5 服薬拒否の正当性
告発人は、平成8年秋から、順天堂大学神経内科で、ボツリヌストキシンを用いて
痙性斜頚を治療(資料13)しており、自分の経験から、いかなる抗欝薬や抗精神病
薬も痙性斜頚を悪化させることを知っていたので、抗精神病薬等の選択と総量について、
被告発人 奥平謙一に話をしなければならないと思っていた。
総説「遅発性錐体外路症候群の治療」融 道男 (精神医学44巻第9号;934−94
7頁 資料17)にあるように、「Burkeらは、抗精神病薬使用と慢性ジストニアの間に、
高頻度の相関を見いだし、多数例の報告と所見とより因果関連を示唆し」、遅発性ジスト
ニアを「疾患単位として確立した。(1986年)」(934頁右段21行―27行目)。
「HPD(ハロペリドール)は6.3%であるのに対して、非定型APD(非定型抗精神
病薬)では低く、risperidone(リスペリドン)1.7%、olanzapine(オランザピン)
1.7%、quetiapine(クエチアピン:商品名 セロクエル)では0.8%であった。
(939頁右段22行―24行目)」とあるように、非定型抗精神病薬セロクエルは痙
性斜頚の発生頻度が少ないだけで、痙性斜頚に代表される遅発性ジストニアのれっきとし
た原因薬物である。
入院早々に、被告発人 奥平謙一に、痙性斜頚について説明しました。しかし、右被告発人は
痙性斜頚についてきちんと理解しておらず、同職種として、手取り足取り所見の取り方を教えた
のですが、右被告発人は聞く耳を持ちませんでしたし、深部腱反射などの神経所見が正確に取れ
ませんでした。また、右被告発人は、措置症状判断の根拠になる事件経過についても一切聴取せず、
詳しい現病歴も聞こうとせず、いつも一言二言話すだけで立ち去ってゆくのみでした。(資料27、
28)抗精神病薬を不用意に用いると、痙性斜頚の捻転力を上げるため、頚部の持続的な鈍痛がひど
くなり、二次的に頚椎や顎関節付近の骨変形をきたし、脊椎を捻じ曲げて椎間板ヘルニア等を生じる
(資料16、19)ので、後遺障害が心配でした。痙性斜頚を悪化させると、社会的な活動性が低下し、
ボツリヌストキシンを使ってまた治療しなければならないので不経済そのものでした。
被告発人 奥平謙一の診断はあやまりである。精神症状の原因疾患をあやまり、措置の
根拠たる傷害の存否も確かめず、痙性斜頚にクエチアピン等を多量に用いて(資料29)
持続的疼痛を悪化させ、易刺激性、焦燥、不安を亢進させることは、反治療的であるので、
拒否するのは正当である。
6 懲罰的拘束
被告発人 奥平謙一の杜撰な診断のため、看護職員は、はじめから、告発人を罪人だと決めてかかって
いました。面会時に元妻が「子供を置いて帰る」と言って立ち去るので、告発人が子供を抱きしめ、子
供の不安を鎮めていると、告発人が面会時に子供を離さずに困惑させたと曲解し、その通りに告発人を
説得し始めるなど、その思い込みはひどいものでした。
被告発人 奥平謙一は、あくまで服薬を強要する目的で、告発人を10月17日金曜日午後3時20分
から四肢体幹を拘束し、服薬拒否一回ごとに、強力抗精神病薬レボトミンを筋肉注射する暴挙に及びま
した。
告発人は、平成15年10月17日から同年10月24日まで仰臥位のまま、一週間四肢体幹を拘束
され、個室に施錠して隔離され、国立犀潟病院事件のように頓死する恐怖にさらされました。病院職員は、
告発人を悪人だと思い込み、言うことをきかせる目的で、右上肢をひねりあげて一時間半に渡り、非生理的
な姿勢のまま固定するなどの暴行を加えました。告発人は、強力抗精神病薬レボトミンは、口渇が強く、腸
管麻痺を生ずる抗コリン作用が強烈であると知っており、四肢体幹拘束のもとで腸閉塞を起こす危険を考え、
セロクエル等の服薬拒否は2回までにとどめました。被告発人 奥平謙一が、投薬について、同職種の告発人
の同意が取れなかったのは、ひとえに事件の背景事情も含めて、まったく話を聞かず、思い込みで治療計画を
立てたからである。
告発人は、それまで一週間も仰臥位のままで過ごしたことがなかったので、3−4日過ぎると痙性
斜頚の捻転力が脊柱に及んで、背部中央に鋭い痛みを覚えるようになりました。一週間過ぎて、拘
束を解除されると、退院及び処遇改善請求書の筆跡が変化しており、上肢に 性神経障害が生じ
ていました。
平成15年11月16日朝、身体のバランスを崩したあと、気づくと右足関節が背屈不能となり、
下腿外側から足背の広い領域に知覚の低下が生じていました。その後、足関節の自動的背屈筋力は
翌年2月に退院するまで3ヶ月以上も戻らなかったのに、被告発人 奥平謙一は、神経の伝導速度
測定もせず、神経の変性の有無も調べず、ヒ骨神経麻痺がどこに由来するのかX線写真も取らず、
歩行訓練の方法も含め、整形外科に紹介して意見を聞くこともしませんでした。被告発人 奥平謙一
は、ベッドや居室を変更してヒ骨神経麻痺の悪化を防止せず、歩行困難なのに補装具やサポーターも
与えず、逃亡のおそれがあると一人合点し、病院の院庭や病棟をつなぐ回廊をゆっくり歩くこともさ
せませんでした。(資料28)
告発人は、歩行時に足が垂れるので困って、ガムテープをサンダル足底に貼り、
サンダルが落ちないようにしましたが、長距離を歩くこともできず、ラジオ体
操でも跳躍すると、サンダルが抜け落ちました。(資料20)
結局、平成16年2月12日に同院を退院しましたが、下肢筋が極度に萎縮し、
歩行時に足がよれ、靴の踵が他方の足に当たる状態で、プールをゆっくり歩いたり
することを繰り返し、ようやく何とか右足関節が形だけ背屈できるようになりました
が、いまも、下腿外側から足背の広い領域に知覚の低下があるのは変わりませんし、
右足関節の背屈を維持しようとすると、大腿四頭筋まで無理がかかり、前ケイ骨筋腱
が表皮上に異常に膨隆して痙縮するのが見えます。
内気な傾向には発生的ー体質的な起源が必要であるが、それが最終的な傾向にま
で発展するには、特別な環境要因が必要である。内気あるいは回避性は、当惑、屈辱、
拒絶、失敗に対する防衛である。 彼らは、自己について、たとえば、虚弱である、
競う能力がない、 身体的にあるいは精神的に欠陥を持っている、汚いために人に嫌悪
感を与える、身体機能をコントロールできない、露出狂的であるといった具合に自分自身
を認知しているかもしれない。 分裂病質人格障害は、回避性人格障害の変形ではないか
とされ、DSMーWで変更された。回避性人格障害は、神経症的性格として定義しなおされ、
同一性拡散がなく、分裂よりも抑圧や高いレベルの防衛機制がより顕著であるという点で、
神経症的である。
(精神力動的精神医学 臨床編;U軸障害 G・O・ギャバード著 200頁前後)
259 :
五十川卓司:2006/12/12(火) 22:37:03 ID:f0U+Ar620
私の記述ではありません。
w
w
262 :
ご意見をうかがいたい。:2006/12/13(水) 07:41:24 ID:PfJI+zTB0
これでまだ、統合失調症だというようだと、精神科医としての診断能力が
疑われるよ。
263 :
ご意見をうかがいたい。:2006/12/13(水) 16:23:39 ID:BNHO7Td60
w
264 :
ガリレオ:2006/12/13(水) 17:03:55 ID:XCdmrLHI0
>>262精神科医としての診断能力が疑われるよ。
それでもキミは統合失調症だ。
>>262 100人が診断しても100%統合失調だ
いや、100人精神科医がいると数人は統合失調症を否定すると思うぞ、
こんな自明性を獲得したケースでもな。
それが精神科医の現実。
>>266 ええ、この場合「自明性の獲得」って誤用じゃないすか。
もしSelbstverstaendlichkeitのつもりでしたら。
でもこの人は統合失調症だと思うぞ。
あ、フランス学派だったら「復権パラノイア」とかいうかもしれない。
好訴的でくどくどくどくど書いてるところなんざぴったりか。
慶應の先生方どうですか?
うちは生粋のドイツ流なもんで。
268 :
266:2006/12/14(木) 09:16:43 ID:yatwY2sr0
例のあの人が統合失調症であることの自明性のつもりだったのだが・・・
>>268 それは失礼しました。
「自明性」というと反射的にブランケンブルグが頭に浮かんできたもんで。
270 :
266:2006/12/14(木) 13:56:56 ID:mrVLxP3b0
もちろん、ブランケンブルグ先生を意識してるよ。
いちお、おいらはブランケンブルグ先生の退官前の最終講演を生で聞いたのだ。
つーても、その講演は京都だったし、大便に唆されて行っただけだったけど。
271 :
あのさー:2006/12/14(木) 22:54:50 ID:fpyf8K/i0
透析中の患者さんが入院して、「この薬は体調が悪化するから絶対にいやだ。」
と言う主張をして焦燥、不安、易刺激性を呈し、猛烈な反発をしても、どうして
か聞かずに隔離して拘束しないのが普通でしょう。
基剤。配合で薬剤ってずいぶん違うものだと思います。
「私の言うことを聞かないから、外出させません。」をやると、尿毒症で死んで
しまうでしょう。それと同じケースだから深刻なんです。
「透析にともなう人格変化」を「統合失調症」だと言い張って、判決文5−6個に
嘘を書かせた例は、問題がある。
論文「攣縮性斜頚の病態」 神経内科53巻;1−8頁
目崎高弘ら
総説「遅発性錐体外路症候群の治療」融 道男
(精神医学44巻第9号;934−947頁)
拘禁反応・拘禁精神病 東京都精神医学研究所 中谷陽二
臨床精神医学 第15巻6号 789−791頁
>隔離して拘束しないのが普通でしょう。
死なせるのがデフォかよw
274 :
卵の名無しさん:2006/12/15(金) 08:37:04 ID:XFzMQvIk0
>>「私の言うことを聞かないから、外出させません。」をやると、尿毒症で死んで
しまうでしょう。
この部分詳しく書いてくれ。
>>「透析にともなう人格変化」を「統合失調症」だと言い張って、判決文5−6個
具体的にソース出せ。
>>270 > もちろん、ブランケンブルグ先生を意識してるよ。
> いちお、おいらはブランケンブルグ先生の退官前の最終講演を生で聞いたのだ。
おおおおそれはすごい、おみそれしました。
誰か最近動いてる臺大先生見た人いますか?
いやあ21世紀迎えられるとは思ってもいなかったが、それどころかちょっと前には論文書いてましたナ。
>>271 この文章の壊れ具合がいい味ですね。
今の2ちゃんじゃ、秋田人肉厨とこの横浜斜頚厨がデンパの双璧ですかね。
秋田厨は日本政府を全世界に告発する気宇壮大なところがあるけど、
横浜厨はどうも言うことがちまちましていて、今ひとつgrossenな花がないですね。
秋田厨は大学助教授、横浜厨は精神科医でしたっけ?
シロウトは前者、後者はクロウト好みってとこですかね。
276 :
訂正:2006/12/16(土) 11:45:04 ID:U86XwHz00
「透析にともなう人格変化」を「統合失調症」だと言い張って、判決文5−6個に
嘘を書かせるような例は、問題がある。
うーん、誰に向かって何を主張したいか、も
何をどう訂正したいのか、も
全くワカラナイ。
こういうの読むと、つくづく統合失調症は「状況意味」の病なんだなあ、と思うね。
よく若いレジデントが「意味不明の発言を繰り返し」とか病歴に書くけど、俺あれ嫌いなんだ。
「意味不明」では決してない、その文だけ取り出せば、意味は通じる。
ただ、状況とそぐわないんだ、ってことが、この「訂正」とか読んでるとよく判る。
昼田源四郎先生のいう、「話や行動に接穂が無い」という行動特性にも通じるな。
構音障害となってくる例もあるぞ。
やっぱ微温は偉大だ。
悦子の濡れそぼった花弁を
まで読んだ
>状況とそぐわないんだ、ってことが、この「訂正」とか読んでるとよく判る。
「状況とそぐわない」なんて言っていると、割り込んで自分の食い扶持を確保する
ことができなくなっちゃうね?
単純なことなのですが、骨折して痛いのでイライラしたら、「それって統合失調症
です」「状況にそぐわないです」という医師はヤブにしかみえません。
「それでも一目みたら分かるんだ」というのは、医師でなく易者です。
身体疾患による人格変化のわからない人は、診断の時点で脱落してゆく時代に入ったと考える。
透析の当事者は、医療に身を任せなければ、生命にかかわるのに、その辛苦は医療者にはわかりません。
時折、猛反発して逃走し、医師と言い争うこともまれでなくなります。
こういういことを調べたり、頭で考えたりできないと、診断過誤を頻発することになります。
>昼田源四郎先生のいう、「話や行動に接穂が無い」という行動特性にも通じるな。
昼田源四郎先生の考える母集団は、ヒステリー精神病などを除外できていません。
どうもありがとうございます。医師も勉強につぐ勉強なんですね
>>280
>>280 > 単純なことなのですが、骨折して痛いのでイライラしたら、「それって統合失調症
> です」
そりゃヤブだわね。
>「状況にそぐわないです」という医師はヤブにしかみえません。
「状況意味失認」という術語を100時間勉強してから出直してこい。
「状況意味失認」という用語のナンセンスさは、Aにとっての文脈とBのとっての
文脈が違うのに、Aの文脈にBの文脈が合わないといっていることに尽きる。
おお、ちょっと勉強してきたんだ。
結構素直な患者だな。
だが惜しむらくは理解が浅い。
気づき亢進が、過敏な神経を被覆したりすることでおさまってしまう場合、
初期分裂病の概念にあてはまらない。
逆に、気づき亢進のような現象は、末梢神経の炎症や一時的な光過敏性の
亢進、感覚器の位置の微妙な偏位、側わんなどを除外し、外傷性転移を除外
するとかなりへってくるのではないか。
↑
こういうのが「話の接穂がない」という行動特性の典型なんですね。
これまで「気づき亢進」の話は全くしていないのにも関わらず、患者さんの頭の中では一連の思考の流れの中で「気づき亢進」に至っているのですが、他者は全く患者さんの思路がわからないので、唐突な感じを受けるのです。
また「逆に」と接続していますが、何と何が「逆」なのか読んでいる人はなかなか判らない。
意味と意味の繋がりが独特なので、とても判りにくい。
これが進むと連合弛緩になり、もっと進むと支離滅裂になるわけです。
復権モノマニーという意見もあるようですが、やはりシゾでいいんじゃないですかね。
あのなぁ、成人になってから数えても20年以上だぞ?
治るわけねーだろ。キティ道のベテランだぞ?
もう俺たちとは違う生物だよ。
もはやハエとかカナブンと同じ。解り合ったりできるレベルじゃない。
「話の接穂がない」というのは、コント55号がひょうきん族を批判するよう
なものである。
アダモステの一発芸に、「話の接穂がない」などいうのがナンセンスであるのと
同じくらい、こういった人格を前提にした三段論法は経験則違背である。
↑こういう「たとえ」ができる、というのは、結構高等な精神機能なんだぜ。
ハエやカナブンと一緒にしちゃ失礼だ。
ただまあ、一読して判るように、何を言いたくてたとえているのかが、伝わらない。
だれか三段論法使ったか?
なんだ経験則違背って。
話をしているとまあままとまったことを言ってるようなシゾの患者に、
文章を書かせるとぐだぐだになっててびっくり、というやつに似てるな。
ほら、パロールというのはそもそもそんなに論理立てて発せられるものじゃないから。
こういうのを見ると、つくづくシゾというのは「意味の病」なんだなあって実感するね。
位牌は戒名を書いた札のこと。
初めてしりました
age
ほう
死んだほうがいいね
297 :
卵の名無しさん:2007/01/07(日) 16:52:29 ID:jlzHf/FY0
くっだらねーw
所詮依存者の戯言
そういや、アイツどーなったんだ?
水を失った金魚の様にバタバタバタバタしてるっつー噂だが、
つーか、死なねーなら、生きて苦しませろ!
糞看護死!!wwww
298 :
卵の名無しさん:2007/01/07(日) 17:00:13 ID:jlzHf/FY0
アハッハッwwwww
やべーウケル!このスレ全員病気だべ?
で?アイツの事おしえろーーーーーー!!!
>>1なら知ってんべ?
299 :
吹田死民病院の悪徳医師、金光成と石山照二を医者として抹殺しろ!:2007/01/12(金) 04:47:22 ID:AbZLn+n60
吹田死民病院整形外科の金光成と石山照二は、医療事故(事件?)を起こしても、
事故隠しに長けていて、今でも医師の座に居座っている。
こいつ等は、機械いじりや、かえるを解剖する感覚で医療に携わっている。
こいつ等が、処分歴のない奇麗な身でいるのは納得がいかない。
医道審議会の目をすり抜けて、学会(日本整形外科学会)の専門医に納まって
いるのは不条理だ。
日本の医療現場は、こんな医師を平気で蔓延らせているのか!
世も末だと思う。
300 :
_:2007/01/13(土) 18:58:30 ID:SDMaysfX0
氏ね
_、-'"~ ̄ \_
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./ _,、r-'''''""~ ミ_ ヽ
/ _,、;;;、r-'ミ;;,, 'i ヘ,
/'''''''" .r==彡"~ __ '''i、, ') 'i,
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\|ヘ | ヽロヘ \:::::| ./ 丿
ヽヘ lヽ ヽニニゝ-'''~ / /
/ヽ\ ;:::::/ / ./
_,,/ \ ::::/--フ" /
.イ く :: ヽ、__∠、r-'"~ミ ノ <、,,,,_
最近名無しが俺の格好良さに嫉妬して荒らすようになってきたよ。
名無しのくせにコテの俺に近寄るなんでずうずうしいよな
あ、こんな事かいたらまた叩かれる???コテの付けられないヘタレ名無しにw