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601卵の名無しさん
最先端脳外科医院開業へ 県初のサイバーナイフ、長柄で来月1日開院


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news003.htm

 長柄町国府里に10月1日、最先端の医療機器を完備した脳外科専門医院「福島孝徳記念クリニック」
(病床数19)が開院する。塩田病院(勝浦市)が、付属医院として運営するもので、鉄筋6階建て、延べ
床面積約1万800平方メートル。脳神経外科とリハビリテーション科を備え、脳外科医3人と外科医1人、
看護師を含む常勤スタッフは約50人という規模で、地方における医師不足が深刻化する中だけに地元の
期待を集めている。

 同クリニックは、ドクターヘリが離着陸可能な屋上ヘリポートや、一般病院の3倍の広さという
100平方メートル級の手術室3室を備える。脳腫瘍(しゅよう)治療に効果の高い3次元放射線治療機器
「サイバーナイフ」が県内の医療機関として初めて導入されるほか、通常の2倍の精度を誇る磁気共鳴画像
(MRI)なども装備され、「最先端機器による高度な医療の提供が可能」(同クリニック)という。

 世界的な脳外科医として知られ、手術の名手とされる米国デューク大の福島孝徳教授(64)の名を冠し、
同教授が月に1回程度、帰国して執刀することになっている。福島教授の弟子である北原功雄院長(46)
は「最新の機器と最高水準の医療技術を駆使して、地域医療に貢献したい」と話す
602卵の名無しさん:2007/09/29(土) 11:09:18 ID:kU8RQChq0
長柄に新クリニック 脳神経外科 高度医療を提供  『神の手』福島氏 最高顧問に迎え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070928/CK2007092802052191.html

院内に設置された最新の医療機器について説明する「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」の北原功雄院長=長柄町で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070928/images/PK2007092802152193_size0.jpg

 脳神経外科専門の「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」(19床)が、長柄町国府里に完成した。
最新の医療機器を備え、高度な技術を持つ執刀医をそろえるなど、「世界最高水準の医療を提供する」という。
10月1日に開院する。
 同クリニックは、医療関係者の間で「神の手を持つ男」とも称賛される脳外科医福島孝徳さん(64)=米国在住=を
最高顧問として迎え、助言を受けて建設された。福島さん自身も月1回程度は来院し執刀する。
 一刻を争う急患に対応するため、患者が救急車で運ばれてから手術室、集中治療室(ICU)などへの移動が
素早くできるように部屋を配置。多くの機器を導入した高度な手術に対応する広い手術室や、
高い効果の期待できる医療機器をそろえている。将来的に増床が認められれば、24時間体制での救急医療も行いたいという。
 開院に合わせて、福島さんが29日午後5時から、茂原市民会館で、「21世紀の脳神経外科」と題して講演する。無料。
同日午後3時から、入場整理券を配る。また30日午前10時半から正午まで、現地で、一般向けの内覧会を開く。参加自由。
 (宮崎仁美)
603卵の名無しさん:2007/09/29(土) 11:14:15 ID:kU8RQChq0
福島記念クリニック10月1日オープン 世界最高の脳外科治療 長柄町
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiiki/kiji.php?id=chiiki07092811554701

 長柄町の茂原街道沿いに建設が進められていた脳神経外科専門の「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」が、
10月1日オープンする。米国の大学などで活躍する世界最高レベルの脳外科医、福島孝徳医学博士がスタッフに加わっているほか、
県内初の次世代放射線治療システム「サイバーナイフ2」や最新のCT(コンピューター断層撮影装置)、
MRI(磁気共鳴画像装置)を導入。さらに国内最大級の手術室を擁するなど世界屈指の医療環境で「地域外科医療」に貢献する。
 同クリニックは、8700平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート6階建て、延べ床面積1万800平方メートルで、
屋上には専用のヘリポートがある。
 診療科目は脳神経外科とリハビリテーション科の2科目で、ベッド数は19九。医療スタッフは、
福島氏の一番弟子で院長の北原功雄ドクター、米デューク大脳神経外科で福島氏の直接指導を受けた
根本暁央ドクターら常勤医師4人、放射線技師4人、看護師27人ら総勢47人。
 診療対象となる主な脳疾患は、悪性リンパ腫などの脳腫瘍のほか脳動脈瘤、くも膜下出血、脳梗塞の脳血管障害、
パーキンソン病などの機能的脳神経外科、脊椎・脊髄疾患、慢性硬膜下血腫。
 同クリニックの特徴の一つは、患者が運ばれてきた場合にリスクをなるべく少なくするため、CT、ICU(集中治療室)、
手術室に至るまでの時間を短縮するため、動線を短くしてあるなどの配慮がなされている。くも膜下出血の患者など、
緊急を争う患者には特に威力を発揮するという。

604卵の名無しさん:2007/09/29(土) 11:15:01 ID:kU8RQChq0
>>603続き

 このほか、全国で16台目という「サイバーナイフ2」は目玉の一つ。最先端の画像解析技術と超高精度ミサイル技術、
産業ロボット技術を応用したもので、頭部の特定部位に発症した病変だけに照準を定め、
放射線を正確かつ集中的に照射できる優れたシステム。
 北原院長は「地元を大切に、最先端の救急外科医療を提供したい」と話している。10月1日の開院に先立ち、
30日の午前10時30分から正午まで一般の人を対象にした内覧会が予定されている。

【写真・上】10月1日オープンする塩田病院付属福島孝徳記念クリニック=長柄町国府里
【写真・下】福島ドクターの助言で導入された「サイバーナイフ2」
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiiki/kiji/chiiki07092811554701_file_01.jpg