たらい回し流産「断られて当然」と暴論2  

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384卵の名無しさん:2008/03/04(火) 13:13:47 ID:/7GB5j6K0
>>383

マスゴミは後ろ指さされるような報道しまくりだろ、常考。
385卵の名無しさん:2008/03/04(火) 14:05:34 ID:KFPSsQ0v0
救急患者“たらい回し”防ぐ
http://www.komei.or.jp/news/2008/0304/10936.html
386卵の名無しさん:2008/03/04(火) 15:36:13 ID:KFPSsQ0v0
動画ニュース

救急搬送拒否問題 厚労省、全国の救急医療担当職員を集めた会議を初めて開催
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00128350.html

 厚生労働省は、各地で相次いでいる救急搬送拒否問題の対策のため、全国の救急医療担当職員を集めた会議を初めて開催した。
 会議は、2007年8月、奈良県で救急搬送された妊婦が、9つの病院で受け入れを断られ死産した事件など、
各地で救急搬送拒否が相次いでいる状況を受けて開催されたもので、都道府県の担当者に対して、救急医療のいっそうの充実と、
再発の防止が呼びかけられた。
 会議では、救急搬送受け入れに関する調査結果が公表され、44都道府県で、救急搬送に速やかに対応するための
救急医療情報システムを導入していることがわかった。
 しかし、県境を越える搬送については、29都道府県で何のルールも決められていないことがわかり、
広域での患者受け入れ体制に課題が残った。


救急医療担当者会議“たらい回し”対策も
http://www.news24.jp/104380.html

 救急搬送をする際に受け入れ先の病院が見つからない、いわゆる「たらい回し」が問題となる中で、厚労省は3日、
都道府県の担当者を集め、救急搬送された妊婦を受け入れた医療機関に5万円を支払うことなど、4月からの新しい取り組みを説明した。
 このほか、受け入れ先を探すコーディネーターの費用を支援することも盛り込まれている。
387卵の名無しさん:2008/03/04(火) 15:49:45 ID:/7GB5j6K0
救急搬送された妊婦を受け入れた医療機関と医師には民事刑事完全免責した上で50万円の報酬を支払う。

これで解決するだろ。
388卵の名無しさん:2008/03/04(火) 22:58:58 ID:KFPSsQ0v0
救急患者受け入れ、専門機関で調整を…救急業務懇が答申
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080304-OYT1T00531.htm

 救急搬送時に患者がたらい回しにされるケースが相次いでいることを受け、東京消防庁・消防総監の諮問機関
「救急業務懇話会」(会長=山本保博・日本医科大救急医学主任教授)は4日、患者の受け入れを調整する
専門機関の設立が必要とする答申を行った。
 現在は、搬送中の救急隊員が、各病院に患者の受け入れが可能か問い合わせている。答申では、
連携不足によって医療機関が互いに受け入れを渋る「お見合い」が起き、たらい回しの一因になっていると指摘。
病院の空きベッド数や看護師の人数など受け入れ状況を把握し、搬送先を決める機関の必要性を訴えた。
 同庁管内では、昨年4月〜12月に救急搬送した約45万8000件のうち、搬送を4回以上拒否されたのは
約2万5000件に上っている。
389卵の名無しさん:2008/03/05(水) 10:38:24 ID:/rb6HxDo0
>連携不足によって医療機関が互いに受け入れを渋る「お見合い」が起き、たらい回しの一因になっていると指摘

意味がわからんのだが具体的にどういう状況?
390卵の名無しさん:2008/03/05(水) 15:54:40 ID:V7KURpJs0
×お見合い
○ババ抜き

はいはい、政府・司法・マスコミによる医師叩きの成果ですよw
391卵の名無しさん:2008/03/05(水) 16:50:55 ID:0wCBNSmt0
ドロッポ病院で暇だから、事務へのアドバイスとかもやってるが、
過去の書類をチェックしていると、救急を受け入れて、その結果オーバーベッドになった件で、
病床の把握ができていない等、きつーい御指導を複数の文書でもらっている。
こんな状態だから、満床(翌日予定入院含む)なら一切お断りせざるを得ない。
マヅゴミは、こんなことも取材しないで記事にできる御気楽な商売。
ま、おいらも常時満床でQQ取れない御気楽商売だけど。
392卵の名無しさん:2008/03/05(水) 17:02:25 ID:V7KURpJs0
>>391
ちょっと暇が出来て、書類をこまめにチェックしていると、行政の酷さがわかりますよね。
行政の無為無策ぶりをさらすのも我々の使命です。
393卵の名無しさん:2008/03/06(木) 02:43:36 ID:/0XjzZo4O
387が最高

この際完全免責だけでもお腹イパーイ
394卵の名無しさん:2008/03/06(木) 13:13:20 ID:dEOJXt9Q0
救急搬送:重症患者、17%が「たらい回し」 18回のケースも−−昨年 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20080306ddlk10040326000c.html

 県消防防災課は5日、重症以上の患者のうち17%が病院に搬送されるまで2回以上のたらい回し(照会)にされ、
最多では18回にも上ったケースがあったことを明らかにした。県議会総務常任委員会で、消防庁が都道府県に求めた
07年の救急搬送の受け入れ実態調査の結果が公表された。
 県は県内11消防本部の救急搬送を対象に医療機関の受け入れ状況を調べ、先月末、同庁に報告した。それによると、
救急搬送(転院搬送を除く)されたのは6万4515人。このうち3週間以上の入院治療が必要な重症以上の患者は7464人で、
2回以上の照会で病院に受け入れられたのは1269人に上った。受け入れ拒否が原因で死亡したケースはなかったという。
 一方、軽症を含めた妊産婦、小児患者の搬送者数は5923人。このうち妊産婦の重症者で2回以上の照会を要したケースは
ゼロだったが、小児の重症者では22人あった。
 18回もの照会を要したのは、深夜の交通事故で負傷した50代男性。救命センターを含む病院に照会したが「ベッド満床」
「別患者対応」などを理由にことごとく受け入れられなかったという。最終的には地域の中核病院に収容され、
その後、救命センターに転送された。
 重症以上の患者の受け入れを病院が拒否した理由で最多は「処置困難」で398件、次いで「満床」355件、
「手術中、患者対応中」301件、「専門外」272件と続く。
 対策について、同課の榛沢保男課長は「受け入れ可能な医療機関の把握、搬送患者の状態の医療機関への伝達強化など、
各消防本部と検討したい」と述べた。【木下訓明】
395卵の名無しさん:2008/03/07(金) 21:48:41 ID:ygOndc6y0
医師が交代勤務制なら加点=救命センターの評価法見直し−厚労省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008030700988

 全国で妊婦が病院をたらい回しにされる問題が相次いでいるのを受け、厚生労働省は、
全国に200カ所余りある救命救急センターの評価方法を見直すことを決めた。新たな評価では、
救命センターに勤務する医師が夜間や休日に当直勤務制ではなく交代勤務制なら点数を加える。
7日開かれた「救急医療の今後のあり方に関する検討会」で了承された。
 救命センターの評価は1999年度に開始。これまで、救急医療に携わる医師数や、
重症患者の受け入れ状況などを、各施設からの報告に基づき点数化し、厚労省が3段階で評価してきたが、
直近2年の2006年度と07年度はすべての施設で「A」評価だった。
 しかし、07年8月、奈良県で救急搬送された妊婦が病院をたらい回しにされ、救急車が事故を起こし
死産した問題が発覚。これをきっかけに、全国各地で同様の問題を抱えていることが表面化し、
評価方法が現状に合わない内容であることが露呈した。このため、厚労省が見直しを検討していた。
396卵の名無しさん:2008/03/07(金) 21:50:02 ID:sotJQiL0O
なんで日本の医師はおとなしいんだろうね。
ジャミックジャーナルに本田先生の話がのっていたが、それによる財務省の官僚の話。
「ダム費を500億円削ると翌日から電話や面会要請が殺到して仕事にならなかったので撤回した。
医療費は1000億円削っても、そういうことはなかったので削りやすい」と。
何でも言いなりになっているからなあ。
397卵の名無しさん:2008/03/07(金) 21:51:05 ID:C1qSnSsP0
>>395
つか医師が交代勤務制でなかったら労働基準法違反ジャマイカ
398庶民の王はカルト集団認定byフランス:2008/03/07(金) 21:53:08 ID:aOqRrIk90
36協定なんていちいち調べてられるか!な功労賞なのでノープロブレムw
労基法違反バッチコーイ
399卵の名無しさん:2008/03/07(金) 23:59:35 ID:/+2wQnuG0
緊急搬送加算、要件に「受診3か月なし」
http://news.cabrain.net/article/newsId/14912.html;jsessionid=3874309C9E42AEB03F644E7DC6413982

 厚生労働省が6日に開いた都道府県担当者向けの診療報酬改定説明会では、今回の改定に伴って新設する
「妊産婦緊急搬送入院加算」について同省保険局の森光敬子課長補佐が「基本的には過去3か月以内にその病院への
受診歴がない場合だけの評価になる」と強調した。また、外来管理加算の見直しでは、患者とのやり取りのなかで
「疑問がないかを必ず聞いてほしい」と述べた。
 妊産婦緊急搬送入院加算は、救急搬送された妊産婦を受け入れた場合の評価として新設する。妊娠の異常が疑われて
救急車などで緊急搬送された場合のほか、他の医療機関や助産所からの緊急搬送にも入院初日に5,000点を算定できる。
 同加算について森光氏は「日ごろその病院にかかっている患者さんが、陣痛が起きたということで搬送された場合を
評価するものではない」と述べ、緊急搬送された患者が直近3か月以内に搬送先の病院を受診している場合には
算定対象にならないと説明した。
 ただ、助産所からの緊急搬送で、搬送先の病院が助産所と嘱託関係にある場合に限っては、その病院で3か月以内に
妊婦健診を受けていても算定を認めるという。
(後略)
400卵の名無しさん:2008/03/09(日) 18:10:18 ID:BnXOt4/f0
ゴミだってきちんと分別するだろう

リサイクルゴミ=経産婦

燃えるゴミ=初産婦

燃えないゴミ=ハイリスク妊婦

埋め立てゴミ=野良妊婦
401卵の名無しさん:2008/03/09(日) 19:59:57 ID:xB9KC9go0
低レベル放射性廃棄物=教師

高レベル放射性廃棄物=マスゴミ一般

P4レベル病原性廃棄物=毎日新聞記者
402卵の名無しさん:2008/03/09(日) 21:57:36 ID:DQPzZvAC0
びっくりした
60歳以上 燃えるゴミ じゃないのか(w
403卵の名無しさん:2008/03/09(日) 21:59:15 ID:jbmT8eOo0
>>400
妊婦に対してゴミとは失礼な。

普通の、検診にかかり医療費を支払い税金・社会保障費を払っている妊婦達はその上にさらに自らの命をかけて次の世代を産んでくれるのだ。
敬意を払ってしかるべき。


未受診?野良?
社会のレギュレーションが守れんようなもんは繁殖してもらっては困るので、この点はゴミとして同意。
404卵の名無しさん:2008/03/11(火) 13:37:32 ID:r+Iffw6n0
重症患者受け入れ、「3回以上拒否」1万4000件・07年消防庁調べ
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080311AT3S1001Y11032008.html

 総務省消防庁は11日午前、2007年の全国の救急搬送の実態調査結果を公表した。重症患者の受け入れを
医療機関に問い合わせた際、3回以上拒否された事例が1万4387件に上るなど、救急患者の受け入れを巡る
深刻な実態が浮き彫りになった。
 調査は昨年8月、奈良県の妊婦が救急搬送の受け入れを相次いで拒否され、死産した問題などを受けて実施した。
転院のための搬送を除き、重症患者の搬送は約41万件あったが、このうち最初の照会で搬入先が決まったのは約75%だった。
 重症患者の受け入れを10回以上拒否された事例は1074件で、首都圏や阪神地区など大都市部で「たらい回し」が目立った。
東京都では50回目の照会でようやく搬入先が決まる患者もいたという。
405卵の名無しさん:2008/03/12(水) 14:46:52 ID:HblrHxHe0
重症救急1358人がたらい回し3回以上 /神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080312-OYT8T00055.htm

 重症者の救急搬送で、県内では昨年1年間、医療機関に3回以上受け入れを断られたのは1358人にのぼったことが、
総務省消防庁の実態調査で分かった。重症者の5.7%にあたり、都道府県で7番目に高い率となった。
「たらい回し」が、県内でも深刻な事態になっていることが浮き彫りとなった。
 妊婦を産科に救急搬送するまでの時間で、3時間50分かかったケースがあった。横浜市の20歳代妊婦が昨年4月、
体調不良を訴えて救急車で運ばれたが、19回受け入れを断られていた。妊婦の受け入れでは、全国でも最も時間がかかったケースだった。
 また、重症者の搬送で、受け入れを断られた回数が最も多かったのは、28回だった。昨年3月、発熱と呼吸困難を訴えた
川崎市の80歳代の女性だった。5回以上は245人で、10回以上断られた患者も32人いた。
 小児科では、横浜市の男児が昨年7月、異物をのみ込んで救急車で運ばれたが、受け入れを12回拒まれたのが最も多かった。
 受け入れ先が決まるまでの時間は、30分以上が1596人、1時間以上が145人、2時間以上も19人に上った。
 一方、医療機関側が受け入れを拒否した理由は、拒否の全件数(9599件)のうち、ベッドが満床だったことが2852件で、最も多かった。
 次いで、手術・診察中(2271件)、医師不足などによる処置困難(1913件)などとなっている。
 医療機関も、医師不足や医療の安全確保のため患者をすんなりと受け入れられない事情がうかがえる。
 県医療課は「消防行政と医療機関、県などが、ともに対策を検討できる場を数多く設けたい」としている。
406卵の名無しさん:2008/03/12(水) 21:54:45 ID:HblrHxHe0
重症急患「たらい回し」 本県、全国5位の高水準
3回以上拒否 昨年979人に /千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080312-OYT8T00083.htm

 昨年1年間に救急搬送された重症患者や妊婦などの「たらい回し」の実態が11日、総務省消防庁の初の調査で明らかになった。
重症患者で搬送を3回以上断られていたケースは、首都圏や近畿圏に集中。本県でも搬送された1万5521人のうち979人(6.3%)に上り、
全国で5番目に高い水準となった。また、妊婦など産科・周産期の患者の搬送でも915人中58人が3回以上断られていた。
 断られた回数が10回以上の事案で医療機関が受け入れを断った理由(計884件)は、「不明やその他」(405件)を除くと、
「手術中、患者対応中」(166件)がトップ。これに「ベッド満床」(106件)が続き、県内の医者、病床数不足を露呈する格好になった。
 産科・周産期の患者では柏市の妊婦の42回が最高。5回以上は24人、10回以上は3人いた。
 県医療整備課では「今回の調査は数字だけなので、患者の個別の症状や地域などが見えてこない。県内の実態をつかんだ上で
施策を考えたい」としている。

407卵の名無しさん:2008/03/13(木) 08:22:38 ID:Lk0kyuPH0
>>406
千葉といえばかの有名な先生がいらっしゃるのに。
おかしいですね
408卵の名無しさん:2008/03/13(木) 09:44:03 ID:qyhCgWY50
409卵の名無しさん:2008/03/14(金) 13:25:46 ID:A4CDjN6W0
最初からあの病院に連絡しないのは救急隊の怠慢ではないか!
410卵の名無しさん:2008/03/14(金) 13:30:48 ID:CbSrkAPg0
あの系列はまじ恐るべしですよw
411卵の名無しさん:2008/03/14(金) 13:39:01 ID:tAR0bM0hO
労働基準法は完全に医者は無視だけどね。

最終手段として、
労働基準法を適用させるように医師が裁判起こせば、
簡単に医療崩壊させることができる。

これで裁判を負けることはほぼゼロだろ。
まあ、医師側も病院がバンバンつぶれるので相撃ちになる核爆弾みたいなもんだが、今、医師はこのボタンに指をかけている。




412卵の名無しさん:2008/03/14(金) 16:14:52 ID:4crGNjHU0
お弟子さんによって、既に核ミサイルは発射されてしまったぞ。
また奈良のギネ医たちも、ぶっ放した。
そして.......

医療は核の炎に包まれた、だが医者は死滅していなかったw
413卵の名無しさん:2008/03/16(日) 13:16:59 ID:laWI80vx0
加古川市に賠償命令 市民病院で転送遅れ死亡 神戸地裁

 加古川市民病院で心筋梗塞(こうそく)の男性=当時(64)=が死亡したのは、
医師が適切な対応を怠ったのが原因として、遺族が加古川市に約三千九百万円の損
害賠償を求めた訴訟の判決が十日、神戸地裁であり、橋詰均裁判長は市に請求通り
全額支払うよう命じた。

 判決によると、男性は二〇〇三年三月三十日午前十一時半ごろ、息苦しくなり同
病院で心筋梗塞と診断された。医師は、転送の措置を取らずに血管を拡張するため
の点滴をした。午後一時五十分ごろ、医師は専門的な治療ができる高砂市民病院に
転送を要請したが、午後二時半ごろに容体が悪化。約一時間後に心室細動で死亡し
た。

 判決理由で、橋詰裁判長は「医師は早期に転送する注意義務があったが、措置が
遅れた。義務が果たされていれば、約90%の確率で生存していた」と指摘した。

 加古川市は「厳しい判決で、内容を検討し対応を考えたい」としている。

神戸新聞 2007/04/11
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000298041.shtml


控訴断念。判決確定w
414卵の名無しさん:2008/03/16(日) 21:47:55 ID:Hgr7/zY60
>>413

やっぱり、診たもの負けってことで桶?
415卵の名無しさん:2008/03/16(日) 21:49:02 ID:SSYJ9/Rk0
>>414
はい その通りです
416卵の名無しさん:2008/03/16(日) 22:43:44 ID:AKOBxxxL0
「たらい回し」 県が調査へ
患者搬送先探す専門職配置
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080315-OYT8T00263.htm

 救急患者の搬送先を探す「緊急患者受け入れコーディネーター」を配置するため、県が新年度、患者の
「たらい回し」に関する独自の実態調査を行うことになった。
 11日に総務省消防庁が発表した昨年分の調査結果に基づき、深刻な事案を抽出した上で該当患者の性別や年齢、
かかりつけ医の有無や詳細な症状などを具体的に調べる。
 「緊急患者受け入れコーディネーター」は、患者が「たらい回し」になりそうな時に連絡を受け、救急隊員の代わりに
医療機関を探す専門職。すでに人件費の一部を補助するための事業費が、国の新年度予算案に盛り込まれている。
 県の実態調査の対象となるのは、県内の31消防機関のほか、9救命救急センターとこれに準ずる病院。
具体的な搬送事例だけでなく、医療機関に関しては脳卒中や心筋梗塞などに対応できる専門医の夜間体制なども把握する。
 県ではこれらの調査結果を9月ごろまでにまとめ、医師不足などの観点から地域の特性を分析。配置人数や配置先を協議した上で、
来年4月ごろまでに「コーディネーター」を配置したいとしている。
 消防庁の調査では、千葉県では昨年、救急車で搬送された重症患者1万5521人のうち979人(6.3%)が3回以上受け入れを断られ、
全国で5番目に高い水準だった。
417卵の名無しさん:2008/03/17(月) 09:52:58 ID:0JoencmT0
え?千葉と言えば患者を決して断らない事で有名な病院があるはずでしょ?
418卵の名無しさん:2008/03/17(月) 11:29:48 ID:1ZrgAIqV0
△記念病院とか?w
419卵の名無しさん:2008/03/17(月) 11:30:19 ID:j1XkKJOW0
千葉のコーディネーターっていいよな
『▲院長の病院』っていえばいいんだから
420卵の名無しさん:2008/03/17(月) 21:34:12 ID:cKJjcicy0
▼までの道路を全国から整備すればいい。
421卵の名無しさん:2008/03/18(火) 08:52:23 ID:nbTeJ2Cy0
救急たらい回し104件 /宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20080317-OYT8T00577.htm

 県内では昨年、救急搬送された重症患者や妊婦、子どもが病院から医師やベッド数の不足などで、3回以上受け入れを拒否された事例が
104件あったことがわかった。重症の男性が、13回断られたケースもあった。背景には、受け入れ側の労働条件の悪化などがありそうだが、
有効な打開策は示されていない。(麻生淳志)

■重症以上は67件
 全国で、救急搬送時に患者が「たらい回し」にされるケースが相次いでいるのを受け、総務省消防庁が都道府県に調査を指示。
県危機管理局が、県内の9消防本部からの情報をまとめた。
 まとめでは、3回以上受け入れを拒否されたのは、重症以上の患者(15歳以上)が67件、医師不足が深刻な小児(15歳未満)が35件、
周産期(妊娠22週から出産後7日未満の期間)・産科が2件だった。
 拒否された回数は、13回1件、7回2件、6回2件、5回12件、4回31件、3回56件。周産期・産科は最大3回、小児は最大6回だった。
 拒否する理由は「医師不在」が最も多く164件。次いで「ベッド満床」が125件、「医師が手術中か別の患者に対応中」が112件だった。
 今のところ、拒否されたために、症状が悪化したり、死亡に至ったケースは確認されていないが、「たらい回し」が、
助かるはずの患者に致命傷を与えかねない。
422卵の名無しさん:2008/03/18(火) 08:53:39 ID:nbTeJ2Cy0
>>421続き

■搬送件数も増加
 同局によると、2006年の救急搬送件数は3万4930件で、02年より約1割増えた。受け入れ先の医師に大きな負担がかかっており、
現場からは「対応は限界に近い」という声があがっているという。迅速に搬送すべき重症患者への対応が後回しになるケースも
見受けられるため、同局は「一刻を争う患者のためにも、安易な救急車の要請は控えてほしい」と呼びかけるが、有効な打開策は
打ち出せていないのが現状だ。

■リスク抱え敬遠
 県医療薬務課によると、県内の医師数は2006年末現在、2557人。10年間で1割以上増えたが、「激務」とされ、訴訟リスクなどを抱える
産科や小児科、救急などは敬遠されがち。労働条件の悪化により、夜間や休日、一刻を争うような患者に対応できる医師が減少するという
悪循環が「たらい回し」を生む一因ともなっている。
 県は2006年度から、医大生に「県医師修学資金」を貸与している。卒業後、県内の小児科などの公立病院、診療所で貸与を受けた
期間勤務すれば、返済は免除される制度で、応募者が定員(4人)を上回っている。同課は「医師数を増やしても『たらい回し』の
根本的な解決にはならない。病院が必要とする診療科の医師をすぐに確保できるよう、対策を考えていきたい」としている。
423卵の名無しさん:2008/03/22(土) 10:43:21 ID:+ilkH0JU0
加藤先生の屈辱、無念をおもうと胸が張り裂けそうな怒りを覚える。
胎盤を剥離してゆくときの先生の心中は
「助かれ、助かれ」
の思いで一杯であったに違いない。
対処不可能なくらいの出血を前にして、
プロとしての決断を下して行った処置の報酬が
「禁固一年」か。
検察官が受診してきたら、全ての合併症について、
根をあげるくらいICして本人はおろか配偶者親兄弟全員の署名を求めてやる。
424卵の名無しさん:2008/03/23(日) 08:43:14 ID:ufKa6AA60
>>423

自分の手を汚さず専門病院へ紹介で桶
425卵の名無しさん:2008/03/29(土) 15:34:24 ID:OHwrG/BG0
566 :名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 13:10:49 ID:1g4XB6kC0
>>554
>失敗だらけの手術をして隠蔽した医者を、救う会まで作って援護する医者たち

それって誤解です。

他の職種と違って医者は横のつながりが薄くあまり団結しません。
一人前の医者は職人気質も強く、他の医者の失敗にはむしろ厳しい。

ただし今回の事件は医者にとっては一大事で
「ほとんど助からない患者を助けようとして有罪にされる」なら
明日はわが身で仕事ができなくなります。それで抗議しています。

現在、医療崩壊が進んでいるのも誰かが指示しているのではなく、
多くの医者が自然発生的に自ら判断して職場を去っています。

団体交渉で代表者にベースアップを提示すれば医者が戻ってくる
のではないのです。いかに事態が深刻かおわかりでしょう。
426卵の名無しさん:2008/03/29(土) 16:57:40 ID:JJKTHS7kO
セカンドオピニオンとどお違うの?
427卵の名無しさん:2008/03/29(土) 18:11:39 ID:AdrMy4Nr0
「残業」
会社が定めた所定労働時間を超えて働くこと。

「時間外労働」
法定労働時間(週40時間、1日8時間)を超える残業。割増賃金を支払う必要があります。

労働基準法より抜粋
428卵の名無しさん:2008/04/01(火) 16:18:51 ID:j6EEsq9u0
きちんと妊婦検診を受けた人でも病床イパーイでたらい回しにされる。
ドキュソ産科医死ね
429卵の名無しさん:2008/04/01(火) 16:25:03 ID:j6EEsq9u0
しかし、ハイリスク妊娠管理加算などが認められるようになったじゃないか。
バックには日本医師会がついているのだから診療報酬を合法的に徴収できるのだから、
とくに開業医は食うのに困らないはずよ。
430卵の名無しさん:2008/04/01(火) 16:26:21 ID:PhF7yUpd0
またNGワードかw
431卵の名無しさん:2008/04/01(火) 16:41:47 ID:FzbWQULT0
>>429
今の妊婦は皆ハイリスク妊娠管理加算をつけたいなw
432卵の名無しさん:2008/04/02(水) 14:54:19 ID:DN+w/AtQ0
救急搬送10回以上拒否も /栃木
http://www.nhk.or.jp/utsunomiya/lnews/02.html

 重症患者を救急搬送する際、医療機関に10回以上受け入れを断られたケースが、県内では去年1年間で
11件にのぼることが、栃木県の調査でわかりました。
 それによりますと、栃木県内で去年1年間に救急車が重症の患者を搬送したおよそ6400件のうち、
救急が重症の患者の受け入れを医療機関に打診して1回以上断られたケースが全体の20パーセントにあたる
およそ1300件ありました。
 このうち、5回以上受け入れを断られたというケースは全体の1.2%にあたる77件、10回以上断られたケースは11件に上っています。
 医療機関から受け入れを断られた回数が最も多かったのは、去年3月に自宅で脳こうそくで倒れ搬送された
足利市の90歳代の女性のケースで18回断られていたということです。
 医療機関が受け入れを断った理由では、入院ベッドが満床になっていたというものが558件で最も多く、
次いで医師が手術中あるいは、ほかの患者に対応中というものが497件でした。
 栃木県医事厚生課では、「症状が比較的軽い人が救急車を呼んで救命救急センターなどに運ばれ、結果として、
重症患者がたらい回しにされることにつながっている側面もある。
 救命センターや医師会などと改善策を検討する一方で、医療を受ける住民すべての意識改革にも力を入れたい」と話しています。
433卵の名無しさん
金のないやつのために、マニュアル片手で自宅出産する慣習と法制度の確立を。