医師が寄ってたかってWikipediaをいじくり回すスレ

>>119
リライト、乙でした。
>>118
> 削除されたものを確認できるのは管理者だけだから、そうそう問題になることはないと思われ。
削除された版は管理者のみ閲覧可能ですが、削除版が閲覧できない利用者向けに、そこに至る経緯が[[Wikipedia:削除依頼/打出喜義]]に残されます。
ノートにはそのアンカーが明示的に書かれて、誤った削除依頼が起案されるのを防ぎます。

今回は初版で問題が生じたために全削除になりましたが、途中の版で似たような状況が起きた場合、日本語版では現時点で二通りの解決方法があります。

> * 途中の版で違反→以降の版を削除→継続して加筆OK(>>36)
これは喩えればアスリートのフライングにも似ていて、各執筆者が違反したのを知らずに違反を残したままズルズルと加筆した場合です。
削除対象の版は違反の起きた以降の版が対象になりますので、違反以降の版はすべて削除です。

時限爆弾や地雷と呼ばれる違反を見過ごしてしまった版は、その後の何百版もの有用な解説を限りなくゼロに戻してしまいます。
これらの七面倒臭い作業はウィキペディアの記事を安心してコピーレフトで用いるために必須な作業であることを理解して頂けるとみんなが幸せになります。

対して「特定版削除」は違反の事実を知った時点で違反のあった部分を対象に中抜きで削除する方法です。
例）2007/06/07 12:34 の版で違反があり 2007/06/08 23:45 の版まで違反が継続した場合、2007/06/07 12:34 の版の直前の版まで一気に差し戻して執筆を継続します。
差し戻しの編集は誰でも可能です。並行して特定版削除依頼のあった 2007/06/07 12:34 - 2007/06/08 23:45 の版のみを管理者はピックアップして削除します。
リバートした版に加筆されていく限り、管理者の削除作業は切り分けされますので執筆者は他の違反がない限りは削除作業と並行して執筆できます。