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卵の名無しさん:
男性准教授を戒告処分 鹿児島大医学部・歯学部付属病院
記事:共同通信社【2008年12月26日】
鹿児島大医学部・歯学部付属病院の男性助教=昨年11月死亡、当時(38)=が、
実験データを捏造(ねつぞう)した論文14本を国内外の専門誌に発表していた問題で、
同大は25日、うち13本で共著者となっていた大学院医歯学総合研究科の男性准教授を
戒告処分にした。
准教授はデータ捏造に関与していなかったが、専門外の呼吸器系の論文に共著者として
サインしており、監督指導に欠けていたと判断された。
また、少なくとも2本の署名は准教授の筆跡とは異なっており、同大は助教が偽造した
可能性があるとみている。
記者会見した吉田浩己(よしだ・ひろき)学長は
「真理を追究する者としてあるまじきことだ」と陳謝した。
助教は自宅謹慎中に死亡。自殺とみられている。