1 :
元田舎医:
某ブログへの投稿を転載
==============
まず、「労基法遵法闘争」をスローガンとして日医の勤務医会経由で運動するのは無理ですね。
勤務医の加入率が半分以下である一方、管理者側はほぼ全員加入している団体ですから。
条件を考えれば飲めるわけがありません。
新しい団体を立ち上げようにも、今のところ、先頭に立って行動を起こしてやろう、という医者が(自分を含めて)誰も出て来そうにありません。
また、あり余る程の思いがあったとしても、そのような団体を結成、運営していくノウハウを持った医師は皆無に等しいのではないかと。
では、勤務医はどうしても力を持った団体を作ることはできないのか、と言うと1つあるような気がします。
それは「政治家に中心に立ってもらう」です。
「票につながる」ことさえわかれば、政治家とは、もともと先頭に立って集団を率いるのが得意な人たちがなる職業ですので、きっといい働きをしてくれるものと思います。
何より「国を動かす一大事」ですしね。
なら、どこの政党に頼むか、ですが、私はどこでもいいと思っています。
意欲のある政治家についていきましょう。
別に各政党ごとにそのような団体が林立しても構わないとさえ思います。
各団体に参加している医師の総数の方が大事かと。
一人でいくつか団体を掛け持ちしたって構わないし、団体の乗り換えはむしろ推奨されるべきでしょう。
各候補者は「日本を滅ぼす医療崩壊傍観候補者」になるか「日本を救う医療再生推進候補者」になるか、2つに1つを自由に選べるのです。
==============
さてどうしたもんだか。
2 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:15:14 ID:56zEQUWk0
勤務医の労働を改善して
目先で得をするのは勤務医以外に何もないから
政治家が動くわけもなく票にもつながらない
目先ではなく遠くを見据えることが出来れば
当然票にも国のためにもなることだが
いかんせん国民も政治家もバカしかいない
結論: 無 理
また再生する理由も義理もない
3 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:24:16 ID:+wD/ubH20
>No.76 元田舎医 さんのコメント | 2006年11月13日 21:46 | (Top)
>>>No.75 YUNYUN さん
>いやホントにここにおいでの法曹の皆様には感謝しきりです。
>皆様が辛抱強く教え諭してくださったおかげで、私でさえ、小学生レベルの法律知識から中学生レベルへと長足の進歩を成し遂げましたし。
>あと一年ぐらい皆様の議論に付いていければ、必ずや高校生レベルまで到達できるものと信じております。
>ここは法律家と医療者とそれ以外の方々が(ほぼ)罵り蔑み合うことなく議論できる、奇跡と言ってもいいほど極めて貴重な「場」です。
>ここを覗いたネラー医師がその「建設的」度にびっくり仰天するほどの。
>ただ、法の運用者側と議論し、わかり合うだけでは医療を取り巻く状況を大きく変えることはできないのだな、というのがこの数ヶ月を通してみての感想です。
>「元検弁護士のつぶやき」医療篇第2幕があるとすれば、法の制定者側を巻き込んだあと、でしょうね。
>一つのキーワードは「2007年夏の参院選」です。
>各政党とも選挙対策をするつもりなら、半年前の今からそれ相応の何かを打ち出していないと間に合いません。
>おそらく来春の医療事情は「修羅場」です。
>個人的にはもう少し早く年明けぐらいから手がつけられない状況になるのでは、と危惧していますが。
>それを見て、感じた有権者がどう判断するか、とくに与党議員の皆様はそろそろお考えになった方がよい時期かと思われます。
ttp://www.yabelab.net/blog/2006/11/01-154542.php#c21643
4 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:25:01 ID:+wD/ubH20
>No.80 元田舎医 さんのコメント | 2006年11月14日 17:15 | (Top)
>>>No.79 元内科医 さん
>おっしゃる通り、この冬は相当な混乱が予想されます。
>雪国だと「越冬隊」もいらっしゃいますしね。
>それでも、医療者の頑張りによってたぶんこの冬は乗り切るのではないかと。
>怖いのはその後です。
>「この冬はなんとか乗り切れそうだけど、こんなのが来年以降も続くとすれば、とてもやってられない」と身にしみた医師たちが春の人事を前にどう動くか。
>誰しも自分だけはババを引きたくないものです。
>医師に限らず看護師も状況は似ています。
>反応はともかく、「ネットへのコメントつけ」も医師の行動としてそろそろ定着してきました。
>次は、その主標的を政治家ブログへ変更する時期でしょう。
>個人的には与党と民主党いずれかではなく、どちらにも働きかけるべきと考えます。
>既にマスコミの論調は一部を除いて変わり始めました。
>ヒステリックに崩壊状況を騒ぎ立て始めるのももうすぐです。
>おそらく、私たちがさほど労せずとも、この春には日本医療の崩壊ぶりが一般国民にもあまねく知れ渡ります。
>来夏の選挙では、医療の現場を取り巻く状況をより的確に把握し、より迅速に行動に移した政党が勝つのです。
>政策として動き始めるまでを逆算すれば、遅くとも2006年中、つまりあと1ヶ月半で気付くことができなければ、その政党の未来はないでしょう。
http://www.yabelab.net/blog/2006/11/01-154542.php#c21790
5 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:34:35 ID:tMIO8O3j0
日本の剣KOをこわしたのは松岡くんです
6 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:39:37 ID:6YKN0XH70
もう崩壊は確定事項として,どう再生するかなんて別に俺たちが考えることでも無いと思うけどな.
まあなるようになるでしょ.
一つ言えることは,今までのような医者が頑張って患者を助ける,なんて方向にはならない,と言うこと.
どちらかと言えば「地獄の沙汰も金次第」ってなると思う.
7 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:46:29 ID:2nlxI29H0
『いかにして崩壊をスムーズに進めるか』を教えて欲しいな
自分が引退orウツダシノウ('A`)してから
崩壊完了→再生
なんてのじゃ浮かばれん
8 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:51:03 ID:lon388qs0
再生はありえません
これから愚民は痛い目にあってもらわないとねw
医者叩きで調子にのった落とし前はきちんと取ってもらいますよw
自業自得ですw
9 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:52:56 ID:2nlxI29H0
>>8 再生ってのはそこからどうなって行くかってことでしょ?
まず崩壊しないと話にならん。
10 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:54:09 ID:HooNKZFR0
>>7 >『いかにして崩壊をスムーズに進めるか』を教えて欲しいな
何よりもまず「首都救急医療の崩壊」でしょう
11 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:55:29 ID:sNQxe5qc0
まずは医師に対するrespectが必要でしょう。
12 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:56:38 ID:HooNKZFR0
13 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 00:58:22 ID:ENTpD0qO0
5時になったら、みんな帰れば全て解決。
14 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 01:00:45 ID:wTpsKbnZ0
日本聖戦殉教旅団のスレはここですか?
15 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 01:14:24 ID:HooNKZFR0
16 :
コピペ:2006/11/16(木) 01:16:29 ID:HooNKZFR0
931 名前: マルチスマソ 投稿日: 2006/11/04(土) 01:51:35 ID:KCzfFCVb0
モトケンブログでも話題になっています。
(
http://www.yabelab.net/blog/2006/10/29-232428.php のNo.171以降)
↓
事件番号平成14(ネ)602
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判年月日平成15年10月24日
裁判所名・部 大阪高等裁判所 第5民事部
原審裁判所名 奈良地方裁判所
原審事件番号平成7(ワ)44
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/5DC0E6DAEC784F5649256DD70029B153.pdf 38歳女性(F)が交通事故を起こし(シートベルト未着用、エアバッグ未装着車)、
結果として心タンポナーデを来して死亡した症例です。
脳神経外科医(被控訴人E)である当直医が、
自身経験したことのない心嚢穿刺を成功させられなかった点について、
「2次救急医療機関の医師として,救急医療に求められる医療水準の注意義務」を
果たしていなかったとして、
・逸失利益 2866万4638円
・慰謝料 1500万円
が認容されました。
なお弁護費用は
・患者側1:医療側2
です。
___________________________________
すべての手技が出来ないならば
救急・急患は受けてはならない
応召義務違反(罰則規定無し)の方がなんぼもマシ
17 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 08:48:27 ID:00SN3dwE0
医療崩壊は
安い給料と過酷な労働に耐えてまで、日本医療を世界最高水準に押し上げた勤務医に対し、
逮捕・訴訟という答え突きつけた国民に対する
当然の報いである。
18 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 15:35:47 ID:HooNKZFR0
19 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 18:14:35 ID:QY7Lw0xf0
レジデント初期研修用資料 はただの電波だから、一緒にしたら他の先生に失礼だよ…。
20 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 18:41:34 ID:S49dYJUo0
身内の誰かが病気になって、まともな病院医者探しで苦労した平民は、
もう日本の医療は崩壊していることに気づいている。しかし、中央官庁の
役人と政治家(自称貴族様)は、医者病院探しに苦労していないから気づいていない。または、
平民医療は崩壊させても、貴族医療だけ残ればいいと思っているか?
真っ先に、政治家とキャリアの医療を崩壊させましょう。何かが変わるかも?
さて、再生?。一度、国家の意志で職業として成り立たなくなった後、その職業になるやつが出るまで
少なくとも20年ぐらいかかると思う。介護病床で屋根に上げられ梯子をはずされ
火までかけられたんだから、医者は国と官僚は今後絶対に信用しないと思われ。
再生は自由診療しかないな。
すなわち、金の切れ目が命の切れ目。これ世界標準だぜ!!!
21 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 18:49:27 ID:UFWWBchz0
そりゃ1にも2にもEBMでしょう。economy based medicine
別名 「命は金で買え」
それしかない!
22 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 18:53:11 ID:7f5iEKOi0
>>21 オリックスの宮内様も、それを推奨していますね。
23 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 19:59:54 ID:wR4IkFrr0
イギリスで左かぶれ政権が力を持った時代、名門のバレー団や劇場で
「労働時間厳守、平等処遇」を要求して労働組合ができた。以降それらの
劇場のレベルは見るも無惨に低落したという。
およそプロフェッショナルが労働条件なんてことを言いだしたら終わりだ。
嫌ならやらなければいいのだから。
24 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:14:17 ID:bFkpyIBk0
>>21 厚労省が最近事あるごとに口にする
EBMのEは、economyのEだったのか...
不明に恥じ入るばかり
25 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:23:07 ID:UYGgEnjS0
>>23 >およそプロフェッショナルが労働条件なんてことを言いだしたら終わりだ。 嫌ならやらなければいいのだから。
バレー団と医師を同列にあつかう発想はどうでしょうか?
バレー団なんて全員辞めても死人はでないけど、
医師が「嫌ならやらなければいい」とか言って全員辞めたら死人が沢山でます。
それでもいいんですか?
26 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:36:41 ID:0ilSFeW30
>>23 プロフェッショナルが労働条件なんて言い出したらおしまいだ
禿同
プロフェッショナルが労働条件なんて言い出すような社会はすでにお終いです
27 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:38:15 ID:bFkpyIBk0
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20061108 のコメントより
># 間抜け弁護士 『うちの弁護士に教えられて目を通した。福島事件から様子が
>少し変わったが,20年も前から他人事ではないのだから,戦っている仲間の裁
>判に注意して必要な支援を惜しむなと説いてきた(医事紛争と医療裁判,医療
>行為と刑法など)。批判は必要なことだが,発言を見ると肝心の仲間の裁判の
>中身を正しく理解する難しさが分かる。忙しいためだろうが,調べて被告弁護士
>の説明を聞こうともしていないのはお粗末。その程度で被告の応訴活動を評価
>できるはずはない。
>記録が手元にないので不正確な部分もあるが,コメントしておく
>この交通事故は嫁の運転で死んだのは姑。道路から飛び出し道と直角のブロック
>塀に正面から激突。あまりにも異常で道ずれ心中も疑われた。生きていれば姑
>が被害者の交通事故で処罰されている。裁判では健康保険法の自殺,犯罪,
>有責患者の診療制限も持ち出していた。無理筋だが,全体的評価では無視でき
>ないはず。アメリカの屋根から落ちた泥棒の賠償請求に似た部分もあるが,大幅
>な過失相殺があってもいい。遺族は姑の自賠責賠償は受けているはず しかし,
>高裁は取り上げなかった。
>自傷は犯罪にならないし,死ねば姑の加害責任も問えない。警察が事件になら
>ないと検視しかしていなかったのは残念であった。
>一審で勝ったのは札幌の救急医学教授の鑑定で田舎病院の体制はやむをえな
>いし,正しく診断するのは無理としたため。一審裁判官はいい感覚の人,ただし,
>未完成のメモのような異様な鑑定書だったが,X線で原告協力医と同様に腹部
>損傷と判断していた。鑑定を出すのに3年ほどかかったが,遅延損害金の3年分
>は鑑定人の責任 裁判所と鑑定料でおお揉めした
(続く)
28 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:39:04 ID:8cwUCocN0
>>23 サービス業と、インフラ業を一緒にされてもなあ。医師と比べるなら、他のインフラ業と
くらべろや。
29 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:39:38 ID:bFkpyIBk0
(
>>27の続き)
>高裁で負けたのは高裁で相手が依頼した救急医学教授の鑑定から 全身打撲
>なので札幌鑑定人の見解もあり,それに尽きるかも問題であったが,奈良だけで
>なく,数人の救急専門医が取り組む大阪にも乏しい充実したセンターなら助かっ
>たという現実離れしたもの 進行中の奈良の大淀病院事件は,周産期救急シス
>テムのお粗末さを教えている。別件では当直医の輸液の中身が悪くて死亡させ
>たという鑑定をしたあとで,自分もこんな症例は経験したことがないと証言したこと
>もある。
>
>やたらに高みから見下げる人もいる。さすがにエコーの技師がいたかと鑑定書で
>聞いていたが,救急指定基準の実態を一番よく知っている救急医学の教授がこ
>れではナンセンス
>担当医は大学から救急患者を送られたこともある有能な脳外科医。心嚢穿刺の
>経験は乏しいが,急変時のことである。穿刺方法が間違っていたとも,心タンポ
>であったと言える根拠もない。解剖されていないので確かなことは言えないが,
>その可能性もあると言うのがEBMの常識
>搬入から急変までの時間も問題にされているが,頭部打撲も予断を許さず,外表
>や胸部X線で異常がなかったことに加えて,姑の急変の蘇生や大学との連絡・
>送り出しに手をとられたことからすれば,転送して急変までに姑を送った大学に
>送ることはできない。
>高裁鑑定でがっくりした脳外科医は気を取り直して調べて,東京の大学救急セン
>ターで安易な穿刺を戒めた文献も見つけて提出した。
>その後,エホバの証人の心タンポの別件でも東北の循環器内科教授が心嚢穿刺
>で助かると鑑定で主張したが,証人尋問では出血が止まらず手術した例があるこ
>とを認めた例もある。これほどの防御をしても間抜けかな。
(さらに続く)
30 :
卵の名無しさん:2006/11/16(木) 20:40:40 ID:bFkpyIBk0
(
>>29の続き)
>今の裁判で十分な立証をすれば必ず正しい判決が出ると思うのは幻想 さすがに
>主治医には責任を負わせられないので,公権力論を持ち出したが,無理筋もいい
>ところで,普通の債務不履行論で医師とともに負かす例が普通だ。しかし,事実把
>握や医学評価を誤った判決は最高裁にもゴロゴロ 刑事事件は検察官が問題で
>福島事件も間違えたのは検事 それに乗る裁判官もいる。もちろん,いい検事も
>裁判官もいる。しかし,福島事件では院内の検討会が軽率なミスをしていた。
>この事件もそうだが,鑑定人が悪いことがとても多い。ただ,鑑定ミスは世界的
>権威者のSIDS誤証言で大騒ぎしたイギリスではNHSが専門家証人を選ぶ案
>が動き出している。
>問題の深刻さ理解し,医療の現状や限界を正直に示しながら,批判を自らにも向
>け,足元を正して,粘り強く戦いを地道に続けることが必要だろう。僕たちもそれを
>続けているのだ。
>アメリカが先輩の医療崩壊も前から指摘しているが,全体としては正しい皆さんの
>コーラスがダウンブローのように利くことを願っている。』
※改行位置変更しました
31 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 12:21:27 ID:GDsDHLZT0
>>23 プロフェッショナル(技能を持った人)と非プロ(技能を持たない人)を
同列に扱ったからでないの?
そんなことをしたら,技能を持ったプロから他所へ行くだろ.
まるでどっかの国を見ているようだ.
32 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 16:53:56 ID:sGVQkhQU0
<出産時事故>患者に「無過失補償」導入へ 民間保険を活用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000057-mai-soci > 政府・与党は17日、新生児が脳性まひで生まれてくるなど出産時の事故に
>関し、医師の過失を立証できなくとも患者に金銭補償する「無過失補償」制度
>を、07年度に創設する方針を固めた。民間保険を活用、保険料負担は医師
>に求めるが、負担増対策として健康保険から支払う、現在35万円の出産育児
>一時金を2〜3万円増額する。新生児1人につき2000万〜3000万円の一時
>金を補償する方向で調整する。
(後略)
【吉田啓志】
(毎日新聞) - 11月17日15時13分更新
33 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 17:00:57 ID:sGVQkhQU0
>>27,29-30の続報
新小児科医のつぶやき - 2006-11-16 救急の黄昏・続編 中のコメント
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20061116#c1163685488 ># もう1回 『今日もうちの弁護士からこんなことになっていると教えられたので,
>もう1回だけ。
>冒頭の「仲間」はもちろん責任を追及され,命がけで戦っている医師たち,誤った
>判決,過酷な判決を受けた医師たちのこと。胸の痛む経験は多いが,彼らの絶望
>を理解し,支えてほしい。医道審処分や保険医資格処分も同じ。
>ひどい法医の鑑定のせいで民事裁判と刑事告訴を受けた医師が,「医事紛争と
>医療裁判」をネットで入手して刑事裁判の項を読んで怖さがわかったと弁護依頼
>にきたことがある。時間の余裕がなく,アドバイスはするが,病院と彼の民事裁判
>で反証の材料を作るからと言って断った。法医教授は証人尋問でめちゃくちゃに
>なって民事も順調で,刑事は不起訴。2人の救急専門医が挿管に難渋し,3人目
>で気道確保できた例であったが,反証には,SIRSやARDSなど感染症の基本問題
>のほか,DA気道困難症症に加え,CRPガイドライン06なども提出している。
>依頼者にも徹底的に勉強してもらうが,AHA・GL05などにも目を通すし,BMJなど
>欧米文献にも目を通し,鑑定人や協力医に根拠文献を出してもらって誤解を指摘
>するような裁判をいているので,自分の裁判にはそれほど援助は要らない。わたし
>のいう援助はなによりも「医事紛争」p248以下のような誤った判決に対する本格
>的な批判的検討。
(続く)
34 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 17:02:06 ID:sGVQkhQU0
(
>>33の続き)
>中身も知らないで判決を鵜呑みにする連中は法律側にもいるが,専門の医学的な
>部分については医療専門家が適任だし,法律家に誤りに気づかせることが必要。
>無視できないエビデンスがあれば必ず効果はある。効果が出るまで批判を続ける。
>大淀病院事件の皆さんの批判も心強いが,無礼な日刊スポーツ記者に頭を下げさ
>せた大きな成果のあることも教えられた。この事件の相談も受けており,詳細はい
>えないが,その後の推移に皆さんの論議も利いているのは確か。しかし,それだけ
>でなく,脳卒中GLや高血圧GLも援用している。そんな多面的な援助がさらに役に
>立つ。
>法律家は実務家だけでなく研究者も不勉強。医学知識だけでなく,文献もろくに
>読んでおらず,法学知識も怪しいものが少なくない。信頼できる弁護士を探すのも
>大変だが,言われることを軽々しく鵜呑みにしないこと。
>これが裁判だと言われれば弱いと思うが,これは医療だといわれても信じてもらえ
>ないのが現在。しかし,長いサイクルで見れば医学医療と同様に裁判も大きく動く。
>医学の変動ほど激しくないが,マスコミの目線で動く裁判に屈服しないで粘り強く
>批判することが必要。実例は多いが,裁判も不動ではなく180度転換した例もある。
>今の医療裁判は出だしの冬の時代をようやく抜け出したばかりの90年代後半から
>の暗転期だけど,不可能なものを強要する権利は法律家にもないので,いつまでも
>続くはずはない。
>欧米の医師たちの裁判批判や立法闘争も参考にして,うち側から医療全体も動かし
>てほしい。そんな運動を待っている誤判は数多い。他人事でないと言うのはそんな
>意味。』
※改行位置変更しました
35 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 17:03:24 ID:sh+X8PxA0
>>32 >保険料負担は医師に求めるが
>保険料負担は医師に求めるが
>保険料負担は医師に求めるが
阿呆!
36 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 17:20:25 ID:s09zdFsp0
37 :
卵の名無しさん:2006/11/17(金) 20:54:34 ID:Roqubm+X0
>>32 >保険料負担は医師に求めるが
なんで現代医療をもってしても防げないくらいの障害児の面倒を産科医がみなきゃならんのだ!!
そこは母親だろ、常識的に考えて・・・!
38 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 16:56:51 ID:s/BmB+M40
「無過失補償」
障害を持って生まれた新生児の、障害の真の原因は不明だが、
「賠償責任は医師に有り」と国が決めたということだ。
この決定の根拠がどこにあるかは知らんが、
国は本気で医師を絶滅させようとしてるということのようだ。
こんな職業からは、早く逃げ出すべきだな。この論理でいくと、
そのうち、病気になったのは、すべて医者のせいにされかねんぞ。
39 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 16:58:46 ID:xRQiXyBT0
そんな2万円の出産一時金なんて不要だから馬鹿な無過失保証案など
すっこめてくれ!!!
これが日本中の産婦人科医の総意。
40 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 19:58:13 ID:LjME7GMH0
>>23 ハリウッドも一日の撮影時間は決められていた(つまり労働時間厳守)と
思うが。
そもそも「プロ」だからこそ労働条件にこだわるべきだろうけど。
そのバレー団問題点は「平等処遇」の方にあるはずで、貴殿の意見は論理
のすり替えも甚だしい。
41 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 20:02:16 ID:ABxcg2rF0
国の政策を見る限り、
政府が医療崩壊を止めようとはさらさら思っていないことは確かだよ。
42 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 20:02:24 ID:2SwKzhAe0
43 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 20:33:12 ID:YSMZKPs20
バレー?バレエ?
44 :
卵の名無しさん:2006/11/19(日) 22:55:36 ID:V3qzByc+0
45 :
卵の名無しさん:2006/11/21(火) 09:38:21 ID:jz6uB9BI0
「日本の医療の高コスト構造」
政治家と官僚が医療業界から得ている利益に比して、医療費が多いということだと思われ。
つまり末端医療機関に落ちる金を減らし、政治家、官僚にうまみのある産業構造にする計画。
「無過失補償」も結局潤うのは民間保険と政治献金、天下り官僚
46 :
卵の名無しさん:2006/11/21(火) 11:14:20 ID:KdAYPuWW0
47 :
卵の名無しさん:2006/11/21(火) 18:45:50 ID:7Edssw9j0
世界一の医療水準は要らないと国が考えているということ。
国=官僚は、医療水準を落として(=現場で実際に使う医療費が減るから)でも
自分たちのピンはね分(中間で搾取する分=省益)を増やそうということ。
何しろ海軍省と陸軍省の省益のぶつかり合いで戦争をした国だから
平民などどうなってもいいと思っているんだろう。
ちなみに、日本のやろうとしている医療改革を諸外国はどう見ているのだろうか?
日医も「医療費が削減されたら、国民の医療はこうなります」ぐらいのTV番組を
毎週流すぐらいしろ。それをしなかったら、医療が悪くなったのは医療関係者のせいにされ、
英国並みに医療関係者が国民の暴力にさらされるぞ。警察、司法、行政の暴力だけでも瀕死状態
なのに!!!
48 :
卵の名無しさん:2006/11/21(火) 23:22:31 ID:e4cS0GUJ0
無過失補償制度について日本産婦人科学会の発表とかまだぁ〜?
49 :
卵の名無しさん:2006/11/22(水) 13:39:36 ID:8LzXLDgo0
早くしないと世の中が騒いでくれるまえに通っちゃうよぉ〜?
50 :
↑:2006/11/22(水) 19:34:25 ID:AvKCjTqE0
>>1-49 医療の現状を全然把握していない者の発想ですが、
医療過誤の有無を、米国の医師の意見に従うのは
いかがでしょうか?もちろん法的判断も米国の法
曹界の方々に入ってもらいます。結論として、、
医師も検事、弁護士、裁判官も米国人でよいと思
うのですが?法律も米国の法律でよいと思います。
51番目だか52番目だか知りませんが、日本は
アメリカの州となって、アメリカと一緒に沈没し
ては如何でしょうか?総理大臣は州知事に格下げ
していただけないでしょうか?そうすれば、お好
みのアメリカ型で再生できるかと!!!
51 :
卵の名無しさん:2006/11/22(水) 21:33:34 ID:BeVHwg/R0
>>50 いいYo
アメリカ基準で医療訴訟を動かせば、敗訴する患者、名誉毀損で身ぐるみ剥がされる患者続出で、
テロビアカヒ始め、マスコミは大騒ぎだろうがな。
52 :
卵の名無しさん:2006/11/22(水) 22:14:38 ID:8LzXLDgo0
なあに、ほとぼりはすぐ収まる
53 :
卵の名無しさん:2006/11/23(木) 12:37:18 ID:qQ+3/kzo0
>>50>>51 アメリカ基準なら福島大野病院のK産科医は慰謝料で億万長者になれるそう
です。いわゆる焼け太りです。
54 :
卵の名無しさん:2006/11/23(木) 13:42:24 ID:Zu0v0Z9L0
>>53 当然だね。もちろん検察・警察は軒並み逮捕されるよ<アメリカ基準
55 :
卵の名無しさん:2006/11/26(日) 15:44:46 ID:MiKZBrjO0
>>
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1161436510/ 遂に医療崩壊が始まった!パート2
353 :卵の名無しさん :2006/11/25(土) 22:16:46 ID:bCwLkJYw0
@刑事訴訟の廃止 民事訴訟は病院専属の弁護士での対応
A医療費50兆円(特にベッド料、診察料、技術料アップ)
B受診率抑制のため全員3割負担
C病棟数の削減 医師の負担減
D救急車の有料化 夜間外来・救急対応は自由診療
E主治医制の廃止 医師の交代勤務
Fコメディカルへ雑用をまかせ、医師の負担を減らす
Gムンテラの有料化 原則勤務時間内
H勤務医平均年収2000万円以上 優秀な医師は3000万円以上
I当直1回10万円以上
みなさんは意見はありませんか?
56 :
卵の名無しさん:2006/11/26(日) 15:55:52 ID:BTqDTSny0
完全アメリカ化、いいねえ。
でも大統領に対する選挙権、上下院議員に対する選挙権は
主張しなければならない。あ、もちろん被選挙権も。
奴隷の島はいやだ。
57 :
卵の名無しさん:2006/11/26(日) 17:02:07 ID:Rl+9+NB00
>>56 それやると、日本人がアメリカ政治のキャスティングボードを握ってしまうから、やりません。
58 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 00:44:09 ID:B8MR+KdO0
アメリカ基準なら医師など自己裁量労働職だから、研修医が過労死で大学病院
訴えて金をせしめるなんて事もありえんわけだが。
59 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 12:27:31 ID:bhOw+k050
>>58 アメリカの研修医の労働時間が厳しく制限されたのは、過労死した研修医の損害賠償と
過労が原因の医療ミスで経営者が訴えられるケースが相次いだからだと思ったが。
60 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 15:32:14 ID:P/ai6DwC0
>>59 あれ?それ極東の島国でも聞いたことあるような・・・?
61 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 18:04:31 ID:pCZF0gHj0
>59
その判決の後に、委員会がつくられ、過重労働を病院が強制させるとpenaltyがつくようになった。
62 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 18:31:43 ID:3oCHIaq4O
>>53 51番目の州になったら、日本州が世界を牛耳ることができるけどな
>>59 沖縄県立中部が一部の研修医に人気があるらしいけど
米国では廃れた詰め込みスパルタを未だに引きずっているところが
南国って感じ
数年前にも研修医が筋弛緩剤で自殺してたし
63 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 18:50:23 ID:TMDhPLq10
>>57 日本人はユダヤ人や華僑ほどの政治力は無いのではないでしょうか?
>>62 もちろん、オピニオンリーダーとなるような人を養成して各州に送り
出すことができればそうなる可能性はあります。
約、1億2700万人の日本人のうち、日本人出身の議員や大統領に
投票する人はどれほどいるのでしょうか?
64 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 19:31:25 ID:3oCHIaq4O
違うってーの
1/3もの有権者が集中する日本州無視して大統領選はできないって話
65 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 19:34:00 ID:e8+IXsBp0
>>58-59 こいつら、日本と米国の労働者の守られ方について知らねーんだ。
66 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 19:36:07 ID:e8+IXsBp0
この前の「朝まで...」だったかな。田原総一郎は、「学校の先生が労働者だ、と言い始めてから、権威が
なくなって、子供を掌握できなくなった。」と言っていたぞ。医師が労働者と言い始めて、患者に舐められる
ようになったのと同じだな(笑)。
67 :
↑:2006/11/27(月) 20:33:48 ID:TMDhPLq10
>>64 当初は、1/3の有権者が集中していても、いずれは拡散していくのでは
無いでしょうか?
日本を20の州に分断し、「元は日本じゃった党」ができたとして、
大統領選挙を行うと仮定した場合、共和、民主と競合して日本支持の
の大統領が生まれるのはどの程度の現実的なのでしょうか?
68 :
↑:2006/11/27(月) 20:56:14 ID:TMDhPLq10
69 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 21:01:46 ID:xZ9Wam9H0
こっちにもペタリ
>686 名前: 卵の名無しさん Mail: 投稿日: 2006/11/26(日) 22:07:58 ID: OJh/uwy50
>ところで年収1000万を超えると労働基準法適用除外って、間違いなく
>医者をターゲットにしてるんですよね?
>
>一生国民に奉仕する奴隷医になれってか〜?
>689 名前: 卵の名無しさん Mail: sage 投稿日: 2006/11/27(月) 19:06:00 ID: eM5MS6bS0
>
>>686 >まず、1000万以上を対象と発表すると、反対者は1000万円以上の人に激減します。
>1−2年後に800万以上とすると800万〜1000万の人だけが反対なので、少数派です
>更に1-2年後には600万以上とすると、 以下同文
>結局400万以上が対象となるわけで、厚労省の国民世論分断作戦といわれています。
>
>
>国民の健康と労働条件を守るはずの厚労省が、なぜここまで企業の肩を持つのか
>ここでは問わない事にします。
もう国民には奉仕しないと決意した医師 2人目
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1148566335/
70 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 21:12:55 ID:WcMLdJlS0
医者は労働者以下の、えた、と言われています、事実その通りであると自覚しています。医者は患者の命を見て偏見を持ちません。医者に教員免許も与えては如何ですか?
71 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 21:16:57 ID:TMDhPLq10
>>70 >医者は患者の命を見て偏見を持ちません。医者に教員免許も与えては如何ですか?
なぜそうなるのか?、もっと詳しい解説希盆
72 :
名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:38:59 ID:WbcvIPlC0
>>71 よく分からんが、要約すると「医者も先生だから教員免許あげてもいいんじゃね? 中学校理科あたりで」
って発想しているのかも
73 :
卵の名無しさん:2006/11/27(月) 23:42:05 ID:dFnew+nJ0
74 :
卵の名無しさん:2006/11/28(火) 11:50:30 ID:qdvHzjiw0
>医師が労働者と言い始めて、患者に舐められる
これはかなり重い問題だとおもう。。
75 :
卵の名無しさん:2006/11/28(火) 12:55:40 ID:5XeznhJA0
情報開示も含めて元に戻れるような問題じゃないしな。
労働者諸君!今日も脇に汗して働こうではないか!
76 :
卵の名無しさん:2006/11/30(木) 18:28:22 ID:dIkfmZis0
>>75 >情報開示も含めて元に戻れるような問題じゃないしな。
商品買ったら、説明書は添付されているような感じ。
>労働者諸君!今日も脇に汗して働こうではないか!
取って付けたような文章に感じるけど、
「労働者諸君!」の企業では、情報開示してますか?
77 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 12:52:35 ID:DlOEdXSc0
今後のキャリア形成の参考にしたいので、諸先輩方、
定説の検証を、お願いいたします。
1 医師は、たかられている
公的病院の医師(手術、内視鏡・・好きの医師以外)は、どうみても、事務、
コメ、政治屋などにたかられているように思えますが・・
→だから、コストパフォーマンスの良い職場に移るべき
2 医局の権力は崩壊した
医局に頼らなくても、生きていけることが、浮かび上がりつつあるようです
ね。厚労官僚が医局嫌いということも明らかになりつつありますし・・
→だから、自分のキャリアは、自分で考えて、職場を選んでいくべき
3 公的病院の医療が崩壊
公的病院の医師が、一人辞めれば、残った医師に負担増、また医師が辞めれ
ば、さらに負担増・・加速度的に崩壊する
→後ろめたさは一時的、未来の良い医療のために、思い切って辞めるべき
4 学位は不要、しかし専門医は?
専門医も、学会が私的に称しているだけのこと。診療報酬制度に全面的には
リンクしません。医師として臨床のキャリアを積めば、(一部、ブランド好き
な病院以外)どこでも働けます。
→医局、学会、認定施設にこだわらず、実力を磨くべき
5 医師は多いのか、少ないのか
現状の病院を維持することを信じて疑わない偉い先生方の立場からは、医師
が圧倒的に足りない、とのことですが、2ちゃんでは、医師は増やさなく
ていい(公的病院崩壊オケ)という意見が定説になりつつあるようですが・・
→日本全体の医療を考えるのは、政治家、官僚の仕事、彼らの責任。現場の
医師は、自分たちの健康で文化的な生活を追及すべき
医者を大事にしないとどうなるか、患者、国民に思い知ってもらいましょう。
78 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 15:26:31 ID:tyEeFbMw0
病院や医者の多い少ないは、基本的には、どのくらいの医療費を
その国では、負担してくれるかによると思います。現在の日本では
将来の医療費を見越して、いまから抑制体制に入っています。
その結果、病院、医者、当然こめも余っています。茄子はもともと
不足だと自己主張しておりましたけれども、茄子の輸入が実現
すれば、当然なすも余ってしまいます。
しかもその因果でもある、現在の税収の減少、不景気、国債残高
ゆえの公共工事の限界。今できる、景気対策は?そしてこれは将来
の医療費抑制をどの程度まで行うかにもかかわってきますが!!
金を持っていそうな人たち(石、定年退職者、、、=実際に金持とは
かぎらない)にたかることなのでしょう。
たかり方は、給与を下げる、貯金のある人は開業・起業させる。
離婚をさせる。若ければ、再婚させる。たぶん、景気対策・少子
高齢化対策にもなると思われます。石たたきの次は、金を持っている
と誤解される退職後の段階世代かと。多分、企業、離婚、子息のため
の住居・車の購入、などなど散財させられるのでしょう。
医局を離れても、厚生労働省の影響は免れないかと思われます。
医療費の削減が目的でしょうから、国公立だろうが、医局だろうが
79 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 15:34:41 ID:UpJ9O9MA0
はははは。
海外逃散あるのみ。
あとは野となれ山となれ。
80 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 16:38:25 ID:iK6b4IyB0
高齢者1人に働き手1・5人
50年後を警告
政府は一日午前の閣議で、「二〇〇六年版少子化社会白書」を決定した。少子化傾向がこのまま進むと、
二〇五〇年には一・五人の働き手で高齢者一人を支える「超少子高齢社会」が訪れると警告。「人口減少
の度合いを小さくする対策の重点的取り組みが極めて重要」と強調している。
白書は、日本の年間死亡数が出生数を約二万一千人上回った昨年の人口動態統計を踏まえ「人口減少社会
に突入したことが明確」と初めて指摘した。一方で、今年に入って結婚件数と生まれた赤ちゃんの数が増加
傾向になったことを挙げ、「明るい兆し」が見えているとの認識も示した。
その上で、政府が六月に決定した新たな少子化対策を解説。子育てで孤立しがちな母親を支える「社会全体
の意識改革」のほか、企業による仕事と育児の両立支援策の充実や長時間労働の抑制など「働き方の改革」
の重要性を訴えた。
また、一人の女性が産む子どもの人数を示す合計特殊出生率が昨年、都道府県で唯一前年に比べ上昇した
福井県を取り上げ、病気の子どもを受け入れる保育や、家事の手伝いなど独自の子育て支援事業を紹介して
いる。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061201/eve_____sya_____010.shtml
81 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 16:58:24 ID:UpJ9O9MA0
中国経済の今後の急成長と、それに伴う日本経済の行く末を
正確に把捉して人口動態のあり方を考えれば、
子供が増えることよりもむしろ高齢者の依存的あり方の見直しを
図っていくことを考えた方がいいんじゃないのか?
82 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 16:59:56 ID:T8rJJwis0
団塊はさっさと死ね
83 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 17:13:46 ID:ZbBqTZPl0
なんでこんな福祉のなってない国で年寄り早く死なせたらイカンのかね。
84 :
卵の名無しさん:2006/12/01(金) 17:26:11 ID:oDOcYCqA0
85 :
卵の名無しさん:2006/12/02(土) 02:09:20 ID:LDE8ooSg0
子供だって三河の工場で生産できるようにするんだろw
86 :
卵の名無しさん:2006/12/09(土) 17:17:36 ID:+I6zh3cj0
>>85 それは、もしかして、新しい繁華街が河に
できる予定つうことですか?楽しみっす。
87 :
卵の名無しさん:2006/12/09(土) 18:57:15 ID:2l9LWb5x0
もし、どこかの自治体が高給・高待遇で医師を囲い始めたら、面白いことになりそう。
88 :
卵の名無しさん:2006/12/09(土) 19:10:35 ID:aT3x3Ac00
>もし、どこかの自治体が
カブール県とかケララ州とかでも行くか?
89 :
泥棒病院:2006/12/10(日) 02:04:30 ID:UF6MyBGHO
91 :
卵の名無しさん:
医療経済・政策
>>
http://homepage2.nifty.com/iryo-kyoto/newpage5.htm#kokuritsu 米国で医療訴訟急増、高額賠償で医師の廃業・転居相次ぐ (2003/11/02)
米国医師会は賠償金や保険掛け金などに基づいて19州を「危機州」に指定。
ペンシルベニア州では呼吸器専門医、神経科医、産科医など約1,100人の
医師が廃業、転居などを強いられた 。医師の間で医療危機を皮肉った標語が
広まっている。「病気ですか?まず弁護士に相談しましょう」。
訴訟社会が生んだ医療現場の混乱は当分先行きが見通せない状況だ。
>>
http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/kakaritsuke37.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
かかりつけ医通信 第37号 2002年8月1日発行
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○ドクターフィー、ホスピタルフィー・・・すごい職員数の違い
その理由は例えば日本では一般病院のベッド100床に対して医師数は13人、看護師は
44人以上が施設基準ですが、アメリカでは医師は72人、看護師は221人にもなり、
アメリカでは日本の5.5倍の医師と、5倍の看護師がいると言うわけです(1998年OECD統計)。
また同じような規模での病院の職員数を比較した資料では、ボストンのSE病院では
ベッド数350床に職員2011人、病床数310床の日本の国立病院では総職員数200人で、
アメリカの方が約10倍であるとのことです