僻地医療の自爆燃料を語る25

このエントリーをはてなブックマークに追加
21卵の名無しさん
國腐産科莫 国腐れて産科無し 愚劣な国策のために産科がなくなってしまった
院春草木深 院春にして草木深し 医者の逃げた病院には春からぺんぺん草が生えている
逃時花濺笑 逃げの時として花にも笑みをこぼし 逃散の時を知った医者は花を見てもニヤニヤしている
喜別鳥通心 別れを喜びて鳥にも心を通じる 鳥のように飛び立ちたいと別れを喜んでいる
烽火終三月 烽火も三月についえ 烽火のように来院するDQNも3月で終わり
家書抵萬金 家書は萬金に抗る 帰って来いと言う家人からのメールは何者も換え難い
白衣脱更嬉 白衣脱げば更に嬉い 白衣を脱ぐ時間が出来て嬉しさもひとしおだ
渾欲不帰僻  ただ欲す 僻にかえらざらん 渾身の力を込めて求めたい事は、僻地には帰りたくない