僻地医療の自爆燃料を語る82 日本全国僻地宣言

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60卵の名無しさん
医師不足対策:募集、来年3月まで延長 8月締め切り、応募者1人だけ /秋田
◇有給研修付き県採用医師決まる
http://mainichi.jp/area/akita/news/20071026ddlk05040517000c.html

 県の医師不足対策として、有給での研修の特典を付け、県職員として採用する「県地域医療従事医師」に、
兵庫県出身の男性医師が決まった。来年4月から県内の自治体病院で勤務する。募集は今年8月で締め切ったが、
応募者がこの医師1人だったため、募集期間を来年3月末まで延長する。
 県医務薬事課によると、採用されたのは中西真一医師(34)。8〜9月の書類選考と口述試験を経て、
9月25日に人事委員会が採用を認めた。中西医師は00年に医師免許を取得。現在は関西の総合病院で泌尿器科の専門医として働く。
秋田では内科一般の診療を希望している。勤務先は、本人の希望や自治体病院の状況も考え、来年3月までに決める。
 秋田県の10万人あたりの医師数は182人で全国34位と少ない。「県地域医療従事医師」は、医師確保のため、
県が今年5月から採用を始めた。採用された医師は、自治体病院で3年間働けば、1年間は有給で国内外の病院で研修ができる。
採用予定の5人に満たなかったため、募集期間を延長した。問い合わせは同課。【馬場直子】