僻地医療の自爆燃料を語る81

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379卵の名無しさん
>>376
華が成立するためには、裏で何でも屋さんの存在が必要。

今まではそれを若手が担当していたり、よく見られるのが
総合内科や呼吸器内科が担当していた。

しかしそれらが疲弊しいなくなったりそもそも来なくなった場合、
華の部署自体が何でも屋さんも担当せざるを得なくなり、
たとえ仕事量は変わらなくても専門仕事量が減るためモチベー
ションが落ちて連鎖退職となる。もちろん専門仕事ができない
場合、後世代への技術・思考の伝達ができなくなるのはいう
までもない。

内科の崩壊は最近このレベルなんだが、何でも屋さんが疲れ
て悲鳴上げた時点で(人数が減る前に)当の内科医はこの先
どうなっていくかがわかるのだが、他科にわかりにくいことと、
決定的に幹部にはそれがわからないので、結果として救急部
門が引き金を引いていくわけでして。