▲トホホな石・5蹴目▼竹貞新絹あきカト吉▲

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395卵の名無しさん
<福岡小1殺害>「学校来ない」責められ衝動的に 逮捕の母9月23日2時31分配信 毎日新聞
福岡市西区の男児殺害事件で、母親の富石薫容疑者(35)=殺人容疑などで逮捕=が、
福岡県警の調べに「一緒に連れて行ったトイレ内で、学校に来ないことなどを子供に責められた。
子供がふびんで将来を悲観した」と供述していることが分かった。薫容疑者は難病を抱え、
小学1年の弘輝(こうき)君(6)は特別支援学級に通っていた。県警は子育てに悩む中、ト
イレ内で衝動的に殺意を抱いたとみて追及している。県警は22日、薫容疑者を殺人と死体遺棄
容疑で福岡地検に送検した。
調べでは、薫容疑者は18日午後3時すぎに弘輝君と一緒に小戸(おど)公園に来たが、
この時点では「殺すつもりはなかった」と供述。遊んでいたアスレチックコーナーからトイレに
行く際も「1人にしておくと危ないと思い一緒にトイレに行った」と話している。薫容疑者は病気で足
が悪く、身体障害者用の個室に2人で入ったとみられる。
関係者によると、薫容疑者はPTAの広報委員を務めるなど子育てに熱心だった。
弘輝君は学童保育に通っていたが知人男性によると、薫容疑者は「子供と一緒に過ごしたい」と
数カ月前に勤務先の会社を休職し、2学期から学童保育をやめたという。
しかし、病気で朝起き上がれないこともあり、学校行事への参加も困難だった。苦悩する中で弘輝君の言動に
ショックを受けたとみられ、薫容疑者は「自分の病気で自分と子供の将来を悲観した。自分も死のうと思った」と供述
している。
内浜小によると、弘輝君には軽い情緒障害があった。福岡市の発達教育センターで昨夏「適正就学指導」を受け、
特別支援学級に進むことを決めた。
長男(7)が同級生だった男性(49)は、学童保育を通じて薫容疑者と知り合った。長男に同じ障害があることで親
くなり、一緒に登校させることもあった。弘輝君は急に「学校に行くのは嫌だ」と言い出し、家に帰ることも。
「元気が良すぎて言うことを聞かない面もあったので、苦労されていたようだ」という。
また、薫容疑者は時々体調の悪さを訴え、夏休み前には登校の待ち合わせ場所にも姿を見せなくなった。
「何の病気かは聞かなかったが、勤務先は休職中で『朝、起き上がれないこともある』と話していた」という。