788 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 13:49:43 ID:mW2MqIGm0
いまひとつだな。
逃亡先は開業とは限らんし。
>>781 産婦人科・小児科の先生方、お疲れさまでした。
>18の診療科を21人の常勤医師
一人医長の科が多いと。病院のホムペを見てみると以下の事実が判明。
1.救急指定病院でもあるらしいので医師の負担が大きい。
2.平成11年7月にできた比較的新しい建物にもかかわらず、
将来、盛岡南新都市開発事業(331.5ha)区域内への移転新築計画がある。
3.経営状況が良くなく「盛岡市立病院あり方検討委員会」が公設民営化を
勧告しているが、現職員の処遇などを考慮して一歩引いた案も用意している。
一気に崩壊するかもしれませんよ。wktk
790 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 13:54:55 ID:q0LobYN/0
>>789 僻地といっても県庁所在地の公立が一気に崩壊って見物だね。wktk
>>789 平成11年に建築しておいて、もう移転計画ってなめてるな。
税金をなんだと思ってるんだ。
792 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:02:54 ID:q0LobYN/0
793 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:05:58 ID:PWQc31gY0
>>787 細かい話だがミッドウェイ沖ではなくマリアナ沖だな
794 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:28:37 ID:mW2MqIGm0
>>793 どっちでも一緒。ミッドウェイで優秀なパイロットは亡くなった。
その後の台湾沖航空戦でも、急造パイロットが適当に夜間爆撃して、
新米だから、命中してないのに、命中してると思い込んで上司に報告して大戦果、
ということになった。有能なパイロット=指導医、急造パイロット=研修医と考えれば、
どの段階か、病院によって異なるが、いずれにしても、不可逆な過程に入っている。
795 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:31:44 ID:mW2MqIGm0
ミッドウェイで貴重な空母も消えた。だから、台湾から新米パイロット航空機が出撃した。
空母を、急性期機関病院と考えれば、、、
馬鹿らしいから、もう止める。
796 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:33:49 ID:Sn+Yzp+I0
原爆投下はいつですか?
医療界で何に相当するのかな?
797 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:34:58 ID:Ei4B+zKS0
おれもそうだが、どうしてかここに来るやつは
太平洋戦史が好きなやつ多いなぁ
798 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:36:43 ID:q0LobYN/0
物資の圧倒的不足下での戦争、竹槍訓練の精神性が日本の医療に似てるのかもな。
俺はとっくに逃散して疎開中なわけだが。
800 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:41:33 ID:q0LobYN/0
マスゴミの嘘報道モナー
801 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:42:16 ID:mW2MqIGm0
>>797 賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ、って言葉があったと思うよ。
太平洋戦争が好きではなくて、状況がよく似ているからだけ。
本当の軍オタは、「太平洋戦争」という用語でさえ、怒るよ。
大東亜戦争だ、ってね。
太平洋戦争中も上流階級はステーキなどをほおばっていたんだろうな。
下層兵士どもは哀れ哀れ。
俺も、来年以降の医療崩壊の高みの見物といくか。
803 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 14:45:49 ID:mW2MqIGm0
>>802 特攻出撃命じて、俺は最後に行くと言っていたのに、
堂々と逃げ帰った上官もいたんだよね。
どっかの、公立院長にそっくりだよ。
救急やらせて、訴えられても知らんふり。
>>803 その上、公職追放も何のその、自衛隊の幹部を経て国会議員にまでなってカーティス・ルメイと
一緒に勲章貰った恥知らずとかもいたよな。
同じような医者がいそうな気がする。
806 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 15:14:33 ID:lvi3oc/00
みんさん適当な理由をつくって
丙種合格目指しましょう
807 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 15:21:29 ID:tRAm4Ahr0
明治以来の中央集権を捨て、地方分権という、地方切り捨てを小泉政権からやっている以上
自民党の地方選出議員が復権しない限り、地方経済の破綻は続くだろう。
地方経済の破綻が、地域医療の破綻を意味すると考えないバカはいないと思うが、
1)撤退を考える。
2)公立病院で一定期間だけの、地域崩壊の残務整理に協力をする。
のいずれしか、医師にとって取る道はなかろう。いかに高齢医師でも僻地に行って、住民が逃散して、
どこへも行けなくなったら、八方ふさがりでしょ? 資産を運用する? その地域の住民にゾンビの
ように襲われて、文無しになるのが現実だよね。
808 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 15:31:08 ID:FVM8gaG2O
>>799 おれも疎開船に乗ったから安心
疎開船は撃沈されないだろうし
809 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 15:31:13 ID:tRAm4Ahr0
医師の話ではないが、診療をしていて思うことは、
「地方の働き手、若手、中堅とも既に疲弊して、外因性精神障害、心身症を生じるケースが
増えている。」
と言うことだよ。営業職、自営業、医師や歯科医など、高齢の管理職に旧態依然とした職場
秩序で、労基法の保護も受けられずに、しがらみやらコネで、身動きできず、眠剤やら安定剤
の処方を余儀なくされるケースはたくさんある。
爺医は「甘えている」と言うが、効率化とリストラで、年間数%ずつノルマが増え、失われた10年で
2倍以上のノルマを、ゆでガエルのように知らないうちに義務づけられている若い日本人を、古い
日本人は「神風」のように使い捨てるのか?
中国との競争で、日本社会の破綻は10年以内だ。第二次日中戦争は、日本の敗北で終わる
だろうに。
>>808 アメ公の通商破壊に、疎開船などという斟酌はまったくありませんが?
おれなら雪風に乗るぜ。
811 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 15:40:15 ID:DPkSKte60
困ったな
企業が先に
逃散か
若者の
生血はすでに
吸いきった
812 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 15:40:27 ID:aHM1saro0
雪風に乗って台湾にいきつくのか(w
>>812 メスよ輝けの主人公も台湾に流れたなあ。
814 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 16:12:36 ID:yXZhRnZT0
首長面接と就業体験導入 島根大医学部推薦入試
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200612210242.html 地方の医師不足を補うため、地元出身者に限定した推薦入試枠を設ける国立大医学部が増えるなか、
島根大医学部のユニークな出願条件が注目を集めている。願書を出す前に地元医療機関での就業体験と
市町村長らによる面接を義務づけた。過疎地での医療活動への「熱意」を評価しようという試みだ。
同大学医学部は、06年度入試から地域限定の推薦入試制度を導入した。受験資格を
県内の島しょ部や山間部など過疎地の出身者に限定するとともに、地元の病院や社会福祉施設で
数日間の就業体験をし、病院長や施設長の適性評価を受けることを義務づけた。
さらに、地元市町村長らによる面接を受け、その推薦を得ることも求めた。「都会に出ず、
地域で医師として勤務し続ける意思があるか」「高齢者医療にも取り組めるか」といったことを聞かれることが多いという。
今春、この制度で同大学医学部に入学した高梨俊洋さん(18)は隠岐の島町出身だ。昨年夏、高梨さんは、
町役場の応接室で松田和久町長(61)の面接を受けた。
町長「ふるさと隠岐について、どんな印象を持っていますか?」
高梨さん「私は島の多くの人に応援してもらって大きくなりました。将来はここで医者になり、恩返しをしたいです」
面接では、そんなやりとりがあったという。
高梨さんは「数年前、親類が出産時に体調を崩し、自衛隊機で本土の病院に搬送されたことがあった。
隠岐は産婦人科医に限らず、慢性的な医師不足。自分がその担い手になれれば」と話し、将来は隠岐で開業するつもりだという。
815 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 16:13:09 ID:Sn+Yzp+I0
メスよ輝けの主人公は市長様のためにかわいそうな学生の臓器を無理矢理とって
倫理委員会等全くない施設で脳死移植手術をしてしまったトンデモちゃんです。
>>814 >受験資格を
県内の島しょ部や山間部など過疎地の出身者に限定するとともに、地元の病院や社会福祉施設で
数日間の就業体験をし、病院長や施設長の適性評価を受けることを義務づけた。
絶滅危惧種の個体数は多くないと見たが・・・
>>814続き
同大学の地元限定の推薦枠には、初年度5人の枠に10人が受験。合格した6人が今春入学した。
意欲の高い受験生が多かったことから、07年度入試では枠を2倍の10人に拡大し、定員85人の1割を超えた。
益田順一医学部長は「へき地の医療支援のために、前から医師を派遣しているが、根本的な解決にはならない。
地域に常駐して医療にあたる医師を養成することが不可欠だ」と話す。
「居住、職業選択の自由」との兼ね合いもあり、合格者には地元医療機関での勤務を確約した念書の提出は求めていない。
隠岐の島町の松田町長は「熱意にほれ込んで、自信を持って推薦した。必ず医師になって帰ってきてくれると信じている」。
●地域担い手求め枠拡大
出身地を限定した推薦入試は、国立大医学部では滋賀医科大が99年度入試で初めて導入。05年度入試で信州、佐賀両大学、
06年度入試で島根大など9大学が加わった。07年度入試でさらに富山、山口の2大学が参入し、計14大学となる。
文部科学省によると、06年度の国立大医学部入学者のうち、地元出身者が占める割合は29.9%に過ぎない。
都市部の医学部は難易度が高く、受験生は少しでも入りやすい地方の医学部に流れる傾向がある。その分、地元出身者は押し出されてきた。
地元枠の拡大は、医学部に地元出身者を増やすことで、地域医療の担い手を出来るだけ多く確保するねらいがある。
>>817続き
■推薦入試で地元枠を設けている国立大医学部
大学名 入学定員 地元枠の人数 開始年度
弘前 80 20 06年度
秋田 95 5 06年度
富山 90 8 07年度
信州 95 10 05年度
三重 100 10 06年度
滋賀医科 85 7 99年度
鳥取 75 5 06年度
島根 85 10 06年度
山口 85 10 07年度
香川 90 10 06年度
愛媛 90 5 06年度
佐賀 95 8 05年度
宮崎 100 10 06年度
鹿児島 85 2 06年度
(07年度入試、文科省調べ)
819 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 16:16:05 ID:q0LobYN/0
>>817 地元の何も知らない純朴な高校生は医師になってから自分の愚かさに気がつくのだろう
南無阿弥陀仏
どうせ死ぬなら 桜花に乗りたい。。。
821 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 16:21:29 ID:yXZhRnZT0
大村入管センターで常勤医不在2年に、確保のメド立たず
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06122153.htm 入管難民法違反の外国人を本国に送還するまで収容する法務省大村入国管理センターと西日本入国管理センターで、
収容外国人の診療と健康管理のため同省令で配置を義務付けられた常勤医が不在になっていることがわかった。
不在期間は、大村センターが約2年間、西日本センターが約5か月間。入管側も不備を認め医師を緊急募集しているが、
言葉や文化の違いなどがネックとなり、確保のメドは立っていない。
同省入国管理局によると、同様の施設は全国に3か所あり、常勤医の定員はいずれも1人。東日本入国管理センターには常勤医がいるが、
大村センターは2004年末に、西日本センターは8月初めにそれぞれ常勤医が退職して以降、後任が見つからない状態が続いている。
不在の背景には、〈1〉言葉や生活習慣の違いから診療が困難〈2〉勤務経験が医者としての評価に結びつきにくい
〈3〉給与が民間より低い――などの事情がある。
収容者数は10月末現在、西日本センター254人、大村センター176人。収容される外国人の国籍は中国、韓国、ベトナムなど
アジア諸国のほか、中東、中南米、アフリカなどに及んでいる。
現在、両センターとも非常勤医を配置しているが、勤務時間はいずれも週2日計6時間。急患が発生し、
外部の医療機関に搬送するケースが続発している。
こうした収容施設での医療体制については、同省令で常勤医の配置が義務付けられているほか、1988年に採択された
国連被拘禁者人権原則でも、各国政府が適切な医療体制を保障するよう求めている。
両センターの現状について、大阪の外国人支援団体は「体調不良を訴えても診療を受けられず、
症状を悪化させたケースがある」と指摘。アムネスティ日本の寺中誠事務局長は「政府は収容施設内の医療体制を
充実させる責任を果たしていない。常勤医を2人体制にするなどの抜本的な改革が必要だ」と批判する。
一方、入国管理局総務課は「非常勤医では十分な対応ができないのは事実。今後も常勤医確保に向け努力を続ける」
とし、医師を同省のホームページなどで緊急募集し続けている。
>>809 軍事的には、中共は、ほとんど勝ったことはない。
人海戦術・物量で押すだけで、まともな戦略が功を奏したことがない。
かの国では、なぜか八路軍が日本に勝利したことになっているが
大日本帝国と交戦していたのは、ほとんど国民党軍の方で、共産党は
ほとんど戦果がない。日本が降伏したのもソ連軍参戦が理由であって
中国人の軍隊の優秀さのせいではない。
中国人同士の国民党との戦争では勝ったが、その後も朝鮮戦争で
国連軍相手にボロ負け。(この時、むちゃくちゃな人的資源の浪費から
人海戦術という言葉が生まれた)
中越戦争でも国力では格下のベトナム相手に装備・練度で圧倒され事実上敗北。
唯一の「勝利」と言っていいのは、中印戦争だが、インドには悪いが軍事的には三流国。
そのかわり、やつらの謀略のうまさと言ったら、まさに中国4000年の伝統芸。
中国と戦うなら、そっちで負けないようにしないといけない。
経済でも、一時期、無邪気に中国に進出して痛い目にあった企業は学習して
基幹技術は流出させず、単純作業だけやらせるようにしている。
製造機械のメーカーは対中輸出で空前の利益を上げている。
一方で、ライン工レベルの日本人は中国人との競争で苦しむことになる。
しかし、最近の中国製のフィギィアの塗装技術の向上はものすごいぞ。
824 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 16:35:23 ID:yXZhRnZT0
825 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 17:05:11 ID:Jh5vTduZ0
826 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 17:11:51 ID:TqRlMOTu0
827 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 17:19:46 ID:FVM8gaG2O
僻地に行くように医者を教育しても
心の僻地=DQNな住民と行政と議員が変わらないなら、みんなつぶれて辞めていくのにな
ディスポドクターってことかな?
足枷や
山奥に行け したり顔
長々し当直
ひとり医長はカモ
>>801 △ 賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ
○ 賢者は歴史から学び、そこそこの賢者は経験から学び、愚者は反省せず同じ過ちを繰り返す。
830 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 17:40:17 ID:ZObFvWLm0
ここは日米戦が好きな方が多いようですな。
ドイツ好きはおらんだ?
一緒にGötterdämmerung(神々の黄昏)について語りませんか?
今の日本の状況はルフトヴァッフェで言えば1944年だね。
名うてのエクスパルテン(エースパイロットたち)も1944年を生き延びれなかった人は多い。
それに対して、1945年に戦死したパイロットは少ない。
もはや機体も燃料も尽きて組織的な戦闘ができなかったから。
ただ、最期までエクスパルテンは優先的に飛び続けた(飛ばされ続けた)から、不利な戦闘で結構死んでるが…
1945年は近いな。それでも医師は戦い続けるんだな…Sieg Heil!
831 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 17:42:18 ID:DMav0yE30
地域枠が導入されると、それ以外の一般入試で入学した香具師はかえって都会に逃げやすくなるんだよね。地方の医療は入試でも金銭面でも優遇された地域枠の香具師にまかせた、とばかりにね。
832 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 17:55:05 ID:0WSU6Ndg0
貴殿は医者の診断書の重みを自らお忘れになっては居られんかな?
「診断:神経症性抑うつ。
連続した不当な重責のために心身に反応性の疲労が蓄積し、抑うつ反応を呈している。
適切な環境下に心身の疲弊を改善するために休養を要する。
従前の医業は、これを厳に禁止する。
精神科医:某」
これ一通でどんな僻地枠でも容易に突破できるのだ。
地域枠なんか拡大したって地域限定医師免許にしない限り無理。
面接で何て言おうと拘束力なし。求められる答えを言うだけ。
現に弘前大の学士枠面接では毎年、全員が青森県の医療に一生をささげると
回答している。
聞くほうも、そういう答えしかかえってこないの知っててなぜ聞くんだろう。
834 :
卵の名無しさん:2006/12/21(木) 18:01:48 ID:yXZhRnZT0
まちの医療は今 第3部 苦悩する公的病院
8.若手 博士号よりもやりがい
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200612iryou/08.html 手術前と後の患者の状態を、いかに同じように管理するか。市立加西病院(加西市)の研修医、
森島史織(27)は、短時間に集中して全身を管理する仕事に興味を持ち、麻酔科を志した。
来年3月に2年間の臨床研修を終える。さまざまな症例を1つの病院で学ぶのが難しい麻酔科。
卒業した島根大学の医局に戻り、技術を身につけるつもりだ。ただ、「博士号に興味はない」と言い切る。
かつて医学生の大半が大学の医局に入り、「博士号」を目指した。博士号があれば、
地域の病院に移っても重要ポストに就きやすい、とも言われた。
最近では、若い医師にとって医局は昔ほどの“力”を持たない。「収入が不十分で、
アルバイトをしないと食べていけない」「下っ端の人間として扱われて、実際に臨床できない大学病院もある」
「研究より専門医の方が実践的」。意見はさまざまだ。
森島の根底にあるのは、「人の役に立ちたい」という思い。医師を目指した動機であり、最終的な夢だ。
>>834続き
◇
大学6年生だった1年前、研修先を迷っていた高見澤瞳(24)は、都市部の大病院など7カ所を見学した結果、
加西病院を選んだ。
「休みの少ない研修医にとって、病院は家のようなもの。小規模でアットホームな雰囲気がよかった」
高見澤は、新医師臨床研修制度(2年間)の3期生。内科、外科、麻酔科を順番に回る1年目で、
現在は麻酔科を担当する。白衣は着慣れたが、「『先生』と呼ばれるのは、正直まだ恥ずかしい」と照れる。
しかし、研修医であっても、免許を持つ医師としての責任は常に求められる。当直は月に3回。
夜間に救急患者の応急処置をし、翌日は麻酔科の手術を手伝い、手術前の外科の患者を診て、
夕方は入院患者を診る。多忙な日々だが、やりがいは感じている。
研修後、大学医局に戻るかどうかは決めていない。「大学は大きな組織なので、メリットが見えない。
医師として自分のやりたいことができれば、場所はどこでもいい」と話す。
研修医教育に力を入れる加西病院。現在、臨床研修医10人、後期研修医3人が働いている。
同病院の指導医、山谷利幸(51)は願う。「大学と病院のそれぞれのメリットを活用して、
最終的にいい医師になってもらえたらいい」(敬称略)
>>833 「言っちゃった手前、やらないとなぁ」と思ってしまう
気弱で生真面目で相談相手の少ない人を引き込むためでは?
オレオレ詐欺と一緒で、大概あしらわれるような策略でも
手当たり次第にやってりゃ一人くらい引っかかると思ってそう。
837 :
卵の名無しさん:
>>833 面白すぎる。
お金でつるしかないでしょ。
青森は国立大あり、岩手はぼんぼんDQN私立しかないのに
青森同等の医師を確保しているのはこのスレであったが平均
月収(ボーナス込み)173万円のおかげだとおもう。
それなりのペイを払う努力をしていない。