産科医絶滅史第13巻 〜奈良苦へ〜

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188卵の名無しさん
先月の報道:
出産休止の弥栄病院 京都府が産婦人科医派遣
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/news/mw60617b.htm
の続報?


妊婦さんに朗報 産婦人科 診療再開へ 京丹後市立弥栄病院
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-14/2006071415_02_0.html

 京都府は、担当医師の相次ぐ退職で一部外来を除き休診を余儀なくされていた、京丹後市立弥栄病院産婦人科の診療を
18日から全面的に再開、分娩予約も開始することを明らかにしました。
 これは、京都府が京都府立医科大学付属病院と京都第一日赤、第二日赤病院の協力を得て、当面、6人の医師を交代で
派遣するもので、府は両日赤病院に対し、派遣に関する費用を負担します。
 京都府では、医師の厳しい勤務条件などで医師が病院を退職し、弥栄病院や舞鶴市の舞鶴医療センターなど
京都府中北部を中心に産婦人科の休診や分娩の中止が相次いでいます。
 また、南丹市の宮島診療所が休診に追い込まれるなどの事態も発生しており、医師の確保を求める住民や
医療関係者の声が強まっています。
 今回の医師の派遣は、府立医科大学とその関係病院の協力を得て、緊急避難的ではあるものの、
府の責任で医師を派遣するものです。