題もあるかと。
#上のほうのホクナリンテープ欲しがり〜のもその類かと
819卵の名無し:2008/11/15(土) 08:59:44 ID:Lv4xbCNr0
   時節柄、インフルエンザワクチンの接種希望者が多い。
  マニュアルでは、接種量は、〜1歳:0.1ml、1〜6歳:0.2ml
  6〜12歳:0.3mlとなっている。
  0.2mlと0.3mlの差は、どんな意味があるのかと疑問に
  おもいながら、マニュアルに従っている従順な自分がいる。
820卵の名無しさん:2008/11/15(土) 10:24:44 ID:UQBfn+2l0
>>819
予防接種法に基づく、委任契約ですからその通りに。
821卵の名無しさん:2008/11/15(土) 15:50:50 ID:QlVoXNjr0
>>819,820
一度、メーカに接種量の根拠となったデータを問い合わせてみようかな φ(.. )
822卵の名無しさん:2008/11/15(土) 21:40:19 ID:Ub0FTEuu0
>>818
予防接種不要というなら科学的根拠を示して欲しいものですね。

人と違ったことを言って有名になりたいだけの医者には保険医資格与えるな
823卵の名無しさん:2008/11/16(日) 10:06:44 ID:y2SWEeWd0
国立感染症研究所の医師の書いた,インフルエンザワクチンは打たないで,という本もある。
ワクチンに関してはきちんとしたエビデンスが少ないことも事実。
ワクチン接種量もしかり,至適量はわかっていないというべき。
824卵の名無しさん:2008/11/17(月) 07:57:39 ID:YTeY4y8B0
>>823
「本」があったらなんだっての?
言論の自由とやらのおかげで、好き勝手な内容の本を出版できるんだから、
いくらでもトンデモな事を主張して刊行できるんだよ。
水に「見せ」る文字の違いで凍らせたときの結晶の「綺麗さ」が変わるとか、
そんな噴飯モノの本すら大真面目に売られているからね。
"がんになかのキノコが効く!"なんて本もでてたよね〜。

内容の信憑性が担保されていない事に気づけないのかな?
本当にその内容が正しくて、議論に値すると思うなら、学術雑誌に
投稿して査読者をキッチリ説き伏せて発表すればいいだけじゃない。
「研究所」にいてもそんなことすらしていない時点で、主張内容を
読む前に眉に唾つけるだろ、フツー。

後段の「ワクチンに関して〜少ない」は対象が漠然としていて、何が
言いたいのか論旨不明。
>>776の文献でも読んでおいたら?


##
#投稿者は…
# 1. マリリン
# 2. タヌキカルト関係者
#かな? (pgrgr
825卵の名無しさん:2008/11/17(月) 08:44:29 ID:BAhS5y9u0
fluの発生状況を見ながら、
私「ここじゃあ、まだかな、鼻水と咳ならRSウイルスを疑うけれど」
母親「1年生のクラスが学級閉鎖らしいんです、香港に旅行に行った子供から移ったそうで...」
私「え?」
rapid test negative, やっぱり違いますよ。思わぬ伏兵に驚き。
826卵の名無しさん:2008/11/17(月) 13:13:02 ID:YTeY4y8B0
>825
Rapid test negative does NOT necessarily deny influenza.
Think of the sensitivity and specificity of the test.
827卵の名無しさん:2008/11/17(月) 13:42:00 ID:wqwPMkeM0
>>826
Well, you mean rapid flu test is not necessary for the patient to be
infected with flu virus, right? Then, eventually, the patient doesn't
have flu. What do you want to say?
828卵の名無しさん:2008/11/17(月) 13:48:33 ID:HJma0Ga10
Come and check again,if the fever continues.
829卵の名無しさん:2008/11/17(月) 13:53:24 ID:wqwPMkeM0
>>828
And what?
830卵の名無しさん:2008/11/17(月) 13:58:09 ID:wqwPMkeM0
>>828
How long would you wait for the next exam though the patient have
had a fever for two days?
831卵の名無しさん:2008/11/17(月) 13:59:19 ID:KKd2HGIwO
何年も前から続いてる古い「議論(笑)」を
今更ここで繰り返すお前らがso what?な訳だがw
832卵の名無しさん:2008/11/17(月) 15:04:44 ID:Mqe46oJW0
>>831
negativeで、RSっぽいから、かぜとして処理したのに、絡んでくる奴の方に
聞いてくれ。
833卵の名無しさん:2008/11/17(月) 15:31:45 ID:Q5BWegu70
>>831
それと、"does NOT necessarily deny influenza."は、並びがおかしいから
意味が取れないよ。
834卵の名無しさん:2008/11/18(火) 09:28:04 ID:EpgbBKXm0
>>823
未だにワクチンが自閉症の原因と言ってるキチガイ集団もいますが
835卵の名無しさん:2008/11/18(火) 15:33:33 ID:GQ1V9KEm0
>>833
>827 の方が内容的にむちゃくちゃな件。(w
形容詞節を含む名詞節の部分: "rapid flu test is not necessary for the patient to be infected with flu virus"
だが
 "rapid flu test" => S
 "is" => V
 "not necessary" => C
で、Cにかかる形容詞節が "for the patient to be infected with flu virus"
 この形容詞節が意味不明だね。
 「患者がインフルエンザウイルスの感染を受けるのに」
 ですか?
元の名詞節に戻って訳すると
 「インフルエンザ迅速検査(S)は『患者がインフルエンザウイルスの感染を受けるのに』不必要だ(C)」
ですか?ま、そりゃそうでしょうが、なんか意味不明ですね。

で、「並びがおかしいから 意味が取れないよ」はそうでしょうか?
元は >826 ですね:"Rapid test negative does NOT necessarily deny influenza. "
 "Rapid test negative" => S
 "deny" => V
 "influenza" => O
で、Vにかかる副詞句が"does(v.) NOT(adv.) necessarily(adv)"ですね。
 訳すれば『必ずしも〜ない』
元の文に戻ると
「迅速検査陰性(S)はインフルエンザ(O)を『必ずしも否定しない』」
ではないですか?
もしかして否定文の中での"necessarily(副詞)"の『部分否定』が読み取れていない?
#Yahoo!翻訳ですらほぼ同等の自動翻訳をしてくれますね。主語の部分の訳出がイマイチでしたが。

学生時代の家庭教師以来だわ、英文解釈をマジメに書いたのは(w
#国内諸学会の投稿要項に英文要約のproof-readが求められている理由がなんとなく理解できた。
836小児科医師(ゆとり教育):2008/11/18(火) 23:41:16 ID:dNLgnj/D0
多少間違っていても、英語で議論ができるだけすごいよ。自分なんか、読むのがやっと。
837卵の名無しさん:2008/11/19(水) 01:28:12 ID:6OpErdlm0
俺だったら
necessaryじゃなくてuseful使うけどな。
838卵の名無しさん:2008/11/19(水) 03:19:14 ID:yd7eZmIW0
>837
ん? >827 の文章でかい?
どっちにしても形容詞節が意味不明だから文意はめちゃめちゃじゃないか?
839卵の名無しさん:2008/11/19(水) 03:45:53 ID:6OpErdlm0
>>838
to be infected〜の部分?
俺だったら関係代名詞使う。一番確実。
840卵の名無しさん:2008/11/19(水) 07:40:21 ID:Qi6GKZiP0

ところでみなさんは陽性患者さんにタミフルを処方するのかい?
841卵の名無しさん:2008/11/19(水) 10:08:49 ID:3m+Ya5la0
>>835
また、カチカチの受験英語だねぇ。

necessary to doは可能、というか、英語は前から後ろにつなげていくって言う原則があり。
意味上は間違っているみたいだから、necessary for the diagnosis of flu.
でも、necessary to diagnose a posssible patient. でも後ろにつなげる。

do NOT necesarily deny ...は、後ろが否定的な動詞だし、リズムが私は嫌だな。
notは後ろ以下を否定するから意味が取りにくい、コンマで区切るのもへんてこりんだから、
be + necesary or be + effectiveとか、の方が自然じゃない? もちろんガチガチの
acad.な文章なら、全体を書き換えるけれど、conv.でしょ? 
842卵の名無しさん:2008/11/19(水) 10:15:22 ID:3m+Ya5la0
Rapid flu test is not necessary to disagnose a possible patient.
が一番楽だと思うがねぇ。
843卵の名無しさん:2008/11/19(水) 10:41:59 ID:CUD9vRrM0
>>834
そういうときには、「妊婦さんだけは、水銀摂取量が制限されていて、魚介類の摂取制限が
あるんですよ。だから日本人が水銀を全く摂取しない生活は出来ませんねぇ」と説明するのだが。

これも繰り返しかぁ(笑)。
844卵の名無しさん:2008/11/19(水) 12:28:32 ID:szquCZYe0
>>842
"necessary(必要(≠必須・不可欠・絶対条件))"だと意味が変にならない?
せめて "always necessary" にしないと、おかしく感じられますが。

むしろ indispensable(本質的に必要)/essential(不可欠) の方が分かりやすいかと。
845卵の名無しさん:2008/11/19(水) 12:42:27 ID:szquCZYe0
>>841
"does NOT necessarily deny" でググってみ。あちらの人たちも使っている表現のようですよ。
というか、否定文脈でつかうnecessarilyが「部分否定」なわけで。
"be〜to〜"などで文章を長くするよりも、単純な表現の方が私は読みやすいです。
会話だったら尚の事、結論が速く感じられます。



Rapid test is not a golden standard for diagnosing/proving infection.

という一般論でお茶を濁しても、メッセージの本質は一緒なんでしょうね。
#However, the question still remains -- "WHAT" is the (feasible, not theoretical) golden standard for diagnosing infectious diseases?
846卵の名無しさん:2008/11/19(水) 15:02:11 ID:yGrNre690
>>845
表現堅いとは思うけれど、言葉は多様性やら個性もあるからねぇ。
googleで数千という引用数は微妙だと思うが。
847卵の名無しさん:2008/11/19(水) 15:07:16 ID:cKFgbo3G0
>>845
You always have to decide the pathogenetic germs causing your patients'
common cold? Only probability exists in the field of clinical medicine, I guess.
848卵の名無しさん:2008/11/19(水) 17:42:12 ID:szquCZYe0
>>847
Excuse me?
The last part of >>845 is merely a counterpart to the statement preceding it.
I admit the fact that there is scarce need to determine the causative agent of each and every
`common cold', as long as they do not desereve spetial measures in prevention, or treatment.
And never have I stated that strict determination of the pathogen is required.

# BTW, most of the pathogens of `common cold' are `viruses', not `germs(bacteria)'. :p

## (?_?) I must be out of my mind, scribing in English anyway...
849卵の名無しさん:2008/11/19(水) 20:12:45 ID:woCJZN6j0
>>848
First, I feel somehow that I'm talking with some grammar textbooks or dictionaries.
Too strict to communicate in English are you than me.

You're discussting diagnosis and treatment about common cold. I'd like anytime to have
some idialistic methods which can identify any germs cause the diseases. That's useful
not only treatment, but which disease are popular, the epidamilogical benefits of our community.

In NYC, talk to someone about "germ," and they'd talk about any pathogenic small things,
I suppose.

日本語にしますか? 中国語でも良いんだけれど(嘘)。
850卵の名無しさん:2008/11/19(水) 20:15:19 ID:woCJZN6j0
そうそう、私、仕事で英語に放り込まれた、それも、nativeじゃなくて、世界中の
ESL達とね話さなくならなかった時代がありますので、いい加減ですよ。でも、彼らも
nativeと同じぐらいの厳密さで話してましたけれどね。
851卵の名無しさん:2008/11/19(水) 21:03:33 ID:D5YOa3JxO
子供に初めて里芋を食べさせたら口の周りがかぶれてしまったんですが、もう与えないほうがいいのでしょうか?
852卵の名無しさん:2008/11/19(水) 22:09:16 ID:szquCZYe0
>>849
Yeah, I admit I am rather strict in scribing. That is, when speaking in the context of
any `science' , you have to avoid ambiguity.
Be it a `frank' conversation, I would have my english more broken, in the context of
the conversation.

BTW, feasible determination of `common cold pathogens' .... that's some kind of dream.
As for treatment, I am of the opinion that the current strategy is feasible and useful.
Well, I DO wish that abuse of antibiotics in Japan be corrected. Just so many physicians
prescribe antibiotics to `just a common cold' :(= .

At the current state of science and technology, I suppose most of the methods wolud converge
to the molecular methods --- determination of trace amounts of pathogen specefic nucleic acids.
As is the case of braking RSA ciphers with parallel computing, PCR reactions to determine each pathogen
runned in parallel might be a possibility... (and Hoffman-la-Roche would be happy for the PCR patent income :( ).
However, the sensitivity of PCR based methods being too high, the specificity is prone to fall.
Stillmore, the feasibility at the `point of care' is highly restricted, due to the PCR apparatus and reagents' nature.
Do you have any other idea to overcome these problems? Or any other novel approach?

I think the methods are right there; lacking `feasibility' it is a mirage for clinicians.
853卵の名無しさん:2008/11/20(木) 05:02:23 ID:IjHvivSL0
>>851
エビやサトイモに多いようですね。
口の周り以外にも症状はありましたか?
もしないならアレルギーというより接触性皮膚炎な感じだと思いますが
必要がないなら与えなくて良いと思います。
854卵の名無しさん:2008/11/20(木) 05:11:32 ID:MPKfnsqx0
>>853
サトイモって、むいていても痒くなるけれど、一体何歳の子供さんに食べさせようとしている
わけ? 小学生なら、自分で判断するんじゃないの?
855卵の名無しさん:2008/11/20(木) 05:30:50 ID:MPKfnsqx0
>>852
Hi, good morning!

As if I were still talking with a dictionary, if you wrote your documents
in English like NY times, I'd be grad to read them.

Using PCR? contamination, long preparation, high cost, it could be hard
to use in the field so far. An immunological rapid test reacting serveral
germs, I guess, would be the best way if possible.
856卵の名無しさん:2008/11/20(木) 18:36:47 ID:FAiZB4BQ0
伺います。

子供(6ヶ月)が、2次性乳糖不耐性です。
最初は、ガランターゼ等を服用しておりましたが、症状が改善せず、
無乳糖ミルクに変えました。 数日して、通常の便に戻った為、
普通のミルクを少しずつ足していくようにしたのですが、また下痢をしています。

これは、まだ治っていないということですよね? やはり、無乳糖ミルクを、
しばらく続けた方が良いのでしょうか? あまり長く続けると、乳糖を受けつけない体になってしまう
・・・というような事は、ありませんでしょうか?

よろしくお願い致します。
857卵の名無し:2008/11/22(土) 09:07:49 ID:c/i+tIS70
>>856
続発性乳糖不耐症のようですから、小腸粘膜が正常になれば(下痢が
  軽快すれば)乳糖分解酵素活性も正常になると思われます。
  ラクトレスミルクの投与がまだ必要かどうかは、便のクリにテストを
  してもらったらどうですか。
、、
858856:2008/11/22(土) 17:04:49 ID:9OYJybP80
>>857
わかりました。 ありがとうございます!
859卵の名無しさん:2008/11/22(土) 20:19:30 ID:Y6fJxo0D0
伺います。
2歳9ケ月の子供が38.8度の熱を出しました。
病院に行き、インフルの可能性を聞いたのですが、
検査できるが発熱して6時間以内は検査結果が確定しないといわれ
(病院に行ったのは発熱してすぐ)
それでも検査してもらって陰性でした。
アルピニーを貰い、熱が下がらなかったら明日もう一度検査に来てと言われ、
今座薬が聞いたのか平熱戻ったのですが、これは子供はインフルじゃないと
みなしていいんでしょうか。
実はインフルだったけど座薬が効いて熱が下がったって事はないのでしょうか??
860卵の名無しさん:2008/11/22(土) 21:00:25 ID:HRQM6TQY0
解熱剤が効いてる時間帯は下がったとは言えないでしょうね。
12時間以上経っても下がっていれば下がったのでしょう。
861卵の名無しさん:2008/11/22(土) 23:22:58 ID:1cQLETgb0
治療が無い
と言われている病気でも
実はお金を積んだり、お医者さんの知り合いなら受けられる治療ってありますか?
あるとしたら、その治療を受ける裏技を教えて下さい。
または、自然に治る事はありますか?
または、全く進行しなくなり普通に成長する事はありますか
血液の病気です
862卵の名無しさん:2008/11/23(日) 00:56:33 ID:Gvi9MPyD0
>>861
病気によるけど、一般的にはありません。
昔は実験段階の薬を使ったりすることもありましたが
今はそういう行為は厳しく規制、管理されています。

そういう話があったとしても、インチキでしょう。
863卵の名無しさん:2008/11/23(日) 02:02:08 ID:64gLSCEiO
すみません
ちょっとした質問スレに書き込みましたが
誰もいらっしゃらず

成人ですが
助けて下さい
緊急かもしれず
苦しいです

一錠分ずつ薬シートを切った状態の薬を
間違って切ったシートごと
誤飲したかもしれません

2,3時間ほど前二錠まとめて飲みました
片方が押し出さずそのままだったかもしれないです。

喉から胸にかけて痛く苦しく息はできますが
苦痛で横になってしのいでいます。
喉につかえた感覚がとても辛く寝る事ができず堪えています。

今出来る緩和方をどなたか教えて下さいませんか。
ずっと苦しんでいるせいか
汗ばんで気分も悪くなって来ました。

スレチで大変申し訳ありません
どなたかいらっしゃいませんか
お願いします
864卵の名無しさん:2008/11/23(日) 02:06:15 ID:fCRtI4Nh0
>>863
119番に電話して、救急車を呼んでいいと思います。
865卵の名無しさん:2008/11/23(日) 02:18:15 ID:64gLSCEiO
レス大変ありがたいです
息ができる状態でなんとかかろうじて横になってはいられます

シートごとのんだか確かにはわかりません

大変苦痛ですがおそらくまだ立って歩けます
救急車を呼ぶのをためらっています。

何かしのぐ方法等ありませんか
866卵の名無しさん:2008/11/23(日) 02:27:54 ID:fCRtI4Nh0
>>865
この時間に実際、あなたから同じ内容の問い合わせが病院にあったら、
すぐに受診するようにお願いするしかありません。
朝まで様子を見ていい状態かもしれないけど、
診察して評価してみないことには判断できません。
医者なら誰でも同じことを言うと思います。

救急車ですぐに搬送になるのに抵抗があるなら、
まずお近くの救急病院に問い合わせをしてみて下さい。

スレチなのでこれまでにしますが、どうかお願いします。
867卵の名無しさん:2008/11/23(日) 02:35:12 ID:64gLSCEiO
有り難う存じます
そのようにします
大変申し訳ありませんでした。感謝致します。
868卵の名無しさん:2008/11/23(日) 06:01:25 ID:gkC6Qz9n0
>>862
わかりました。
ありがとうございました。
869卵の名無しさん:2008/11/23(日) 10:29:18 ID:zBLuo7NI0
くれぐれもインチキ宗教や健康商品に手を出さないように。
870卵の名無しさん:2008/11/23(日) 21:09:39 ID:5dlJL8C80
>>860
12時間経って、微熱に治まりました。
風邪からの発熱のようでした。
どうもありがとうございました。
卵アレの為、インフル予防接種を受けておらず、
インフルにかかったらと思うと、いてもたってもいられなかったので…。
871さきたま小児科医:2008/11/23(日) 21:56:53 ID:nSd+nlER0
卵アレルギーとインフルエンザワクチンは何の関係もないですけどね?
それで受けてないのなら来年から受けることをおすすめします。
872卵の名無しさん:2008/11/24(月) 08:35:46 ID:Vs9hmsNm0
ふみゅ?
当方2年目初期研修医ですが、関係ありありと思ってました
もし、ないなら何で
「卵で培養した製剤ですが、卵のアレルギーはないですか?」
などど問診するのですか?
まあ、意味なくてもX-p取る時妊娠してますか? って聞くので、その類ですか?
873さきたま小児科医:2008/11/24(月) 09:05:33 ID:WMmShAsV0
以前のワクチンより卵の含有量が著しく減少しており、理論上はアナフィラキシー等
起こす可能性はありません。
もちろん以前に卵の摂取でアナフィラキシーを起こした方は注意したほうがいいです。

ただそのような方は卵でなくてもその他のワクチン成分でも反応を起こす可能性はあります。
また確率的にはごくまれでしょうが、卵のアレルギーなどない方でもアナフィラキシーを起こす可能性は
ゼロではありません。
予防接種をやる側としてはそれを心がけておく必要はあると思いますが、受ける側は
そこまでナーバスになることはないと思うのです。
874卵の名無しさん:2008/11/24(月) 09:12:41 ID:Vs9hmsNm0
はー、そうなんですか
勉強になりました。たぶんうちの病院では先生のおっしゃるような
情報に基づいてやってないと思います
内科の先生は知ってて対応してるのか、知らないのかどっちなんでしょうね
ご教示ありがとうございました
875卵の名無しさん:2008/11/24(月) 11:44:43 ID:PuM9yG2i0
自分だけが知ってることってのは極々 稀だが

自分だけが知らないことってのは ようけ あるで
876卵の名無しさん:2008/11/24(月) 12:27:23 ID:4UiEZa810
>>873
>以前のワクチンより卵の含有量が著しく減少しており、
>理論上はアナフィラキシー等 起こす可能性はありません。

>もちろん以前に卵の摂取でアナフィラキシーを起こした方は
>注意したほうがいいです。

アレルギーは量の問題ではないと習いましたが?
前半の文章と後半は矛盾していませんか?

近くに、一回目の予防接種で腫れがひどければ、二回目は
薄めてする、小児科医がいますが、正しいですか?
877小児科医師(ゆとり教育):2008/11/24(月) 12:40:30 ID:u66Kbi3q0
>>872 インフルエンザワクチンは、「インフルエンザウイルスのA型及びB型株をそれぞれ個別に発育鶏卵で
培養し,増殖したウイルスを含む尿膜腔液をゾーナル遠心機による蔗糖密度勾配遠心法により濃縮精製後,
ウイルス粒子をエーテル等により処理してHA画分浮遊液とし,ホルマリンで不活化した後,リン酸塩緩衝塩化
ナトリウム液を用いて規定濃度に混合調製した液剤である。」というもので、発育鶏卵は卵というよりも、
鶏の胎児に相当するものらしいです。したがって、卵アレルギーとは直接関係ないそうです。卵アレルギーが
あっても、ほとんどの人が鶏肉は食べられるというのと同じ理屈です。でも念のため、卵アレルギー歴について
聴取することが多いですね。
878卵の名無しさん:2008/11/24(月) 13:09:41 ID:g1MNXgwTO
>>875
おっしゃる通りです。
勉強になりました。
879卵の名無しさん:2008/11/24(月) 14:35:31 ID:keWIxxdyO
質問させて下さい。 1才半の子供が 3日前から下痢をしてます。熱はなし、食欲は普段通り、機嫌は悪くない。下痢の回数は減ってきてますが 大量です。様子を見てますが 病院には連れて行ってません。
よろしくお願いいたします。
880卵の名無しさん:2008/11/24(月) 20:42:28 ID:wW4HxTDu0
>>879
何を質問したいのか、わからない文章ですね。
「一見元気な子どもが下痢で、病院には行っていない」
という提示だけで、質問部分がありませんよ。
#もっとも、便所の落書きに基づいて判断をする気だとは思いませんが。
881卵の名無しさん:2008/11/24(月) 21:01:23 ID:j1Rfw68w0
>>879
明日も症状続くようなら診療時間内に小児科にかかって下さい。
くれぐれも時間外にいかないように
882さきたま小児科医:2008/11/24(月) 22:00:21 ID:WMmShAsV0
>>876
ん?確かに文章だけ読むとおかしいですね。。
え〜っと。。理論上アナフィラキシーは起こさないことにはなってるけれども
実際にアナフィラキシーを起こした病歴のある患者さんに摂取するときは
ムンテラも含めて慎重にやったほうがいいでしょう。
という意味です。
『理論上大丈夫』といのはあくまでも『理論上』のことだけですから。
現実は何が起こるかは100%はわからないでしょう。
883卵の名無しさん:2008/11/25(火) 01:32:57 ID:qehpXvSg0
>>877
じゃあ、玉ひもアレルギーのヒトには要注意なんだ。
884卵の名無しさん:2008/11/25(火) 12:39:33 ID:JeamG4UM0
>>861ですが
病気の事は理解できたのですが
先生も信頼していますが
もしかして別の先生に聞けば
何か希望を持てる情報があるかもしれない
どこで聞いても同じなら納得して前向きになろう
と考えてセカンドオピニオンを受けたいのですが
セカンドオピニオンを受けたために
今の先生との関係が微妙になってしまう事はあるでしょうか
885卵の名無しさん:2008/11/26(水) 06:44:07 ID:hfwNGfUU0
>>884
命に関わる病気の場合、後で後悔しない為にもセカンドオピニオンはうけておくべきです。
でもそれを受ける医者は専門で優秀なに人に限るべきです。
自分の治療に自信のある医者なら、患者がセカンドオピニオンを聞きたいといっても「関係が微妙になる」
事はありえません。
886卵の名無しさん:2008/11/26(水) 07:40:31 ID:wKsA+5P40
>>885
ありがとうございます。
病気は骨髄の病気です。
前に小児がんの治療を受けていて治って2年目です。
治った時に5年の生存率は低いと言われています
もう、これといった治療は無いみたいです。
2年元気でいたので、今も元気なので信じられません。
今が元気なので入院させて対処療法を受ければ
多分病人になってしまうでしょう
でもどんどん免疫が下がっているのに
普通の生活も難しくなるでしょう。
ギリギリまで家族で過ごすか入院するか
そのへんの意見もセカンドオピニオンで聞いてみようと思います。
887卵の名無しさん:2008/11/26(水) 10:07:11 ID:hfwNGfUU0
他の治療法や今後の事をよく聞くと良いと思います。
色々辛いでしょうが頑張ってください。匿名掲示板なので
お互いどこの誰かもわかりませんが
陰ながら応援しています。
888卵の名無しさん:2008/11/26(水) 12:42:53 ID:3ZUxAODE0
3才の男の子です。子供の血液で
「血球が小さいが、鉄は足りている」 
というのは、よくある事でしょうか
いつか再検査した方がいいけど
何も無いなら特に急がない
と言われています。
又、白血球が少な目です。
どんな病気の可能性があるのか教えて下さい。
検査結果の紙はもらってません。
889さきたま小児科医:2008/11/26(水) 14:15:43 ID:0Az7crPo0
貧血もあるのでしょうか?
もし貧血があるなら地中海性貧血か鉄芽球性貧血あたりがありますが
さほどお目にかかるものではないと思います。
それ以上検査を進めなかったということであれば、それほど貧血はなかったのでしょうけど。
まあ3〜6ヶ月後くらいにもう一度受診されてはいかがですか?
890卵の名無しさん:2008/11/26(水) 15:08:49 ID:hfwNGfUU0
一度検査して鉄の値が低かっただけじゃないですか
フェリチンなど貯蔵鉄の検査が必要です。
3歳ならよくあることですよ。
891890:2008/11/26(水) 15:10:15 ID:hfwNGfUU0
間違い
「鉄の値が低くなかっただけじゃないですか」
でした。
892卵の名無しさん:2008/11/26(水) 21:32:31 ID:NzZGl4E00
>>890の「3才ならよくある」のは何をさしてる?
893n年目。:2008/11/27(木) 00:06:15 ID:Puq/9xF20
>>888
「血球が小さい」はMCV(併記赤血球容積)が低値だと理解できますが
「鉄は足りている」の部は解釈困難です。
 a) 血清鉄が正常範囲内
 b) 貯蔵鉄(を反映する)フェリチンが正常範囲内
 c) 総鉄結合能が正常で、かつ不飽和鉄結合能も正常(比較的飽和している)
なのか、さまざまな理解がありえます。
また、赤血球に関する付帯情報(MCH,ならびにMCH,MCVから算出されるMCHC)
の情報が欲しいところです。
894さきたま小児科医:2008/11/27(木) 00:35:15 ID:lSELtC+60
>n年目先生
普通に解釈するとこのムンテラは
『小球性貧血があるが鉄欠乏性貧血ではない』
の意味だと思います。
フェリチンまで見たかどうかは定かではないと思いますが。
さらに踏み込んで推測すると、もしHbが8.0以下だったら放置しないでしょ?
なのでHb 9.0前後くらい、MCVが73くらいで鉄は正常だった。
こんな感じじゃないでしょうか?
もし病気があるとすればthalassemia minorと思います。
日本人では1000人に1人くらいなのでものすごくまれというわけではなく
鉄が正常の小球性低色素性貧血を見たら疑えと成書にも書いてますね。
895卵の名無しさん:2008/11/27(木) 13:25:58 ID:dJKxFEMdO
5ヶ月の娘がいます。肝機能の数値が高いと言われ採血で経過をみています。5ヶ月で肝炎とかありえますか?先生の説明が不充分で心配です。
896若年小児科医:2008/11/27(木) 14:51:07 ID:MSloEPnQ0
>>895

乳児肝炎と考えているのでしょうか?実際の値が分からないと何ともいえません
が。代謝異常なども稀にあるので、主治医の先生に何を診断と考えているのか、
今後の治療方針はどうなのか?聞いてみたらどうでしょうか?

たいていの医者は説明してくれると思います。それで説明してくれないのであれ
ばセカンドオピニオンだと思いますが。
897さきたま小児科医:2008/11/27(木) 15:21:19 ID:9AxmGsvG0
まず最初に肝機能が悪いとわかったのはなぜでしょうか?
熱が出たりして検査でたまたまわかったのであれば、子供は感染症の時に
少し肝機能が悪くなることはよくあることなので(AST,ALT 100以下)
それであれば通常何回か検査をして正常に戻ればいいと思います。
アトピー性皮膚炎でアレルギーの検査をしてひっかかった場合も肝機能が
少し悪くなることは時々あるので心配はないと思います。

若年小児科医先生も書かれているように数値がわからないとなんとも言えませんが
100以上の数値であれば個人的には肝炎を起こす感染症(サイトメガロウイルス、EBウイルスなど)や
代謝性疾患(ウイルソン病など)、また場合によってはエコーやCTの検査も行うと思います。
あまり詳しい説明がなかったのなら普通はそう高い値ではなかったと思いますが
不安であれば数値を聞いて見られたらいいと思います。
それとなぜそうなってるのかも聞いてみられればいいと思いますけどね。
898卵の名無しさん:2008/11/27(木) 18:36:08 ID:jQrxzmJx0
突発性発疹でも若干数値が上がります。
899卵の名無しさん:2008/11/27(木) 21:36:16 ID:dJKxFEMdO
900卵の名無しさん:2008/11/27(木) 21:44:25 ID:dJKxFEMdO
丁寧な回答ありがとうございます。アレルギー検査をした際に肝機能の事について言われました。また検査に行かないといけないらしいので、そのときに詳しく聞いてみたいと思います。ただ、質問をすると先生が露骨にめんどくさそうな顔をします。病院選びは難しいですね。
901卵の名無しさん:2008/11/27(木) 22:59:17 ID:Puq/9xF20
>>900
説明を面倒くさがるのはいただけませんね。
本当に「アレルギー検査」を理解して検査してらっしゃるのか心配になってしまいます。

#何せ、日常的に「RASTの結果だけ」に基づいて無用な「食物除去」を指示されて途方に
#暮れている方を拝見しますので…
#ちなみに、「食物アレルギー診療ガイドライン」でもRASTの結果だけに基づく安易な食
#物除去はしてはならない旨、強調されております。
902卵の名無しさん:2008/11/28(金) 20:49:05 ID:xqAwnhHvO
>>900です。
今日、検査結果を教えてもらいました。
総蛋白6、0、AST55、ALT57、尿素窒素5、8、クレアチニン0、18が基準範囲外だと言われたんですが、これがどの程度悪いのかを聞いても、それは今から調べていくからと説明してくれませんでした。あと、予防接種は受けるなと言われたんですが、本当に受けたらマズい数値なんでしょうか?
度々の質問すいませんm(_ _)m
903888:2008/11/28(金) 21:34:24 ID:YG/dzpbf0
>>888です
お答えありがとうございます。
これまで、脱水や原因不明の熱が続いたり
肺炎などで
数回血液検査をしています。
今までずっと血球が小さいそうで
貧血はなく鉄が多い?(私の印象では余るくらい充分足りてる)
白血球がいつも少ないとの事で
非常勤の先生だったのでそれっきりです
又採血する事があれば詳しく調べてもらいます
ありがとうございました。
904卵の名無しさん:2008/11/28(金) 21:38:06 ID:DAv/4yQ/0
>>900ってEBウィルス感染じゃない?
905さきたま小児科医:2008/11/28(金) 21:50:13 ID:bQKHykgK0
>>902
AST 55,ALT 57くらいなら普通は問題ないと思いますけどね。
未治療のアトピー性皮膚炎ならよくあることです。
私だったら特に変わりがなければアレルギーの再検査時まで様子を見ます。
それで十分だと思います。
予防接種については細かいことがわからないので断言はできませんが
受けてもいい気がしますが。。

>>888
貧血がないなら大丈夫だと思いますが。
これも赤血球の大きさが具体的にどれくらいなのか数字が知りたいところです。
MCVで70以上あればあまり気にしなくてもいいのではないかな〜?
時々検査はした方がいいと思います。
906卵の名無しさん:2008/11/28(金) 22:20:41 ID:xqAwnhHvO
>>905
度々の丁寧な回答ありがとうございますm(_ _)m
少し安心しました。
>>905さんのように、わかりやすく説明をしてくれるお医者さんが近くにいればいいのですが。
とりあえず、病院を変えてみようかと思います。
ありがとうございました。
907卵の名無しさん:2008/11/28(金) 22:40:42 ID:5eb63MI7O
助けて下さい。11ヵ月♂の母です。

24日(月)から鼻水がでてたので25日に病院に行き薬をもらいました。

26日からケーンケーンと言う咳がでだして27日の朝になってもゼーゼー言いながらケーンケーンと咳をしていたので同じ病院に行き薬を4種類もらい帰宅しました。

医者に原因を尋ねると「このぐらいの月齢の子は多いから。」と言われ、夜中にたまに息がうっと止まるときがあると「それはない。」と否定されてしまいました…。

気になるのが27日から昼・夜・今日の朝・昼・夜と薬を飲んでるのに全く良くなりません。咳はさらにひどくなりアシカが鳴いてるような感じで、うんちをした後オムツをあけるとものすごい真っ赤になりただれていました。

これは薬の影響ですか?今もゼーゼー言いながら寝ていて本当可哀相で可哀相で涙がでてきます。

加湿や水分補給はきちんとしてます。薬飲めば土日には治りますか?もともとこう言う咳の症状の風邪は治るのに時間がかかるんでしょうか?

長くなって申し訳ありません…。
908卵の名無しさん:2008/11/28(金) 23:51:33 ID:0vmtxhfJ0
わかんないけど、それって百日咳じゃない? 症状がなんだか似てるような気がする・・・
909卵の名無しさん:2008/11/28(金) 23:58:04 ID:5eb63MI7O
>>908
レスありがとうございます!!
百日咳ですか?一応三種混合は終わってます(>_<)
910卵の名無しさん:2008/11/29(土) 00:02:53 ID:5eb63MI7O
追記です。三種混合の3回は終わってます。T期の残り1回はまだです!!
911さきたま小児科医:2008/11/29(土) 00:17:11 ID:HuO3JBPJ0
>>907
ぜーぜー言うのをよく聞いてみてください。
息を吸うときのぜーぜーなら仮性クループだと思います。
吐く時ならこの季節、RSウイルスなどの細気管支炎でしょうか。
どちらにしても明日もう一度きちんと診てもらった方がいいと思いますよ。
呼吸が止まるような感じと伝えて、『それはない』なんていう医者は最低レベルです。
言葉は悪いですが、ほとんど人殺しと同じレベルです。
そこには2度と行かない方がいいと思います。
912卵の名無しさん:2008/11/29(土) 00:18:19 ID:68Aw0bqeO
受験板で聞いても微妙なので、スレチ覚悟で質問します。

自分は高校生で、小児科医になりたいと思っているのですが、「小児科ならココ」というような大学はあるのでしょうか?

また、小児科特有の「やりがい」などといったものはあるのでしょうか?

駄文ですいません…
913卵の名無しさん:2008/11/29(土) 00:43:32 ID:QuAKqY94O
>>911
吸ってるときにゼーゼー言ってます!!吐いてるときはガーガーいびきみたいな感じです。

自分もクループかと思ってたんですけど、その病院の先生は何も言いませんでした…。総合病院の先生なので流れ作業的な感じでした。

この時間帯特にひどく咳き込んでて、苦しいのかずっと泣いたり寝たりを繰り返してます。

明日別の病院に行ってみます。また報告にきます。

少し落ち着きました。ありがとうございました!!
914n年目。:2008/11/29(土) 06:00:50 ID:HTXUD9m/0
>>902
軽度肝機能異常と言えなくも無いでしょうが、、、
本当に問題なら、何を疑っているのかくらいは伝えてくれるもんですけどね。

あと、予防接種を禁じる根拠が何処にあるのか理解不能です。

別の小児科医師を受診して意見を聞くのは如何でしょうか。
915卵の名無しさん:2008/11/29(土) 06:51:35 ID:nibL/tG2O
5歳の男の子が突然言い出した。

『耳が痛い…』

熱は平熱。
メシもたくさん食べた。元気そのものだったのに。

かかりつけの小児科へTEL。
『はいはい、それ中耳炎。耳鼻科行って。』
さらに地元の総合病院へTEL。
『専門外だから知らん。耳鼻科行ってくれる?』






く(゚Д゚)
それでもプロか?
素人でももっとマシな答えするわ…
916卵の名無しさん:2008/11/29(土) 06:53:21 ID:nibL/tG2O
ごめん…
ageちゃった
917卵の名無しさん:2008/11/29(土) 06:55:38 ID:fl5D9qik0
ageたことよりもっとほかに謝ることあるだろ
918さきたま小児科医:2008/11/29(土) 08:56:32 ID:eoT3qvLs0
>>915
電話の応対は医師じゃないでしょ?
事務や看護師は何でも引き受けてると怒られちゃうことがありますからね。
中耳炎は明らかに耳鼻科の病気。
直接来てしまって耳鼻科に診てもらえないような時は診ますが
電話で連絡を受けた時は『耳鼻科で診てもらって』と言うことが多いです。

最近は専門外のものを親切で診ても何かあったらぼろくそ言われますからね。
みんなあまり診なくなってきてると思いますよ。
なので普通の対応。
言い方や言葉遣いまではわかりませんが。
しかも時間外だったらなおさら。

>>912
それぞれの大学の小児科でメインとなる専門分野はいろいろ違うと思います。
ただ教授が変わればそれも変わることが多いです。
高校生でそれを調べるのは大変でしょう。
医者になってからでもそれを選ぶのは遅くないと思います。
やりがいは。。。
人の価値観はそれぞれ違いますからね。
あなたが小児科医になりたいと思っているなら、それがやりがいにつながるのではないでしょうか?
仕事しながらその中で見つけていくものだと思いますが。
それを見つけられずにやめていく人もいるわけですから。
919卵の名無しさん:2008/11/29(土) 13:58:31 ID:dDXIMds/0
>>918
小児科って看板かかげているんだから、小児ならなんでもみられる
と思うのが普通。実際にアトピー性皮膚炎だって、乳児湿疹だって
みてるわけだし。診れないなら、「専門外だ」というのではなく、
「自分は診れる技量がない」と言うべきでは。
結局自分で診れないのを専門外だと言っているだけのような気がする。
920卵の名無しさん:2008/11/29(土) 14:00:42 ID:QuAKqY94O
903です。今日午前中別の病院に行ってきました。

やはりクループでした。そこの病院では色々検査してくれて胸のレントゲンも撮ってもらいました。さきたま先生が言ってたゼーゼーの質問もされました。

熱も高いので入院の話もでましたが食欲もあるし自宅で看病することになりました。こないだの4種類の薬に加えて2種類とあと吸入器を貸してもらえました!!

ここで相談してなかったら今日病院に行ってなかったと思います。行って良かったです。

さきたま先生ありがとうございましたm(__)m
921:2008/11/29(土) 14:02:16 ID:QuAKqY94O
間違えました、>907です!!
922卵の名無しさん:2008/11/29(土) 14:51:12 ID:GnsNuuQ00
診れる技量のない分野を専門外というのだと思っていたのだが、
違うのかね?
923さきたま小児科医:2008/11/29(土) 15:47:50 ID:eoT3qvLs0
>>919
小児科と看板かかげているから子供なら何でも診られると患者さんが思うのは勝手ですが
中耳炎はまぎれもなく耳鼻科の病気です。
来られた場合は断りませんが、症状が続けば耳鼻科に行くようにと必ず付け加えます。
小児科とは厳密には小児内科なわけで、やけどは皮膚科、骨折は整形外科、斜視は眼科・・・
という風に振り分けるのは小児科の仕事だと思っていますが他科の疾患の治療をすることは
普通はありません。
922さんが言われるように『診れる技量のない分野を専門外』といいます。
私にとって耳鼻科は専門外です。
中耳炎で膿がたまっていても器具がないのでどうすることもできません。
鼓膜切開もできません。
ちなみにアトピー性皮膚炎は必ずしも皮膚科の病気ではありません。
小児科でも皮膚科でも診る病気だと思います。

>>920
よかったですね。
こんなところの書き込みでも役に立って幸いです(笑)
ピンクのシロップが追加になったんじゃないですか?
まあ、それはいいんですけど。
お大事に。
924卵の名無しさん:2008/11/29(土) 16:27:31 ID:HcPjShk0O
>>919
俺は消化器内科だけど、虫垂炎のオペは出来ないけど、髄膜炎や糖尿なら診れるよ。
虫垂炎は外科で、髄膜炎や糖尿は内科だから。
内科だけど、心筋梗塞の初期の点滴治療は知っていてもカテーテルは出来ないよ。循環器内科では無いから。

専門外っていうのは経験や技量じゃないんだよね。
925卵の名無しさん:2008/11/29(土) 18:25:06 ID:dDXIMds/0
>>923
耳鼻科スレより

>難治化する中耳炎、侮れませんよ!
>今期すでに乳突炎起こして入院した患児2、3人います。
>いずれも小児科医が抱え込んでいた患児でした。

小児科医でも中耳炎を専門にする医者もいるし、専門外の医者も
いるし、患者は混乱するばかりだね。
926卵の名無しさん:2008/11/29(土) 21:48:41 ID:QuAKqY94O
>>923
ピンクのシロップもらいました(゚゚)すごいですね!!本当に助かりました。

病院選びは大切ですね。
ありがとうございました。
失礼します(^^)
927n年目。:2008/11/29(土) 22:27:31 ID:HTXUD9m/0
>>919
なら、新生児から老人まで、女性なら皆「婦人科」で全て診てもらうんですか(w

>923 先生の書いておられるとおりで、現実的には「小児内科」どころか「小児総合
診療科」的な「交通整理」をするのが日常となってしまいますね。

とかいいながら、耳鏡を覗いて鼓膜を多少とも眺め、皮膚症状を触診している自分…
928卵の名無しさん:2008/11/29(土) 22:56:43 ID:MIvkGWREO
2歳11ヶ月男児、
インタール、ザジテン、インクレミン内服中。

10日くらい前から転びやすくなりました。
家の中で裸足でいるのに一日10回前後転びます。
疲れやすいため外ではほとんど歩かないため、靴を履いた状態ではどうかわかりません。
バランス感覚は良いほうで2歳の誕生日頃には片足で30秒以上立てました。
なので、なんで?と不思議です。
幸い定期的に通院しているので、次回先生にお会いするときに
相談すべきか悩んでます。
そそっかしいだけでしょうか。
929卵の名無しさん:2008/11/29(土) 23:36:13 ID:pJDkGQxUO
金曜日にインフルエンザの予防接種に行って来ましたいまだに赤くはれているのですが普通なのでしょうか?(昨年は翌朝には腫れが引いていたので)
夕食後に頬、まぶた、両腕、ふくらはぎの後に細かい湿疹が出てきました。
関係ありますか?
とくに変わったものは食べていません。
皆様お忙しいお仕事なのでまだ起きている方がいらっしゃるか心配なのですが…よろしくお願いいたします
930若年小児科医:2008/11/30(日) 07:36:20 ID:QdOmXcI60
耳痛が深夜に3人ぐらい立て続けに来るとうんざりしますね。前に米国の
論文で、「耳痛ですぐに病院にきても利益がない」とアナウンスしたら夜間
の患者数が減ったというものがありました。どこも同じことで苦労してるん
ですね。

>>928

やはり幼児は頭でっかちになるので転倒はしやすいと思います。麻痺のよう
につっぱったままだったり、筋力が落ちて足が上げづらかったりしていなけ
れば問題ないと思いますが

>>929

我々も同じく翌日には発赤しています。三種混合も2回、3回と接種が重なる
と10-20%は発赤・腫脹をするようです。細かい発疹はすぐに消えるような
ものならあまり問題にはなりません。色が濃くなったり、盛り上がったり
するようなら別ですが。
931卵の名無しさん:2008/11/30(日) 23:27:38 ID:yWGV2stKO
生後80日目にうつぶせから仰向けに変えた瞬間、両目を左右に小刻みに動かし、
瞼も痙攣、からだの動きは停止、時間にして20秒程度。
びっくりしてあわあわしながら、休日の夜間だったので自治体のこども健康相談に電話しました。
看護師さんには夜間救急病院が遠いから寒い夜に連れ出したらかわいそうだから、母子手帳に記録し、3ヶ月検診で相談するよう言われました。
そして自治体主催の3ヶ月検診で相談したら、1回なら問題ないと言われました。
その後すくすく成長し、先日アレルギーで眼科へ初めてかかった際に
白目に黒点があり経過観察必要、なぜ早くこなかった!母親失格!
と怒られました。
しかしこの黒点も3ヶ月検診にて相談していて、どれのこと?黒目がすけてるだけ。心配しすぎ神経質。と言われたものでした。
そして今、ふと思うのです。
生後80日のあの動きは本当に気にしないでよいものなのかと。
今月3歳検診があり、また同じ医師に見ていただく機会があるのですが、
正直不信感でいっぱいです。
変な目の動きについては本当に問題ありませんか?
改めて受診すべきなんでしょうか?あまりにも日があきすぎてますが。
932若年小児科医:2008/12/01(月) 07:45:50 ID:GtdzYmf00
>>931

けいれんが繰り返してなければそのままでよいと思います。家族に熱性痙攣や
てんかんにかかったことがあれば脳波など精密検査をしてもらってもいいかも
しれません。

黒点はしかし母親失格になるんでしょうか?結構よく見ますけどね。年配の
先生に多いですね、「母親失格」みたいにきつい事言う人。単なる耳痛や発熱
のみで深夜に救急外来受診する人には言ってもいいのかもしれませんが。
933卵の名無しさん:2008/12/01(月) 09:48:42 ID:Fo/wsl4i0
関係ないかもしれませんが、国民健康保険に幾らおさめているかというのは、
保険証を見れば 分かる人は分かるものなのでしょうか?
934さきたま小児科医:2008/12/01(月) 09:55:59 ID:URsLw4ZQ0
>>n年目先生
まあ交通整理は大事な仕事とだと思ってます(笑)
きちんとできないと患者さんには迷惑掛けてしまいますから。
大学病院の研修医の時は鼓膜と眼底は自分で見ろ!としつこく言われましたけどね(笑)
特に眼底はいつの間にか見なくなりましたね。

>>若年小児科医先生
耳痛嫌いなんですね(笑)
確かに夜中に来ますからね〜!
鎮痛剤の意義もないんでしょうか?
不勉強でよくわからないんですが。

>>931
あとは今までの発達に問題がなければいいんじゃないでしょうか?
もしご心配なら一度『小児神経』専門の医師に相談されたらいいと思います。
『小児神経外来』とか『発達外来』とか看板が出ているところです。
総合病院の小児科ならだいたいあると思いますが。

935若年小児科医:2008/12/01(月) 14:38:42 ID:GtdzYmf00
>>さきたま先生

昨日も耳痛が数件...。
耳痛発症後すぐは経過観察が主流のようです。年齢や重症度で鎮痛剤・抗生剤
を使うようですが、発症後すぐなら治療は翌朝まで待てると思います。
http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0040/1/0040_G0000117_0036.html
936卵の名無しさん:2008/12/01(月) 15:55:18 ID:2Eu3wRR/O
くだらない質問で申し訳ありません。
3歳の息子が長期観察が必要な疾病で、公立総合病院の小児科に定期的に通院しています。
主治医の先生は、着任したばかりのとても親切な先生で、息子もとても先生に懐いており、
できるだけ長くこの先生に診て頂きたいと思っていますが、通常、小児科の先生は同じ病院には
何年ぐらい勤務されるのでしょうか?(ちなみに先生のご年齢は30代前半です)
また、やはり医局の指示で、遠方に異動される場合もあるのでしょうか?
通院可能な距離であれば、先生が異動した際に異動先の病院に伺うのは先生のご迷惑になりますか?
937若年小児科医:2008/12/01(月) 17:06:05 ID:GtdzYmf00
>>936

よく聞かれる質問です。その先生が大学の医局に属していれば2-3年で大抵異動
しますね。僕は医局に頼んで4年以上今の所にいます。珍しい例だと思います。

異動先が遠方になるかどうかは医局の管轄している関連病院によります。有名な
大学では広い範囲で手広くありますが、大抵は狭い範囲に限定されます。

通院可能であれば通ってあげれば喜ぶのではないでしょうか?うちでもたまに
転居されてから車で4時間かけて通われている方もいますが。
938931:2008/12/01(月) 19:07:14 ID:fXaloJYkO
先生方ありがとうございます。
熱性痙攣は上のこが一度、主人とその弟が既往歴ありです。
脳波とっていただいて安心しようと思います。

もうひとつお願いします。
本日妊娠7wの私、抗E抗体32倍と言われました。
胎児死亡、胎児水腫、貧血、黄疸の可能性があることを言われました。
この可能性はどれくらいなのでしょう?
ASDがあり毎回吸引分娩、紫色のだらりとした泣かない赤ちゃんを生んでいるので
不安になってしまいます。
939n年目。:2008/12/01(月) 21:03:34 ID:uWolJkLV0
>935
取り敢えず、「医学的緊急性」が否定されることを主張する気持ちは理解できる。

なら、「緊急性は無いから安心してください」と伝え「今夜は痛みの辛さを逸らす
お薬だけ出しますから、明朝必ず耳鼻科を受診してくださいね」と、心配のカマタ
リの親を安心させてやって「嗚呼、いい先生に診て貰ったね」と思わせるまでに開
き直ったら如何?


根本的な治療が待てるかどうか、を知りたいではなく

 目先の「痛み」に「苦しむ」わが子をなんとかしてくれ

って患者家族は連れてきてるんですよ。
940卵の名無しさん:2008/12/02(火) 05:19:02 ID:7GJlx9lD0
>>925
EBMの故郷、アメリカの話でスマンが
耳鼻科で中耳炎が診る事ってほとんどないんだよね
鼓膜みて中耳炎なら抗生剤(アンピシリン)2週間ほど飲ませるだけ。
耳鼻科しかできないような処置する必要も無いし、やっても
効果があるなんてエビデンスも無い、ということらしい。
941若年小児科医:2008/12/02(火) 07:51:37 ID:iTS3X/K50
>>939

先生は人間ができているのか、救急で苦労されたことがないのか、ま、人間が
できてらっしゃるのでしょう。どこも同じでしょうが、一人で一晩50人近く
(入院5-6名程度)を3次救急まで含めて見ている私としては、耳痛に対しそこま
で優しい言葉をかける時間も余裕もありません。研修医教育も並行してやらね
ばいけないですしね。

>>938

抗E抗体のことに関しては正直詳しく知りません。産科の先生の方がお詳しい
かもしれません。
942卵の名無しさん:2008/12/02(火) 08:48:35 ID:GkVOIkD3O
7か月女児。
左右の大腿部の皺の数が異なりますが、3ヵ月健診時に股関節脱臼は否定的、問題なしと言われました。
しかし5、6ヵ月頃より股関節がパキパキ頻回になるようになったので、親である私の判断で近所の整形外科を受診しレントゲン撮影をしました。
結果、問題はなかったのですが1つ疑問が。
レントゲン撮影中は私は外で待っていたのですが、撮影の際に生殖機能を被爆から守る為の防護するものをきちんと装着してくれていたのかと。
もし、防護等なくレントゲン撮影をしていた場合生殖器は簡単に被爆して、将来不妊になったりしてしまうんでしょうか。
馬鹿げた質問ですみません。
943936:2008/12/02(火) 09:58:12 ID:zekDCZt8O
>>937
ご親切にどうもありがとうございました。
異動先まで受診しに伺って、喜んで頂けるかはわかりませんが
(入院していた際、治療的にも、子供のキャラクター的にもかなりお手数をおかけしたようなので)
異動された時には転院も含めて検討してみたいと思います。
お忙しい中、レス頂きありがとうございました。
944卵の名無しさん:2008/12/02(火) 10:18:41 ID:rwKY9w020
945n年目。:2008/12/02(火) 10:26:16 ID:2qoWAske0
>941
お勤め先の救急診療体制の方が問題が深刻なようですね.....
3次救急施設に1次が直接来診しているのですか?
また、一晩50人にスタッフ一人ですか?
余裕を失う背景はよ=く理解できます....

御身大切に。
946若年小児科医:2008/12/02(火) 12:36:27 ID:iTS3X/K50
>>942

防護してくれる所としてくれない所があるようですね。レントゲン1枚であれば
それ程問題にはならないと思います。造影とかになってくると話は別ですが。
「防護してください」ってなかなか言いづらいですよね。僕らも技師さんに
言いづらくて、新生児なんかは我々で防護つけるのでしやすいですが。

>>945

最近は無理が出てきたので、小児科医2名体制にしました。これでも
まわらないんですが。3次救急はセンターに送る前に我々の所に来て
しまいます。救急隊に情報提供、指導しているところです。幸いセ
ンター病院もPICUができるので、これからは楽になると思います。

日勤の外来ぐらいですね、ゆとりをもって接することができるのは。
ゆとりある医療体制の方が患者も我々もお互いよいと思うのですが。
少し愚痴になってしまいました。すみません。
947卵の名無しさん:2008/12/02(火) 12:40:34 ID:eS5kK2RC0
内科・小児科医なのですが、教えて下さい。
最近テオドールの評判悪いようですが
皆さんはどのようにお考えですか。
個人的には好きな薬なのですが。
948卵の名無しさん:2008/12/02(火) 13:05:58 ID:7GJlx9lD0
アメリカで使われなくなったを機に、日本でも使用量が減ってきているようですね。
血中濃度を維持するのに親と患者の理解と協力が必要、副作用も心配など
より簡単なステロイド吸入に変わりつつあるようです。

日本の医療は何でもアメリカの真似をしようとしますが
日本とアメリカでは保険制度も社会事情も違います。
親の教育レベルが高く、外来受診頻度が圧倒的に高い日本ではテオドールは
まだまだ使える薬だと思います。上手く行った時の効果のキレはとてもよいですから。
だから今までテオドールでうまくいっていた人を無理やり変える必要は無いとおもいます。
949さきたま小児科医:2008/12/02(火) 14:00:23 ID:AmKzs7AK0
テオフィリン関連けいれんのことですね?
個人的にも2例ほど経験があります。
1例は挿管するほどでした。
診断が確実かどうかはなんともいえませんが。

現状では・・・
・3歳未満には(特に1歳以下)には原則投与しない。
・熱性けいれんや神経疾患の既往のある児には使用しない。
・発熱を認めた場合は使用を中止する。
・投与量は8mg/kgをこえないようにする。
 (気管支拡張作用よりは抗炎症作用を考えて)

このあたりが一般的ではないでしょうか?
内科の先生でいまだに15-20mg/kgをしっかり使われる方が結構いるように思います。
上記の症例もそういう方でした。
今はALTRA、吸入ステロイド、LABAなどがあるので使わずにすむ症例は多いと思いますが。
950卵の名無しさん:2008/12/02(火) 20:47:30 ID:4SqZNmtP0
>>936
医者ではなく患者側なのですが、私は先生を追って転居してしまいました。
生後1ヶ月の時から約2年診ていただいてましたし(その間入院10回程)、
とても信頼のできる先生でしたので。
幸い公立病院ではなく、異動されても大学に戻るだけと思われるので、
前回も次回も2〜3駅ほどですがその時はまた転居しようと考えています。
定期的な点滴は3〜4wに1度なのですが、その他にも診てもらうことも多く、
皮膚科や耳鼻科にもお世話になっているし、病院が駅から遠いので転居した方が便利なのです。
免疫系の病気で子供のうちに完治はするようですが、まだ4歳ですし数年は掛かりそうです。
完治することを切に願っておりますが、その先生とお別れするのは寂しく思ってしまうでしょうね。
951卵の名無しさん:2008/12/02(火) 21:39:50 ID:YQvJGBoL0
転院の話に便乗させて下さい。
うちも免疫の病気で、
産まれた時から公立の病院にかかって
今は5才で定期健診だけです。
最近、埼玉県に越して、
その病院まで片道2時間以上かけて行っています。
半年に一度くらいなのでそんなに苦にはなりませんが
周りの人からは埼玉県立の小児専門の病院に転院した方がいいと言われます。
かなり子供のための設備が揃った良い病院だそうです。
担当の医師も、通うのが大変ならそちらに紹介状を出せる
そこに通えるならそこには必ず専門の先生がいる
と言いますが
転院する場合、これまで5年間のデータや
記録が貯まっているので何かあった時に
その膨大な記録が無い状態で治療をされるのは不安です。
一体どうしたら良いでしょうか
                    
952卵の名無しさん:2008/12/02(火) 23:53:25 ID:sJNZt5jJ0
申し訳ありませんが、ご意見お聞かせください。
18才の女子ですが、昨年渡米する際にはしかの予防接種を任意で受けました。
今年になって、公費負担でのはしかの予防接種が実施されて、学校の保健室より、
「受けることになっているのだから、昨年接種を受けていても受けろ」と通達が来ました。
別段、予防接種に抵抗は無いのですが、昨年受けた上で追加接種する必要性と言うものは
あるのでしょうか?
リスクがあるのか無いのかはわかりませんが、余計なものはする必要も無いかなあとも
思っているのですが、そのあたりいかがなのでしょうか。
953若年小児科医:2008/12/03(水) 07:43:05 ID:KFghSvzq0
>>951

大抵サマリーを作ってくれると思います。細かいことは省かれるかもしれません
が。治療自体に差し障りないようにしてくれると思いますよ。細かいことは各自
で補足することになります。

>>952

ワクチンは打ったけど免疫がつかなかった人、免疫が一回ついたけど時間と共に
効果が弱くなった人の為に追加接種の必要性が昨今問われています。中学・高校
生の追加接種は本来集団接種にして半ば強制的に行った方がよかったと思います。
でなければ最近の大学生の麻疹流行はなかった訳ですから。大学受験の際に
「接種していないと受験不可」とすれば接種率は上がりそうですが。

ご質問の1年前に接種して今回打つべきかどうかは免疫がついてない可能性もある
ので、公費負担であれば接種されるべきではないでしょうか?
954卵の名無しさん:2008/12/03(水) 08:55:38 ID:6fslTA6C0
>>948
というか、
1)透析で抜けない薬
2)治療域が狭い
3)根本治療ではない

特にさあ、1)が困るし、痙攣を起こしたら、後の後遺症は大きいよ。
955卵の名無しさん:2008/12/03(水) 08:57:00 ID:6fslTA6C0
Hibワクチン12月上市という話みたいだけれど、DTaPと同時に接種するの?
タイミングとしては同じになると思うのだけれどねぇ。
956卵の名無しさん:2008/12/03(水) 12:27:41 ID:qB2r1lun0
手術動画専門のサイトみつけました☆

スーパードクターの手術動画が沢山ありました!!

よかったらどうぞ!

http://e-drplus.jp/
957卵の名無しさん:2008/12/03(水) 13:01:45 ID:z9uWxLt10
かぜ引きの子供、「鼻水がひどい」と訴えるので、抗ヒスのシロップでも出しておこうと処方しようと
したら、

「シロップはダメなんです」
「じゃあ、粉にしましょう」
「(実物をナメさせて)どうです?」
「えー? 粉は苦くてダメです。」
「じゃあ、放っておいたら熱もないし治りますよ」
「鼻水はどうなるんですか」
「そのままでしょう」
(この辺から、俺もイライラ)
「それは困ります」
「錠剤はないんですか?」
「3才の錠剤なんてありませんよ。いったいどうして欲しいんですか? 放っておいたら
治りますよ。」
「じゃ、粉薬にします」

前の海に沈めてしまいたいな、こんな親子、成人したら社会の悪になるに決まっている。
958卵の名無しさん:2008/12/03(水) 13:04:05 ID:z9uWxLt10
「診療所に遊びに来るな、躾をちゃんとしろ」と言ったら、ドクハラとか言われるのかな?
やれやれだぜ。
959若年小児科医:2008/12/03(水) 13:35:18 ID:KFghSvzq0
>>958

言ったことあります。ただADHDの場合もあるので、言うタイミングが難しいです
けどね

>>957

薬は飲まなきゃ治らないんですけどね。でも飲めないんだったらなぜ来るん
だろう?やっぱり小児科医に会いたいのでしょうか?会って満足する方もい
ますよね
960卵の名無しさん:2008/12/03(水) 13:49:04 ID:Kzl93dfH0
>>959
ドロップみたいな甘ーい薬が欲しいんだって。
「もらった薬、いろいろ混ぜてみたことがあります、オレンジジュース、お茶、麦茶...」

あの、混ぜるもの間違ってません?
961卵の名無しさん:2008/12/03(水) 13:51:06 ID:Kzl93dfH0
>>959
ADHDの子供に責任はないにしても、学級崩壊、リタリン濫用問題。
存在自体が社会的コストを招いていることも事実だよ。
962卵の名無しさん:2008/12/03(水) 14:25:57 ID:Q5WI6XVw0
今年はインフルエンザにタミフル出すの?
特に乳児は?10歳代は?
963卵の名無しさん:2008/12/03(水) 15:41:11 ID:+joo7rZl0
>>962
乳児はいつまで経っても安全性は確認できないだろう。インフルエンザで呼吸管理しても
死ぬようなら、将来脳障害を起こしても仕方がないと一筆書いてもらって使うぐらいだろう。

10代はどこかに統計データ出ている? 確率が低いし、インフルエンザによるせん妄と率が
変わらないから俺は使う。
964卵の名無しさん:2008/12/03(水) 16:06:22 ID:MIFOX93j0
>>961
おいおい、小児科医がそんな事言っちゃダメだよ
それとも医者じゃないのか?
965卵の名無しさん:2008/12/03(水) 16:45:51 ID:QoTJSLco0
>>964
冷静に考えてくれ。障害児就学委員をしたこともあるが、教委は予算の関係が
あるから、予備教諭の配置、情緒障害学級の設置に難色を示す。
当然、リタリンという良い治療薬があるが、ある以上、濫用する輩も出てくる。

これが現実だ。ADHDの根本的な治療法がないと、やっぱり患児の置かれている
状況は気の毒だ。
966卵の名無しさん:2008/12/03(水) 17:24:31 ID:MIFOX93j0
でも存在する以上、社会が何とかしなくちゃいけないし
事実法整備もされてきた。
小児科医はその中心的な役割するべきなんだから、そんな考えじゃダメだ。
967卵の名無しさん:2008/12/03(水) 17:28:36 ID:HM6jsB1W0
1歳6ヶ月の子供のことで質問させてください。
17日前まえに激しい下痢嘔吐が急に始まり近所の掛かりつけの小児科の
先生に診てもらいました。お腹の風邪との診断で整腸剤を出してもらいその日は
嘔吐も酷かったので点滴もしてもらいました。嘔吐は4日で収まりましたが
またこの2,3日で噴水のように吐いています。下痢は相変わらず17日間まったく良くなり
ません。お腹の風邪とはこんなにも長くかかるものなのでしょうか?ちなみに
食事は薄いおかゆ(吐いてないとき)と赤ちゃん用イオン水フォローアップミルクしかあげてません。子供の体力が心配です。
968卵の名無しさん:2008/12/03(水) 18:20:28 ID:hpp/IhTB0
>>966
中心的役割? 本当にそう思っているの? 法律案を作ったの? 自治体に働きかけたの?
全部、官僚さんにおんぶにだっこで、決まったことを下っ端役人の下でやっているだけじゃないの。

それじゃあ、全てこの問題は終わったはずだよねぇ?
969卵の名無しさん:2008/12/03(水) 18:58:39 ID:tDXegmQI0
5才男児が水疱瘡です。
予防接種は済みでした。
内服とカチリをもらって帰宅したのですが、
ふと気付くと、私の口唇ヘルペス用のゾビラックスが家にあります。
顔は綺麗に治したいし、顔だけでもこれを塗ってカチリは塗らない?
それとも、重ね塗りしたらいいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
970卵の名無しさん:2008/12/03(水) 19:11:22 ID:TtI8R8hg0
まずお前の職業を述べよ
971卵の名無しさん:2008/12/03(水) 19:12:53 ID:tDXegmQI0
看護師です。
972小児科医師(ゆとり教育):2008/12/03(水) 22:07:58 ID:zoEt7QnO0
>>939 >>941 私も夜間当直で耳痛の子供を診察しますが、胸腹部診察して、咽喉見て、鼓膜見て、
赤いかどうかお話しして必要があれば耳鼻科受診を指示して、抗生剤と解熱鎮痛剤処方して、ものの
5分で終わります。あまり、そのような症例で困った経験がないのですが、何故に若年小児科医さんが
「耳痛に対しそこまで優しい言葉をかける時間も余裕もありません。」とおっしゃるのか不思議です。
973小児科医師(ゆとり教育):2008/12/03(水) 22:13:59 ID:zoEt7QnO0
>>954 あまり科学的じゃないんだけど、テオフィリンを自分で飲むと気持ち悪くなるし、頭が痛くなるから
患者さんにもほとんど処方しない。おっしゃる通り、2)治療域が狭い 3)根本治療ではない のは処方
する際にとても重要だと思います。付け加えるなら、4)副作用で頭痛、吐き気がある という処でしょうか。
974小児科医師(ゆとり教育):2008/12/03(水) 22:21:37 ID:zoEt7QnO0
>>969 予防接種が済んでいるならそんなにひどくはならないことが多いです。カチリ軟膏は
伝統的に水痘罹患時に処方されますが、皮疹に対して効果があるというエビデンスはありま
せん。ゾビラックス軟膏が水痘の皮疹に効果があるとは思えませんが、少なくとも副作用は
ないので塗っても大丈夫です。
975969:2008/12/03(水) 22:31:11 ID:AiccEf+c0
どうもありがとうございました
とびひかな?と思って行ったら水疱瘡だと言われて、
動転してしまって、ゾビラックス軟膏をもっていることなんか思い出せませんでした。
水痘にきくってはっきりしてるわけではないんですか…
でもだめもとで顔に塗ってみることにします
本当にありがとうございました
976952:2008/12/03(水) 22:37:56 ID:5xQUxsBK0
>>953
若年小児科医先生
わかりました。近く接種に行かせます。
ご回答どうもありがとうございました<(_ _)>
977卵の名無しさん:2008/12/03(水) 23:42:39 ID:pgMsnPQN0
>>951です>>953先生ありがとうございます。
もうひとつ質問させて頂きます。
市立病院の小児科と、小児専門病院は
何か違うのでしょうか。
うちの近くにあるのは
埼玉県立の小児医療セ○ターです
今の担当医(転勤等で何度か先生が変わっています)も
「ここは普通の小児科だから通えるならそちらへ」
と言います。
ただ、過去の検査結果を見比べて
変わらない事、良くなっている事
悪く出ている事に気付いて検査をしたりしているので
病院を変えるのは不安ですが
特殊な病気の場合、
それでも専門の病院の方がいいのでしょうか
978卵の名無しさん:2008/12/04(木) 04:14:00 ID:F5RDXjJb0
>>977
疾患によります。
安定期で特にやることがないなら今のままで十分だと思います。
979若年小児科医:2008/12/04(木) 07:48:55 ID:wSZYP/Bq0
>>972

昨日もやはり耳痛が連続。なんか12時前後に固まって来ません?その時って
ちょうど入院が入っている時間帯なんですよね。「どれだけ待たせるんだよ!」
何度言われたことか。点滴やりながら、オーダー書きながら、病棟に呼ばれ
ながら耳痛の子を丁寧に診る余裕は私にはありません。

>>967

胃腸炎に乳糖不耐症が重なっているのかも。嘔吐は周期嘔吐(自家中毒)が重複
してるのかもしれません。食事が摂れてくればよくなってきている証拠だと思
います。一度血液検査・検尿・レントゲンをしてみて異常がないか確認してみ
ては?
980卵の名無しさん:2008/12/04(木) 12:57:13 ID:BBv/hHkx0
>>979
耳痛が夜間に多くくるのは、耳鼻科で夜間にみるところがほとんど
ないからなだよね。自分がいた県では、大学病院しかなかった。
耳痛が大学病院に集まってくる。
ほとんど急性中耳炎なんだろうから、「手持ちの解熱鎮痛剤使って
明日耳鼻科にいけ」でことたりる。電話問い合わせの場合はね。

981卵の名無しさん:2008/12/04(木) 15:36:22 ID:CWCxS6vJ0
小児科希望5年生
小児科後期研修で有名?な病院があれば教えてください。
○○で有名というのも教えていただけたらうれしいです。
それとも結局、そこの教授(部長)の専門分野がウリなんでしょうか?
982卵の名無しさん:2008/12/04(木) 15:46:34 ID:Dw2yXvUq0
>>971
他人の地位を詐称したら、軽犯罪法違反だよ。
刑法犯を一つでも犯したら、損害賠償と医道審査会での資格審査へ持って行けることを
ご存じかな?
983卵の名無しさん:2008/12/04(木) 15:53:51 ID:Dw2yXvUq0
>>980
子供の耳痛を診られる施設が大学病院しかないなんて、完全に不正競争防止法違反で
業務の協定を行っているか、バカ小児科しか集まっていないだけだね。

小児科はENT, 老年科は眼科とリンクしているのは常識。

OTCで、pain killerを与えてもOK。貴兄の地域では#8000も機能していないのか?

http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

住民を裏切ると人口が減るぞ(笑)。
984卵の名無しさん:2008/12/04(木) 17:28:06 ID:tJNz7Jdh0
>>983
行間の読めない馬鹿がいるなw
985小児科医師(ゆとり教育):2008/12/04(木) 19:23:11 ID:CXNdATuS0
>>981 後期研修になると、「小児科で有名・・」・というよりは、「小児循環器で有名・・・」とか「小児血液で
有名・・・」と考えた方がいいような気がします。とりあえず、「小児科で有名・・・」というのであれば、生育
医療センターでしょうか。Subspecialityの希望がはっきりしてから考えてもいいかもしれませんね。
986小児科医師(ゆとり教育):2008/12/04(木) 19:27:19 ID:CXNdATuS0
>>984 耳鼻科に進む医師が進んで夜間診療をして耳痛を見てくれるとは思い難い。眼科も同様。となれば、
大学病院しか夜間に子供の耳痛を見てくれる耳鼻科がなかったとしても全く不思議ではないと思います。
逆に大学病院なのに耳鼻科が夜間見てくれる方がすごい。いったい、>>983は何が言いたいのでしょうね・・・。
987980:2008/12/04(木) 20:37:02 ID:BBv/hHkx0
>>986
夜間の耳痛をみるのは、ほとんど研修医。
そのトレーニングのために受け入れているといってもいい。
夜遅くまで研修医は残っているからね。
988卵の名無しさん:2008/12/04(木) 22:48:35 ID:YAWnBuFw0
細菌性の炎症なら夜間に悪化するのは当たり前
989卵の名無しさん:2008/12/05(金) 02:33:42 ID:9qWd81fi0
>>986
その程度、小児科として診ているよ。夜間救急でも簡易耳鏡が小児科の方に置いてある。
1人、真珠腫性中耳炎の患児がいたなぁ。片方の聴力は廃絶。これはENTの仕事と思うが。
990卵の名無しさん:2008/12/05(金) 10:24:16 ID:R6kuTGeo0
奴隷自慢 乙www
991小児科医師(ゆとり教育):2008/12/05(金) 12:28:34 ID:mK9u4in40
>>989 もちろん小児の夜間の耳痛は小児科または救急外来で診察することがほとんどだと思います。
>>980さんは、「耳鼻科で夜間にみるところがほとんどないからなだよね。自分がいた県では、大学病院
しかなかった。」と夜間に耳鼻科が診察することが少ないと言っているわけで、小児科が診察できないと
言っているわけではありません。しかし、>>981さんは、「完全に不正競争防止法違反」「バカ小児科」・・・。
992小児科医師(ゆとり教育):2008/12/05(金) 12:37:24 ID:mK9u4in40
少ないながらも需要があるようなので新スレたてました。

某病院の小児科医師だけど何か質問ある? part4
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1228448111/l50
993980:2008/12/05(金) 13:07:10 ID:9RL+cA2y0
>>991
そうそう。耳鼻科で夜間にみるところはほとんどないのが現状。
だから小児科にたよってくる。「耳鼻科にいけ」で片づけられると、
患者さんにとっては気の毒。鎮痛剤の投与で様子をみて、明日耳鼻科に
言ってくださいというのはいいけどね。
耳鼻科の対応の悪さが夜間の小児科にとぱっちりがいっている。
そこらへんは気の毒だと思う。
耳痛のときの対応のしかたを、小児科も耳鼻科も啓蒙していくのが
大切かな。それが夜間の無駄な受診を減らすことにつながっていくよね。
994卵の名無しさん:2008/12/05(金) 13:44:34 ID:HZH+ok4y0
>>993
余談。
この前、夜間診療室に鼻腔に丸いおもちゃを詰めたという子供が来ていた。
「悪いね、この部屋には道具がないので、内科か外科で診てもらって」
そうしたら、「どちらの先生も治せないとのことです。」って、看護師が言ってきた。
「耳鼻科の外来貸してもらえるかな?」
で、額帯鏡かけて、位置を確認して吸引して引き出そうとしたら、くしゃみして
飛び出した。何でもやらされるねぇ(笑)。
995さきたま小児科医:2008/12/05(金) 14:00:52 ID:LMvaFQ8f0
私も昔当直の時に鼻にBB弾(?)を詰めた子が来ました。
これがどうやっても取れないんですよ。
ほとほと困り果てて耳鼻科医に電話したらわざわざ来てくれて
その辺の針金で細工して簡単に取ってくれました!
やはり餅は餅屋かと改めてその時思いましたね。
996卵の名無しさん:2008/12/05(金) 14:43:05 ID:GwiQaYAd0
>>995
結構周りのENTの先生は、ゴム管をつけた吸引器で丸いものは吸い取っちゃうけれどね。
鑷子やフックでは押し込んでしまう。ま、上手下手はあるんでしょうが。
997卵の名無しさん:2008/12/05(金) 15:08:39 ID:R6kuTGeo0
確認しておくが、それは小児科医の仕事ではないし、
市民がそういう期待をして受診するのは激しく迷惑だ
998卵の名無しさん:2008/12/05(金) 15:32:40 ID:QuWrio2R0
>>997
そうかな、GPや家庭医ならやると思うが。小児科医はGPや家庭医より領域が狭いのか?
999卵の名無しさん:2008/12/05(金) 15:38:16 ID:R6kuTGeo0
お前がひっそりと勝手にやるのは構わんよ
情報弱者はお可哀想だな
1000卵の名無しさん:2008/12/05(金) 15:48:48 ID:QuWrio2R0
>>999
反論できないと個人攻撃、小さな世界に閉じこもれよ。
10011001
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