以下はあくまでも一般論を想定したフィクションです。現実の出来事とは何の関係もありません。
センター機関と言う恵まれた環境とブランド盲信者のおかげで完全な売り手市場
おかげで執刀医や手術をする連中は、マスコミやコネのある有力者にいいたい放題。ウマー放題。
手術ジャンキーは緊急でも何でもどんどん受けて症例数増やせば、とにかくハッピー
手術結果が多少アレでもブランド力で家族も納得だからチャレンジケースでも無問題。
やるだけやったら、 「後はヨロシク」で シャワーにビール。
サージャン様は心地よい疲労と達成感でまどろみのころ、ICUでは不眠不休の術後管理。
不整脈、出血(ちゃんと止血してから帰って来いよ!PC入れてもFFP入れても止まんねーよぉ)
遷延する心不全との闘い。PCPS LVAD IABP 除細動だ、ペーシングだ、HDだ。
移植手技なんかは動脈心房縫えりゃ研修医でもできる。問題は術後管理、免疫管理。
またも不眠不休の管理管理管理管理。
ムンテラで 「手術 は 成功しました。」ってか?バカヤロー!
いくらがんばったって、LowOutput、大量輸血下のMOF、感染なんて後からコントロール
にも限度がある。 勝負はオペ室であらかた決まってんだ。術後管理のせいじゃねえよ。
早く抜管してICU退室させなきゃ次のオペができねえってか? ならお前が抜け!抜けるようなオペしろ!
助かったら、手柄感謝はサージャンのもの。
死んだら「生かして渡したのにお前らが殺した」となじられ、
ICUは所詮パラメディもどきの麻酔屋の仕事と、口には出さねど目が語る。
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../ ./| ふざけんなぁぁぬあぁぁぁぁ!!!!!
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_, ,_゚∵ |/ サージャンだけでできるもんならやって見やがれ!
(ノ゚Д゚)ノ
/ / 俺らは奴隷じゃねーぞ!
って気になったりするんじゃないかな? などと妄想をたくましくしてみる。