東京女子医大で心臓手術死亡事故part8

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3チクリ小僧からの手紙 2001年3月9日
〒■■■■
群馬県■■■ ■■■ ■■■■■■

平柳明香ちゃんご家族へ
愛娘、明香ちゃんの死を悼んで、哀悼の意をここに表したいと思います。

真実を御報告します。
これにより、裁判にかけられるのかどうか、そこは問題としません。
そして、この手紙が告げる内容に間違いはありませんが、この手紙の存在は終止伏せら
ますことをお約束下さい。内部告発と取っていただかれませんように、明香ちゃんとその
家族を思い真実を伝えたいと願う気持ちからのみ発するものであることを御理解下さい。
実際の医療ミスの主犯は人工心肺を操作していた、佐藤一樹という医師であり、それを金
銭の授受によるものかは不明であるがそのミスを隠し、心不全によると説明をした術者、
瀬尾和宏を糾弾します。明らかに手術による問題は無く、人工心肺による脳へのダメージ
によるものが死因なのです。■■■■医師からの直接の謝罪はあったのでしょうか、それ
とも、何かの陰に隠れて知らん顔でしようか。

まず、麻酔記録、ICUチャート、カルテの提出を願って下さい。また、複数の麻酔医の
証言を取ってみて下さい。麻酔医の名前は■■といいます。

人工心肺のメインテナンスをしている■■という責任者にも意見を、当時の状況を聞かれ
てはいかがでしょうか。

心研は真面目な前向きな組織であり、一人一人が本当に患児を思い、見返りや代償を期待
することなく日々、24時間以上の勤務をこなす、心から真剣に臨床に励む者の集まりなの
です。どうぞ、心研や女子医大を批判するような事は避けて下さい。お願いします。

■■■■のような不誠実な人間を恥と感じているのが実状なのですから。

それでは、再び、哀悼の意を表し手紙を終えたいと思います。
もう一度お願いします。どうか、悲しみを乗り越え、希望の日々に生きられますことを一
同願っています。