>55
えーと、エビデンスを正確に使用しろとのことですが、
骨髄移植以外での無菌室についてのエビデンスと、
もっとも底の五日後に外来でのGCSF投与は必須とするエビデンスがあれば教えてくだされ
おいら不勉強なもので。
78 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 01:54:00 ID:HqCjRpbRO
グラム菌については最初の方で説明してある。
セカンド・オピニオンで大切なのは
1、補助化学療法が適切であるか?
腫瘍マーカーの推移と支持療法から。
2、病理タイプに応じた補助化学療法、定期検査が行われているか?
79 :
61:2006/06/14(水) 01:54:25 ID:GjHaTfho0
「みどり」の「うみ」ですよ。
==========
緑膿菌は弱毒菌です。抗生剤に耐性を示すことが多いのが問題です。
80 :
61:2006/06/14(水) 01:55:43 ID:GjHaTfho0
・・・「グラム菌」なるものは存在しません。
あるのはグラム染色で染まる「グラム”陽性”菌」と染まらない「グラム”陰性”菌」のみ。
81 :
61:2006/06/14(水) 01:57:13 ID:GjHaTfho0
>腫瘍マーカーの推移
>病理タイプに応じた補助化学療法、定期検査
どんな癌腫を想定しているのかな?
>支持療法
具体的には?
うむうむ。今なおちょっと上の血液の先生にはモダシン信者がいらっしゃいます。
血液内科領域でよっぽど緑膿菌が猛威を振るった時代があったんだなぁ、という感じが凄くします。
83 :
61:2006/06/14(水) 02:01:45 ID:GjHaTfho0
>>82 血液の世界はそうだろうね。
最近モダシンの処方が減ったおかげで緑膿菌のモダシンに対する耐性化率が下がってるそうですねw
84 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:12:13 ID:HqCjRpbRO
グラム陽性球菌、グラム陰性かん菌、
ひっくるめてグラム菌と言っただけ。
抗性物質がききにくい上、日和見感染を引き起こしやすいのが問題なのだ。
85 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:18:38 ID:HqCjRpbRO
支持療法は副作用対策のこと、
吐き気にはゾフラン、
骨髄抑制にはGCSF、
癌の痛みには硬膜外ブロック
後はメンタル・ケアなど
代替えや健康食品、食品による予防等はPDQで実証されたものに限るべきである。
86 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:19:43 ID:HqCjRpbRO
病理タイプは各癌により異なる。
そのひっくるめ方ははじめて聞いたなり〜
レジメンでもレジメでもいいと思うが、グラム菌といわれるとびくーり
髄膜炎菌もブランハメラもノカルジアも仲間はずれにされてかわいそうな気もするし。
88 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:30:08 ID:lnnb8xQq0
>>87 まぁあれだ。 HqCjRpbROは「病歴長くて中途半端な知識」「死兆星の見えた」奴なので温かく見守ってやってくれ。
自分の患者だとウザイがな。
89 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:33:00 ID:HqCjRpbRO
緑濃菌の日和見感染について勉強しろ!
抗癌剤を打って白血球減少がおこるのは癌細胞と白血球が似たような動きをするため、抗癌剤が誤って白血球を攻撃してしまうため。
したがって、白血球をGCSFで増やす必要がある。
白血球減少を抑えることで、抗癌剤が癌を攻撃する度合いが高まる。
90 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:34:28 ID:HqCjRpbRO
後は、低下した免疫をあげるため、メインはこちらになる。
91 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:40:12 ID:HqCjRpbRO
無菌室も最初の方にあり。
でも、君達がもとめている答えは君達こそが医学の最高峰にいる医者であると周りに思ってもらうことだけだろう。
そう思って、そこで止まっておけばいい。
92 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 02:50:39 ID:HqCjRpbRO
支持療法によってもPDQ日本語版に症例に応じた副作用対策がある。
PDQ日本語版、福島雅典がん情報サイト、を参考にしてほしい。
臨床に則しているからね。
緑濃菌、これは鼻水とかにも存在する弱性菌だが、日和見感染を引き起こしやすいこと、抗せい剤がききにくいことが問題なのだ。
聞くだけ聞いて、君達は聞いたことの確認さえ、していない。
結局、自分の頭の中にあることしか真実ではないようだ。
話すだけ、時間の無駄かもしれない。
香ばしくなってきましたね☆ヲチヲチ
94 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 13:02:15 ID:B8faA7ti0
>>75 ID:2o7vbFI9O =GjHaTfho0 ×
ID:2o7vbFI9O =HqCjRpbRO ○
では?
95 :
61:2006/06/14(水) 13:14:16 ID:GjHaTfho0
>>94 はい。間違えました。GjHaTfho0は自分ですねw
96 :
61:2006/06/14(水) 13:20:15 ID:GjHaTfho0
>>89 >抗癌剤を打って白血球減少がおこるのは癌細胞と白血球が似たような動きをするため
「動き」とは?具体的に説明して下さい。
>>92 >聞くだけ聞いて、君達は聞いたことの確認さえ、していない。
あまりに・・・な内容だったので放置してあげたんだがなあ・・・今度からビシビシ行くよw
全ての患者さんが医学知識を完璧に持っている必要はありません。
でももし人に説教するつもりなら、まず自分が「人前で恥ずかしくない」知識を身につけなさい。
はっきりいってあなたは「お恥ずかしい」レベルです。残念ですが。
ところで
>>87、ドキュソ先生の皮肉を理解しているかい?
もしわからないなら早速これから調べなさい。
97 :
61:2006/06/14(水) 13:24:56 ID:GjHaTfho0
癌腫の違いによる化学療法の意味づけの違い。
そのことによって出現する各種副作用(骨髄抑制もね)の程度差。
それによっておこる副作用対策の差。
こういうことがあなたには理解できないのだとしたら。
最低限の礼儀として「自分が何について語っているか」を明示しなさい。
そうすれば、それに準じて議論が展開されるはずですから。
あなたが全領域に精通する必要はない。私だって無理です。
だから、あたかも全てを見通しているかのようなスタンスはお捨てなさい。
謙虚に。
98 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 13:46:34 ID:4tKD+LMN0
緑のうみだよね〜
99 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 18:47:45 ID:HqCjRpbRO
緑濃菌がグラム陰性かん菌の一つであること、白血球輸血、GCSFが感染予防に有効なこと。
免疫低下による自家感染の予防に有効なこと等。
医学部の学生や医者なら誰もが知っているはずの知識を持たない医者や看護師がいることに愕然とした。
グラム陽性球菌、グラム陰性かん菌でNET検索してほしい。
100 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 18:55:19 ID:HqCjRpbRO
GCSFはドセタキセルより、後に承認された薬だ。古い医師が無知なのは否めないかもしれない。
しかし、医師というのは人の命を預かる仕事だよ。
命に関わる治療には、十分な知識を持って欲しい。
新しい世代のあえて臨床ではない道を選んだ研究者の持っている知識は臨床医なら、持っているべき。
君こそ
患者の命に
対して
謙虚にね
└|∵|┐♪┌|∵|┘
101 :
61:2006/06/14(水) 19:50:19 ID:GjHaTfho0
君がそれを言うのは反則だろうw
まず課題を達成しなさい。質問に答えること。
ところで。グラム陽性桿菌って知ってる?
102 :
61:2006/06/14(水) 19:54:38 ID:GjHaTfho0
ドキュソ先生が言ってた髄膜炎菌やブランハメラは何者かきちんと調べたのかな?
他人の発言に耳を貸さずに言いっぱなしなら、日記帳にでも書きなさい。
>古い医師が無知なのは否めないかもしれない。
根拠を挙げなさい。具体的に。
103 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 22:09:53 ID:HqCjRpbRO
基本すらわかっていない。
グラム陽性
球菌
グラム陰性
かん菌
さすがにネタじゃないかなぁ
白血球輸血といい、GCSFの年代といい。
105 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 22:21:08 ID:HqCjRpbRO
UFT信奉者が多いこと。
本来効果の少ないUFTもロイコボリンと併用することで、効果があること。
ゲノムまで考えた病理検査、補助化学療法をしているか?
代謝酵素まで考慮にいれ、体表面積のみにとらわれない化学療法をしているか?
PDQ悪性中皮腫に出てくるビタミンB12補充による支持療法は適用範囲が広い。
若手の
知識の
ほんの 一部だ!
髄膜炎についてもグラム陽性球菌
グラム陰性かん菌
で解決するよ。
(^O^)/~~ see you !
106 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 22:25:05 ID:njX7I9630
DPCだと手術と放射線治療は出来高払い。
ケモは込み込み。
だから、入院でやるなら、できるだけ安いゾロを言い訳程度に使わないと
病院が潰れる。
DPC導入後のケモは全て外来が基本。熱発しようが、白血球が500を切ろうが
外来管理しないとダメ。
107 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 22:26:36 ID:njX7I9630
入院で高いGCSFやゾフラン、カイトリル、ナゼアなんて
絶対に使ってはいけない。病院が倒産する。
108 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 22:29:41 ID:njX7I9630
DPCで入院中にCTやMRIなんてご法度だし。
入院ケモで効いたか効いてないかなんて、
入院中は触診だけの判定で充分。血液検査すらマルメだからもったいない。
109 :
卵の名無しさん:2006/06/14(水) 22:34:18 ID:IFhobU+I0
>>106 そんなハイリスクを外来でするなんて阿呆
下がらない程度にしか薬は使わず定期的に出来高のためにGCSFは使う
それが基本
つまりなんちゃってケモ外来
それが国の方針
110 :
卵の名無しさん:2006/06/15(木) 01:43:52 ID:nNL3dA/6O
アメリカだと、普通に外来でケモ、やってるよ。
ただし、副作用によって、できるものとできないものはある。
111 :
ののちゃま:2006/06/15(木) 07:56:06 ID:DjXnh7xA0
>つまりなんちゃってケモ外来
>それが国の方針
>つまりなんちゃってケモ外来
>それが国の方針
>つまりなんちゃってケモ外来
>それが国の方針
血内のように、full doseで効かせていこうとするやつは、アホ。
要は、ケモ=病院内アガリクス=末期ガンのプラセボ
これが、国が出した答え。
そうきっぱり断言してくれれば、
ののちゃんは、納得するのでつ。
112 :
卵の名無しさん:2006/06/15(木) 09:29:26 ID:nNL3dA/6O
ケモとは補助化学療法のこと。
癌によっては定石治療になっているほど有効なものもある。
今回のフィクションノベルのテーマにした子宮癌の進行癌に対するTJとか、同じ婦人科系なら卵巣癌とかね。
補助化学療法により、明らかに五年生存率が上がり、助かる命が多いのに、抗がん剤に対して無知な医師、看護師のために、抗がん剤の副作用、デメリットばかりが強調される。
今回のフィクションノベルのテーマの狙いは、
抗がん剤を扱う医師はQOLを考えた治療をするべきであること。
癌について、きちんと勉強し、患者と真摯に向き合う必要があること。
の二つ。
残念ながらアガリスクがケモと同じ効果があるとした医学文献はない。マウスについての実験論文で多少癌をやっつけますよ、があるのみ。
キリンのアガリスクのような例もある。
また、癌によっては抗がん剤より、放射線治療が有効なものもある。
がんに効果があることが実証されている治療とは、NCI(アメリカ国立がん研究所)が発表しているPDQ日本語版である。
証拠レベルを伴い、実際、治療において効果があった臨床データがしるされている。
しかし、そのPDQ日本語版にある国際標準治療の抗がん剤が承認されていないのも、また、日本の現実なのだ。
理由は抗がん剤に無知な医師による副作用のつらさのみが強調されるからである。
補助化学療法に携わる医師には、きちんと勉強して、患者のための治療をしてほしい、看護に携わるものには患者の立場に立った看護をしてほしい。
聖子=ののちゃま かあ?
114 :
1です:2006/06/15(木) 21:28:53 ID:AVTKVGks0
うーん。
やっぱり、外来なんちゃってケモが選択肢になるのかなぁ。
これからの王道はope、RT、なんちゃってケモだね!(固形眼は)
了解です。
自分がそう思ってた事が、でてきたんで納得(#^.^#)
あと、61さん thx、助かりました。
ちなみに私、細菌性肺炎 not equal 緑膿菌肺炎の時点で、
ほとんど、放置決定でした w)
115 :
卵の名無しさん:2006/06/15(木) 22:13:48 ID:nNL3dA/6O
外来ケモより、
入院ケモなのかな?
116 :
卵の名無しさん:2006/06/15(木) 22:15:58 ID:nNL3dA/6O
フルハイドレーションじゃないなら外来でも、いいと思うけどな。
117 :
卵の名無しさん:2006/06/15(木) 22:53:35 ID:SqPquRNF0
>>112 抗癌剤を使っても予後延長はエビデンスの点で多くはあやしいけど
患者のQOLはだいたい下がるね。
薬屋が確実に喜ぶことだけはエビデンスとして
断言しても良いのではないだろうか。
そう??QOL上がる人は多いなりよ。
肺がんなど一部のガンではRCTレベルでQOLの改善が示されていたような。
>>116 外来をケモ専用にしても採算が取れる環境じゃない以上
ハイドレーションじゃなくとも全力でケモするのは危険ですよ
やっつけ仕事で数流せばいい仕事の中に
繊細な仕事混ぜてうまく行くはずがないですから
120 :
61:2006/06/15(木) 23:29:13 ID:rL1og4T50
これがネタじゃなかったとしたら・・・w
でもかなりの確率でマジでしょ。どうやら。
救われないね・・・。
121 :
ののちゃま:2006/06/15(木) 23:44:03 ID:DjXnh7xA0
>患者のQOLはだいたい下がるね。
>そう??QOL上がる人は多いなりよ。
どっちか、はっきりしてほしいね。
やり方が悪いから、QOL上がらないのか、
見方が悪いから、下がってるのに気付かないのか。
>>116 同意。通院が大変でなければ、通いの方が患者はハッピー。
消化管、マンマのマイルドなのだったらね。
患者によっては、家にいると働かされるから入院でという
人もいるw。
123 :
あげてみるテスツ:2006/06/16(金) 16:45:37 ID:V3RXhsKA0
>61
ドキュソ氏ご指摘のグラム菌は、マジじゃないと思い浮かばないでしょうね。
こういう考え方になってしまう人は不幸だと思うよ。
>119
その通りですね。
いくらパスを整備したからといって、
ケアレスミスが誘発されやすい外来では、
マイルドなSEのケモしか出来ないですよね。
ただ、そんなケモに効果は・・・・ものによるかな?
>118
ものにもよるんだろうけど、
直後は、QOL上がるのだろうけど、
数ヶ月すれば、振り出しに戻る w)
確かに、LCa(SCLC?)ではCTxで呼吸苦の改善がでそう。
でも、その他の癌腫って腫瘍の大きさがそのまま症状に直結しない事も多い様に思うし、
一般論とする事は出来なさそう・・・・
124 :
卵の名無しさん:2006/06/27(火) 00:29:40 ID:16zkLbx00
面白いから上げておこう
125 :
ののちゃま:2006/07/03(月) 03:41:26 ID:J8UTVmWN0
で、1日薬価20万コースのリツキサンとfull TJは、
入院は有り得ない包括点数なの?
何点か教えてよ。
126 :
卵の名無しさん:
age