厚生省          

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78卵の名無しさん
関係者にフィブリノゲンをとーよしてやりてぇな
79卵の名無しさん:2007/12/01(土) 08:53:57 ID:C6asjYKe0
フィブリノーゲンのC肝炎じゃ遅効性だから、もっと即効性のほうが良いな。
門脈本幹からエタノール100CCぐらいでどうだ?
80卵の名無しさん:2007/12/01(土) 14:05:33 ID:diDXUfGa0
薬害肝炎 全国30人が新提訴 東京、大阪など4地裁に
12月1日10時51分配信 毎日新聞

汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、新たに全国の患者30人が30日、国と製薬会社に計18億円余の賠償を求めて4地裁に一斉提訴した。
原告のうち3人は、厚生労働省が放置していたフィブリノゲン投与者418人分のリストに載っていた。
この日、同省の調査チームは、リストを02年に把握しながら本人に告知しなかったことを「責任なし」と結論づけたが、全国原告団は「早く知っていれば病気の進行を止められた。人の命を何と思っているのか」と強く批判。
改めて国の薬事行政の遅れを追及し、患者全員の救済を求める決意を示した。

一斉提訴は4回目で、全国の原告は計201人になった。新たな原告は
▽東京地裁10人▽大阪地裁11人▽福岡地裁8人▽仙台地裁1人。
リスト該当者は東京2人、福岡1人で、医療機関からの告知を受け訴えた。

81卵の名無しさん:2007/12/01(土) 14:06:29 ID:diDXUfGa0
>>80つづき
東京地裁に提訴した秋田県の主婦(54)は11月14日、定期検診で県内の病院を訪れた際、医師からリストに載った418人の1人であると告げられ、初めてフィブリノゲン投与を知った。

投与は89年12月、次女の出産で大量出血した時だった。次女は3日後に息を引き取り、約1カ月後、自分は急性肝炎で入院し、C型肝炎と診断された。
頻繁に眠気に襲われ、肝硬変や肝がんへの進行におびえ、体をだましながら暮らしてきた。

フィブリノゲン投与を知らされた瞬間、体が震えた。可能性は疑っていたが、「やはり危ない止血剤を体に入れられていた」。帰宅後、ショックは怒りに変わった。

告知を受けたのは、次女を産んだ病院。薬名と投与量が書かれたカルテも残っていた。
産科の医師は事実を知っていたはずだが、「大変な出産で命が助かっただけでも良かった」と言われ、聞くに聞けなかった。
「その代わり、一つの病気をもらったのだ」と自分を納得させてきた。

だからこそ、厚労省が事実を知っていたなら、なぜ教えてくれなかったのかと思う。功を奏さなかったが、インターフェロン治療を受けたのは2年前。
「02年の時に分かっていれば、もっと早く適切な治療を受けられた」。恨みを口にした。

一方、全国原告団代表の山口美智子さん(51)は、調査チームの報告書公表を受けて会見し、
「最初から結論ありきで、時間の無駄、税金の無駄だった。厚労省は命懸けで取り組むべきだった」と非難した。
調査チームは、418人の病状や治療可能性などを調べていない。九州訴訟原告団の福田衣里子さん(27)は
「調査してから判断することなのに、責任はないと言い切るのは間違っている」と憤った。【北村和巳】
最終更新:12月1日10時51分
82卵の名無しさん:2007/12/01(土) 14:08:49 ID:diDXUfGa0
「税金と時間の無駄」 薬害肝炎原告団、失望あらわ
11月30日21時42分配信 産経新聞

薬害肝炎の疑いが強い418人のリストが放置されていた問題。
30日、最終報告をまとめた厚生労働省の調査チームは患者への告知を「配慮があってしかるべきだった」としながらも「責任はない」と判断した。
責任を問わない形で報告がまとまったことに、薬害肝炎原告団は「調査は税金の無駄遣いだった」と激しく批判した。
「本当に失望した」。調査チームの報告を受け、会見した薬害肝炎原告団代表の山口美智子さん(51)は、こう言い放った。
そして、「期待はしていなかったが、税金と時間の無駄だった」「厚労省の体質だと思う。薬害は肝炎訴訟を最後にしたい」などと涙を流した。
調査チームでは資料の管理責任を認め、関係者を処分するとともに西川京子副大臣ら調査にかかわった政治家が「厚労行政に対する信頼を著しく損ねた」と、賞与返納を示唆するなどした。
しかし、山口さんは「そんなことでは済まされない」と、あくまで放置した責任を追及すべきだと訴えた。
また、原告団は平成13年に厚労省の研究班が「第IX因子製剤」など、フィブリノゲン以外の血液製剤を投与された患者に対しては告知を行った点を重視。
フィブリノゲンに関する有識者会議でも同様に「患者へ告知すべき」という見解が有識者から出ていた可能性を指摘した。原告団の山西美明弁護士は
「ことあるごとにその点を調査すべきと訴えていたが、調査チームは議事録さえ読んでいない。何のための調査なのか」と憤りをあらわにした。
会見では、同日、東京地裁に国を提訴した秋田県在住の女性(58)も同席。女性は18年前、出産時に止血剤としてフィブリノゲンを投与された。
418人のリストが問題化するまで、C型肝炎は輸血が原因と思い込んでいた。
今月14日、医師を通じてフィブリノゲン投与を初めて告知された。女性は「18年間、心の根っこに潜んでいた思いが『ああ、そうだったんだ』と思った。
肝臓がんの恐怖がいつも頭の中を遮っている」と、悲痛の表情で話した。
83卵の名無しさん:2007/12/01(土) 14:12:46 ID:diDXUfGa0
<生活保護>扶助基準の引き下げ容認 厚労省の検討会議
11月30日11時34分配信 毎日新聞

生活保護費の見直しを議論していた厚生労働省の検討会議(座長・樋口美雄慶応大商学部教授)は30日、
生活保護費のうち食費など日常生活にかかわる「生活扶助基準」の引き下げを容認する内容の報告書をまとめた。
生活扶助基準の引き下げは、同基準と連動している低所得者向け低利貸付などの福祉施策や最低賃金にも影響する。
厚労省は来年4月実施を目指すが、具体的な引き下げ額については「慎重に検討する」としている。

07年7月現在の生活保護受給者は153万2385人。
その7割以上が一人暮らしで、ほぼ半数が60歳以上。既に老齢加算が06年度に全廃され、母子加算も段階的削減され09年度に全廃されることが決まっている。
しかし、生活扶助基準が、生活保護費を受けていない低所得世帯の消費実態に比べて高めだとの指摘もあり、見直しを検討してきた。

報告書は、04年全国消費実態調査の結果を基に、収入が全世帯のうち下から1割の低所得世帯と生活保護世帯を比較。
夫婦と子供1人の低所得世帯の月収は14万8781円だが、生活保護世帯の生活扶助費は1627円高い15万408円だった。
また、60歳以上の一人暮らしも低所得世帯は6万2831円だが、生活保護世帯は8371円高い7万1209円だった。
このため、低所得世帯の水準に引き下げることを事実上容認する内容になっている。

生活保護制度は、地域の物価差などを基に、市町村ごとに受給基準額に差をつけている。
最も高い東京都区部などと最も低い地方郡部などでは22.5%の格差があるが、報告書は「地域差は縮小傾向」と指摘した。

検討会議は、小泉内閣時代の骨太の方針06(経済財政運営と構造改革に関する基本方針)に、08年度に生活扶助基準を見直すことが明記されたのを受け、先月中旬から行われていた。
厚労省は今後、報告書の内容に沿って具体的な引き下げ内容を決め、厚労相が告示する。地域差を縮める形で引き下げるとみられる。【柴田朗】

▽生活扶助基準 飲食、衣料、光熱水費など、生活保護費の中でも基本となる費用の基準。
このほか、生活保護受給者の実情に応じて住宅扶助、医療扶助、教育扶助などが加えられ、その総額が支給される。
84卵の名無しさん:2007/12/01(土) 18:22:22 ID:83HKU/8N0
生保は金の支給を減らして現物支給主体にしないと駄目でしょ
85卵の名無しさん:2007/12/01(土) 18:30:50 ID:WYXpBn1N0
ナマポ切り下げで、餓死してる母子家庭が増えてんだけど。
そもそも子持ち女などを企業は雇わない。
86卵の名無しさん:2007/12/02(日) 20:18:37 ID:b/uJgi9V0
111 :名無しさん@おだいじに:2007/12/02(日) 18:58:21 ID:???
「あらゆる大学、あらゆる学部でアカデミック・ハラスメントが
発生していると言っても過言ではない...しかしその中で、
看護系分野におけるアカデミック・ハラスメントの発生率が群を抜いて高く、
また問題が適切に解決されないケースが少なくないことが特に目立ってきています」
http://www.naah.jp/tousyo/mosimosikango.pdf
嘆かわしい、温帯は動くべき。